IoT アプリケーション開発を単純化する新たな Azure IoT オファリング

私たちは、企業が概念証明から生産へと移行している IoT の転換点に位置しています。今日、IoT アプリケーションの大規模管理、膨大な量のデータ収集、処理や環境の最適化ならびに新たなソリューションを作成するための、データの推論などリアルタイムで行うことができます。 日本語版のポストは、下記の URL よりご覧いただけます。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/blog/new-azure-iot-offerings-simplify-iot-application-development/


View が Microsoft Azure IoT でスマート ビルディング アプリ開発を加速

執筆者: Bert Van Hoof (Partner Group Program Manager, Azure IoT) このポストは、2018 年 11 月 13 日に投稿された View chooses Microsoft Azure IoT to accelerate development of smart building applications の翻訳です。   スマート ビルディングにおけるイノベーションは、ここ数年のクラウド、AI、IoT の普及によって大きく躍進しています。マイクロソフトも IoT のイノベーションに取り組んでおり、それが先日発表した Azure Digital Twins の機能に反映されています。企業は物理環境を仮想で表現できるようになることで、スマート ビルディングをはじめとするさまざまな IoT シナリオでメリットが得られます。あらゆる種類のセンサーやデバイスのデータを収集することで、空間の状況を正確に把握して最適化し、利用者のニーズに応えることができます。コンピューターの影響力は人が利用するあらゆる環境に及んでいますが、特にビルのスマート化はエネルギー効率の向上や利用者の満足度向上に役立っています。規模やスキルにかかわらずあらゆるユーザーが IoT を活用できるかどうかは、パートナーの創造性と専門知識にかかっており、革新的な新しいデバイスを開発することで有益なデータを収集し、画期的なスマート ビルディング アプリケーションを作成できるようになります。今回の記事では、数世紀もの間進化することのなかった「窓」に改革をもたらした企業、View 社と共同で進めているプロジェクトについてお伝えします。 人のための快適な環境作りを目指す View View (英語) は、人が健康で快適に過ごせることがスマート ビルディングの要であると考えており、同社の開発した Dynamic Glass…


IoT でスマート シティを実現: Azure Maps と Azure Digital Twins の新しいパートナーシップ

執筆者: Chris Pendleton (Principal PM Manager, Azure Maps) このポストは、2018 年 11 月 6 日に投稿された IoT for Smart Cities: New partnerships for Azure Maps and Azure Digital Twins の翻訳です。   今回は、Azure IoT 担当シニア プログラム マネージャーを務める Julie Seto と共同で執筆した記事をご紹介します。 スマート シティ分野では、ここ数年、デジタル トランスフォーメーションが特に活発に進められています。都市化が急速に進む地域では、安全で利用しやすい街作りのために、経済の強化、環境資源の管理、公害の軽減などが必須の課題となっています。最先端の大都市が持続可能でインクルーシブな社会の繁栄を目指すには、クラウド、AI、IoT などのテクノロジを活用したデジタル トランスフォーメーションが不可欠です。リアルタイムのインテリジェンスを利用することで、交通渋滞や洪水からインフラの最適化や整備まで、都市イベントの監視、予測、管理を行うことができます。 今年初めに、マイクロソフトは今後 4 年間で IoT 分野に 50 億ドルの投資を行うことを発表しました。そして、この 1 年間だけで IoT ポートフォリオに多くの新ソリューションを追加してきました。Azure Maps と…


Microsoft Azure でのドローンの責任ある利用と開発のためのエコシステムを強化

執筆者: Sam George (Director, Azure Internet of Things) このポストは、2018 年 10 月 30 日に投稿された Building an ecosystem for responsible drone use and development on Microsoft Azure の翻訳です。   次の新たなコンピューティングの波が押し寄せつつあります。IoT を活用することによって、企業はビジネスのあらゆる側面をリアルタイムに認識できるようになり、IoT デバイスで実行されるクラウド ワークロードを適切な情報に基づいて操作できるようになりました。これにより、クラウドに「常持接続」しなくても、コンテキストに沿ってリアルタイムに意思決定を下すことが可能になっています。これがイノベーションの新たな波と言われる「インテリジェント エッジ」です。企業だけでなく、世界中の最優先課題にどう対処するかということにも関連するテクノロジです。


製造業向けの IoT ソリューション: 構築するか、購入するか?

