クイック実行形式の Access 2016 上で住所入力支援機能が動作しない


こんにちは、Office サポート チームです。

本記事では、クイック実行形式の Access 2016 上で住所入力支援機能が動作しない現象についてご案内します。

 

現象

クイック実行形式の Access 2016 を、2017 年 2 月更新のバージョン 1701 (ビルド 7766.2060) 以降に更新後、住所入力支援機能が動作しない現象が発生します。
この問題は弊社でも確認しており、現在調査中です。進展があり次第、本記事で公開します。

 

対策

現象が発生しない Access 2016 のバージョンに戻します。

 

手順

  1. コマンド プロンプトを起動します。( [Windows ボタン] を右クリック – [コマンド プロンプト] をクリックします)

    officec2rclient.exe の場所まで移動する以下のコマンドを入力し、実行します。

    cd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun


  2.  問題が発生しないバージョン 16.0.7668.2074 に変更するためのコマンドを入力し、実行します。

    officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.7668.2074

    ※ Office 365 の Office 2016 を利用し、更新チャネルが FRDC (First Release for DC) の場合は、以下のコマンドに差し換え、実行ください。

    officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.7369.2102


  3. 更新作業完了後に、Access を起動します。
    Access の [ファイル] タブ – [アカウント] 画面を表示します。
    “Office 更新プログラム” の箇所に記載されているバージョン情報が指定したバージョンに書き換わっているか確認します。

  4. 続けて、Office の自動更新を無効にします。
    Access の [ファイル] タブ – [アカウント] 画面の “更新オプション″ ボタンをクリックし、”更新を無効にする” をクリックします。

 

参考資料

Office 2013 または 2016年クイック実行の Office の以前のバージョンに戻す方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2770432 (日本語機械翻訳)
https://support.microsoft.com/en-us/kb/2770432 (英語版)

 

クイック実行版 Office 2016 (Office 365 ProPlus) の更新チャネルについて
https://blogs.technet.microsoft.com/officesupportjp/2016/11/02/office365_channel/

 

Office 365 クライアントの更新プログラム チャネル リリースのバージョン番号およびビルド番号
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/mt592918.aspx

 

Office 365 client update channel releases
https://technet.microsoft.com/en-us/office/mt465751.aspx

 

クイック実行形式 (C2R) と Windows インストーラー形式 (MSI) を見分ける方法
https://blogs.technet.microsoft.com/officesupportjp/2016/09/08/howto_c2r_or_msi/

 

※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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