Virtual Server 2005 R2 がフリーダウンロード可能に ~DSIへの道~


既に日本語の情報も出始めているようなので、私からもお話を。

Virtual Server 2005 R2 が無料化され、マイクロソフトのダウンロードセンターからダウンロード可能になりました!! もちろん、4/1の冗談ではありません。先ほどダウンロードセンターに日本語版も出ていることを確認したので。。。

なぜ?という話も出てくるでしょうし、VM Ware や他社仮想化ソフトウェアとの戦いがクローズアップされることだろうと想像はしていますが、4年前から Dynamic Systems Initiative (DSI) を追ってきた私からすると、個別製品の戦いなどという小さな話ではないのです。

そもそも、マイクロソフトが提唱する”DSI”の世界では、システム開発から展開・運用、そしてフィードバックにいたるまでのライフサイクル全般をモデル化し、自動化し、システムの運用管理コストを大幅に削減しようとしていますが、そのためには仮想化技術はなくてはならないものです。

仮想化技術は、プラットフォームの展開~運用に柔軟性・拡張性・即時性をもたらし、システムをダイナミック(動的)に追加・変更していくためには必須なので、我々がほしかったのは仮想化製品ではなく仮想化技術であったと言っても過言ではないと考えていて(あくまでも個人的見解ですが)、今回の内容が社内で回り始めたときも「とうとう来たか」という感じで受け止めました。例えば、仮想的ディスクアクセスを実現する Virtual Disk Services や動いているデータのコピーを取れるShadow Copy Services、アプリケーションをOS依存からFramework依存へと変えた.net なども、製品というよりはプラットフォームの機能の一部といった感じなので、全てがDSIにつながっていると見れば極々自然な流れなのです。

さらには、既に発表されているMOMやSMS、DPM 関連の管理ライセンス形態の発表も、DSIのモデル化や自動運用への道へとつながっていき、最終的には皆さんが行っている多くの手作業をどんどん自動化していくことでしょう。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2644

やっとDSIネタが書けました。これからはDSIが旬(なはず?)ですよ!!

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