MS クラウド ニュースまとめ – Ignite での発表 (2018 年 9 月 24 日)


執筆者: Cloud Platform Team

このポストは、2018 年 9 月 24 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for September 24, 2018 の翻訳です。

 

Azure Governance の発表

マイクロソフトは 9 月 24 日に Azure Governance を発表しました。Azure Governance は、環境の管理性を維持しながら高速化を可能にする一連のサービスです。Azure Governance を使用すると、環境のコンプライアンス、セキュリティ、コスト効率を確保しながら、迅速な取り組みが可能になります。Azure の組み込みツールを使用すると、Azure ポリシーを使用してプロアクティブなアプローチを実行でき、Azure Blueprints を通じて完全に管理された環境を迅速に作成できます。

Azure は、Azure Governance の機能を通じて管理を維持しながら高速化も実現できる唯一のクラウド ソリューションです。

詳細については、Azure Governance のページをご覧ください。

Azure IoT Central の一般提供を開始

マイクロソフトは、Ignite で Azure IoT Central の一般提供を発表しました。Microsoft Cloud に構築されている Azure IoT Central は、市場の他のソリューションとは一線を画す SaaS (サービスとしてのソフトウェア) であり、エンタープライズ レベルのシステムとアプリケーションによってスマートな製品の迅速な革新、設計、構成、統合を実現します。市場投入サイクルを短縮しつつ革新のスピードを高めることができるため、競合他社より優位な立場に立つと共に、顧客に喜ばれるスマートな製品を提供できるようになります。Azure IoT Central は、IoT ソリューションの開発と管理の複雑さを軽減しながら、製品メーカーのニーズを満たすエンド ツー エンドのセキュリティスケーラビリティを提供します。Azure IoT Central を使用すると、製品のモデリングと接続、製品から送信されるデータの収集と分析、バックエンドのビジネス プロセスとの統合を通じて、製品の真のデジタル表現を作成できます。Azure IoT Central は、実績のあるサービスと数十年にわたる IoT エクスペリエンスの上に構築されたエンタープライズ レベルのソリューションです。

詳細については、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

Azure Sphere のパブリック プレビュー

Azure Sphere は、高度にセキュリティ保護されたインターネット接続マイクロ コントローラー (MCU) デバイスを作成するためのサービスです。セキュリティと接続性の基盤としての役割を果たすため、顧客に歓迎されるインテリジェントな製品やエクスペリエンスを作成し、モノのインターネット (IoT) を大規模に実現可能な価格で、迅速に市場に投入できます。Ignite では、Azure Sphere がパブリック プレビューとして提供されることが発表されました。興味を持たれたお客様は、SEEED から開発キットを購入し、ご自身のデバイスでお試しいただけます。

詳細については、こちらのページ関連するブログ記事 (英語) をご覧ください。

Azure Stack 上の Kubernetes のパブリック プレビュー

マイクロソフトはこのたび、Kubernetes クラスターの Azure Stack へのデプロイをサポートしました。Azure Stack は、認定された Kubernetes クラウド プロバイダーです。お客様は、Azure Stack の ACS-Engine によって生成された Azure Resource Manager テンプレートを使用して Kubernetes をインストールできます。詳細については、こちらのドキュメントページをご覧ください。

Application Gateway/WAF: Azure App Gateway の自動スケーリングのパブリック プレビュー

Application Gateway は、レイヤー 7 の負荷分散、セキュリティ、WAF 機能をお客様に提供する、Azure のサービスとしての ADC (ADC-as-a-Service) です。

このたび、すべてのパブリック Azure リージョンにおいて、Application Gateway の自動スケーリング機能が、新しいゾーン冗長 SKU の一部としてパブリック プレビューで提供されました。このサポートにより、お客様はアプリケーション ゲートウェイをデプロイする際にインスタンスの数やサイズを選択する必要がなくなりました。お客様は、アプリケーションのトラフィック負荷に関する要件に基づいて自動的にスケールアップまたはスケールダウンできる自動スケーリング アプリケーション ゲートウェイをデプロイできます。自動スケーリングではゾーンの復元性も考慮され、インスタンスを複数の Azure ゾーンに分散させて、より高い復元性、可用性、スケールを実現できます。さらに、Application Gateway は、VMSS のような自動スケーリング バックエンドとネイティブに統合され、エンド ツー エンドのエラスティック エクスペリエンスをお客様に提供します。

Azure DNS エイリアス レコードの一般提供を開始

このたび、Azure のエイリアス レコード機能がリリースされました。この機能を使用すると、DNS レコードを Azure Traffic Manager プロファイルまたはパブリック IP リソースにマッピングして、これらのリソースに関連付けられた IP の変更を DNS ゾーンから追跡できるようになります。さらに、ゾーンの頂点レコード (ゾーンのルート。たとえば contoso.com) を Azure Traffic Manager プロファイルにマッピングすると、ゾーンの頂点で DNS 負荷分散アプリケーションをホストすることができます。

Azure Firewall の一般提供を開始

Azure Firewall は、Azure Virtual Network リソースを保護するクラウド ベースのマネージド ネットワーク セキュリティ サービスです。Azure Firewall は、組み込みの高可用性と無制限のクラウド スケーラビリティを備えた完全にステートフルなサービスとしてのファイアウォールです。サブスクリプションや仮想ネットワークの垣根を越えて、アプリケーションとネットワークの接続ポリシーを一元的に作成、適用、記録できます。Azure Firewall では、仮想ネットワーク リソースに静的パブリック IP アドレスを使用して、外部ファイアウォールが仮想ネットワークからのトラフィックを識別できるようにします。このサービスは Azure Monitor と完全に統合されており、ログ記録と分析が可能です。

Azure Firewall の製品ページ

Azure Firewall のドキュメント

Azure Frontdoor サービスのパブリック プレビュー

Azure Frontdoor サービスのパブリック プレビューの提供を開始しました。このサービスは、お客様のグローバルなマイクロサービス ベースの Web アプリケーションを迅速に配信できるようにする、Microsoft Azure のスケーラブルでセキュリティ保護されたエントリ ポイントです。Azure Frontdoor サービスは、お客様のサービスのトラフィックとグローバルなバックエンドを制御および監視するための単一の中央制御プレーンとダッシュボードを提供します。

マイクロソフトのグローバル ネットワークのエッジに位置する Azure Frontdoor サービスでは、エンド ユーザーの近くにある "厳しくテストされた" POP のグローバル エニーキャスト ベースのネットワークを使用してドメインをホストし、SSL のオフロード、DDoS からの保護、動的なグローバル Web アプリケーションのレイテンシの短縮とスループットの向上を実現します。

また、HTTP 負荷分散とパス ベースのルーティング規則を使用して、分散型のマイクロサービスのバックエンドを簡単にスケールアウトし、単一のグローバル アプリケーションに結合することができます。API 駆動型のグローバル アクションと、Azure のバックエンド マイクロサービス、またはそれ以外の場所への独立したフォールト トレランスによって、新しいリージョンの追加とスケールアウトを自動化できます。

Azure Frontdoor サービスは、お客様のサービスを安全に保つために、グローバル アプリケーション ファイアウォールと組み込みの DDoS 保護機能を使用してネットワークとアプリケーション レイヤーへの攻撃をエッジで阻止します。

Azure Frontdoor は、グローバルにパフォーマンスを発揮できる高度にスケーラブルなアプリを配信するための、セキュリティで保護されたエントリ ポイントです。

詳細については、Azure Frontdoor サービスの概要ページをご覧ください。

Azure のセキュリティと運用管理: Confidential Computing による使用中のデータの保護

Azure Confidential Computing は、使用中のデータを保護するのに役立ちます。Azure は、これまでのように転送中のデータや保存データを暗号化で保護するだけでなく、使用中のデータの機密性と整合性も保護できる初のクラウド プラットフォームです。本日、Azure Confidential Computing のパブリック プレビューが、Intel SGX チップセットを利用する Azure の新しい DC シリーズの仮想マシンで利用できるようになりました。また、Azure は、SGX ベースのアプリケーションを構築するための一貫したエンクレーブ抽象化エクスペリエンスを提供するオープン ソースの SDK も提供しています。DC シリーズの仮想マシンとその機能の詳細については、Web ページをご覧ください。

大容量ディスクのパブリック プレビュー

価格 | Azure ディスク製品ページ

さらに大きなストレージ容量と高いパフォーマンスを実現する新しい Azure Managed Disks SKU が、パブリック プレビューとして発表されました。今回は、Azure Managed Disks サービスに関連するサイズとスループットが向上しています。具体的には以下のとおりです。

  • 既存の Azure Managed Disks (Premium SSD、Standard SSD、Standard HDD) のすべてで、8、16、32 TiB のディスク サイズを提供
  • Premium SSD のパフォーマンスが、最大 20,000 IOPS と 750 MBps に
  • Standard SSD と Standard HDD のパフォーマンスが、最大 2,000 IOPS と 500 MBps に

これらの機能により、お客様はストレージ容量を大幅に拡張する一方で、管理を簡素化し、パフォーマンスを向上させることができます。現在、米国中西部リージョンでパブリック プレビューが提供されています。近い将来、他のリージョンでも提供が開始される予定です。

詳細については、こちらのブログまたは Azure ディスクに関する FAQ のページをご覧ください。価格の詳細については、価格ページをご覧ください。

Azure Policy CI/CD 機能のパブリック プレビュー

マイクロソフトは 9 月 24 日、Azure DevOps に統合された Azure Policy のパブリック プレビューを発表しました。今日では、CI/CD パイプラインのコンプライアンス準拠は手動のプロセスとして行われています。一連の承認手続きが必要であるうえ、開発者はコンプライアンスに関する明確な知識を持ち合わせていないことが一般的です。Azure Policy を利用すると、コーディング中にコンプライアンスをチェックして、承認プロセスを削減できます。

詳細については、Azure Policy のページをご覧ください。

Azure のセキュリティと運用管理: Azure から Azure へのサイトの回復

Azure リージョン間の Azure Site Recovery のパブリック プレビュー

マイクロソフトでは現在、Azure 内で実行されているアプリケーションのフェールオーバーに対応できるよう、Azure Site Recovery の拡張を進めています。このたび、オンプレミスから Azure へのレプリケーションおよびディザスター リカバリーに使用する機能を、Azure リージョン間でも利用できるようにしました。お客様は、復旧計画の作成、Azure リージョン間のフェールオーバーのテストのほか、アプリケーションを他のリージョンにレプリケートすることができます。Azure から Azure へのサイトの回復は数分で設定できます。コンプライアンス ニーズを満たすために、ぜひご利用ください。

詳細については、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

Azure のセキュリティと運用管理: Azure Monitor の新しい監視機能

インフラストラクチャ、アプリ、ネットワークを監視するための既存の機能が Azure Monitor という名前のサービスに統合され、アプリケーションのフル スタック監視が提供されるようになりました。Azure Monitor の特徴は次のとおりです。

