Excel 2016 for Mac での印刷時に先頭ページ番号の設定ができない – “First page number” is not effective when printing on Excel 2016 for Mac

[English Follows]  こんにちは、Office サポートの山本です。 本記事では Excel 2016 for Mac で [ページ設定] で設定した [先頭ページ番号] の数字から、印刷時にページ番号が開始しない動作についてご説明します。 現象 macOS 版の Excel 2016 において、以下の手順で先頭ページ番号を指定し印刷した場合には、指定した先頭ページ番号が有効とならず、必ず “1” から開始されます。 – 手順 1. “Excel for Mac” を起動しブックを開きます。 2. [ファイル] – [ページ設定] の [先頭ページ番号] にて、以下のように “1” 以外の番号を設定します。 3. ブックのフッター等に、ページ番号を挿入します。     指定した先頭ページ番号からページ番号が挿入されます。 4. [印刷] を実行します。 5. 結果、ページ番号が指定した先頭ページ番号ではなく “1” から開始します。 原因 現時点の Excel 2016 for Mac…


SharePoint Online/OneDrive for Business から Word/Excel/PowerPoint Online でファイルをそのまま編集モードで開けるようになりました

こんにちは、Office サポートの西川 (直)です。   SharePoint Online/OneDrive for Business からファイルを Word/Excel/PowerPoint Online で開くと、以前は読み取り専用で開かれていましたが、以下の記事の通りそのまま編集モードで開けるようになりました。   Title : Edit faster in Word, Excel and PowerPoint URL : https://techcommunity.microsoft.com/t5/SharePoint-Support-Blog/Edit-faster-in-Word-Excel-and-PowerPoint/ba-p/220335   これにより、”編集” ボタンをクリックすることなく、そのまま編集できるため、よりシームレスに作業をすることが可能となります。 一方で、「ユーザーが編集したと意識せずに Excel ファイルが更新されました」と、お問い合わせをいただくことがあります。 これは、以下のような条件に合致した際に発生します。   条件 ・Now 関数のような揮発性関数がファイルに含まれている ・ファイルを最後に保存した Excel のメジャーバージョンが過去のものである   一方で、上記の条件に合致するファイルをご利用されており、直接編集モードで開きたくないというお問い合わせもいただきます。 上記の記事のとおり、読み取り専用で開くか編集モードで開くか設定できるようなオプションは現在検討中となりますが、現時点では以下の方法により、読み取り専用でファイルを開くことができます。   方法 1 : プレビューを使用する ———————————– ドキュメントライブラリ上で右クリックし、”プレビュー” をクリックして表示します。   方法 2 : SharePoint Online…


Office アプリケーションの種類と動作の差異

こんにちは、Office サポート チームです。 本記事では、Windows 10 で利用できる 4 種類の Office ついて概要をまとめ、ご案内いたします。   [Office アプリケーションの種類] Windows 10 で利用できる最新の Office には大きく分けて、デスクトップ版アプリケーションと、Microsoft ストア アプリ版のアプリケーションの 2 つの分類があります。 デスクトップ版の Office 2016 では、クイック実行形式 (C2R) と Windows インストーラー形式 (MSI) の 2 つの種類 (実行形式) が提供されており、Microsoft ストア アプリ版については、Microsoft ストア アプリ版の Office 2016 と Office Mobile という 2 つの種類が提供されているため、合計すると 4 種類の Office が提供されています。 このうち、クイック実行形式 (C2R) と…


