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OfficeWeb Apps でより多くの共有を

 

原文の記事の投稿日: 2011 年 4 月 28 日 (木曜日)

私たちはみな、ときどき過度に共有しがちです。私は本当にあなたの飼い猫の 19 枚目の写真を見たり、あなたの風邪の症状をすべて聞いたり、カラオケ店であなたが大声で歌うダイアナ ロスを我慢する必要があったのでしょうか?

ときどき過度な共有があることはわかっています。しかし、日々の行動の多くは、他者からのインプットを得られるかどうか、あるいは完成品を披露できるかどうかに左右されます。

Office Web Apps を使用すると、新しいツールについて学習することなく、Office ドキュメントを共有するための選択肢を増やすことができます。ドキュメントを一方的に送信する必要があるだけなら電子メールの添付ファイルで十分役に立ちますが、他者とコラボレーションする場合はこの方法ではうまくいかず、添付ファイルがあちこちに飛び交い始めます。共有する相手が同じバージョンの Office を使用していない場合も同様です。Web Apps は、このような状況に対する優れたソリューションになります。

他者と一緒にドキュメントに対して作業する

Web Apps を使用すると、ドキュメントを誰が見ることができ、誰が編集できるかをコントロールできます。また、実際のファイルを添付する代わりに、ドキュメントへのリンクを電子メールで送信できます。これにより、電子メールのストレージが節約され、同じドキュメントの複数のバージョンが送信されることがなくなります。チームメイトは、リンクをクリックするだけで、Web App でファイルを開くことができます。ブラウザーで簡易編集を行ったり (許可されている場合)、自身の PC または Mac 上で Office でファイルを開いて、より詳細な変更を行うこともできます。

Excel および OneNote Web Apps には、共同編集という機能もあります。この機能を使用すると、他者と同時に Web App でドキュメントに対して作業することができます。そのため、グループ レポートの編集や、チームのスプレッドシートへのデータ入力などが簡単になります。

作業を披露する

自分と異なるバージョンの Office を誰が使用しているかご存じですか? そのような人たちに自分の作業を披露することは、自分が直接その場にいないかぎり、注意が必要な場合があります。もし書式設定をめちゃくちゃにされたらどうすればよいのでしょう? Word ファイルに対しては PDF が役立ちますが、一生懸命作業してきた PowerPoint プレゼンテーションはどうでしょうか。Web Apps を使用すると、ドキュメントへのリンクを送信するだけで、相手は自分の PC 上で Office を起動することなく、ブラウザーにドキュメントを表示できます。そして、ドキュメントは必ず、作成者が望むとおりに表示されます。

Office をサイトに配置する

ブログや Web サイトを通じて他者と情報、意見、または経験を共有する場合もあります。そのような場合も、Office Web Apps を使用して、サイトに直接 PowerPoint ファイルや Excel ファイルを埋め込むことができます。この方法は優れたソリューションとなる可能性があります。データの表や家族の写真を共有したい場合には特に役立ちます。共有するドキュメントを SkyDrive に保存して、埋め込みコードを取得し、それをサイトにコピーするだけです。そのドキュメントをページ上に直接表示したり、Web App の全画面 "表示" モードで開いてダウンロードすることができます。プレゼンテーションの埋め込み (英語)またはスプレッドシートの埋め込み (英語)の詳細を参照してください。

Jennifer Winters
Office アプリケーション 

 

 

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Share More with Office Web Apps」をご覧ください。