  • 1 つのメトリック、1 つのログ、1 つのアラート - あらゆるツールのメトリック、ログ、アラートに一貫した統合エクスペリエンスを実現。
  • リソース グループの分析情報 - リソース グループ内のすべてのリソースの状態が単一のビューに表示されます。これは、お客様からの要望が多かったフル スタックのビューです。アプリケーションに問題がある場合は、それがコード、コンテナー、VM などのどこにあっても、すぐにリソース グループ ビューに表示されます。
  • 仮想マシンの分析情報 - すべての仮想マシンの詳細が表示されます。パフォーマンスのほか、VM と他のサービスとの間の依存関係とやり取りのマップを表示できます (サービス マップ機能を気に入っていた方ならこの新しいマップ ビューも気に入ってくださることでしょう)。さらに、VM には新しい正常性の概念が導入されています。

これらの機能に加えて、いくつかの優れた新機能が発表されました。詳細については、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

Azure のセキュリティと運用管理: ワークロード保護のための Security Center の更新

Azure Security Center は、セキュリティ体制を強化し、複数のハイブリッド クラウド環境にわたって脅威から保護を実現するのに役立つサービスです。このたび、Secure Score のパブリック プレビューの提供を開始しました。これは、Azure リソースのセキュリティ体制を可視化し、改善のための推奨事項を提案してくれる機能です。この単一のスコアにより、リスク削減のためにできることをより深く理解できます。さらに、マイクロソフトでは、脅威からの保護を Azure Storage や Azure PostgreSQL などの新しい IaaS/PaaS サービスや、Linux VM 上のコンテナーにも拡大しています。Azure SQL 向けのパブリック プレビューの情報保護機能では、機密情報を分類、ラベル付け、保護することができます。さらに、パブリック プレビューで利用可能になった Azure Security Center の新しいネットワーク マップは、ネットワーク関連の脆弱性を迅速に可視化し、軽減するのに役立ちます。

これらの機能とその他の Security Center 関連の発表内容については、こちらのブログ記事をご覧ください。

Azure Ultra SSD のパブリック プレビュー

Ultra SSD: レイテンシが重要なワークロード向けの新しい Azure Managed Disks

Ultra SSD は、ビジネス クリティカルなワークロード向けに、これまでにないスケーラブルなパフォーマンスを提供し、ミリ秒未満のレイテンシを実現します。

  • 4 GiB から 64 TiB までのディスク サイズを選択可能
  • 少ないストレージ容量でも、ディスクごとに必要かつ最適なパフォーマンスを実現
  • 柔軟かつ革新的なアーキテクチャにより、パフォーマンスは 160,000 IOPS、ディスク スループットは 2 GB/秒まで、仮想マシンを再起動することなくスケーリング可能

なお、パブリック プレビューの段階では、このサービスは一部のリージョンのみで提供されるため、ご注意ください。

詳細については、こちらのブログ記事および Azure ディスクの製品ページをご覧ください。

Azure CDN Standard Microsoft レベルの一般提供を開始

Azure CDN のマルチ CDN プラットフォームを使用すると、使い慣れた Azure Portal、ARM、CLI、各種のコマンド ライン エクスペリエンスから、Verizon、Akamai、そしてマイクロソフトのすべての CDN サービスを 1 か所で利用できます。Azure サービスと緊密に統合されているので、Web アプリ、ストレージ、または選択した任意のサービスを使用する CDN を簡単に構築できます。

このたび、Azure CDN の CDN エコシステムで、Azure CDN Standard Microsoft レベルの一般提供を開始しました。

Azure CDN Standard Microsoft では、マイクロソフト独自のグローバルなエッジと CDN ネットワークを利用できます。 マイクロソフトのグローバル ネットワークには、57 か国 62 の拠点と 16 のリージョン キャッシュが戦略的に配置されています。Azure CDN Standard Microsoft はこのネットワークを使用して、それぞれの CDN エッジの場所から Azure 内のお客様のコンテンツに直接アクセスすることで、より一貫した、より予測可能なキャッシュ フィル パフォーマンスを実現できます。  既定でオンになっているリージョン キャッシュや固有の SSL 証明書の使用などの新機能により、サービスのより細かなカスタマイズ、パフォーマンスの改善、配信元の負荷の軽減を行う際の選択肢が増えています。

Azure Virtual Machines: NVv2 のパブリック プレビュー

パブリック プレビュー: グラフィックス集中型アプリケーション向けに新しい GPU を搭載した NVv2 Azure VM

価格 | Azure Virtual Machines

NVv2 Azure 仮想マシンは、リモートの視覚化ワークロードなど、グラフィックスが多いアプリケーションをサポートするために設計されており、現在はパブリック プレビューで利用可能です。

新しい NVv2 は、最大 448 GiB の RAM (以前の NVv1 世代の 2 倍のメモリ) と、NVIDIA Tesla M60 GPU を備えたものとなっています。NVv2 VM は、Premium SSD もサポートしています。

NVv2 VM は、現在プレビュー段階です。利用可能なリージョンなどの詳細については、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。また、プレビュー期間中にこの新しい VM へのアクセスを要求 (英語) する場合には、サインアップしてください。

Azure Digital Twins のパブリック プレビューを発表

マイクロソフトは 9 月 24 日、Azure Digital Twins のパブリック プレビューを発表しました。Azure Digital Twins は、物理環境内の人、場所、デバイスの関係を仮想的にモデル化するデジタル ツインを組織が独自に構築できるクラウド、AI、IoT プラットフォームです。Azure Digital Twins を使用すると、組織はエネルギー効率、空間利用、従業員満足度、室内環境満足度などを最適化する、セキュリティで保護されたコンテキスト対応のソリューションを構築できます。このプラットフォームは、インテリジェント空間ソリューションの作成を大幅に加速および簡素化できることに加え、組織が自社のソリューションを安全に繰り返してビジネスをスケーリングすることを可能にする、マルチテナント機能および入れ子テナント機能を備えています。

発表のブログ記事で詳述されているとおり、Azure Digital Twins のパブリック プレビューは、お客様のニーズに対応し、IoT を通じてお客様のデジタル トランスフォーメーションを後押しする新たなステップです。

詳細については、こちらのブログ記事Azure Digital Twins の概要ページをご覧ください。

Virtual WAN の一般提供を開始

Virtual WAN は、シンプルで統一されたグローバルな接続およびセキュリティ プラットフォームを提供して、大規模な支店インフラストラクチャのデプロイを可能にします。ExpressRoute は、マイクロソフトのグローバル ネットワークへのプライベート接続を提供します。マイクロソフトはこのたび、仮想 WAN に対して次に追加するサービスのパブリック プレビューを発表しました。このサービスにより、お客様は、オンプレミスのデータセンター/本社や ExpressRoute 回線に接続された VNet などの、ExpressRoute 回線に接続された企業リソースにアクセスできます。

さらに、Virtual WAN でのみ使用可能な機能により、支店と ExpressRoute 回線に接続されたリソースとの間で双方向のアクセスが可能になります。そのため、VPN を介して接続された支店と、ExpressRoute 経由で接続されたサイト、VNet、およびお客様の構内との間に新しいクラスの機能が実現します。

Windows Server 2019 のローンチ

Windows Server 2019 は、オンプレミス環境と Azure サービスの間を橋渡しすることによってハイブリッド シナリオを実現し、既存の投資から最大限の価値を引き出すオペレーティング システムです。Windows Server 2019 では、主に次の領域に投資を行いました。

  • Azure 独自のハイブリッド機能: データセンターを Azure に拡張すると、既存の投資から最大限の価値を引き出すと共に、新しいハイブリッド機能を利用できます。
  • 高度な多層セキュリティ: オペレーティング システムを起点にデータセンターを保護することで、セキュリティ体制を強化できます。
  • アプリケーションのイノベーションを迅速化: 開発者および IT プロフェッショナルは、クラウド ネイティブのアプリを作成し、コンテナーやマイクロサービスを使用して従来のアプリを刷新できます。
  • 前例のないハイパーコンバージド インフラストラクチャ: データセンターのインフラストラクチャを進化させ、効率とセキュリティを強化します。

詳細については、こちらをご覧ください

Azure VNet: Azure Virtual Network TAP

Azure Virtual Network TAP を使用すると、仮想ネットワークからパケット コレクターへのトラフィックを継続的にミラーリングすることができます。ミラーリングされたトラフィックは、受信または送信の仮想マシン ネットワーク トラフィックの詳細コピーです。このトラフィックは、同じ仮想ネットワーク内またはピアリングされた仮想ネットワーク内の宛先 IP エンドポイントまたは内部ロード バランサーにストリーム配信することができます。パケット コレクターまたはアグリゲーターはネットワーク仮想アプライアンス ソリューションです。Virtual Network TAP と連携するソリューションを提供するセキュリティ、ネットワーク、アプリケーション パフォーマンス管理パートナーは現在も増え続けており、その多彩なパートナーが提供するソリューションをデプロイできます。Virtual Network TAP の認定パートナーのリストは次のとおりです。

ネットワーク パケット ブローカーまたはアグリゲーター: Gigamon、Bigswitch、Ixia

セキュリティ ツール: ExtraHop、Fidelis Cybersecurity、Nubeva

アプリケーションおよびネットワーク パフォーマンス管理ツール: Netscout

ExpressRoute Direct のパブリック プレビュー

ExpressRoute Direct を導入すると、ExpressRoute の機能を使用し、グローバルなマイクロソフトのバックボーンに 100 Gbps で直接接続できます。そのため、ストレージへの大量のデータ インジェスト、物理的な分離、専用容量、容量の急増などのシナリオがある場合、マイクロソフトのグローバルなバックボーンを活用して Azure リージョンに大規模にアクセスすることができます。これは、ポート ペアの可用性に関するエンタープライズ グレードの 99.95% の SLA で保証されています。

ExpressRoute Direct を使用すると、100 Gbps の容量が必要な最適な 1 つまたは複数の場所を見つけ、ピアリング ロケーション内の物理的な接続に対して承認書を作成し、ポートの物理テストを完了し、物理ポート上に多数の回線を作成できます。

ExpressRoute には、マイクロソフトの 50 を超えるピアリング ロケーション内のサービス プロバイダーを使用して、仮想ネットワークやマイクロソフトのパブリック サービス (Azure SQL や Storage など) に対してプライベート接続を確立する機能があります。これにより、信頼性とスピードが向上し、レイテンシが短縮され、インターネットを介さずにマイクロソフトのグローバル ネットワークに接続するプライベート接続を実現できます。

ExpressRoute Direct のハイパースケールで世界最速クラスのプライベート エッジ接続により、パブリック クラウドにアクセスする方法が変わります。

ExpressRoute Global Reach

Azure ExpressRoute Global Reach を利用すると、マイクロソフトのグローバル ネットワーク経由で ExpressRoute を介してお使いのオンプレミス ネットワークに接続できます。たとえば、カリフォルニアにはシリコンバレーの ExpressRoute に接続されたプライベート データセンターが、テキサスにはダラスの ExpressRoute に接続されたプライベート データセンターが、それぞれ 1 つずつあるとします。ExpressRoute Global Reach を利用すると、この 2 つの ExpressRoute 接続経由で両方のプライベート データセンターに接続でき、データセンター間のトラフィックはマイクロソフトのグローバル ネットワークを通過します。

