「最初に行う設定です」 ダイアログの制御

こんにちは、Office サポート チームです。 今回は「最初に行う設定です」 ダイアログの制御方法についてご案内いたします。   「最初に行う設定です」 ダイアログについて Office アプリケーションをインストール後に最初に起動すると、以下のような 「最初に行う設定です」 ダイアログが表示されます。 この設定は、ユーザーごとに設定いただく項目となります。 この画面は、Office カスタマイズ ツールや、グループポリシー、レジストリにて非表示にすることが可能です。   Office 2010 の場合 :   Office 2013 の場合 :   Office 2016 の場合 :   Office 365 ProPlus の場合 :     制御方法 Office カスタマイズ ツール、グループ ポリシー、レジストリーを利用した具体的な方法についてご説明いたします。 Office 2016 をもとに記載しておりますが、Office 2013 、Office 2010 でも同様の動作になります。 なお、レジストリのパスは、Office 2013 では、「16」 が…


“Microsoft Barcode Control” について

こんにちは、Office サポート チームです。 本記事では、“Microsoft Barcode Control” についてご案内します。   “Microsoft Barcode Control” は、日本語版 Access に付属している ActiveX コントロールです。 この ActiveX コントロールは、Access のレポートやフォーム上でバーコードを表示させるために利用します。   Microsoft Barcode Control には次の制限があります。   1. 日本語版 Access で利用可能なコントロール Microsoft Barcode Control は、日本語版 Access に付属しているコントロールです。 日本語版 Access でご利用ください。 ※ Microsoft Barcode Control は、英語版等、日本語版以外の Access では利用できません。   2. Access で動作保証しているコントロール Microsoft Barcode Control は、日本語版 Access…


SharePoint Server など WebDAV が有効なサーバーから Office ファイルが開かない、保存できない現象について

こんにちは、Office サポートの荒井です。 今回の投稿では、SharePoint Server など WebDAV が有効なサーバーから Office 2010 以降のクライアントで Office ファイルを開いたり保存したりする時に、メッセージが表示されファイルが開かなかったり、上書き保存ができない現象について説明します。   現象   SharePoint Server など WebDAV が有効なサーバーから Office ファイルを開く時に、以下のようなメッセージが表示されファイルが開かない場合があります。 メッセージ例 1: 「‘<ファイル名>’ を開くことができませんでした。」   メッセージ例 2: 「ドキュメント キャッシュ をアップグレードが必要です。」   また、SharePoint Server など WebDAV が有効なサーバーへ Office ファイルを上書き保存する時、画面上部に以下のメッセージが表示され上書き保存ができない場合があります。   メッセージ例 1: 「アップロードできませんでした。 このファイルは他のユーザーによって編集がロックされています。[使用可能になったら通知する]」   メッセージ例 2: 「アップロードできませんでした。 このファイルは他のユーザーによって編集がロックされています。[上書き保存]」   メッセージ例 3: 「アップロードできませんでした 申し訳ございません。別のユーザーがサーバー側のコピーを更新したたため、今の状態では変更した内容をアップロードすることができません。[コンピューター側のバージョンを保持]…


Windows Firewall が無効化されていると Office の保護ビューが開けない

こんにちは、Office サポートの西川 (直) です。 本記事では、Windows Firewall が無効化されていると Office の保護ビューが開けない現象について説明します。   現象 Office のドキュメントを開く際、以下のようなメッセージが表示され、保護ビューでドキュメントを開くことができません。   保護ビューについて 保護ビューとは、安全でない可能性があると判断されるファイルを開く際、コンピューターを保護するため、安全なプレビュー画面で開く機能です。   保護ビューで開く際には、以下のようなメッセージが表示されます。   保護ビューは、以下のような場合に有効になります。 ・インターネットから取得したファイル ・インターネット一時フォルダなど、安全でない場所から開かれたファイル ・Outlook の添付ファイルとして取得したファイル (送信元が安全ではないと定義されている場合)   なお、マクロ入りファイルを開く際に、以下のような、マクロが無効にされましたというメッセージが表示される場合があります。 これは、マクロは無効化されていますがファイルの編集は可能で、保護ビューで開いている状態ではありません。 そのため、本記事でご紹介するエラーメッセージが表示されるシナリオには該当しません。   詳細は以下の資料をご参照ください。 保護ビューとは https://support.office.com/ja-jp/article/d6f09ac7-e6b9-4495-8e43-2bbcdbcb6653   現象が発生する環境 Windows 8、8.1、Windows 10、または、Windows 2012 ベースの OS かつ Office 2013、Office 2016 、またはOffice 365 Proplus クライアントアプリケーション ※ Windows 7、Office 2010 では発生しません。 かつ Windows…


Office 製品のインストールが失敗する場合の切り分け方法について

こんにちは。日本マイクロソフト Office サポート チームです。   Office 製品のインストールに失敗する場合の一般的な対応方法として、下記のサイトでいくつかの方法をご案内しています。 今回は Office 製品のインストールに失敗したときの切り分け方法のひとつをご紹介いたします。   タイトル : Office 365、Office 2016、Office 2013 のインストールのトラブルシューティング URL : https://support.office.com/ja-jp/article/Office-36535ff2def-e0b2-4dac-9784-4cf212c1f6c2?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP     手順 1. 下記のフォルダーがあるかどうかを確認します。 C:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Office 2. Office フォルダーがなかった場合には、手動で Office フォルダーを作成します。     解説 Office 製品は、一部の機能をタスク スケジューラーによってタスクを実行することで管理します。 このため、インストール工程では、タスク スケジューラーへのタスク登録処理が行われます。 Office 製品のインストール時にタスクの登録が実行されたときに、手順 1 の場所に Office フォルダーが見つからないためにエラーが返って失敗することがありますが、上記の手順で回避することができます。   Office のインストールに失敗した時、切り分け方法のひとつとして試してみてはいかがでしょうか?   ※補足 C:\Windows\System32\Tasks フォルダーには、タスクスケージューラー内部で使用するデータが保存されます。    …


