私が使うPCを私が選んで何が悪い!?

**会社は PC を買うための補助を出し、社員は予算とルールの範囲内で自分の好きな PC を買って使うとよい**

 

そんな面白い記事を見つけました。

 

https://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shinzui/shinzui0823/shinzui_01_1.shtml

 

私もまったく同感です。

 

アイデンティティとまで言ってしまうと大げさかもしれませんが、日本の均一化教育制度と同様、企業の中でも新しいことや人と少し違うことを否定する風潮があるような気がしてなりません。便利になるはずのITが不便極まりないもののように言われることすらあるというのは IT の仕事に携わる者として寂しい限りです。

 

たしかに、効率化だけを追い求めるのとは違ってロスもあるでしょう。

 

でも、同じ予算の中でならと、工夫する者あり、失敗する者あり、誰かにゆだねるものありと様々ならばこんな意見もでてくることでしょう。

 

  • このマシンは軽くて使い勝手もいい

  • こっちの機種はバッテリーの持ちがいい

  • かっこはいいんだけど、使いだすと妙に熱い

  • 派手なノートPC買ったらお客様先で視線を集めた (ある意味、戦術?)

  • 最新機種を待ち続けて1年間予算を使えなかった(^_^;)

この手の話しは共有もしやすいですし、部署の壁をこえて人の交流が始まるきっかけになるかもしれませんし、悪い事ばかりではないと思いますがいかがですかね。

 

そこで、私にできることを考えてみると、

 

日本でもこのような時代が来ることを祈りつつ、時には声に出しつつも、このような方針を検討する企業が出てきた時に有益な情報を提供できるようにならなければなりませんね。となると、私の準備もまだまだです。

 

面白い記事を読んで モチベーション アーップ !(^^)! した高添でした。