Virtual WAN におけるポイント対サイト VPN 接続

Azure Virtual WAN でポイント対サイト VPN がサポートされるようになりました。ポイント対サイト (P2S) VPN を使用すると、個々のクライアント コンピューターから仮想 WAN への安全な接続を作成できます。P2S 接続は、クライアント コンピューターから開始することによって確立します。このソリューションは、自宅や会議などのリモートの場所から Azure VNet に接続する必要があるテレコミューターに有用です。

Application Gateway/WAF: Azure AppGW のゾーンの冗長性

Application Gateway は、レイヤー 7 の負荷分散、セキュリティ、WAF 機能をお客様に提供する、Azure のサービスとしての ADC です。

このたび、Application Gateway の新しいゾーン冗長 SKU が、すべてのパブリック Azure リージョンでパブリック プレビューとして提供されました。これにより、インスタンスが複数の Azure ゾーンに分散された単一のアプリケーション ゲートウェイをデプロイできるため、ゾーン障害からの回復性と可用性が高まります。ゾーンが利用可能な Azure リージョンでプロビジョニングするときには、単一または複数のゾーンにデプロイすることを選択できます。

また、この SKU では、プロビジョニングと更新の時間が短縮され、SSL 終端パフォーマンスが最大 6 倍に向上します。この SKU では、静的 VIP のサポートも既定で利用可能です。すべてのパブリック Azure リージョンでこの SKU を選択することにより、上記の機能の利点を利用できます。Azure Zones が利用できないリージョンでは、ゾーンの冗長性を使用することはできませんが、この SKU の他の機能の利点は利用できます。

この新しい SKU は、ポータル、PowerShell、CLI、ARM テンプレートから利用できます。また、このプラットフォームは、現在プレビュー段階にある自動スケーリングもサポートします。将来的にさらに多くの拡張機能を提供する新しいプラットフォームに移行することで、すべてのお客様がメリットを得ることができます。

Azure Advisor: 新しい推奨事項とより強固な連携

ユーザーに応じて Azure のベスト プラクティスを案内する Azure Advisor で、追加の推奨事項 (英語) を利用できるようになりました。Advisor は、コスト削減、パフォーマンス向上、セキュリティ強化、信頼性向上のために Azure リソースを最適化するのに役立つ無料のサービスです。

リリースが発表されたブログ記事で詳しく説明しているとおり、新しい推奨機能では、1) テーブル統計を作成または更新してテーブル内のデータ スキューを修正することで Azure SQL Data Warehouse のパフォーマンスを向上させることができる場合、2) Azure Storage Blob で論理的な削除を有効にすることでデータの誤削除を防止し、データの保護を強化できる場合、3) Azure Storage アカウントから Azure Resource Manager に移行することで最新のセキュリティ機能を利用できる場合、4) Office 365 向けの Microsoft Peering を使用すると Azure ExpressRoute 回線で単一障害点を回避できる場合に、ユーザーに通知が届きます。また、Azure Portal での Azure Virtual Machines のエクスペリエンスと Advisor との間の連携がより強固になり、Azure Cost Management で Advisor のコストに関する推奨事項が表示されるようになりました。

詳細については、Azure Advisor の Web ページをご覧ください。

Azure Service Health: リソースの正常性イベントに関する即時アラート

Azure Service Health では、停止が宣言される前であっても、リソースの正常性の問題が即座に通知される (英語) ようになりました。これにより、Azure 環境の状態について常に最新の情報を得ることができます。Service Health は、インシデントや計画メンテナンスのような Azure サービスの問題によってリソースが影響を受けたときに、パーソナライズされたアラートとガイダンスを提供します。

リリースが発表されたブログ記事 (英語) で詳しく説明しているように、個々のリソースの正常性状態に変化が生じたときに、メール、SMS、プッシュ通知、Webhook などで通知するようアラートを構成できるようになりました。これにより、分単位でのリソースの可用性に関する情報や、問題の原因が Azure 側にあるかお客様側にあるかといった情報を常に取得できます。

詳細を確認し、利用を開始するには、発表されたすべての内容 (英語) Azure Service Health の概要ページをご覧ください。

Azure IoT Edge: 拡張オフライン機能のパブリック プレビュー

このたび Azure IoT Edge の新機能、拡張エッジ オフライン サポートがパブリック プレビューで提供されました。この機能は、強力なオフライン操作を提供するものであり、エッジ モジュールとリーフ デバイスを管理すると共に、IoT Hub から完全に切り離された認証やデプロイなどの機能を実行できます。これにより、リモート環境で活動するお客様は、数日または数週間にわたって接続の信頼ができない状態が続いた場合でもスムーズにビジネスを遂行できます。

詳細については、発表に関するブログ記事をご覧ください。

Azure Functions: Python のサポートがプレビューに

Azure Functions において、Functions v2 (クロス プラットフォーム) ランタイム上で Python 3.6 を使用した Python 開発がサポートされるようになりました。Functions CLI や VS Code などのローカル ツールを使用してビルド、デバッグ/テスト、発行などのエンドツーエンドの開発を行いながら、Python コードと依存関係を Linux ベースの Functions で使用したり、Docker コンテナーを構築/発行したりできるようになりました。

Azure App Service での Java SE のサポート

マイクロソフトと Azul Systems が協力して Azure と Azure Stack で LTS バージョンの Java を無料でサポート

マイクロソフトは、Java 開発者が Azure や Azure Stack でパフォーマンスやコストを心配することなく、アプリの開発とスケーリングに必要なすべてを利用できるようにすることを目指しています。このため、Azure のお客様は、サードパーティ (英語) により計画外で導入された Java SE に対しては、サブスクリプション料金を支払うことなく Java アプリのセキュリティ更新プログラムとプラットフォームのバグ修正が提供されます。

  • Azul Systems はマイクロソフトと新たに戦略的パートナーシップを結び、完全互換でコンプライアンスに準拠した商用ビルドの Java SE を、Microsoft Azure の Java 開発者に提供します。
  • Azul Systems は、Java のすべての長期サポート (LTS) バージョンについて、Microsoft Azure 用 OpenJDK の Zulu Enterprise ビルドを完全にサポートします。まずは、Java SE 7/8/11 でこのサポートを開始します。
  • このサービスでは四半期ごとのセキュリティ更新プログラムとバグ修正、および不定期の重要な更新や修正プログラムが必要に応じて提供されるため、Azure を使用している Java 開発者の皆様に安心してご利用いただけます。

Azure で Java が完全にサポートされるとはどういうことでしょうか? まず、Azure で Java の使用を開始する際に、Azure や Azure Stack にビジネス クリティカルなワークロードをデプロイする方法を Azure のサポートに電話で問い合わせることができます。また、オンプレミスのワークロードを Azure に移行する際に、サポートを依頼することもできます。

Azure または Azure Stack 上の Windows や Linux の仮想マシンで、OpenJDK の Zulu Enterprise ビルドを実行できます。さらに、ダウンロードして Windows、Linux、MacOS で Java 開発を行うこともできます。

Azure DDoS Protection の新機能

Azure DDoS Protection Standard のネットワーク イベント フロー ログと軽減レポートのプレビューが発表されました。この新しい機能では、影響が軽減されている DDoS 攻撃トラフィックに関するログをほぼリアルタイムで取得できます。これにより、攻撃の種類に対する可視性がより詳細なレベルで実現し、ほぼリアルタイムで攻撃を監視できるようになります。お客様は、自分のストレージ アカウントにログを受信するための通知設定を有効にできます。攻撃が起きている最中に、影響の軽減のために取得される 5 つのタプルと特定のアクションを見ることができます。イベント フロー ログは、ストレージ アカウントで数分ごとに使用可能になります。

軽減レポートでは、DDoS 攻撃の終了時に詳細の要約を確認できます。これには、影響が軽減されたトラフィックの詳細が含まれます。お客様は、VIP の診断設定を有効にすることによって、レポートを受信する特定の VIP の軽減レポートを有効にすることができます。5 分ごとに、その 5 分間の軽減処理が要約された増分レポートが提供されます。攻撃と軽減処理が止まると、その時点で軽減後レポートが提供されます。

Azure DDoS Protection の既存のお客様は、追加コストなしでこの機能を使用できます。

価格の詳細を含む詳細については、Azure DDoS Protection のドキュメント価格ページをご覧ください。

Azure Network Watcher Application Gateway をサポート

接続モニターと接続のトラブルシューティングにより、Azure Virtual Machines から任意の宛先 (Virtual Machines、URI、FQDN、IPv4 アドレス) への接続の問題を識別するために必要な時間が大幅に短縮されます。返される結果からは、1) ソースの Virtual Machines からオンプレミスのマシンまでの全ホップ、2) ホップごとのレイテンシと全体のレイテンシ、3) Azure の各ホップでの潜在的なユーザー構成またはプラットフォームの問題がわかります。

このたび、Application Gateway をソースとして接続モニターと接続のトラブル シューティングを有効にすることによって、Application Gateway から任意の宛先 (Virtual Machines、URI、FQDN、IPv4 アドレス) への接続を監視できるようになりました。

接続モニターと接続のトラブル シューティングは、ポータル、REST API、PowerShell、CLI、または SDK を使用して起動することができます。

Azure Traffic Manager A レコードおよび AAAA レコードのサポートの一般提供を開始

このたび Azure Traffic Manager で、エンドポイントを IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレスとして追加できるようになりました。これにより、DNS 名を使用しなくても Traffic Manager でエンドポイントの正常性をチェックできます。また、Traffic Manager は該当するエンドポイントを応答で返す際に、A レコードおよび AAAA レコードでクエリに応答します。この機能は現在、種類が外部のエンドポイントでのみサポートされます。

お客様はこの機能を使用して、関連する DNS 名を持たないエンドポイントにトラフィックをルーティングすることができます。さらに、この機能を使用すると、返される DNS 名の IP アドレスを得るために 2 度目の DNS クエリを実行する必要がなくなるため、DNS 参照のレイテンシを全体的に短縮できます。

この機能は一般提供が開始されており、ご利用に追加料金はかかりません。

Azure Traffic Manager でカスタム ヘッダーのサポートの一般提供を開始

Azure Traffic Manager では、あるプロファイルに該当するエンドポイントに送信される正常性チェックに、カスタマー定義ヘッダーを追加できるようになりました。カスタマー定義ヘッダーは、プロファイル レベルで指定してそのプロファイルに含まれるすべてのエンドポイントに適用することも、エンドポイント レベルで指定してそのエンドポイントに対してのみ適用することもできます。また、その両方で指定することもできます。

マルチテナント環境のエンドポイントへの正常性チェックを、それぞれの宛先に正しくルーティングさせるというのが、この新しい機能の活用方法の 1 つです。また、Traffic Manager から発行された HTTP(S) 要求を識別して異なる方法で処理するために、固有のヘッダーを追加するという活用方法もあります。

この機能は一般提供が開始されており、ご利用に追加料金はかかりません。

Azure Container Registry (ACR) の複数の更新

ACR では、Azure デプロイのコンテナー イメージを中央レジストリに容易に格納して管理できます。このたび、Helm リポジトリのサポートのほか、(ACR タスクおよび Docker のコンテンツ信頼モデルのサポートによる) 検証ワークフローが追加されます。これにより、コンテナー ライフサイクルの管理機能が向上します。詳しくは、こちらのブログ記事 (英語) をお読みください。

