VMware virtualization on Azure について

執筆者: Corey Sanders (Director of Compute, Azure) このポストは、12 月 19 日に投稿された VMware virtualization on Azure の翻訳です。   マイクロソフトには、たくさんのお客様から VMware virtualization on Azure サービスに関する質問が寄せられています。サービスの詳細やエンタープライズ クラス ソリューションの提供方法など、お問い合わせの内容はさまざまですが、ここではプレビューの内容についてお伝えしたいと思います。 このソリューションの実現にあたって、マイクロソフトは複数の VMware クラウド ソリューション プロバイダー プログラムのパートナー様と共に取り組みを進めており、既存の VMware 認定ハードウェアでソリューションを実行できるようにすることを目指しています。たとえば、プレビュー版のハードウェアでは、NetApp ストレージを使用する FlexPod ベア メタル構成を使用することにしています。このホスト型ソリューションは、昨年リリースした Azure のベア メタル ソリューションの SAP HANA ラージ インスタンス ソリューションと類似のものであり、このアプローチにより、現在オンプレミスのデータセンターで使用しているものと同じ業界最先端の VMware のソフトウェアとサービスを、Azure インフラストラクチャ上でも使用できるようになります。またこのため、既存のアプリケーションから Azure Active Directory、Azure Cosmos DB、Azure Functions…


日韓クロスボーダー送金実験の基盤に Microsoft Azure が採用

現在、約61行の国内金融機関が参加する「内外為替一元化コンソーシアム」は、分散台帳技術を活用した銀行間送金業務の合理化を検証する実証実験を進めています。   昨今、特に国内外における海外送金活動が活性化する中で、高額な送金手数料や、場合によっては振込完了まで数営業日を要してしまうことが各金融機関において急務の課題となっています。「内外為替一元化コンソーシアム」では、クラウドを活用した分散台帳技術を活用することで、手続きの簡略化、コスト削減を実現し、安心安全に利用者の利便性を向上するため、クロスボーダー送金における共同実証実験を、邦銀37行、韓国側2行の銀行が参加し、現在実施されています。(※)   今回の実証実験での韓国側の基盤には、Microsoft Azure が採用され、2018年1月末まで実施される予定です。   Microsoft Azure は2017年12月現在、日韓を含めた42の国・地域に展開すると共に、各国・地域の金融当局規制にも対応したパブリッククラウドです。また各種ブロックチェーンや分散台帳技術をサポートしています。日本マイクロソフトは今後も「内外為替一元化コンソーシアム」で取り組まれている、分散台帳技術を活用した銀行間のクロスボーダー取引の実現に向けて、全力で支援して参ります。   (※)参考 内外為替一元化コンソーシアムにおける「日韓送金実験」に関するお知らせ ~第一弾として、韓国での大手2行と邦銀37行による共同実験を開始~」 http://www.sbigroup.co.jp/news/2017/1213_10917.html  


MariaDB、PostgreSQL、MySQL: Microsoft Azure での選択肢がさらに拡大

執筆者: Tobias Ternstrom (Principal Group Program Manager, Database Systems Group) このポストは、11 月 15 日に投稿された MariaDB, PostgreSQL, and MySQL: more choices on Microsoft Azure の翻訳です。   先日の Microsoft Connect(); では、皆様にオンラインでご参加いただきましたが、その際にはマイクロソフトがどのように開発者の選択肢を充実させ、コミュニティに参加し、共同作業のためのプラットフォームの改良に取り組んでいるかをお伝えすることができました。 そして今日は素晴らしいお知らせがあります。マイクロソフトが Platinum スポンサーとして MariaDB Foundation (英語) に参加することを発表しました。これによりマイクロソフトは、Michael “Monty” Widenius 氏と MariaDB コミュニティとの緊密な協力のもとで、今著しい成長を見せている MariaDB のさらなる改善に取り組めるようになります。数か月前、私はスウェーデンの家族を訪ねたことがきっかけで、Monty とこの話をするようになりました。私たちは最初の時点から、何かおもしろいことを一緒に始めたいと話していました。私も Monty もスウェーデン語を話すので、スウェーデン語で会話することにしたのですが、私の「スウェーデン語のデータベース」が驚くほど貧弱で、呆れてしまいました。しかし、MariaDB とマイクロソフトが力を合わせれば何か大きなことができるだろういう思いは一緒だったのです。 今回、MariaDB が Azure に導入されることになり、とても嬉しく思っています。Azure のフル マネージド サービスとして提供される MariaDB…