Office 365 ProPlus アプリケーションでバックステージビューのオンラインストレージを非表示にする方法について

こんにちは、Office サポート チームです。 今回は Office 365 ProPlus で バックステージ ビューの [ファイル] – [名前を付けて保存] などに表示される SharePoint Online 等のオンラインストレージを非表示にする方法についてご案内します。   説明 Office 365 ProPlusでは、バックステージ ビューの [ファイル] – [名前を付けて保存] 等のメニューに SharePoint Online や OneDrive のオンラインストレージが表示されます。 ※バックステージビューは、その他「開く」や「上書き保存」メニューにも共通で表示されます。   Office 365 ProPlus の最新のバージョンでは、この表示をレジストリやグループポリシーにて非表示にすることが可能です。 具体的な制御方法は、後述の 【方法】 の項で記載いたしますが、各方法には利用可能なバージョンや対象となる製品がありますので、下記の一覧を参照ください。 方法 1 、方法 2 では、Office 365 ProPlus の Excel / Word /PowerPoint アプリケーションを対象に、SharePoint /…


「最初に行う設定です」 ダイアログの制御

こんにちは、Office サポート チームです。 今回は「最初に行う設定です」 ダイアログの制御方法についてご案内いたします。   「最初に行う設定です」 ダイアログについて Office アプリケーションをインストール後に最初に起動すると、以下のような 「最初に行う設定です」 ダイアログが表示されます。 この設定は、ユーザーごとに設定いただく項目となります。 この画面は、Office カスタマイズ ツールや、グループポリシー、レジストリにて非表示にすることが可能です。   Office 2010 の場合 :   Office 2013 の場合 :   Office 2016 の場合 :   Office 365 ProPlus の場合 :     制御方法 Office カスタマイズ ツール、グループ ポリシー、レジストリーを利用した具体的な方法についてご説明いたします。 Office 2016 をもとに記載しておりますが、Office 2013 、Office 2010 でも同様の動作になります。 なお、レジストリのパスは、Office 2013 では、「16」 が…


SCCM で Office365 ProPlus の更新プログラムが必要と判定されない

こんにちは、Office サポートの西川 (直)です。   ※ 2018/08/14 : 記事の構成を変更しました。   SCCM (更新プログラム 1602 以降) では、Office 365 ProPlus の更新プログラムを管理できるようになりました。   System Center Configuration Manager を使用して Office 365 ProPlus の更新プログラムを管理する https://support.office.com/ja-jp/article/b4a17328-fcfe-40bf-9202-58d7cbf1cede   本記事では、SCCM (System Center Configuration Manager) で Office365 ProPlus の更新プログラムが必要と判定されない現象について説明します。   現象 オンプレミス環境の共有フォルダ等、ローカルソースより更新プログラムを配布している環境から、SCCM より更新プログラムを配布するように構成を変更した場合、SCCM クライアント上に該当の更新プログラムが表示されず、更新が適用できない場合があります。   対処方法 以下の手順を 1 から順に実施します。そして、コンピューターを再起動し、SCCM や Office のスキャンが行われることで現象が改善する可能性があります。   手順 1. “Office 365…


“Microsoft Barcode Control” について

こんにちは、Office サポート チームです。 本記事では、“Microsoft Barcode Control” についてご案内します。   “Microsoft Barcode Control” は、日本語版 Access に付属している ActiveX コントロールです。 この ActiveX コントロールは、Access のレポートやフォーム上でバーコードを表示させるために利用します。   Microsoft Barcode Control には次の制限があります。   1. 日本語版 Access で利用可能なコントロール Microsoft Barcode Control は、日本語版 Access に付属しているコントロールです。 日本語版 Access でご利用ください。 ※ Microsoft Barcode Control は、英語版等、日本語版以外の Access では利用できません。   2. Access で動作保証しているコントロール Microsoft Barcode Control は、日本語版 Access…


