マイクロソフト データプラットフォームにおける Tableau の利用

この記事は、2016 年 6 月 9 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 土井 お客様とのコミュニケーションの中で、 “Tableau と Power BI の違いを教えてください” というご質問をよく頂きます。 Power BI をご利用いただくメリットとしては、エンドユーザの Excel スキルをそのまま生かせる点や、Power BI は Azure Active Directory を認証基盤としているため、既に Office 365 等のマイクロソフトのクラウドサービスをご利用いただいている場合はスピーディに導入頂けること等さまざまなものが挙げられます。 クライアントツールとしては、 Tableau Desktop と Power BI Desktop は製品レイヤーが被るものではありますが、どちらも非常に優れたツールであり、「エンドユーザの好みに合わせて使い分けていただくのが一番よいのではないでしょうか」 と回答することがほとんどです。というのも、マイクロソフトは Power BI…


Power Query で Excel マクロから卒業?! - 列のピボット と ピボット解除 –

この記事は、2016 年 8 月 1 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 伊藤 Power Query をご存知ですか?Excel 2010/2013 のアドインとして提供していた機能ですが、Excel 2016 では [データ] メニューの [取得と変換] として標準機能となりました。 Excel だとエディションだのバージョンだのが引っかかるという場合には、Power BI Desktop にも同じ機能があり [ホーム] メニューの [データを取得] あるいは [クエリを編集] というボタンから使用できます。 Power BI Desktop や Excel 2016、Power Query アドインのクエリ エディタ (Query Editor)…


Power BI Desktop を使って訪日外国人 (インバウンド) 統計データを可視化する

この記事は、2016 年 5 月 11 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 土井 ————————–2017/02/16 更新————————- 2017 年分データが更新されたタイミングで Excel のフォーマットが xls 形式から xlsx 形式に変更となったようなので、 その内容を反映致しました。最新の Power BI Desktop のサンプルは こちら からダウンロード頂けます。 —————————————————————— 今回は皆様にとって身近な実データを使って Power BI Desktop の操作イメージについてご紹介します。 Power BI って何? と思われた方はまず こちら の記事をご参照ください。   これから使用するデータは 日本政府観光局…


Power BI におけるデータ アクセス方法 まとめ (DirectQuery と ライブ接続の違い)

この記事は、2017 年 4 月 5 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 土井 Power BI にはデータ アクセスの方法が大きく 3 種類あります。 インポート DirectQuery ライブ接続 それぞれの使いわけや制限がいまいちわかりにくい、と相談を頂くケースが多いので、まとめてみます。 (ストリーミング データセット や REST API によるプッシュ型のデータセットについては本記事の対象外とします)


[Power BI Visual Tips] データの絞り込み:フィルターとスライサー

この記事は、2016 年 11 月 30 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 伊藤   Power BI にはレポート上でデータを絞り込む手段として「フィルター」と「スライサー」という機能があります。いずれも設定するのはレポート作成者(所有者)ですが、レポートの編集権限がない場合にも値を変えるなどの操作が可能です。 「レポート上で」と太字で強調したのは、データを取り込む際に絞り込むことも可能だからです。これはこれで話が長くなるので、今回はレポート上でのデータの絞り込みにフォーカスして紹介します。


[Power BI] カスタム ビジュアルの作成方法 R + Plotly 編

この記事は、2018 年 7 月 13 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 大塚 Power BI では組み込みのビジュアルを使用してデータの可視化を簡単に行えるのが一つの利点ですが、 「カスタム ビジュアル」 という機能で簡単にサードパーティ(Microsoft 製含む)のビジュアルや独自のビジュアルを作成、組み込むことが可能です。 この機能によりビジュアル「だけ」作成することはもちろん、R のプロット機能、または R + Plotly のプロット機能を使ったオリジナルの 「アナリティクス+ビジュアル」 を作成して使用することも可能になります。


[Power BI] 日付型のデータを用意する方法

この記事は、2018 年 1 月 16 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Business Intelligence Tech Sales Team 伊藤   以前の記事 [Power BI] DAX入門(2) カレンダーテーブルの作成 にてカレンダーテーブル (日付マスタ) の必要性とその作り方をご紹介しています。このカレンダーテーブルを使うには、分析対象のデータに結合するための列、すなわち日付型の列が必要です。 また、日付型のデータがあると、例えばこんなことができます。 カレンダーを使った日付指定 今日を基準とした相対的な日付指定 時系列予測   さらにカスタム ビジュアルを使えばこんな表現もできます。 Beyondsoft Calendar Calendar by Tallan 今回は、こんなに便利な日付型の列を作成する方法をクエリ エディターと DAX の2通りでご紹介します。ただし DAX は 1990 年 3 月 1…


Power BI Premium の発表 および Power BI (無料) における変更点について

この記事は、2017 年 5 月 10 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 土井 —– 本記事は 2017/5/3 (日本時間 2017/5/2) に Power BI Blog で 発表された下記記事の抄訳 + 一部サマリ情報を追記したものとなります。 https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/blog/microsoft-accelerates-modern-bi-adoption-with-power-bi-premium/ 記事投稿時点での情報となり、内容が変更される可能性がございます。最新の情報は Power BI Blog を参照ください。


[Power BI] 日本語版と各種言語対応

この記事は、2018 年 2 月 13 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Business Intelligence Tech Sales Team 伊藤 現在、https://www.powerbi.com から Power BI Desktop をダウンロードしようとすると、英語版になってしまったり、英語以外に切り替えられない現象が発生していますので、日本語版の入手方法をお知らせします。 Power BI Desktop の日本語版はこちらからダウンロード可能です。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=45331 なお、Windows 10 をお使いなら、Microsoft Store (ストア) から Power BI Desktop をインストールするのがおすすめです。一番のメリットは、毎月最新バージョンをダウンロードしてインストールする手間がなく、自動更新される点です。しかもサポートするすべての言語が含まれているので、冒頭に書いたような問題とは無縁です。ダウンロード (MSI) バージョンと両方をインストールすることはサポートしていないので、ストアからインストールする前に、ダウンロードからインストールしたものはアンインストールしてください。 ストアからのインストールの詳細はこちらをご覧ください。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-bi/desktop-get-the-desktop#install-as-an-app-from-the-windows-store また「Power BI Report Server – 2017年10月」の日本語版はこちらからダウンロード可能です。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=56137


[Power BI] DAX 入門 (6) DAX 行フィルターを使用した動的なセキュリティ [SSAS]

この記事は、2017 年 1 月 10 日 に Data Platform Tech Sales Team Blog にて公開された内容です。   Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team 川野 純 DAX 入門 第 6 回目では動的なセキュリティについて説明していきます。 先日、お客様から SQL Server Analysis Services ( 以下、SSAS ) 表形式のロール定義で Active Directory のグループをマップし、そのロールにおける固定値でフィルター条件を定義できるが、同じグループのメンバーごとにきめ細かくアクセス権を設定できないか、という相談を受けました。 確かに、Active Directory 上の組織と各データへのアクセス権限が一致している企業であれば固定値でフィルター条件を定義しても事足りますが、現実の組織では様々な事情により Active Directory の階層とは関係なく各データへのアクセス制御を行わなければならないケースが多々あります。 このような場合に便利なのが USERNAME 関数 と LOOKUPVALUE 関数 という 2…