Azure Functions の Linux 向け従量課金プランのパブリック プレビュー

Azure Functions を Linux にデプロイする際に、従量課金プランをご利用いただけるようになりました。これまで、Linux へのデプロイは App Service プランでの実行のみがサポートされていました。
今回の機能強化により、Azure Functions を Linux で従量課金制で使用できるようになり、コード アセットやビルド済みのコンテナーを Linux 上の Functions で使用したい開発者の皆様に、サーバーレス アーキテクチャとしてご利用いただけるようになりました。

Azure IoT Hub: Device Provisioning Service の機能の追加

このたび、デバイスのプロビジョニングを自動化する機能を大幅に強化、変更したプレビューの提供を開始しました。マイクロソフトは Device Provisioning Service についてのお客様のご意見を基に、変更と機能の追加を行いました。ぜひ、以下のプレビュー機能をご利用ください。

  • 格納できる CA 証明書の数の上限引き上げ
  • 登録数の上限引き上げ
  • 対称キーの構成証明のサポート
  • 再プロビジョニングのサポート
  • 登録レベルの割り当て規則
  • カスタム割り当てロジック

詳細については、こちらをご覧ください。

Azure VPN: ゾーン冗長の VPN ゲートウェイと ExpressRoute ゲートウェイ

信頼性と可用性のさらなる向上を目指して、マイクロソフトは常に仮想ネットワーク ゲートウェイの革新、アップグレード、改良を進めています。このたび、ゾーン冗長の VPN 仮想ネットワーク ゲートウェイと ExpressRoute 仮想ネットワークの一般提供を開始しました。Azure Availability Zones のサポートを追加することで、仮想ネットワーク ゲートウェイの回復性、スケーラビリティ、可用性の向上が実現します。

Azure Availability Zones で VPN ゲートウェイと ExpressRoute ゲートウェイをデプロイできるようになったため、ゲートウェイを異なる可用性ゾーンへと物理的かつ論理的に分散して、オンプレミスから Azure へのネットワーク接続をゾーン レベルの障害から保護できます。さらに、仮想ネットワーク ゲートウェイの作成にかかるデプロイ時間の短縮など、パフォーマンスについて根本的な改善が行われています。

ExpressRoute での NPM のサポート

Network Performance Monitor (NPM) はクラウド ベースのネットワーク監視ソリューションであり、クラウド環境、オンプレミス環境、ハイブリッド環境の内部およびそれら全体で、ネットワークの正常性とアプリケーションの到達可能性を監視できます。

NPM の ExpressRoute 監視機能が強化され、1 社が持つ複数のサブスクリプションに分散されたいくつもの ExpressRoute 回線を検出して監視できるようになりました。

ExpressRoute 経由で Azure のワークロードに接続する支社が複数ある場合も、ワンクリックですべての ExpressRoute 回線を NPM にオンボードできます。それぞれの VNet では、ピアリングされた各 VNet の帯域幅使用率データを確認できます。その際にエージェントは必要ありません。

NPM は東日本リージョンでも利用できるようになりました。リージョンの完全な一覧は、こちらからオンラインで確認できます。

Load Balancer Standard: 送信規則

Azure Load Balancer で、Standard Load Balancer の送信規則の一般提供が開始されます。

この新機能を使用すると、仮想ネットワークからの送信接続に使用するパブリック IP またはパブリック IP プレフィックスを宣言できます。お客様は SNAT ポートの既定の割り当てを変更してシナリオを微調整できます。構成可能な新しい送信アイドル タイムアウトと、送信アイドル タイムアウトでの双方向 TCP リセットを利用すると、アイドル状態の接続をより厳密に制御し、リアルタイムでリリースできるので、アプリケーションの動作が予測しやすくなります。

送信規則は、Resource Manager テンプレート、CLI、PowerShell を使用して管理できます。

料金を含む詳細情報については、Azure Load Balancer の送信規則に関するページをご覧ください。

送信規則の料金は、負荷分散規則の料金に含まれます。

Load Balancer Standard: TCP リセット

Azure Load Balancer で、負荷分散規則、受信 NAT 規則、送信規則で使用できる、アイドル タイムアウトでの双方向 TCP リセットの一般提供が開始されます。

この新機能を使用すると、アイドル タイムアウトが原因となって Standard Load Balancer が接続を停止するタイミングを把握できるようになります。TCP リセットが有効になっていると、アイドル タイムアウトが発生した場合に Standard Load Balancer が TCP リセット パケットを生成して、TCP 接続のクライアント側とサーバー側に送ります。この機能を使うと、アプリケーションの動作の予測可能性が高まるほか、アプリケーションが接続の停止を検出したり、有効期限切れの接続を削除したり、新しい接続を開始したりできます。

TCP リセットは、Resource Manager テンプレート、CLI、PowerShell を使用して、Standard Load Balancer で有効にできます。

料金を含む詳細情報については、Azure Load Balancer の TCP リセットに関するページをご覧ください。

Azure Traffic Manager の正常性チェックのカスタム状態コード

このたび、Azure Traffic Manager から HTTP または HTTPS 正常性チェックが開始された場合にエンドポイントが正常であることを示す HTTP 状態コードを指定できるようになりました。以前は、正常であることを示す状態コードは 200OK のみでした。現在もこの 200OK が既定の設定として使用されていますが、お客様は複数の成功コード範囲 (例: 200~210、300~305) を追加することができます。また、正常性チェックが開始された場合に、これらの状態コード範囲が応答として受け取られると、Traffic Manager によってエンドポイントの状態が正常としてマークされます。

これらのヘッダーは、プロファイル レベルで指定してそのプロファイルに含まれるすべてのエンドポイントに適用することも、エンドポイント レベルで指定してそのエンドポイントに対してのみ適用することもできます。また、その両方で指定することもできます。

お客様はこれにより、正常時に既定値と異なる応答コードで応答するエンドポイントに対して、負荷分散を行えます。

この機能は一般提供が開始されており、ご利用に追加料金はかかりません。

Azure Traffic Manager の複数値ルーティング方法の一般提供を開始

Azure Traffic Manager で、複数値ルーティングという新しいルーティング方法のサポートを開始しました。この種類のルーティングのプロファイルに使用できるのは、種類が A および AAAA のエンドポイントのみです。このプロファイルに対するクエリが受け取られると、(返されるエンドポイント数の上限の枠内で) すべての正常なエンドポイントが返されます。

複数の正常なエンドポイントが返されるため、このルーティング方法はお客様が使用するクライアント アプリケーションの信頼性の向上に役立ちます。エンドポイントが応答しない場合には、クライアントが新しい DNS 参照を行ったりタイムアウトしたりせずに別のエンドポイントを再試行できます。

この機能は既に一般提供を開始しており、このルーティング方法でマークされたプロファイルに対するクエリには、他のルーティング方法と同じ料金が発生します。

Azure VNet: パブリック IP プレフィックス

パブリック IP プレフィックスの一般提供がすべての Azure パブリック リージョンで開始されました。この新機能では、静的パブリック IP アドレスの範囲を作成できます。お客様が指定する数に基づいて、連続するアドレスの範囲がサブスクリプションに自動的に割り当てられます。プレフィックスからパブリック IP アドレス リソースを作成すると、割り当てられた範囲の中から静的 IP アドレスが割り当てられます。

  • 管理オーバーヘッドの削減: パブリック IP プレフィックスを使用すると、一定の範囲の中からパブリック IP アドレスを Azure リソースに関連付けることができます。範囲を前もって把握できるので、新しい Azure リソースに IP アドレスを割り当てるときに、ファイアウォール規則を変更する必要がなくなります。これにより、スケールアウト時の管理オーバーヘッドを大幅に削減できます。
  • IP アドレス管理の簡素化: プレフィックスからパブリック IP アドレスを使用する場合は、静的パブリック IP アドレスが所定の範囲から選ばれたものになります。これにより、Azure でネットワークを構築する際に管理を容易に行えます。お客様はパブリック IP プレフィックスのサイズを把握しておくだけで済み、個別の IP を追跡し続ける必要がありません。

機能の概要と使用を開始するためのサンプルは、http://aka.ms/publicipprefix をご覧ください。

Azure VNet のサービス エンドポイント ポリシー

VNet のサービス エンドポイント ポリシーを使用すると、サービス エンドポイントへの直接接続を通じて、特定のサービス リソースに対するアクセスを細かく制御できます。

この機能を NSG サービス タグと併用することで、VNet に追加のセキュリティ レイヤーが実現します。これにより、VNet に接続して特定のサービス リソース (Azure ストレージ アカウントなど) だけに安全にアクセスできるようになります。

この機能はプレビュー段階であり、米国中西部および米国西部 2 リージョンの Azure Storage でご利用いただけます。

詳細については、Azure サービス エンドポイント ポリシーのドキュメントをご覧ください。

SQL Server 2019 のプレビュー

マイクロソフトは今回の Microsoft Ignite で、SQL Server 2019 の初の公開用 Community Technology Preview (CTP 2.0) について発表しました。SQL Server 2019 にはビッグ データ機能が初めて組み込まれており、Spark と Hadoop Distributed File System (HDFS) が統合されています。これにより、SQL Server は従来のリレーショナル データベースの枠組みを越えた製品となっています。高度なデータ仮想化機能である PolyBase を使用すれば、Oracle、Teradata、MongoDB といった他のデータベースに対して SQL Server から直接クエリを実行することができます。データを移動させたりコピーしたりする必要はありません。SQL Server 2019 は、これまでにリリースされた SQL Server と同じく、あらゆるデータ ワークロードでセキュリティ、可用性、パフォーマンスの限界に挑戦しています。今回も新しいコンプライアンス ツールが追加されているほか、最新のハードウェアでのパフォーマンスを高めると共に、Windows、Linux、コンテナーでの高可用性を実現しています。これで、OLTP から BI、データ ウェアハウジング、さらにはビッグ データを利用した高度な分析まで、どんなデータ プロジェクトでも遂行できます。詳細については、Microsoft.com のページ (aka.ms/ss19) をご覧ください (ローンチは 9 月 24 日)。

Azure SQL Database: SQL DB Managed Instance General Purpose レベルの一般提供を開始

2018 年 10 月 1 日より、Azure SQL Database Managed Instance の General Purpose レベル (英語) の一般提供が開始されます。Managed Instance では、フル マネージド サービスの強みを生かして SQL Server の性能を存分に利用できるだけでなく、最小限の変更でオンプレミスのワークロードをクラウドに移行できます。パフォーマンス レベル "General Purpose" で提供される、バランスの取れたスケーラブルなコンピューティング オプションとストレージ オプションは、ほとんどのビジネス ワークロードに適合します。今すぐマネージド インスタンスを作成しましょう。SQL Server ライセンスとアクティブなソフトウェア アシュアランスを使用すれば、SQL Server 向けの Azure ハイブリッド特典によりコストを最大 55% 節約できます。

Azure SQL Data Warehouse: SQL の脆弱性評価

SQL の脆弱性評価は、データベースまたはデータ ウェアハウスを継続的に監視できる使いやすいサービスであり、お客様のデータベースまたはデータ ウェアハウスが常に高レベルのセキュリティで守られ、組織のポリシーに準拠した状態を確保できます。このサービスでは、包括的なセキュリティ レポートと共に、検出されたそれぞれの問題を解決するために実行できる修復手順が提示されます。そのため、お客様はセキュリティ エキスパートでなくても、データベースのセキュリティを簡単かつプロアクティブに管理できます。詳細については、Azure SQL Data Warehouse のページをご覧ください。