Office 製品の UserVoice のご案内

こんにちは、Office サポート チームです。 今回は UserVoice のご利用についてご案内いたします。 マイクロソフトでは、Office製品をはじめとするマイクロソフトにて提供している製品、サービスに関するユーザー様からのご要望を UserVoice というサイトにて集約しています。 この UserVoice を通じて集められたユーザー様からのご要望を今後の製品開発時に活かすことで、より実際の運用に適した製品、サービスの提供を目指しています。 “このような機能があればもっと使いやすくなる” や “以前あった便利だった機能を再び追加して欲しい” などの実際に運用する上で出てきたアイデアがございましたら、各製品、サービスごとに開設しております以下の UserVoice サイトをご利用ください。 また、既存のアイデアに “Vote” を行うことでそのアイデアに対して賛同していただくことも可能です。   [各 Office 製品の UserVoice のURL] Excel https://excel.uservoice.com/ Word https://word.uservoice.com/ PowerPoint https://powerpoint.uservoice.com/ Access https://access.uservoice.com/ OneNote https://onenote.uservoice.com/ Visio https://visio.uservoice.com/   Office 365 製品の UserVoice については以下のページで別途ご案内させていただいております。 UserVoice の登録方法について https://answers.microsoft.com/wiki/a5081ef3-83f1-46b4-8032-37416f3925f2   [UserVoice のご利用に際して] これらのサイトから登録したアイデアは開発部門、もしくは開発部門に近い部門に寄せられるものとなるため、一部を除き英語での登録が必要となります。 以下の Bing 翻訳などをお使いいただき、英語にてアイデアの登録を行ってくださいますようお願いいたします。…


Windows Firewall が無効化されていると Office の保護ビューが開けない

こんにちは、Office サポートの西川 (直) です。 本記事では、Windows Firewall が無効化されていると Office の保護ビューが開けない現象について説明します。   現象 Office のドキュメントを開く際、以下のようなメッセージが表示され、保護ビューでドキュメントを開くことができません。   保護ビューについて 保護ビューとは、安全でない可能性があると判断されるファイルを開く際、コンピューターを保護するため、安全なプレビュー画面で開く機能です。   保護ビューで開く際には、以下のようなメッセージが表示されます。   保護ビューは、以下のような場合に有効になります。 ・インターネットから取得したファイル ・インターネット一時フォルダなど、安全でない場所から開かれたファイル ・Outlook の添付ファイルとして取得したファイル (送信元が安全ではないと定義されている場合)   なお、マクロ入りファイルを開く際に、以下のような、マクロが無効にされましたというメッセージが表示される場合があります。 これは、マクロは無効化されていますがファイルの編集は可能で、保護ビューで開いている状態ではありません。 そのため、本記事でご紹介するエラーメッセージが表示されるシナリオには該当しません。   詳細は以下の資料をご参照ください。 保護ビューとは https://support.office.com/ja-jp/article/d6f09ac7-e6b9-4495-8e43-2bbcdbcb6653   現象が発生する環境 Windows 8、8.1、Windows 10、または、Windows 2012 ベースの OS かつ Office 2013、Office 2016 、またはOffice 365 Proplus クライアントアプリケーション ※ Windows 7、Office 2010 では発生しません。 かつ Windows…


ボリュームライセンス版 Visio 2016 と Office 365 ProPlus を共存インストールする方法について

こんにちは、Office サポートの山本です。 本記事では、ボリュームライセンス版の Visio 2016 と、Office 365 ProPlus (Office 2016) を共存インストールする方法について、ご案内します。 ボリュームライセンス版の Visio 2016 と、Office 365 ProPlus (Office 2016) は、共存してインストールできません。 これは、ボリュームライセンス版の Visio 2016 は、MSI 形式で実行され、Office 365 ProPlus (Office 2016) はクイック実行形式で実行されるという、インストール テクノロジーの差異によるものです。 同一コンピューター上に異なるバージョンの Office、Visio、Project をインストールするためのサポート対象シナリオ しかし、ボリュームライセンス版の Visio 2016 に関しては、Office 2016 用の Office 展開ツールにて、ボリュームライセンス版の Visio 2016 の Product ID を指定しクイック実行形式でインストールすることで、Office 365 ProPlus (Office 2016) と共存してインストールすることが可能です。 Office 展開ツールを使用して…