Exchange 2007 のインストール開始
IT Pro 道場 LOVE 編のために、Exchange 2007 のインストールを始めました。
まずは、Active Directory を立てた Windows Server ”Longhorn” にインストールを試みるもうまくいかず。そこで、 Longhorn AD を流用し、そのADに参加させた Windows Server R2 メンバーサーバー上にインストールを試みたが、それでも失敗。
※ AD のドメインモードは Windows Server 2003 で、ドメインやフォレストがLonghorn モードになっていたわけではないです。
結局 Windows Server 2003 R2 上に AD を立てて、そこに Exchange 2007 をインストールすることにしました。
以下は、Exchange 2007 インストール前にしておくことです。
Windows Server 2003 R2 であれば、Monad RC を別途用意するだけでよいのでが便利です。
- .Net Framework 2.0
- Internet Information Services 6.0 +ASP.NET
(Exchange 2003 と違い、NNTP や SMTP は事前にインストールしてはいけない) - Monad RC
(今のところ、PowerShell では駄目。名前が PowerShell になる寸前のMonad が必要) - Active Directory
- AD のドメインモードは Windows 2000 ネイティブ以上 (要は混在モードは×)
で、インストールを始めるんですが、今日はこの辺で。
次回はインストールの画面と、実際にやってみた上で気づいた注意点を紹介します。
高添