Azure Databricks による Azure Key Vault のサポート

Azure Databricks による Azure Key Vault のサポート。Azure Databricks では、Azure Key Vault ベースのシークレット スコープがサポートされるようになりました。これにより、Azure Key Vault ベースのシークレット サポートと Databricks ベースのシークレット サポートの 2 種類が、Azure Databricks でサポートされます。

詳細については、Azure Key Vault ベースのシークレット サポートに関するページ (英語) をご覧ください。

Azure Redis Cache: 使用可能なキャッシュ サイズの拡大パブリック プレビュー

Azure Redis Cache の Premium レベルで 120 GB のキャッシュがサポートされるようになりました。このサポートは現在プレビュー段階です。単一のキャッシュ インスタンスに大量のデータを格納したいお客様は、これまでの最大サイズの 2 倍を超えるキャッシュ サイズを利用できます。

詳細については、Azure Redis Cache の価格ページをご覧ください。

Azure Databricks での Azure SQL DW ストリーミングのサポート

Azure Databricks での Azure SQL Data Warehouse ストリーミングのサポート。Azure SQL Data Warehouse (SQL DW) コネクタによって、SQL DW 向けの効率的でスケーラブルな構造化ストリーミング書き込みサポート (英語) が提供されるようになりました。SQL Data Warehouse (SQL DW) は、超並列処理 (MPP) により数ペタバイトのデータに対して複雑なクエリをすばやく実行できるクラウド ベースのエンタープライズ データ ウェアハウスです。このデータ ウェアハウスは、視覚化を行って分析情報を得る際に企業が信頼できる 1 つの真実として機能します。SQL DW には、SQL Data Warehouse コネクタを使用して Azure Databricks からアクセスできます。

日本、インド、カナダ、オーストラリアで Azure Databricks の一般提供を開始

Azure Databricks が日本、インド、カナダ、オーストラリアで提供開始。Azure Databricks が、日本、カナダ、インド、オーストラリア中部、オーストラリア中部 2 のリージョンでも一般提供を開始しました。これにより、Azure Databricks を利用できるリージョンは 24 か所になります。Azure Databricks が提供されるリージョンの最新情報は、こちらでご覧いただけます。

Azure Databricks Delta のパブリック プレビュー

このたび、Delta 機能のプレビューの提供を開始しました。Azure Databricks の Premium SKU をご利用のお客様は、追加料金なしでお使いいただけます。Delta を使用すると、データの信頼性を高めることができるほか、ジョブとクエリのパフォーマンスを向上させたり、データ パイプラインを単純化したりできます。

今日、分析対象となるデータの量が爆発的に増え、種類が多様化し、リアルタイム分析へのニーズが増えている中、データ パイプラインがきわめて複雑化しています。このため、ほとんどのお客様が複数ステージのパイプラインを構築し、各ステップで求められるスキーマ関連のエラーや書き込みの競合などの問題に対処するための回復性に対応しています。ソリューションがこれほど複雑になると、広い範囲でパフォーマンスの問題が発生します。Azure Databricks の Delta 機能を使用すれば、非常にシンプルなパイプラインを実現できます。Delta は Azure Databricks のトランザクション ストレージ レイヤーの 1 つです。お客様は、"Delta テーブル"に読み取りと書き込みを実行することによって、Delta とやり取りできます。この Delta テーブルは、Spark テーブルを最適化したものであり、そこで Parquet 形式でデータを格納し、メタデータを追加することによって Spark テーブルにはない機能を追加しています。それにより、Azure Databricks で Spark のジョブとクエリの信頼性とパフォーマンスを高めています。Delta にはほかにも、データの整合性を保ちながらバッチ ジョブとストリーミング ジョブの両方で同じテーブルを利用できるので、データ パイプラインがシンプルになるというメリットもあります。Azure Databricks を使用するお客様が大規模なハイ パフォーマンス分析ソリューションをシンプルに構築できるようにすることが、Delta を提供する理由です。

お客様が Azure Databricks で Delta の利用を開始するのに必要なのは、わずかなコード変更だけです。Delta は、お客様が Spark テーブルに使用している既存のすべての Spark API と共に使用できます。Azure Databricks で Delta のご利用を開始するには、Databricks Delta のクイック スタート (英語) をご確認ください。また、Azure Databricks Delta とその機能については、Delta のドキュメント (英語) をご覧ください。

Azure Cosmos DB: Cassandra API の一般提供を開始

Azure Cosmos DB Cassandra API では、お客様に人気の Apache Cassandra の SDK やツールとの親和性が高い Azure Cosmos DB プラットフォームの力を体感していただけます。Cassandra API は CQL v4 ワイヤー準拠の API で、Apache Cassandra 向けに記述されたアプリケーションやそのプロトコルに準拠する製品 (Datastax など) が、わずかにコードを変更するだけで Azure Cosmos DB Cassandra API と通信できるようになりました。この API は、開発者が世界各地の多数のリージョンにわたってスループットとストレージを弾力的にスケーリングできるよう設計されています。また、スループット、可用性、整合性、10 ミリ秒未満のレイテンシの保証が含まれた業界最高水準の包括的な SLA もご用意しています。

Azure Cosmos DB: マルチマスターの一般提供を開始

Azure Cosmos DB のマルチマスター サポート (英語) が、すべてのパブリック リージョンでご利用いただけるようになりました。世界中で書き込み (および読み取り) を、あらゆる Azure リージョンにわたって弾力的にスケーリングできます。本サービスでサポートされる API (SQL、MongoDB、Cassandra、Gremlin、Table) であれば、どれを使用していても問題ありません。マルチマスターを使用すると、Azure Cosmos DB によって世界中の 99 パーセンタイルで 1 桁ミリ秒の書き込みレイテンシが実現されるほか、業界最高水準の SLA によって裏付けられた 99.999% の書き込み可用性 (および 99.999% の読み取り可用性) が提供されます。

Azure Cosmos DB: 予約容量の一般提供を開始

Azure Cosmos DB 予約容量 (英語) は、お客様が 1 年分または 3 年分の料金を前払いする場合のコスト節約に役立ちます。Azure Cosmos DB 予約容量を利用すると、リソースの使用に割引が適用され、従量課金制プランの料金と比較して最大 65% のコストを削減できます。

Azure SQL Data Warehouse: コンピューティング最適化 Gen2 層向けの小規模 SKU

このたび、パフォーマンスが向上した SQL DW コンピューティング最適化 Gen2 層をより手軽に利用できる SKU、DW500c の提供を開始しました。従来よりも小規模なこの SKU が登場したことによって、SQL DW コンピューティング最適化 Gen2 レベルが誇る業界最高水準のクエリ パフォーマンスを、より多くのお客様が利用できるようになります。このリリースでは 7.56 ドル/時間という低価格で、強力なクラウド データ ウェアハウスのご利用を開始できます (料金はリージョンによって異なります。ここに挙げた料金は米国東部リージョンのものです)。この新しい SKU は、9 月 5 日に世界各地の 22 か所の Azure リージョンで一般提供を開始しています。詳しくは Azure SQL Data Warehouse のページをご覧ください。

Azure Bot Service の一般提供を開始

Microsoft Bot Framework V4 SDK の一般提供が開始されました。この SDK は高度なモジュール性と拡張性を備えたアーキテクチャを採用しているため、開発に特定のコンポーネントを選んで使用したり、機械翻訳、会話の管理、会議のスケジューリングなど、各種のタスクに役立つ拡張プラグインのリッチなエコシステムを活用したりすることができます。Bot Framework V4 SDK は、C#、Java、Python、JavaScript を使用してボットを構築するためのリッチな多言語 SDK です。

Bot Framework V4 SDK は Microsoft Ignite でローンチされました。開発者の間では、エンタープライズ レベルのボットと自社ブランドのインテリジェント パーソナル アシスタントを開発しようという動きが広まっています。この SDK は、マイクロソフトが最も包括的なエンド ツー エンドのボット開発用エクスペリエンスの提供に熱心に取り組んでいることを示すものにほかなりません。マイクロソフトがこの SDK を初めて発表したのは、2018 年 5 月の Microsoft Build です。

詳しくは、こちらのブログ記事 (英語) およびこちらのページ (英語) をご覧ください。

Azure HDInsight: HDI 3.6 向け Enterprise セキュリティ パッケージの一般提供を開始

Azure HDInsight 向け Enterprise セキュリティ パッケージの一般提供を開始します。以下の機能を利用して、Hadoop と Spark のワークロードにエンタープライズ レベルのセキュリティを実現することができます。

  • Active Directory または Azure Active Directory を使用したマルチユーザー認証
  • 共同作業が可能なデータ サイエンス エクスペリエンスを備えたマルチユーザー Zeppelin ノートブック
  • Ambari の操作に対するロールベースのアクセス制御。
  • Apache Ranger を使用した、Hive SQL および Spark SQL 向けの詳細なロールベースのアクセス制御
  • Apache Ranger を使用した、機密性が高いデータのデータ マスク
  • Azure Data Lake Store Gen1 のファイル レベルおよびフォルダー レベルの ACL とのシームレスな統合
  • 機密性が高いデータに対するすべてのアクセスの監査、アクセス ポリシーの変更の監査
  • 保存データの透過的なサーバー側暗号化、転送中のデータの暗号化

この機能の詳細については、こちらをご覧ください。このサービスの詳細を確認するには、Azure HDInsight のページにアクセスしてください。

Azure HDInsight: HDInsight 4.0 のパブリック プレビュー

エンタープライズ レベルの SLA によりパフォーマンスを保証した Azure HDInsight 4.0 のパブリック プレビューの提供を開始します。HDInsight 4.0 では、Apache Hadoop および Apache Spark のエコシステムに含まれているいくつものオープン ソース コンポーネントが更新され、新しい機能をご利用いただけます。また、HDInsight 4.0 では最新バージョンの Hortonworks Data Platform (HDP) 3.0.1 を採用しています。このバージョンの特長は、Hive、Kafka、Oozie、Phoenix、Spark、Storm、HBase 向けに強化された各種機能です。このバージョンの利用を開始するには、HDInsight で新しいクラスターを作成する際に HDInsight 4.0 を選択してください。

Azure SQL Data Warehouse: 柔軟な復元ポイント

SQL Data Warehouse は、柔軟性と安全性を備えた高速な分析プラットフォームです。ユーザー定義の復元ポイントが利用できるようになり、お客様はデータ ウェアハウスで重要な操作を行う前後にスナップショットを作成できます。この機能を使用すれば、これまでよりもはるかに詳細な復元ポイントを生成し、各復元ポイントの論理的な整合性を確保できます。その結果、必要な場合に行われるデータ ウェアハウスの復元の影響を抑え、復元時間を短縮できます。また、ユーザー定義の復元ポイントには見分けやすいようラベルを付けることもできます。ユーザー定義の復元ポイントは Azure Portal でシームレスに作成されます。

