「最初に行う設定です」 ダイアログの制御

こんにちは、Office サポート チームです。 今回は「最初に行う設定です」 ダイアログの制御方法についてご案内いたします。   「最初に行う設定です」 ダイアログについて Office アプリケーションをインストール後に最初に起動すると、以下のような 「最初に行う設定です」 ダイアログが表示されます。 この設定は、ユーザーごとに設定いただく項目となります。 この画面は、Office カスタマイズ ツールや、グループポリシー、レジストリにて非表示にすることが可能です。   Office 2010 の場合 :   Office 2013 の場合 :   Office 2016 の場合 :   Office 365 ProPlus の場合 :     制御方法 Office カスタマイズ ツール、グループ ポリシー、レジストリーを利用した具体的な方法についてご説明いたします。 Office 2016 をもとに記載しておりますが、Office 2013 、Office 2010 でも同様の動作になります。 なお、レジストリのパスは、Office 2013 では、「16」 が…


Excel 2010 以降で条件付き書式を設定したブックへのコピー & ペーストに時間がかかる

こんにちは、Office サポートの町口です。 本記事では、Excel 2010 以降で条件付き書式を設定したブックへのコピー & ペーストに時間がかかる現象について説明します。       現象 Excel 2007 と比較して、Excel 2010 以降では、条件付き書式を設定ブックへのコピー & ペーストに時間がかかります。       原因 貼り付けした際、ブック内の条件付き書式の再評価が行われますが、 この再評価処理が Excel 2010 以降でより綿密に行われるようになり、処理量が増えています。 その結果、多くの条件付き書式が設定されているブックでは、Excel 2007 と比較して、この再評価処理に顕著に時間がかかります。 この動作は仕様変更の影響によるものです。       対処方法 Worksheet.EnableFormatConditionsCalculation プロパティを False に設定してから 貼り付けてください。 このプロパティを False に設定すると、条件付き書式の再評価が行われません。    Worksheet.EnableFormatConditionsCalculation プロパティ  https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/microsoft.office.tools.excel.worksheet.enableformatconditionscalculation.aspx       参考情報 本動作と直接的に関連性はなく、Excel 2010 向けの資料となりますが、 条件付き書式が多く含まれるブックにおけるパフォーマンス改善案を以下の資料で説明しています。…


Chrome を使用し Excel Online でセルに日本語文字を入力するとき、最初に入力したキーが取り消される現象について

こんにちは、Office サポート チームです。 今回の投稿では、Chrome を使用し Excel Online でセルに日本語文字を入力するとき、最初に入力したキーが取り消される現象について説明します。 2017/10/11 Update この問題は修正済みのため、状況セクションを変更しました。   現象 Chrome を使用し Excel Online でセルに日本語文字を入力するとき、最初に入力したキーが取り消されます。   例えば、マイクロソフト とセル内に日本語文字を入力する場合、ローマ字変換では maikurosofuto と入力し、かな変換では まいくろそふと と入力します。 この場合、セル内に入力した文字の実際の表示結果は以下のようになります。   ローマ字変換の場合 : ma と入力したタイミングで、最初の m が取り消され、表示結果は、あいくろそふと となります。   かな変換の場合 : まい と入力したタイミングで、最初の ま が取り消され、表示結果は、いくろそふと となります。   回避策 以下いずれかの方法で運用回避をご検討いただきますようお願いいたします。   方法 1. 文字を入力したいセルをダブル クリックします。 セル内にカーソルが表示され、編集モード (カーソルが点滅します) になってから、文字を入力します。   方法2….


SCCM で Office365 ProPlus の更新プログラムが必要と判定されない

こんにちは、Office サポートの西川 (直)です。   SCCM (更新プログラム 1602 以降) では、Office 365 ProPlus の更新プログラムを管理できるようになりました。   System Center Configuration Manager を使用して Office 365 ProPlus の更新プログラムを管理する https://support.office.com/ja-jp/article/b4a17328-fcfe-40bf-9202-58d7cbf1cede   本記事では、SCCM (System Center Configuration Manager) で Office365 ProPlus の更新プログラムが必要と判定されない現象について説明します。   現象 オンプレミス環境の共有フォルダ等、ローカルソースより更新プログラムを配布している環境から、 SCCM より更新プログラムを配布するように構成を変更した場合、SCCM クライアント上に該当の更新プログラムが表示されず、更新が適用できない場合があります。   対処方法 以下の方法を 1 から順に実施し、SCCM のスキャン動作が行われることで現象が改善する可能性があります。   方法 1. CDNBaseUrl の値が、更新対象のチャネルの URL となっているか確認し、正しくない場合は修正します。 キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\ClickToRun\Configuration…