Office 2013 で IRM 暗号化ファイルの [追加権限の要求] が機能しない

こんにちは、日本マイクロソフト Office サポート チーム鈴木です。 本記事では、Office 2013 で IRM 暗号化ファイルの [追加権限の要求] が機能しない問題について説明します。   現象 Office 2013 で IRM 暗号化されたファイルを閲覧権限のユーザーで開き、[追加権限の要求] をクリックすると、Outlook などの既定のメール ソフトの新規メッセージが起動しません。 この問題は、OS が Windows 10 および Windows 8.1 環境の場合に発生します。 再現手順 Excel 2013 を起動します。 [ファイル] – [情報] – [ブックの保護] – [アクセスの制限] – [アクセス制限あり] をクリックします。 [このブックへのアクセスを制限する] のチェックを ON にし、例として閲覧権限を [すべてのユーザー] に付与し、IRM 暗号化し保存します。 作成した Excel ブックを作成者以外の閲覧権限のユーザーで開きます。 ブック上部のバー上の [権限の表示]…


画像を貼った Word 文書を XPS などで印刷出力すると、Word のバージョンにより出力物のファイルサイズやピクセル数が変わる事象について

こんにちは、Office サポート チームです。 Office 製品ではバージョンアップと共に、機能の増加やセキュリティ強化など、時代や全世界のマイクロソフト ユーザー様のニーズを反映したものを皆さまにご提供しております。そのため、場合によっては過去バージョンと同じ動作をしないものもございます。 本記事では、画像を貼った Word 文書を XPS などで印刷出力すると、Word のバージョンにより出力物のファイルサイズやピクセル数が変わる事象について説明します。   現象 Word の [印刷] 機能を使用してファイル出力をした際に、文書に含まれる画像のピクセル数や、出力物のサイズが変わることがあります。   ファイルサイズとピクセル数が変わる画像の例                                                                      …


クイック実行形式 (C2R) と Windows インストーラー形式 (MSI) を見分ける方法

こんにちは、Office サポート チームです。 本記事では クイック実行形式 (C2R) と Windows インストーラー形式 (MSI) を見分ける方法についてご案内いたします。 [はじめに] Office 2013 以降の製品では、Office 2010 までのバージョンと同じインストール方式で動作する Windows インストーラー形式 (MSI) と呼ばれる製品とクイック実行形式 (C2R) とよばれる新しいインストール方式で動作する製品があります。 インストール方式に応じて Office 更新の方式も最適なものが用意されており、正しい Office 更新方法をお選びいただくうえでも、まずはインストール方式の識別方法についてご紹介いたします。 (C2R および MSI 形式の Office の更新方法については本サイトの下部にてご案内しております。) Windows インストーラー形式 (MSI) のファイルは Windows インストーラを利用しているため、従来通り Microsoft Update による更新やサポート技術情報 (KB) の更新プログラムの適用が可能です。   クイック実行についての詳細は、以下の公開情報をご参照ください。 クイック実行の概要 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219427.aspx クイック実行 (Click to Run, C2R) https://blogs.technet.microsoft.com/microsoft_office_/2012/10/23/click-to-run-c2r/…


クイック実行形式の Office をインストールすると ODBC / OLEDB が利用できない

こんにちは、Office サポート チームです。 クイック実行形式 でインストールした Office 2013 / 2016 では、Office ファイルに関する ODBC ドライバや OLEDB 関連のコンポーネントがありません。 本記事ではこの現象について理由と回避方法をご案内いたします。   現象 クイック実行形式 (C2R 形式) の Office 2013 / 2016 製品がインストールされた環境では、以下の現象が発生します。 [コントロール パネル] の [ODBC データソース] で、Access ファイルや Excel ファイルへのデータソースを作成することができません。 ※[ODBC データソース アドミニストレータ] に Accessドライバーや Excel ドライバーが表示されません。 Microsoft.ACE.OLEDB.12.0 の OLEDB プロバイダーを使用した接続ができません。   <C2R 形式の Office> ドライバーに Microsoft Access Driver…


IRM 暗号化ファイルを Office で利用する際に制限される機能について

こんにちは、日本マイクロソフト Office サポート チーム鈴木です。 今回は、IRM 暗号化ファイルを Office で利用する際に制限される機能についてご案内します。 なお、 本記事は公開時点の情報のため、今後動作が変更される可能性があります。   目次 1.IRM の概要 2.制限される機能 3.外部の Office アプリケーションから IRM 暗号化ファイルの呼び出し 1.IRM の概要 Azure Rights Management および Active Directory Rights Management は、ドキュメント レベルの情報保護テクノロジです。 Office は、IRM (Information Rights Management) 機能によって、ドキュメントの暗号化および復号化を行います。 IRM 機能により、例えば以下のような暗号化が実現できます。   ・作成者は指定したユーザーにのみドキュメントの閲覧/変更権限を付与できます。 ・Server の権利ポリシーテンプレートにて、細かい権限の付与が可能です。   タイトル : Office 2013 で Information Rights Management を計画する URL…