Azure SQL Data Warehouse: Intelligent Insights

パフォーマンスの向上を実現する SQL Data Warehouse Intelligent Insights

SQL Data Warehouse で、推奨事項を提示する組み込みのインテリジェンスを利用できるようになりました。お客様のデータ ウェアハウスが一貫して最適化され、確実にパフォーマンスを発揮できるようサポートします。このサービスは、データ ウェアハウスの現在の状態を分析し、テレメトリを収集して、アクティブなワークロードに関する推奨事項を日々表示します。この Intelligent Insights に追加コストはかかりません。Azure Advisor と緊密に統合されており、Azure Portal を通じて自動的に使用できるようになります。

Azure Databricks: AAD の条件付きアクセスのパブリック プレビュー

Azure Databricks Azure Active Directory の条件付きアクセスの利用が可能に。Azure Databricks で Azure Active Directory の条件付きアクセスのサポートを開始しました。これにより、ユーザーが Azure Databricks へのサインインを許可される場所と時間を管理者がコントロールできます。Azure AD の条件付きアクセスで対応できる課題のうち一般的なものをいくつか挙げると、サインイン アクセスの制限、アクセスできるネットワークの場所の制限、アクセスできるデバイスの種類の管理、クライアント アプリケーションへのアクセスの制限などがあります。

Azure AD 条件付きアクセスの詳細については、Azure Databricks のドキュメント (英語) をご覧ください。

Azure SQL Data Warehouse: ユーザー定義のメンテナンス スケジュール

Azure SQL Data Warehouse のメンテナンス スケジュールがパブリック プレビューになりました。これは、Azure Service Health の計画メンテナンスの通知と Resource Health の監視サービスがシームレスに統合された新しい機能です。メンテナンス スケジュールを使用すると、Azure SQL Data Warehouse サービス、新機能、更新プログラム、修正プログラムをロールアウトするために使用する、スケジュール設定されたメンテナンス イベントについて計画を立てることができます。詳しくは Azure SQL Data Warehouse のページをご覧ください。

Azure Database for MariaDB のプレビュー

Azure Database for MariaDB サービスは、エンタープライズ対応のフル マネージド コミュニティである MariaDB を提供するサービスであり、オープンソースの互換性、組み込みの高可用性、動的なスケーリング、柔軟な価格体系が特徴です。MariaDB のコミュニティ エディションを使用すると、ユーザーが好みの言語とフレームワークを使用してクラウドへのリフト アンド シフトを容易に行えます。

Azure Database for MySQL および PostgreSQL: PostgreSQL のパフォーマンスに関する推奨事項のプレビュー

Azure Database for PostgreSQL には、学習によりワークロードに適応する機能があります。パフォーマンスに関する推奨事項機能 (プレビュー リリース) では、ワークロードのパフォーマンス向上につながる新しいインデックスの作成についての推奨事項が一覧で表示されます。一覧の各推奨事項と一緒に表示される SQL コマンドを使用することで、推奨事項の中から好きなものを選んで実装できます。

Azure Database for MySQL および PostgreSQL: PostgreSQL のクエリ パフォーマンスの分析情報のプレビュー

Azure Database for PostgreSQL (英語) のクエリ パフォーマンスの分析情報機能が、プレビューで利用できるようになりました。この機能を使用すると、Azure Portal でデータベース ワークロードを視覚的に表示して調べることができます。実行時間の長いクエリを特定したり、クエリごとの待機の統計を調べたりできるほか、クエリ パフォーマンスの変化を検出できます。

Azure Database for MySQL および PostgreSQL: PostgreSQL のクエリ ストアのプレビュー

Azure Database for PostgreSQL でクエリ ストアのプレビュー サポートの提供を開始しました。これは、クエリの実行に関する統計と待機イベントの分布を収集し、格納する機能です。この機能を使用すると、データベースを調査して、ワークロードの把握、ボトルネックの特定、クエリ パフォーマンスの変化の検出を行えます。この機能では、クエリ パフォーマンスの分析情報とパフォーマンスに関する推奨事項という 2 つのインテリジェント パフォーマンス機能も有効になります。

Azure Database for MySQL および PostgreSQL: MySQL および PostgreSQL 向けの Threat Protection のプレビュー

MySQL (英語) および PostgreSQL (英語) 向けの Azure データベース サービスで使用できる Advanced Threat Protection は、潜在的な脅威が発生した際にそれを検出して対応するのに役立ちます。疑わしいデータベース アクティビティが発生すると、ユーザーのもとに潜在的な脆弱性と異常なデータベース アクセス パターンおよびクエリ パターンが記載されたアラートが届きます。この機能ではアラートが Azure Security Center と統合されます。そして Azure Security Center によって、疑わしいアクティビティの詳細のほか、その調査を行って被害を軽減する方法についての推奨事項が提供されます。さらに、Advanced Threat Protection を使用すれば、セキュリティ エキスパートに頼らずにデータベースへの脅威に対処したり、高度なセキュリティ監視システムを管理したりすることが容易になります。

Azure SQL Database Hyperscale のパブリック プレビュー

Azure SQL Database Hyperscaleは、スケーラビリティに優れ、ワークロードのニーズにオンデマンドで適応できる新しいサービス レベルです。データベースごとに最大 100 TB まで迅速にスケールアップできるので、ストレージ リソースの事前プロビジョニングが不要なだけでなく、ストレージ サイズの制約を受けずにアプリの成長の可能性を大きく広げることができます。この新しいサービス レベルには、コンピューティング リソースとストレージ リソースを独立してスケーリングできるため、ワークロードのパフォーマンスを柔軟に最適化できるというメリットもあります。Azure SQL Database Hyperscale は、単一データベースから順次提供を開始していく予定です。

Azure HDInsight: Kafka 向け BYOK 暗号化

Azure HDInsight Apache Kafka 向け Bring Your Own Key の提供を開始

Azure HDInsight で Apache Kafka 向け Bring Your Own Key (BYOK) のパブリック プレビューの提供を開始します。HDInsight Kafka で BYOK を使用すると、暗号化がクラスターの作成中に処理されるワンステップのプロセスへと変わります。この機能によって、保存データへの BYOK の使用を前提条件に掲げるお客様が Kafka を利用できるようになるほか、お客様がクラスターのセキュリティに自信を持つことができます。この機能を有効にしても追加コストはかかりません。

Azure HDInsight: Spark 向け開発者ツールの機能強化

Azure HDInsight Apache Spark 向け開発者ツールの機能を強化

Azure HDInsight の Apache Spark 向け開発者ツールに対して、新たに魅力的な機能強化がいくつも行われています。HDInsight Spark デバッグ ツールセットについては、Spark ジョブの実行の視覚化機能、データの入力、出力、テーブル操作へのアクセスと管理の機能のほか、実行の使用状況の視覚化機能などの新機能が追加されています。HDInsight の開発ツールキットには、クロス プラットフォームの軽量エディター、Azure の統合、PySpark のサポート、Apache Hive の統合、Scala および Java Spark アプリのネイティブ作成サポート用の組み込みテンプレート、Apache Maven および Simple Build Tool (SBT) プロジェクトのサポートなどが含まれます。詳細については、Azure HDInsight のページをご覧ください。

Azure Cosmos DB: JavaScript SDK 2.0 の一般提供を開始

Azure Cosmos DB JavaScript SDK (英語) 機能のバージョン 2.0 には、Azure Cosmos DB のマルチマスター機能のサポート、Azure Cosmos DB に対する操作を容易に行える新しいオブジェクト モデル、Promise のサポートが含まれています。さらに、Azure Cosmos DB JavaScript SDK は TypeScript で書き直されています。GitHub リポジトリ (英語) にアクセスし、クイック スタートに従って、新しい SDK の使用をすぐに開始しましょう。

Azure SQL Database: インテリジェントなクエリ処理に関する更新のパブリック プレビュー

インテリジェントなクエリ処理機能ファミリを使用すると、実装の手間を最小限に抑えて既存のワークロードのパフォーマンスを向上させることができます。この機能ファミリには、行モードのメモリ許可フィードバック、概数クエリ処理、テーブル変数の遅延コンパイルという 3 つの新しいプレビュー サービスが含まれています。行モードのメモリ許可フィードバックを使用すると、繰り返されるワークロードのメモリ使用量を最適化できます。テーブル変数の遅延コンパイルを使用すると、テーブル変数を参照するクエリのプランの品質および全体的なパフォーマンスが向上します。概数クエリ処理は、絶対的な精度よりも応答性が非常に重要になる場合に、大規模なデータ セット全体の集計を提供できるよう設計されています。

Visual Studio App Center: Intune ラッパーのサポートに関する情報公開

エンタープライズのお客様が基幹業務 (LOB) アプリをより迅速にビルドして配信できるよう、App Center に Intune の MAM ラッパーを統合しました。これにより、IT 管理者が自社のアプリをより厳密に管理できるようになります。また、Azure Portal の Intune ブレードを使用して、ユーザーの邪魔をすることなく簡単に会社のルールを設定したり、アプリ レベルのポリシーを適用したりできます。この統合により、開発者は会社の基準に準拠しているアプリを、より高い頻度と品質で自信を持ってリリースできるようになります。

Power BI Desktop の一般提供を開始

9 月の更新の一環として、集計機能のプレビューの提供を開始します。この機能を使用すると、集計された値のみをインメモリでシームレスに格納できます。データセット全体を Power BI に読み込む必要がなくなるため、レポート作業のパフォーマンスが大きく向上します。さらに今月は、PDF ファイル コネクタのプレビュー版の提供も始まります。これは UserVoice で最もリクエストの多かった機能です。また、マイクロソフトの詳細クエリ エディターである M IntelliSense に対して久しぶりに行われる大きな更新の 1 つです。

詳細については、Power BI ブログ (英語) をご覧ください。

Power BI サービスの一般提供を開始

Power BI サービスの最新の更新には、以下のような魅力的な新機能がいくつも含まれています。

  • Power BI サービスおよび Power BI Mobile のダッシュボード コメントの一般提供。データについて議論できるよう、ダッシュボードと個々のビジュアルに直接コメントを追加することができます。所属する組織内の別のユーザーに @メンションして、そのユーザーを自分の会話に参加させることができます。コメント機能はモバイル版の Power BI と緊密に統合されています。そのため、お客様が @メンションした相手には、お客様のメッセージが含まれた通知およびメールがすぐに届きます。
  • Premium 容量監視アプリのプレビューのローンチ。このアプリでは、Premium 容量の正常性を監視し、その容量の使用の最適化とスケーリングのタイミングに関する適切な意思決定を行う際に、容量がサポートされます。これにより、ユーザーは最適なエクスペリエンスを得られます。

詳細については、Power BI ブログ (英語) をご覧ください。

Azure Files AAD の統合のパブリック プレビュー

Azure Files と AAD の統合のプレビューを提供します。この統合により、Azure AD Domain Services (AAD DS) を利用した SMB アクセスが可能になります。Azure Files は、業界標準の SMB プロトコル経由でアクセスできる、クラウドのフル マネージド ファイル共有を提供します。AAD との統合により、AAD 資格情報を使用して、AAD DS ドメイン参加済み Windows VM から SMB で Azure ファイル共有にアクセスできます。さらに Azure Files では、ファイル共有内のすべてのフォルダーとファイルを対象とした NTFS の ACL (英語) の保持、継承、適用がサポートされます。

