MS クラウド ニュースまとめ – Azure SQL Database Managed Instance を開発/テスト価格で提供 他 (2018 年 12 月 19 日)


執筆者: Cloud Platform Team

このポストは、2018 12 19 日に投稿された Cloud Platform Release Announcement for December 19, 2018 の翻訳です。
 

Azure SQL Data Warehouse Informatica iPaaS 統合機能の一般提供

Azure で Informatica Intelligent Cloud Services (IICS) の一般提供が開始されました。これにより、分析に基づくインテリジェントなアプローチで、従来のデータ ウェアハウス ワークロードを Azure SQL Data Warehouse に移行できるようになりました。Azure IICS によって、マルチクラウド環境やハイブリッド環境を効率的に最適化することが可能で、IICS Microsoft Azure Portal から直接ワンクリックで開始できます。Azure IICS では主に、事前構築マッピングによるデータ統合と、データ アクセラレータによる簡単な Azure SQL Data Warehouse への移行の 2 つが可能です。

Power BI Desktop の新機能のリリース

Power BI Desktop のアクセシビリティが向上し、レポートの閲覧と作成が完全にサポートされました。また、ご要望の多かった Q&A 関連の機能のうち、ライブ接続のサポートをプレビューとしてリリースしました。この他にも、ボタン用のヒントをカスタマイズ可能にしたり、DAX 数式バーを大きくするなど、製品全体で細かな改善を行いました。

詳細については、Power BI ブログ (英語) をご覧ください。

Power BI サービスの新機能のリリース

Power BI サービスでは、12 月に重要な更新が行われます。具体的には、Power BI データ フローと Azure Data Lake Storage Gen2 の統合機能のプレビュー、Power BI ソリューション テンプレートのオープン ソース化、自然言語クエリの更新などです。

詳細については、Power BI ブログ (英語) をご覧ください。

Azure Database Migration Service Premium レベルのリリース

運用環境データベースの移行とデータ ウェアハウスの移行の両方に対応したフル マネージド サービスである Azure Database Migration Service で、Premium レベルでのオフライン移行とオンライン移行をサポートしました。Premium レベル ( Business Critical レベル) では現在、仮想コア 4 つの SKU を提供しており、大規模なワークロードやビジネス クリティカルなワークロードの移行を実行できます。今回のリリースにより、オンライン移行 (ダウンタイムがほぼゼロ) とオフライン移行のスピードがさらに向上します。

詳細については、Azure Database Migration Service のドキュメントのクイック スタートやチュートリアルをご覧ください。

SQL Server から Azure SQL Database Managed Instance へのオンライン移行のサポート

Azure Database Migration Service を使用して SQL Server データベースを Azure SQL Database Managed Instance に最小限のダウンタイムで移行する機能が一般提供となりました。オンプレミスまたは仮想マシンの SQL Server から Azure SQL Database Managed Instance への移行を実行するには、最初に Azure Portal から Azure Database Migration Service を作成してください。

詳細については、Azure Database Migration Service のページをご覧ください。

Cognitive Services のニューラル ネットワークを使用したテキスト読み上げ機能のプレビュー

Cognitive Services の音声サービスで、ニューラル ネットワークを活用したテキスト読み上げ機能をプレビューとしてリリースしました。この機能を使用すると、人の声とほとんど区別がつかない音声をアプリに組み込むことができます。ニューラル ネットワークを活用した音声によって、チャットボットや仮想アシスタントとのやり取りをさらに自然にして好感度を高めたり、電子ブックのようなデジタル テキストをオーディオ ブックに変換したり、カー ナビゲーションの機能を強化したりできます。

このプレビュー機能の詳細については、リリース時のブログ記事製品のページをご覧ください。

プレビュー期間中の割引価格については、音声サービスの価格ページでご確認ください。

Service Bus Java SDK の更新

Azure Service Bus Java SDK の新しいバージョンをリリースしました。

新しい Java SDK では以下をサポートしています。

  • 管理操作 – キュー、トピック、サブスクリプション、ルールに対する作成、取得/参照、更新、削除
  • メッセージ本文の新たなカプセル化による AMQP メッセージへの適切なマッピング – AMQP 値と AMQP シーケンス
  • トランザクションのサポート
  • プロキシのサポート
  • WebSocket のサポート

今回の更新は、既存世代の Java SDK の機能をベースとしており、キュー、トピック、サブスクリプションに対する実行時の操作 (送信、受信) に重点を置いています。

Azure Service Bus Java SDK (英語) は、ご協力いただけるすべての方向けの無料のオープン ソースです。詳細なサンプル (英語) も公開されています。

Azure Service Bus Azure Event Hubs Virtual Network および IP フィルター/ファイアウォールのサポートの一般提供

Azure Event Hubs と Azure Service Bus の両方で、Virtual Network とファイアウォール規則の一般提供が開始されました。これにより、お客様がクラウドで運用している Azure 環境のセキュリティと制御性が向上します。Azure のバックボーン ネットワークを活用することで、あらゆるパブリック リージョンの Premium レベルの Azure Service Bus 名前空間と Standard および Dedicated レベルの Azure Event Hubs に安全にアクセスできます。

これらの機能の詳細や有効化の方法については、以下を参照してください。

Azure Cosmos DB エミュレーターでの Cassandra API のサポート

Azure Cosmos DB で、SQL API MongoDB API に加えて、Cassandra API のサポートが一般提供となりました。これにより、既存の Cassandra アプリケーションの移行や、新規 Cassandra アプリケーションの開発を行う場合に、Azure Cosmos DB エミュレーターからアプリケーションをローカルで開発、テストできるようになりました。料金は一切かかりません。また、Azure Cosmos DB エミュレーターを Docker for Windows のコンテナーに展開して、その中でテストすることも可能です。

詳細については、ドキュメント「Azure Cosmos DB の Cassandra API の概要」をご覧ください。

Azure SQL Database Managed Instance を開発/テスト価格で提供

Azure のエンタープライズ開発/テスト プランの一部として、SQL Database Managed Instance の開発/テスト価格での提供が開始されました。これにより、コストを抑えながら開発ワークロードやテスト ワークロードを Azure SQL Database で実行できます。Azure SQL Database の開発/テスト価格は、定価の最大 55% 割引となります。

ぜひ今すぐ Visual Studio サブスクリプションからご利用ください。詳細については、Azure 開発/テスト価格のページでご確認ください。コスト削減の効果を調べるには、料金計算ツールをご利用ください。

SQL Data Warehouse Virtual Network サービス エンドポイント

Azure SQL Data Warehouse (SQL DW) 向けの Virtual Network (VNet) サービス エンドポイントの一般提供をすべてのリージョンで開始しました。Virtual Network サービス エンドポイントを利用すると、論理サーバーへの接続を、仮想ネットワーク内の特定のサブネットまたは複数のサブネットからに制限することができます。VNet から Azure SQL Data Warehouse へのトラフィックは、常に Azure のバックボーン ネットワーク内に維持されます。この直通のルートは、仮想アプライアンスやオンプレミスからのインターネット トラフィックが通過するどのルートよりも優先されます。サービス エンドポイントからの仮想ネットワークの利用に追加料金はかかりません。また、このエンタープライズ クラスのセキュリティ機能にも追加料金はかかりません。

 

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