Connect 2017 におけるクラウド、データ、AI 関連の主な発表について

執筆者: Rohan Kumar (General Manager, Database Systems Group) このポストは、11 月 15 日に投稿された Connect(“2017”).GetTopAnnouncementsList (“Cloud”,”Data”,”AI”); の翻訳です。   Azure Databricks、Azure Cosmos DB の Cassandra API、Azure Database for MariaDB、その他多数の新機能を発表 本日、ニューヨークで開催された毎年恒例の Microsoft Connect(); イベントにおいて、マイクロソフトは、開発者、データ サイエンティスト、データ プロフェッショナルといったあらゆるイノベーターの皆様によるデータ活用をさらに推し進めるための発表を行いました。今回の最新発表の目的は、より多くのオープンソースのデータ テクノロジを提供すること、AI を利用しやすくすること、企業によるクラウド移行を合理化することにあります。 クラウド、データ、AI を組み合わせることで、かつてない変化が実現されようとしています。データを管理、操作し、画期的なアクションやエクスペリエンスへと変革させる力は、今日のイノベーションの基盤となります。データには、人間の創造力を高め、障害を取り除き、イノベーションを後押しする力があります。マイクロソフトの目標は、データ サイエンティスト、開発者、データ プロフェッショナルといった今日のイノベーターがデータをフル活用して、より良い世界を実現するための何かを生み出せるよう支援するテクノロジを開発することです。 この取り組みの一環として、今回、Azure に最適化された高速かつ簡単で共同作業が可能な Apache® Spark™ ベースの分析プラットフォームである Azure Databricks のプレビューと、Azure Machine Learning の機能拡張を発表しました。また、グローバル分散型のマルチモデル NoSQL データベース サービスである Azure Cosmos DB…


VMware 環境を Microsoft Azure でトランスフォーメーション

執筆者: Corey Sanders (Director of Compute, Azure) このポストは、11 月 21 日に投稿された Transforming your VMware environment with Microsoft Azure の翻訳です。 12 月 19 日更新:以前の VMware virtualization on Azure に関する情報は削除され、新しい投稿に移行しました。   企業ではそれぞれ独特のシステム環境を構築しているため、クラウド移行の方法や段階もさまざまです。Azure は、データの転送、インフラストラクチャの移行、アプリケーションの刷新、新規アプリの構築など、クラウド移行に関するお客様のあらゆるニーズに応えることができます。 移行を検討中のお客様から、既存のオンプレミスの VMware ワークロードを Azure に移行したいというご要望が多く寄せられます。その実現には、VMware ベースのアプリケーションを Azure へ移行および Azure との統合作業を行う必要があります。 VMware 環境を Azure にスムーズに移行する方法 このたび、あらゆる段階の VMware から Azure への移行をサポートする新しいサービスをリリースいたします。 Azure Migrate でアプリケーションを移行。11 月 27…


マイクロソフトの Azure SQL Database が、SlashData 主催の Developer Satisfaction Awards の「サービスとしてのデータベース」部門 1 位を獲得

執筆者: Rohan Kumar (General Manager, Database Systems Group) このポストは、10 月 10 日に投稿された Microsoft’s Azure SQL Database ranked #1 Database as a Service for developer satisfaction by SlashData の翻訳です。   このたびマイクロソフトは、開発者コミュニティの大手アナリスト企業である SlashData 主催の Developer Satisfaction Awards で 3 つの賞を獲得しました。2017 年 10 月 10 日に開催された年に 1 度の Future Developer Summit において、Azure SQL Database が「サービスとしてのデータベース (DBaaS)」部門で 1 位に、また、開発者トレーニング部門と開発者エンゲージメント部門でそれぞれ…


【11/17 (金) 開催】「統計学が最強の学問である」の著者である西内啓氏および IDC アナリストも登壇!Microsoft Connect(); Japan 2017

Microsoft Connect(); Japan 2017 ~最新の開発エクスペリエンスを紹介する「Connect();」日本版~ 日本時間の 11月16 日 (木) 0 時より米 Microsoft 主催のイベント「 Connect(); 2017」がニューヨークで開催されます。この「 Connect(); 2017」をコピーして日本の皆様にお届けする 1 日限りのオンサイトイベントを 11月17日(金)に実施いたします。 イベントではお客様のデジタル トランスフォーメーション事例等を交え、App Service、Azure DB for MySQL/PostgreSQL、Visual Studio 等の各製品のアップデート等を絡めながら、最新の開発エクスペリエンスをご紹介する予定です。 また、特別講演には「統計学が最強の学問である」の著者である西内啓氏が登壇しビッグデータ戦略について、また、IDC Japan のアナリストが DevOps 動向について講演いたします。 *ご参加者にはランチおよび懇親会にご参加いただけます。   Microsoft Connect(); Japan 2017 お申し込みはこちら https://aka.ms/connectjp2017   <開催概要> 日時: 2017 年 11 月 17 日 (金) 10:00-19:00(9:30 開場) 会場: 東京ミッドタウン ホール&カンファレンス 〒107-0052…


