Excel の条件付き書式で設定した取り消し線が正常に表示されない


こんにちは、Office サポートの西田です。
本記事では Excel 2010, 2013, 2016 で発生する問題についてご案内いたします。

 

内容:
Excel 2010, Excel 2013, Excel 2016 の環境で、条件付き書式の取り消し線が正常に表示されない事象が発生します。

この事象は、以下の条件で発生します。

 

<発生条件>
・セルを結合している
・条件付き書式の設定で、フォントの色を自動にしている

 

再現手順:
1. A1:B1を、結合する。
2. 結合したセルに任意の文字列を入力する。
3. 結合したセルに以下の条件付き書式を設定する。

– ルール
数式:  =$C1=”-”

– 書式
取り消し線: ON,
色: 自動 (デフォルト)
塗りつぶし: 任意の色

4. C1 に – を入れても、塗りつぶしの色は反映されるが、取り消し線が表示されない。

blog-1
5. 該当のセルが見えなくなるまで下へスクロールした後、上にスクロールして該当のセルまで戻ると、取り消し線が現れている。

blog-2
6. 一つ下の行 (A2:B2) に手順3 と同様の条件付き書式を設定し、条件が適用されると、手順 5 で表示された取り消し線が再度非表示になる。

blog-3

 

回避策:
・フォントの色を “自動” ではなく、特定の色を指定する

 

本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

 

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