Data Box の Blob Storage インターフェイスの一般提供を開始


執筆者: Vivek Darera (Principal Program Manager, Cloud & AI)

このポストは、2019 3 26 日に投稿された Blob storage interface on Data Box is now generally available の翻訳です。

 

Data Box の Blob Storage インターフェイスは、2018 9 月よりプレビューとして提供されてきましたが、このたび一般提供が開始されました。このインターフェイスは、Data Box で既に一般提供されているサーバー メッセージ ブロック (SMB) およびネットワーク ファイル システム (NFS) インターフェイスに加えて利用できます。

Blob Storage インターフェイスでは、REST API を使用して Data Box にデータをコピーできます。簡単に言えば、このインターフェイスを使用すると Data Box Azure ストレージ アカウントのように表示されます。Azure Blob Storage への書き込みを行うアプリケーションは、まったく同じ方法で Azure Data Box と連携するように構成できます。

これにより、特にビッグ データのワークロードで非常に興味深いシナリオを実現できます。お客様からは、Apache Hadoop® の移行作業の一環として、大規模な HDFS ストアを Azure に移行したいというご要望が多数寄せられています。Data Box Blob Storage インターフェイスを使用すると、DistCp などの一般的なコピー ツールを使用して、Data Box を直接指定し、HDFS ファイル システムのようにアクセスできます。Hadoop インストールには Azure Storage ドライバーがプレインストールされていることが多いため、ほとんどの場合、この機能を使用するために既存のインフラストラクチャを変更する必要はありません。もう 1 つ、移行作業に Blob Storage インターフェイスを使用する主なメリットとして、メタデータを保持できることが挙げられます。HDFS ワークロードの移行の詳細については、「Azure Data Box を使用してオンプレミスの HDFS ストアから移行する (英語)」のページをご覧ください。

Data Box の Blob Storage により、ネイティブの Azure Blob Storage を使用しているパートナー ソリューションから Data Box に直接書き込みを行うことができます。VeeamRubrikDefendX といったパートナー各社は、この機能を使用することで、Data Box を利用してお客様の Azure へのデータ移行を支援しています。

サポート対象のパートナー企業の一覧については、Data Box のパートナー ページ (英語) をご覧ください。

Data Box で Blob Storage を使用する方法の詳細については、Azure Data Box Blob Storage の要件に関する公式ドキュメントと Azure Data Box Blob Storage REST API を使用してデータをコピーする方法のチュートリアルをご覧ください。

 

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