Azure Confidential Computing のご紹介

執筆者: Mark Russinovich (CTO, Microsoft Azure) このポストは、9 月 14 日に投稿された Introducing Azure confidential computing の翻訳です。   マイクロソフトでは、サイバー セキュリティの分野に年間 10億ドルを投資し、Microsoft Azure にクラウド プラットフォーム最高クラスの信頼性を実装しています。Azure には、物理データ センターの厳格なセキュリティからデータのプライバシーの保護、保存中および通信中のデータの暗号化、機械学習を活用した脅威の検出、運用ソフトウェアの開発ライフサイクルの厳重な管理まで、クラウドにおける最先端のセキュリティやプライバシー保護が実装されています。 このたび、Microsoft Azure にクラウド初となるデータ セキュリティ機能、Azure Confidential Computing を導入いたします。これは、複数の機能やサービスの集合体で、これまでのパブリック クラウドでは考えられなかった、使用中のデータの暗号化を実現するものです。これにより、クラウドでのデータ処理をユーザーが自由に制御できるようになります。Azure チームは、Microsoft Research、Intel、Windows、開発者用ツールなどのチームと協力し、4 年以上かけて Confidential Computing のソフトウェアとハードウェアのテクノロジの開発に取り組んできました。この記事の最後に、Confidential Computing に関する Microsoft Research の論文のリストを掲載しています。今回から、この最新技術を早期利用プログラムを通じてご利用いただけるようになります。 毎日さまざまな場所でデータ侵害が発生し、個人情報 (PII)、金融データ、企業の知的財産などへのアクセス権が攻撃者に狙われています。データ侵害の原因の多くはアクセス制御の構成不備ですが、管理者アカウントを通じてまたは暗号化データにアクセスするキーの漏えいにより、使用中のデータにアクセスされるケースがほとんどです。サイバー攻撃に対する高度な制御機能や軽減策を備えていても、使用中のデータに対する攻撃のリスクを考慮して機密データのクラウド移行を躊躇するお客様もいらっしゃいます。Confidential Computing ならば、保存しているデータのみならず使用中のデータも以下のような脅威から保護されるため、安心して Azure にデータを移行していただけます。 管理者権限を保有する悪意のある内部ユーザー、またはデータを処理しているハードウェアへの直接的なアクセス オペレーティング システムやアプリケーション、ハイパーバイザーの不具合を悪用するハッカーやマルウェア 同意なくデータにアクセスする第三者 Confidential Computing…


マイクロソフトと RedHat が企業の迅速なコンテナー導入を後押し

執筆者: John Gossman (Architect, Azure) このポストは、8 月 22 日に投稿された Microsoft and Red Hat Help Accelerate Enterprise Container Adoption の翻訳です。 このたび、マイクロソフトは Red Hat と共にコンテナーのサポートに関する新たな発表を行いました。新たに OpenShift での Windows のサポート、OpenShift Dedicated on Azure、OpenShift と Red Hat Linux での SQL Server のサポートが共通のロードマップに追加されるほか、両社のパートナーシップの象徴となっている共同の統合サポートが拡張されます。今回のプレスリリースの全文は、こちら (英語) でお読みいただけます。 特に意義深いのは、Red Hat とマイクロソフトが協力して継続的にクラウドに影響を及ぼしているという事実です。少し前まで、両社が協力するということは到底考えられないことでした。しかし、皆様の想像に反することが現実になったのです。 両社共通の認識として、お客様は Red Hat とマイクロソフトのいずれかを選ぶのではなく、既に両社のテクノロジを使用することを選んでいます。世界中の企業のお客様が Windows と Red Hat Enterprise Linux、Java と .NET…


Microsoft Azure の ISO 認証数は業界トップ

執筆者: Alice Rison (Senior Director, Microsoft Azure) このポストは、7 月 27 日に投稿された Microsoft Azure leads the industry in ISO certifications の翻訳です。   このたび、独立第三者機関の ISO と Cloud Security Alliance (CSA) による監査の完了と共に、Microsoft Azure の認証ポートフォリオがさらに拡大されることとなりました。Azure は業界随一のコンプライアンス カバー率を誇り、お客様が幅広い規制に対応できるようにしています。さらに、対象サービス数トップ クラスを誇り、あらゆる範囲を網羅する ISO との共同プログラムは、世界中のマイクロソフトのお客様に幅広くご利用いただけるようになっています。ISO 標準は情報セキュリティ管理の基準として、厳格な規制を定める業界や市場のさまざまな標準からも支持されています。 ISO 認証および CSA 認証はどちらも、4 種類の Azure クラウドすべてで認められており、今回新たに次の範囲が追加されました。   新たに取得した ISO 認証 ISO 20000-1:2011 の取得は、高品質の IT サービス管理機能を提供する Azure の取り組みを裏付けるものであり、サービス管理プロセスの監視、測定、改善における…