執筆者: Diego Tamburini (Principal Manufacturing Industry Lead – Azure Industry Experiences Team) このポストは、2018 年 10 月 2 日に投稿された IoT solutions for manufacturing: build or buy? の翻訳です。   製造業を営む企業のお客様が IoT の導入を検討する際によく戸惑われているのが、IoT ベンダーやプラットフォームの数があまりに多いことです。IoT はまだ新しい分野で、流通するパーツや製品の多くが発展途上です。そして、何から手を付けてよいのかわからないと考えている企業は御社だけではありません。この記事では、製造業を営むお客様とのやり取りをベースに、IoT 導入の概要とその手順についてご説明したいと思います。 IoT ソリューションの構成要素 IoT ソリューションを構築すべきか購入すべきかを判断するには、まずどのようなソリューションが必要かを正確に理解することが重要です。IoT ソリューション スタックの主な構成要素を図にまとめました (図 1)。下の層から順に説明します。 図 1: IoT ソリューションの構成要素 クラウド プラットフォーム: 開発者がクラウド ベースのソリュ-ションの開発に使用する汎用 PaaS サービスです。ここには、メッセージング、ストレージ、コンピューティング、セキュリティなどが含まれます。Microsoft Azure などのクラウド プラットフォームには、分析サービスや IoT…


Azure IoT Central の一般提供を開始

執筆者: Peter Provost (Principal PM Manager, Azure IoT) このポストは、2018 年 9 月 24 日に投稿された Announcing the general availability of Azure IoT Central の翻訳です。   マイクロソフトでは、「クラウドにあまり詳しくないが IoT を活用してみたい」というお客様のために、シンプルでわかりやすい IoT の提供に取り組んでいます。このたび、Azure IoT Central の一般提供を開始しました。これは、IoT ソリューションの運用、管理、セキュリティ、スケーリングの複雑さをまとめて制御し、クラウド ソリューションの専門知識がなくても、コネクテッド製品の構想をすばやく実現できるようにするツールです。デバイスを接続して監視ルールを設定するだけで、分析機能を実装したフルマネージド ソリューションからインサイトを取得して、即座に成果を出すことができます。 SLA で保証された高可用性と実績あるエンタープライズ クラスのサービスを基盤に構築された新機能を使用して、あらゆる規模の運用ワークロードを実行することができます。また、既存のデバイス テンプレートを再利用することでソリューションをすばやく構築できます。ゼロタッチ プロビジョニングでは、デバイスを大規模にオンボーディングして安全に接続できます。さらに、新しいデバイス一括管理機能では、大規模なデバイス管理や、再起動、再設定、更新などの基本ジョブを簡素化してすばやく実行できます。IoT Show で紹介されている新機能のデモ (英語) をご覧ください。   Azure IoT Central を使用することで、クラウド開発の複雑さが軽減されるだけでなく、クラウドへの接続性も向上します。一例として、マイクロソフトは IoT 通信ハードウェア大手企業の MultiTech の協力の下、IoT Central の機能をプログラム可能なゲートウェイ…


Azure IoT Hub と Azure Event Grid の統合の一般提供を開始

執筆者: Ashita Rastogi (Program Manager, Azure IoT) このポストは、2018 年 8 月 29 日に投稿された Announcing general availability of Azure IoT Hub’s integration with Azure Event Grid の翻訳です。   Azure IoT Hub では、数十億台ものデバイスを制御、管理し、そのデータをクラウドに送信してビジネス インサイトを得ることができます。このメリットを活用されるお客様の数はどんどん増えており、マイクロソフトはたいへん嬉しく思っています。そしてこのたび、IoT Hub と Azure Event Grid の統合の一般提供を開始しました。これにより、IoT ソリューションのアーキテクチャを簡素化し、取得したインサイトを実際のアクションに活用しやすくなっています。主なメリットは以下のとおりです。 Azure Functions および Azure Logic Apps といった最新のサーバーレス アーキテクチャと容易に統合し、ワークフローや下流でのプロセスを自動化できます。 アラートを設定して、デバイスの作成、削除、接続、接続解除にすばやく対応できます。 チケットの発行、課金システム、データベースの更新などの Webhook を使用することで、サービスのポーリングやサードパーティ製アプリとイベントとの統合が容易になり、コストも削減できます。 Azure IoT Hub と…


