Power BI で Skype for Business の活用状況を可視化する -1-

みなさん、こんにちは。Power BI を担当している川原 純一郎です。 前回の投稿からずいぶん時間が経過してしまいましたが、Power BI の活用例をこれからいくつか投稿していきます。サンプルと作成手順をステップ バイ ステップで紹介しますのでご興味のあるトピックがありましたらご自分の環境で試していただき Power BI の良さを体感いただけたら嬉しいです。 [Power BI 利用シーン別サンプル] Skype for Business Online の利用状況を可視化する (本ブログ) 利用状況の表記項目をわかりやすく表現する (Coming Soon) 会議時間/会議室の利用状況を可視化する (Coming Soon)   今回紹介するのは社内の Skype for Business Online の活用度をユーザー/組織別にどのようにコミュニケーションするのかを可視化するサンプルです。矢印の方向でコミュニケーションの方向、コミュニケーションの種類 (チャット, Web 会議等) により色を変更し、矢印の太さで頻度を表現してみました。部門間で密にコミュニケーションしているのはどの部門なのか、部門/チーム内のコミュニケーションは活性化しているのか?という観点で分析することが可能なレポートです。     Power BI は様々なデータ可視化が可能なツールです。Excel のような使い勝手なのでツール利用時には難しいスキルセットは不要です。必要なことは「どういったデータ」を「どのように表示する」かの 2 点です。今回の Skype for Business 可視化にあてはめると以下のようになります。 「どういったデータ」=「Skype for Business のユーザー毎の操作ログ情報」 「どのように表示する」 = ユーザー間のやり取り量を可視化する…


Microsoft Teams で外線電話の発着信! – Direct Routing の設定のコツ教えます

(6/29 追記) こちらの Direct Routing が無事 GA (正式リリース) されました! 引き続き Teams と電話機能の発展にご期待ください。(参照情報:https://aka.ms/dr) ——————————- こんにちは、Voice 担当の宮崎です。 この度、Microsoft Teams の機能として、Direct Routing の機能が Public Preview としてリリースされました! この機能を利用することで、Microsoft Teams を使っている環境からはいつでもどこでも、外線電話の発着信 (03- や、090-, 080-, 0120- で始まる電話番号との通話) を行うことができます。 図 1 : Direct Routing の設定をしたユーザーの Teams 画面。[通話] タブが追加され、割り当てられた自分の電話番号とダイアルパッドが表示されます。ここから電話を発信することができます。   Direct Routing の導入作業は大きく分けて「宅内へ引いた電話回線と SBC (Session Border Controller) の接続」と「Office 365 側の設定」の 2 つに分けられます。今回は後者のOffice 365…