Azure Files AAD 統合の利点の詳細についてはこちらをご覧ください。また、ご利用の開始にあたって参考になるステップ バイ ステップのガイダンスもご用意しています。Azure Files と AAD の統合 (パブリック プレビュー) は、一部の Azure 運用リージョンでのみサポートされます。

Azure Traffic Manager: カスタム サブネット ルーティングの一般提供を開始

Azure Traffic Manager では、5 つ目のルーティング方法であるカスタム サブネット ルーティングのサポートが開始されました。この機能を使用すると、お客様はプロファイルで特定のエンドポイントに一連の IP アドレス範囲をマッピングできます。マッピングされた IP アドレスからの要求を受信した場合には、返されるエンドポイントがその IP アドレスからマッピングされたものになります。

この方法は、どのサブネットからクエリが実行されたのかに基づいて、Traffic Manager で返す応答を変更するのに役立ちます。カスタム サブネット ルーティングを使用すると、たとえば自社のオフィスから行われる要求をすべて別のエンドポイントにルーティングして、そこで社内専用版のアプリをテストできます。

この機能は既に一般提供を開始しており、このルーティング方法でマークされたプロファイルに対するクエリには、他のルーティング方法と同じ料金が発生します。

Azure IoT Hub: メッセージ ルーティングの機能の追加

Azure IoT Hub メッセージ ルーティングを使用すると、IoT ソリューションの開発がシンプルになるほか、信頼できるスケーラブルな方法で、自分のデバイスからクラウド サービスにメッセージを自動的に送信できます。ルーティング クエリを使用して、カスタム フィルターを適用したり、最も重要なデータだけをサービス接続エンドポイントに送信したりできます。

メッセージ ルーティングで新しい機能が使用できるようになりました。以前から使用できる、メッセージ プロパティとメッセージ本文に基づくクエリに加えて、デバイス ツインのタグとプロパティに基づくクエリを実行できます。そのうえ、メッセージ ルーティング向けの新しい Azure Portal エクスペリエンスでは、ルートとエンドポイントの間の移動がシンプルになっており、使いやすさがさらに向上しています。

使用を開始する場合は、こちらのチュートリアルをお試しください。

しくみについてはこちらの動画 (英語) をご覧ください。

Azure Functions ランタイム v2 の一般提供

クロス プラットフォーム化と機能強化が行われた Azure Functions ランタイムの一般提供を開始しました。これにより、クロス プラットフォームの .NET Core アセットを Functions アプリで使用できるようになりました。Azure Functions ランタイムの中核部である関数ホストが作り直され、.NET Core 2.1 で実行されるようになりました。これによりパフォーマンスが大幅に向上すると共に、Windows、Mac、Linux という主要プラットフォームのすべてで、ローカルでの Functions の作成とホストが可能になりました。

また、新バージョンの Functions ランタイムではユーザー エクスペリエンスが更新され、パーソナライズされたクイックスタート エクスペリエンスが使用できるようになったほか、Azure Portal とローカル ツール (Visual Studio や VS Code) との統合も進められています。

Azure Database Migration Service: SQL から Azure SQL Database へのオフライン移行のサポート

Azure Database Migration Service では、オンプレミスまたは VM で実行されている SQL Server ワークロードの評価を行う機能と、Azure SQL Database Managed Instance へのオフライン移行を実行する機能の一般提供を開始しました。

詳細については、DMS による Azure SQL Database Managed Instance へのオフライン移行に関するチュートリアルの Web ページをご覧ください。

Azure Database Migration Service: SQL から Azure SQL DB Managed Instance へのオンライン移行のサポート

Azure Database Migration Service のプレビュー機能を使用して、ダウンタイムを最小限に抑えながら SQL Server データベースを Azure SQL Database Managed Instance に移行できるようになりました。オンプレミスまたは仮想マシンで実行している SQL Server から Azure SQL Database Managed Instance に移行する際の最初の手順は、Azure Portal を使用して Azure DMS のインスタンスを作成することです。

Azure Premium Files のプレビュー提供を開始

Azure Premium Files は完全なマネージド ファイル サービスを提供し、既存の Azure Files から 100 倍の改善率で一貫性のあるパフォーマンスを実現するように最適化されています。高いスループットと一桁のミリ秒単位でのレイテンシを必要とする、IO 処理が集中する企業のワークロード向けに設計されています。Premium Files を導入したことで、Azure では Premium と Standard の 2 種類の共有ファイル ストレージからワークロードに適したものを選択できるようになりました。

新しい Premium Files では、最新のソリッドステート ドライブ (SSD) 上にデータを保存します。このため、ファイル サービス、データベース、Web インフラストラクチャ、コンテンツとコラボレーションのリポジトリ、分析、ホーム ディレクトリ、高度な可変性、バッチ ワークロードなど、さまざまなワークロードに幅広く対応できます。

現段階では、Premium Files ストレージ プレビューは次のリージョンで利用可能です。リージョンの範囲は今後徐々に拡大していく予定です。

  • 米国中部
  • 米国東部 2
  • 米国西部

限定プレビューの Premium のファイル共有にサインアップするには、Premium Preview のサインアップに関する調査フォーム (英語) に入力してから、次の PowerShell を実行して Azure Premium Files プレビューのサブスクリプションを登録するための要求を送信します。

Register-AzureRmProviderFeature -FeatureName AllowPremiumFiles -ProviderNamespace Microsoft.Storage

承認が届くまでには、最大で 5 営業日かかることがあります。要望やシナリオの適性によっては、すべての要求に対応できない場合があります。

登録が正常に承認されたことを確認するには、次のコマンドを実行します。

Get-AzureRmProviderFeature -FeatureName AllowPremiumFiles -ProviderNamespace Microsoft.Storage

限定プレビュー期間中は、Azure Premium Files ストレージは無料になります。詳細については、料金ページをご覧ください。

Azure Premium Files の詳細についてはこちらをご覧ください

Microsoft R Server から Microsoft Machine Learning Server への変更

Machine Learning Server (以前の Microsoft R Server) は、大規模なデータ分析、インテリジェントなアプリの作成、ビジネス全体における貴重な分析情報の発見を行うための柔軟なエンタープライズ プラットフォームです。このたび、Python と R がフル サポートされるようになりました。お客様のデータと既存の投資を活用することで、R および Python をベースにしたエンタープライズ レベルのスケーラブルなデータ分析を実行して、ビジネスを変革できます。

Azure Stream Analytics on IoT Edge 向けの C# UDF のパブリック プレビュー

Azure Stream Analytics on IoT Edge 向けの C# UDF のパブリック プレビューを提供

Azure Stream Analytics (ASA) on IoT Edge 向けの C# ユーザー定義関数 (UDF) のサポートが、パブリック プレビューになりました。C# UDF を使用すると、お客様独自の関数で ASA の SQL 言語を拡張できます。これにより、既存のコードを再利用したり、カスタム ロジックを実装して複雑な文字列を操作したりできるほか、数学的ロジックや複雑なロジックを実行できます。ASA 向け Visual Studio ツールでは、オフラインのときにローカルでジョブの定義とテストを行ってから、ASA ジョブを Azure に発行できます。IoT Hub を使用している数千の IoT デバイスに、わずか数クリックで簡単に ASA ジョブをデプロイできます。

Data Migration Assistant の一般提供を開始

Data Migration Assistant (DMA): Azure SQL DB Managed Instance のサポートがプレビューに

Data Migration Assistant (DMA) で、オンプレミスの SQL Server データベースから Azure SQL Database Managed Instance への移行サポートがプレビュー段階になりました。DMA は、移行先の Azure SQL Database Managed Instance データベースのデータベース機能に影響を及ぼしかねない互換性と機能パリティの問題を検出します。

詳細情報: https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=53595 (英語)

Azure DevOps ツールの統合: Jenkins 向けの Azure ACR Build プラグイン

Azure エンジニアリング チームは、Azure Container Registry (Azure ACR) での Docker イメージ構築をサポートする新しいプラグインを開発しました。これにより、Jenkins を使用しているお客様に、Azure へのさらに高度なネイティブ サポートが提供されます。

Azure ACR Build プラグインによって、Jenkins ビルド用のパイプラインで Azure Container Instances (ACI) エージェントを使用しているお客様も、Docker ビルドのセキュリティ強化機能を使用することができます。

Azure で Jenkins の使用を開始するには、Azure 上の Jenkins 開発者向けハブか、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

Azure Data Studio の一般提供を開始

このたび、オープンソースの新しいクロス プラットフォーム デスクトップ環境である Azure Data Studio の一般提供が開始されました。このツールの対象者は、Windows、MacOS、Linux でオンプレミス/クラウド データ プラットフォームの Azure Data ファミリを使用しているデータ プロフェッショナルです。

Azure Data Studio は、以前は SQL Operations Studio という名前でリリースされており、高速な IntelliSense、コード スニペット、ソース管理の統合、統合されたターミナルにより、複数のソースにわたってデータを管理するための最新のエディター エクスペリエンスを提供します。Azure Data Studio は、データ プラットフォーム ユーザーを念頭に設計されており、クエリ結果セットの組み込みのグラフ作成機能と、カスタマイズ可能なダッシュボードを備えています。

SQL Server Management Studio は引き続き最も広範な管理機能を提供しており、プラットフォーム管理タスクのための最重要ツールであることには変わりありませんが、Azure Data Studio はクエリ編集とデータ開発を中心としたエクスペリエンスで SQL Server Management Studio を補完します。

Azure Data Studio は、現在、オンプレミスの SQL Server と Azure SQL Database への組み込みのサポートと、Azure SQL Managed Instance、Azure SQL Data Warehouse、SQL Server 2019 のビッグ データ クラスターに対するプレビュー サポートを提供しており、今後も引き続き毎月更新される予定です。詳細については、以下をご覧ください。

FAQ はこちら

ドキュメントはこちら

Azure で提供される最も優れた仮想デスクトップ エクスペリエンス、Windows Virtual Desktop を発表

Windows Virtual Desktop では、Windows 10 や Office 365 の非常にリッチなエクスペリエンスを備えた最も優れた仮想デスクトップを利用できます。あらゆるデバイスで、完全なデスクトップや特定のアプリケーションのリモート実行が可能になります。
このサービスは、仮想化管理の機能と、デスクトップとアプリケーションのイメージを Azure でホストします。さらに、スケーラビリティに優れたマルチユーザー対応の Windows 10 の提供を予定しています。他に使用がサポートされる OS は Windows 7 Enterprise (Extended Security Updates を無償で提供)、Windows 10 Enterprise、Windows Server 2012 R2 以降です。Win32 アプリケーションとの互換性も提供します。

Windows Virtual Desktop の詳細については、こちらのブログ記事Windows Virtual Desktop のページをご覧ください。

Quickstart Center のパブリック プレビュー

Azure Quickstart Center の最新情報

マイクロソフトは今年 5 月の Build カンファレンスにて、Microsoft Azure Quickstart Center のプレビューを発表しました。Azure Quickstart Centerは、お客様が詳細なガイダンスに従って Azure のプロジェクトをすばやく開始できるようにするための機能です。9 月 24 日の Ignite では、お客様が Azure のベスト プラクティスとガイダンスによって自身の Azure 環境をセットアップできるようにするエクスペリエンス強化について発表しました。

