Office 2016 ビルド16.0.7668.2066 の環境で、デスクトップ画面がフラッシュする


こんにちは、Office サポートの西田です。
本記事では新たに確認された、デスクトップ画面がフラッシュする問題について説明します。

 
現象:
Office 2016 ビルド 16.0.7668.2066 の環境で、デスクトップ画面が点滅したように切り替わり、
フラッシュする現象が発生することがあります。

 
原因:
Explorer のシェル拡張として登録される、OneDrive for Business に関するコンポーネント (grooveex.dll) の処理が要因で発生します。

 

回避方法:
この問題は、Office 2016ビルド7668.2074 で修正されております。
ビルド7668.2074に更新することで回避します。

再現端末では以下のいずれかの方法で更新を行うことが可能です。

 

[方法 1]
– 手順

(Windows 8, 8.1, 10 の場合)
1. Ctrl+ Alt+ Deleteキーを押します
2. Shift キーを押しながら電源ボタンをクリック、”再起動” を押します
3. “トラブルシューティング” を押します
4. “詳細オプション” を押します
5. “スタートアップ設定” を押します
6. “6) セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする” を選択します (数字キーの 6 を押下)
7. コマンドプロンプトで、regedit と入力して、レジストリエディタを起動させます
8. レジストリエディタで、以下のパスまで開きます

 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ShellIconOverlayIdentifiers

 

9. 上記のキーの配下にある、以下のキーを削除します

 

SkyDrivePro1 (ErrorConflict)
SkyDrivePro2 (SyncInProgress)
SkyDrivePro3 (InSync)
補足) 上記レジストリは Office 更新後に再構成されるものであり、今回のように一時的に削除いただいても、特に問題はございません。

 

10. 上記のレジストリを削除後、再度 Ctrl+ Alt+ Deleteキーを押します
11. 電源ボタンをクリックし、再起動 を押します。通常の再起動が開始されます。
12. 復旧したデスクトップにて、Office アプリケーションを起動し、[ファイル] タブ – [アカウント] – [Office 更新オプション] – [今すぐ更新] ボタンをクリックします。
13. Office が最新バージョンに更新されます

 

(Windows 7 の場合)
1. 端末を再起動します
2. 再起動中、Windows の起動画面が、表示される前までにキーボードのF8 キーを押します
3. “詳細ブートオプション” 画面が起動します。
4.  “セーフモードとコマンドプロンプト” を選択し、Enter を押します
5. コマンドプロンプトで、regedit と入力して、レジストリエディタを起動させます
6. レジストリエディタで、以下のパスまで開きます
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ShellIconOverlayIdentifiers

 

7. 上記のキーの配下にある、以下のキーを削除します

 

SkyDrivePro1 (ErrorConflict)
SkyDrivePro2 (SyncInProgress)
SkyDrivePro3 (InSync)
補足) 上記レジストリは Office 更新後に再構成されるものであり、今回のように一時的に削除いただいても、特に問題はございません。

 

8. 上記のレジストリを削除後、Ctrl+ Alt+ Deleteキーを押します
9. 電源ボタンをクリックし、再起動 を押します。通常の再起動が開始されます。
10. 復旧したデスクトップにて、Office アプリケーションを起動し、[ファイル] タブ – [アカウント] – [Office 更新オプション] – [今すぐ更新] ボタンをクリックします。
11. Office が最新バージョンに更新されます

 

[方法 2]
– 手順

(Windows 8, 8.1, 10 の場合)
1. Ctrl+ Alt+ Deleteキーを押します
2. Shift キーを押しながら電源ボタンをクリック、”再起動” を押します
3. “トラブルシューティング” を押します
4. “詳細オプション” を押します
5. “スタートアップ設定” を押します
6. “6) セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする” を選択します (数字キーの 6 を押下)
7. コマンドプロンプトで以下の 2 つのコマンドを実行します。

 

for /r “%ProgramFiles(x86)%\Microsoft Office\root” %i in (GROOVEEX.*) do ren “%i” *.bad
for /r “%ProgramFiles%\Microsoft Office\root” %i in (GROOVEEX.*) do ren “%i” *.bad
補足) 上記コマンドは、事象の発生原因となるコンポーネントの名前を変更します。これは、再起動後に事象を抑止するための手順です。

 

8. 再度 Ctrl+ Alt+ Deleteキーを押します
9. 電源ボタンをクリックし、再起動 を押します。通常の再起動が開始されます。
10. 復旧したデスクトップにて、Office アプリケーションを起動し、[ファイル] タブ – [アカウント] – [Office 更新オプション] – [今すぐ更新] ボタンをクリックします。
11. Office が最新バージョンに更新されます

 

(Windows 7 の場合)
1. 端末を再起動します
2. 再起動中、Windows の起動画面が、表示される前までにキーボードのF8 キーを押します
3. “詳細ブートオプション” 画面が起動します。
4.  “セーフモードとコマンドプロンプト” を選択し、Enter を押します
5. コマンドプロンプトで以下の 2 つのコマンドを実行します。

 

for /r “%ProgramFiles(x86)%\Microsoft Office\root” %i in (GROOVEEX.*) do ren “%i” *.bad
for /r “%ProgramFiles%\Microsoft Office\root” %i in (GROOVEEX.*) do ren “%i” *.bad
補足) 上記コマンドは、事象の発生原因となるコンポーネントの名前を変更します。これは、再起動後に事象を抑止するための手順です。

 

6. Ctrl+ Alt+ Deleteキーを押します
7. 電源ボタンをクリックし、再起動 を押します。通常の再起動が開始されます。
8. 復旧したデスクトップにて、Office アプリケーションを起動し、[ファイル] タブ – [アカウント] – [Office 更新オプション] – [今すぐ更新] ボタンをクリックします。
9. Office が最新バージョンに更新されます

 

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