Power BI で Skype for Business の活用状況を可視化する -1-

みなさん、こんにちは。Power BI を担当している川原 純一郎です。 前回の投稿からずいぶん時間が経過してしまいましたが、Power BI の活用例をこれからいくつか投稿していきます。サンプルと作成手順をステップ バイ ステップで紹介しますのでご興味のあるトピックがありましたらご自分の環境で試していただき Power BI の良さを体感いただけたら嬉しいです。 [Power BI 利用シーン別サンプル] Skype for Business Online の利用状況を可視化する (本ブログ) 利用状況の表記項目をわかりやすく表現する (Coming Soon) 会議時間/会議室の利用状況を可視化する (Coming Soon)   今回紹介するのは社内の Skype for Business Online の活用度をユーザー/組織別にどのようにコミュニケーションするのかを可視化するサンプルです。矢印の方向でコミュニケーションの方向、コミュニケーションの種類 (チャット, Web 会議等) により色を変更し、矢印の太さで頻度を表現してみました。部門間で密にコミュニケーションしているのはどの部門なのか、部門/チーム内のコミュニケーションは活性化しているのか?という観点で分析することが可能なレポートです。     Power BI は様々なデータ可視化が可能なツールです。Excel のような使い勝手なのでツール利用時には難しいスキルセットは不要です。必要なことは「どういったデータ」を「どのように表示する」かの 2 点です。今回の Skype for Business 可視化にあてはめると以下のようになります。 「どういったデータ」=「Skype for Business のユーザー毎の操作ログ情報」 「どのように表示する」 = ユーザー間のやり取り量を可視化する…


Office 365 ユーザー向け Power BI の目指すところ

こんにちは、Office 365 ビジネス インテリジェンス担当の川原 純一郎です。 Office 365 はユーザー生産性向上を目的としたツール群ですが、その中に BI (ビジネス インテリジェンス) ツールである Power BI が仲間入りしたことに対して違和感を覚える人もいらっしゃるかもしれません。Power BI とはどういったものなのか? どういった利用方法があるのか? BI 専門家ではない一般ユーザーの方に理解いただけるよう、本ブログにて皆様に紹介していきます。   Office 365 の目指す働き方 以下のスライドは上のバーを “現在の働き方″、下のバーを “Office 365 が目指す働き方” してそのイメージを記載したものです。 生産性向上は移動時間や情報検索といった価値を生まない時間をいかに減らすことができるか、また、価値を生む時間をいかに増やすことができるのか、が大きなポイントになってきます。   Power BI の活用が生産性を高める では Power BI のようなデータ可視化ツールが皆様の日々の生産性向上にどのように貢献しているでしょうか? 日本マイクロソフトでは Power BI を利用することで経営会議に関わる準備作業、会議時間が大幅に削減しています。 Title: 事業生産性「26 %」向上 – 日本マイクロソフトが実現した「働き方改革」 URL: http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/17/ms0623_02/vol3/index.html   実際に利用されている Power BI レポート (表示データや部署名、商談情報などはサンプル データです)…