IoT デバイスへの証明書のインストール

執筆者: Nicole Berdy (Senior Program Manager, Azure IoT) このポストは、2018 年 8 月 16 日に投稿された Installing certificates into IoT devices の翻訳です。   最近多くのエンジニアが Azure IoT Hub Device Provisioning Service を使用し始め、X.509 証明書ベースの認証への移行が進みつつあります。これは非常に素晴らしいことです。これに伴い、ベスト プラクティスや大規模環境で使用する場合についてさまざまなご質問をいただくようになりました。しかし、証明書の発行元やインストール方法、各ステージでの所有者は個々のプロセスやビジネス上の関係性などによって異なるため、その答えはさまざまです。この記事では、運用レベルの大きな規模で行う場合の証明書の生成プロセスと IoT デバイスへのインストール プロセスについて説明します。 この記事は、既に証明書を IoT デバイスに問題なくインストールし、システムを使用できている方には該当しないため、よろしければこちらのコンテンツ (英語) をご覧ください。この記事は、IoT デバイスに証明書を使用する方法に移行しようとしていて、ベストな方法を模索中の方向けの内容となっています。 深刻なセキュリティ問題 パスワードを使った手っ取り早い方法を採用されてきた方は、1 つの証明書をすべてのデバイスで使うことができないことを疑問に思われているかもしれません。パスワードの場合、同じものをすべてのデバイスで使用することが可能だったからです。そもそも 1 つのパスワードを使い回すのは非常に危険な行為です。過去には何度も大規模な DDoS 攻撃の原因となりました。数年前には米国東海岸で DNS がダウンしたこともあります。そのため、たとえ個人アカウントであっても、パスワードの使い回しは避けるべきです。また、パスワードとは違い、証明書は完全な ID です。パスワードは、クラブハウスに出入りするための暗号のようなものである一方、証明書は、入場者に身分証の提示を求める警備員のようなものです。たとえば、私が自分のパスポートを何枚もコピーし、その 1 つをあなたに渡したとします。しかし、あなたが私のふりをして (私の ID…


Azure Sphere の技術ドキュメントを公開

執筆者: Ed Nightingale (Partner Architect) このポストは、2018 年 8 月 9 日に投稿された Now Available: Azure Sphere technical documentation の翻訳です。   今年の 4 月、全世界に向けて Azure Sphere が発表されました。それ以来、多くのお客様の関心を集め、メディア (英語) での会話も盛り上がりを見せています。これは、エンドツーエンドの安全な IoT プラットフォームを実現するというマイクロソフトのビジョンや取り組みをお伝えすると同時に、パートナー様、お客様、消費者の皆様の声を聞くことができる貴重な機会となりました。IoT デバイスには、設計者がデバイスの着想を得た瞬間から、シリコン、ソフトウェア、クラウドのすべてに関するセキュリティ対策を含める必要があります。マイクロソフトは今後も、後付けではない IoT セキュリティの実装に精力的に取り組んでいきます。 Azure Sphere の目的は、デバイス メーカーが MCU 搭載デバイスを簡単かつ手頃な価格で構築できるようになり、また、マイクロソフトの何十年にも及ぶセキュリティ分野での経験を活かして、Azure Sphere Security Service への接続を保護できるようにすることです。パブリック プレビューの開始がすぐそこまで迫る今、Azure Sphere で使用されているテクノロジについて詳しくご紹介したいと思います。ちょうど今週、Azure Sphere のドキュメント (英語) をリリースしました。このドキュメントでは、下に一例を掲載しているアーキテクチャから、重要なコンセプト、アプリ開発、現場のデバイスへのアプリの OTA (Over-The-Air) デプロイメントまで、幅広いトピックを取り上げています。また、クイックスタート ガイド、チュートリアル、厳選されたベスト プラクティスもあり、いずれも開発キットをすばやく立ち上げ、利用を開始するのに役立つ資料となっています。開発キットは数週間のうちに発送を開始する予定ですので、もう少しお待ちください。 Azure…