マイクロソフトと SWIFT、Azure でクラウド ネイティブな決済ソリューションを実現

執筆者: Guru Kirthigavasan (Principal Program Manager) このポストは、2018 年 10 月 21 日に投稿された Microsoft and SWIFT make Azure cloud native payments a reality の翻訳です。   金融サービス業界の世界的イベント「Sibos 2018 (英語)」にて、マイクロソフトと SWIFT (国際銀行間金融通信協会) は、Microsoft Azure でホストされる SWIFT インフラストラクチャを使用した、クラウド ネイティブな決済処理システムの概念実証 (POC) を発表しました。この取り組みでは、SWIFT メッセージング ソリューションのクラウド展開を推進することによって、銀行、企業、サービス機関などにおける決済処理業務の効率化と安全性の確保を目指しています。 SWIFT は安全な金融メッセージング サービスを提供する国際的な組織で、200 以上の国と地域の 11,000 もの金融機関で利用され、信頼されています。現在、企業や銀行は、SWIFT テクノロジに対応したオンプレミス環境から安全性の高い SWIFT ネットワークを介して決済メッセージを送信しています。今回の概念実証では、マイクロソフト クラウド サービスの運用性、安全性、インテリジェンスのメリットを活用して、銀行と同じレベルの送金エクスペリエンスを実現しようとしています。 SWIFT のカスタマー プラットフォーム責任者である Arnaud Boulnois…


FFIEC に準拠したワークロード向けに Azure Blueprint を拡張

執筆者: Alan Ross (Senior Director, Financial Services Industry) このポストは、2018 年 8 月 21 日に投稿された Expanded Azure Blueprint for FFIEC compliant workloads の翻訳です。   このたびマイクロソフトは、米国連邦金融機関検査協議会 (FFIEC) の規制に準拠したワークロード向けに拡張した Blueprint の一般提供を開始しました。金融サービス業のお客様の多くが Azure クラウド プラットフォームへの移行を進めていることに伴い、マイクロソフトは Blueprint を拡張し、4 種類の参照アーキテクチャを安全性が高くコンプライアンスを維持できるようにデプロイする方法を提示したいと考えてきました。そうすることで、マイクロソフトがお客様に代わって Azure に実装するセキュリティ制御の種類やお客様によるセキュリティ制御の実装方法を推測せずに済むようになります。 マイクロソフトは、米国をはじめとする世界各国の銀行と連携してきた経験を活かし、コンプライアンスに準拠したワークロードを Azure に移行するエンドツーエンド ソリューションを開発し、移行期間の短縮を実現しました。Blueprint を使用すれば、ゼロから面倒な作業を行う必要はありません。Blueprint は、FFIEC の規制に準拠しながら、機密の金融データの収集、格納、取得に適した PaaS Web アプリケーション、IaaS Web アプリケーション、データ分析、データ ウェアハウスのアーキテクチャを Azure にデプロイするためのガイドを提供します。 FFIEC Blueprint の現在の構成内容 4…