クイック実行形式の Visio 2016 で SingleInstanceFileOpen レジストリが 1 に設定されていると、エラーメッセージが起動しファイルが開けない


こんにちは、Office サポート チームです。

本記事では クイック実行形式 (C2R) Visio 2016 vsdxファイルや vsd ファイルを開くと、文字化けしたエラー メッセージ画面が起動してファイルを開けない現象について説明します

 

現象

C2R 版の Visio 2016 バージョン 1707 以降、SingleInstanceFileOpen レジストリが値 1 で設定されている環境において、既に Visio 2016 が起動した状態で vsdx ファイルや vsd ファイルをダブルクリックして開くと、文字化けしたエラーメッセージが表示されてファイルを開けない現象が発生します

 

再現手順

以下は、現象が発生する手順の一例になります。

  1. Visio 2016 を起動します
  2. [ファイル] – [オプション] Visio のオプション 画面を起動します
  3. [詳細設定] – [全般] - [すべての設定を Windows レジストリに入れる] にチェックを入れます
  4. Visio 2016 を終了します
  5. レジストリエディターで、以下の値を設定をします

           キー : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Visio\Application
           名前 : SingleInstanceFileOpen
           値     : 1

  1. Visio 2016 を起動します
  2. 新規に [基本図] を開いておきます
  3. 既存の任意の vsdx ファイルや vsd ファイルを開きます
  4. 以下のような文字化けしたエラーメッセージが起動し、目的のファイルが開けません

 

 

発生するバージョン

この事象は、C2R 版の Visio 2016 のバージョン 1707 (ビルド 8326.2058) 以降で発生します。

また、Windows インストーラー形式 (MSI ) Visio 2016 では発生しません。

 

対処方法

SingleInstanceFileOpen レジストリを 0 に設定します。

 

今後の対応について

本現象について、本サポート部門から弊社製品開発担当部門へのフィードバック作業を進めています。

修正の可否については未決定となります。

 

 

参考資料

タイトル : クイック実行形式 (C2R) Windows インストーラー形式 (MSI) を見分ける方法

URL         : https://blogs.technet.microsoft.com/officesupportjp/2016/09/08/howto_c2r_or_msi/

 

 

注意事項

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。


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