Azure チームによるブログ記事 (英語) で解説されているとおり、Azure Quickstart Center の利用を開始する方法には以下の 2 つがあります。

  • Azure Service を作成する: Azure で新しいワークロードを構築しながら学習し、自分のプロジェクトに最適なサービスをすばやく判断します。
  • 環境をセットアップする: Azure 環境の保護、監視、制御に関して推奨されるベスト プラクティスにしたがってクラウド サービスを構成します。

詳細については、ブログ全文 (英語) をご覧ください。Azure Quickstart Center は現在プレビューです。

Visual Studio Code 向けの Logic Apps の拡張機能のプレビュー

Visual Studio Code 向けの Logic Apps の新しい拡張機能がプレビューで提供開始されました。この拡張機能を使用すると、開発者がファーストパーティの開発エクスペリエンスでより多くのことを実行できるようになります。この拡張機能は、アプリケーションの統合作業を慣れ親しんだ開発ツールで行いたい開発者のために設計されており、次のサポートを提供します。

  • Visual Studio Code が実行されている任意の開発プラットフォーム (Linux、Windows、Mac) から、ロジック アプリと統合アカウントを作成、編集、管理。
  • IntelliSense や高度なデバッグを含む、Visual Studio Code の開発エクスペリエンスを利用
  • Azure DevOps を使用して、アプリケーション統合コードを既存の DevOps プラクティスに取り入れる。そのためにマイクロソフトは、Visual Studio 向けの Logic Apps の拡張機能を GitHub でもオープンソース化しています。

詳細についてはこちらをご覧ください (英語)。

Azure Premium Blob Storage のパブリック プレビュー

Azure Premium Blob Storage は、Azure Blob Storage の新しいパフォーマンス レベルで、既存のホット層、クール層、アーカイブ層を補完するものです。Premium Blob Storage のデータは、従来のハード ドライブと比べてレイテンシが短く、トランザクション レートが高いことで知られるソリッドステート ドライブに格納されます。

Premium Blob Storage は、非常に高速なアクセス時間を必要とするワークロードに最適です。これには、インタラクティブなビデオ編集、静的な Web コンテンツ、オンライン トランザクションなどの、Human-in-the-loop (人間参加) 型のほとんどのシナリオが含まれます。これは、利用統計情報のキャプチャ、メッセージの受け渡し、データの変換といった、比較的小さいトランザクションを多数実行するワークロードにも適しています。

Azure Logic Apps の Logic Apps の SAP コネクタのプレビューの更新

Logic Apps の SAP コネクタのパブリック プレビューを開始し、以下の機能の提供を開始しました。

  • ビジネス トランザクション (IDOC/BAPI/RFC) を Logic Apps からオンプレミスの SAP システムに送信する
  • オンプレミスのデータ ゲートウェイを使用してオンプレミスの SAP に接続する

今回の発表に続いて、さらに数週間以内に以下のような双方向の統合機能が Logic Apps の SAP コネクタに追加されます。

  • Logic Apps で SAP からビジネス トランザクションを受信する
  • SAP とのメッセージの送受信に使用するスキーマを生成し格納する

Logic Apps の SAP コネクタの詳細については、Azure Logic Apps から SAP システムへの接続に関するドキュメントをお読みください。

Azure App Service on Linux での Java SE アプリケーションのサポートの一般提供

Azure App Service on Linux が Java SE アプリに対応し、フル マネージド型の Linux ベースのサービスで、Java Web、API、Spring ベースのアプリの構築、デプロイ、スケーリングを迅速に行えるようになりました。開発者の皆様は、ご自身の Docker イメージを使用し、コードを簡単に移行してデプロイしたり、より細かく制御したりすることができます。デプロイ完了後はアプリの更新の継続的インテグレーション、継続的デプロイメント、アプリの自動スケーリングが可能です。また、すべての Azure サービス スイートを使用することができます。Azure がサポートする Zulu JDK (Azul Systems 提供) で構築され JAR ファイルでデプロイされた Java アプリでは、四半期ごとの更新やセキュリティ更新プログラムが無料で自動適用されます。

ぜひ Azure App Service をお試しのうえ、サービスの機能の詳細をご確認ください。

Azure App Service on Linux での Tomcat のサポートの一般提供

Azure App Service on Linux が Tomcat に対応し、をフル マネージド型の Linux ベースのサービスで、Tomcat Web アプリケーションの構築、デプロイ、スケーリングを迅速に行えるようになりました。開発者の皆様は、Maven やプラグインを IntelliJ、Eclipse、VS Code などのお好みの IDE で使用して、アプリをデプロイすることができます。デプロイ完了後はアプリの更新の継続的インテグレーション、継続的デプロイメント、アプリの自動スケーリングが可能です。また、すべての Azure サービス スイートを使用することができます。Azure がサポートする Zulu JDK (Azul Systems 提供) で構築され WAR ファイルでデプロイされた Java アプリでは、四半期ごとの更新やセキュリティ更新プログラムが無料で自動適用されます。

ぜひ Azure App Service をお試しのうえ、サービスの機能の詳細をご確認ください。

Azure Media Services の Video Indexer の一般提供

Azure Media Services の Video Indexer

Azure Media Services の AI ベースのメディア メタデータ抽出サービスである Video Indexer の一般提供を発表しました。今回のリリースでは、Video Indexer サービスに感情検出、トピック推論、カスタム言語などの新しい機械学習モデル、新しい RESTful API (v2)、Azure Logic Apps 用および Microsoft Flow 用の新バージョンのコネクタなど、さまざまな新機能が実装されます。

提供される機能の詳細については、こちらのブログ記事をご覧ください。

Azure App Service on Linux で自身のストレージを使用する機能のパブリック プレビュー

App Service で、Linux Web アプリにユーザーが所有するストレージ アカウントを追加できるようになりました。この機能は、Azure Blob Storage と Azure File Storage でパブリック プレビューとしてサポートされています。ストレージ アカウントは 5 個まで構成可能で、容量は Azure ストレージ アカウントの上限まで使用できます。ストレージ アカウントは Docker バインド マウントとして Web アプリケーションをホストしているコンテナーにマウントされます。これにより、あるアプリケーションで生成されたデータを他のアプリケーションで使用することができます。たとえば、App Service からの出力をマウントされたストレージにプッシュし、その出力を App Service 外部のアプリケーションで使用することも、その逆も可能です。

詳細については、https://aka.ms/linux-storage (英語) をご覧ください。

Azure App Service の新しいネットワーク機能のプレビュー

Azure App Service の VNet 統合機能のパブリック プレビューを開始しました。アップグレードされた新機能では、ExpressRoute などの接続テクノロジを使用してアプリからリソースにアクセスできます。また、SQL、Storage、CosmosDB と同様の方法で保護されたサービス エンドポイントのリソースにアプリからアクセスできます。この機能は、一部のリージョンで Windows Web アプリにのみ提供されます。

Azure App Service on Linux での Python のサポートのプレビュー

App Service on Linux での Python 3.6/3.7 のサポートのパブリック プレビューを開始しました。App Service での Python のサポートを拡張し、Python 3.6/3.7 で構築された Web ワークロードを App Service on Linux でサポートしました。この機能はプレビュー期間中で、Django と Flask の Web フレームワークをそのままの状態でサポートしており、必要に応じてカスタム Gunicorn ワークロードも実行できます。クイックスタート チュートリアルはこちらでご覧いただけます。

Azure Functions と Application Insights Application Map の統合のパブリック プレビュー

Azure Functions で、HTTP の依存関係を Application Insights Application Map に表示できるようになりました。また、Function のトリガーや Function からのあらゆる HTTP 接続がサポートされました。これによりユーザー向けの監視エクスペリエンスが強化され、実行数やどのバインドにいくつ送られたかを視覚化して実行フローを追跡できるようになりました。

Azure Functions と Key Vault の統合のパブリック プレビュー

Azure Key Vault を Functions と統合し、アプリ設定でキー、パスワード、秘密キーを保存する必要がまったくない安全なアプリケーションをそのままの状態で構築できるようになりました。このようなアプリ設定は Key Vault がバックエンドで保存するため、Functions はシームレスに接続してこれらの値を取得できます。

Azure SignalR Service の一般提供

Azure SignalR Service は、開発者がホスティング、スケーリング、負荷分散、認証などを気にすることなくリアルタイム Web エクスペリエンスの開発に集中できるフル マネージド型サービスです。このサービスを使用すると、チャット、インスタント ブロードキャスト、ライブ ダッシュボードなどのリアルタイム エクスペリエンスを容易に提供できます。

詳しくは、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。また、サポートされるリソースについては Azure SignalR Service のページでご確認ください。

Azure Machine Learning の更新のパブリック プレビュー

Azure Machine Learning の更新のプレビュー
料金 | Azure Machine Learning のページ

Azure Machine Learning のプレビューを開始し、以下の新機能の提供を開始しました。

  • Azure Machine Learning サービス用 Python SDK: Visual Studio Code、Visual Studio、PyCharm、Azure Databricks ノートブック、Jupyter ノートブックなどのお好みの Python 開発環境と統合できます。
  • 自動機械学習とハイパーパラメーターのチューニング: 自動機械学習によって最適なアルゴリズムを迅速に特定でき、インテリジェントなハイパーパラメーター チューニングによって最適なモデルを効率的に判定できます。
  • 分散型ディープ ラーニング: 大規模なマネージド型 GPU クラスターを使用して、優秀なモデルを迅速に構築できます。また、分散型ディープ ラーニングにより、モデルを迅速にトレーニングできます。
  • モデルの管理: Docker 化されたモデルをモデルや画像のレジストリを使用して管理したり、継続的インテグレーション (CI/CD) パイプラインに統合したりできます。
  • ハードウェア アクセラレーションを使用した推論: 強力な FPGA にアクセスし、高速で画像の分類や認識を行います。データ トレーニング用として ResNet 50、ResNet 152、VGG-16、SSD-VGG、DenseNet-121 などがサポートされています。

Azure Machine Learning サービスの詳細については、概要ページをご覧ください。

 

Azure Cognitive Services の一般提供

Azure Cognitive Services の音声サービスの一般提供を開始しました。音声サービスは、以下の機能を 1 つのサービスとしてまとめたものです。

  • Speech to Text
  • Text to Speech
  • Custom Speech
  • Speech Translation

音声サービスの一般提供版の料金は、2018 年 11 月 1 日から適用されます。

詳しくは製品ページをお読みください。料金については、価格シートをダウンロードしてご確認ください。

 

Azure Data Explorer のパブリック プレビュー

超高速インデックス作成およびクエリ実行サービスである Azure Data Explorer のプレビューを開始しました。このソリューションはアドホック データ探索に最適化されており、アプリ、サーバー、エッジ デバイスなどで生成される大量のイベント データからインサイトを抽出する際に役立ちます。さまざまな方法でインタラクティブなデータ探索をほぼリアルタイムに実行し、迅速にパフォーマンス分析や問題の診断を行えます。詳しくは、こちらのドキュメント概要ページをご覧ください。

 

 

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