MS クラウド ニュースまとめ – Azure VM Dv3/Ev3 GA、Bシリーズプリビュー、他 (2017/06/28)


このポストは、6 28 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for June 28, 2017 の翻訳です。

 

この記事では、クラウド プラットフォーム チームが進める一連の新しい更新をまとめてご紹介します。

マイクロソフトでは、ユーザーの皆様によるクラウドの利用をサポートする取り組みを日々行っています。私たちは幅広い製品ポートフォリオを通じてマイクロソフトならではの最新技術、総合的なモバイル ソリューション、開発ツールを提供しており、ユーザーの皆様にはこれらをご活用いただくことで皆様が本来持つ力を余すところなく発揮していただきたいと考えております。今回お届けする最新リリース情報は以下のとおりです。

  • Microsoft Stream の一般提供
  • Cloud Foundry Foundation への参加に関する発表
  • Azure Container Service の ACS Docker CE のサポートに関する事前発表
  • Azure Architecture Center の一般提供
  • Azure Virtual Machines の Dv3/Ev3 の一般提供と B シリーズのプレビュー
  • Operations Management Suite の Azure Backup と Site Recovery の更新
  • Windows Server に関する発表
  • System Center 2016 の Semi Annual チャネルの拡張に関する発表
  • Azure Traffic Manager の Fast Failover の一般提供
  • Azure Traffic Manager の TCP プローブの一般提供
  • Azure HDInsight の Spark 2.1 で実行される R Server 9.1 のリリース
  • Azure SQL Database の学習と適応に関する適応型クエリ処理のプレビュー
  • Azure SQL Database 推奨開発環境での SQL データ同期のプレビュー
  • Azure SQL Database 推奨開発環境での SQL グラフのサポートのプレビュー
  • Power BI Desktop の一般提供
  • Power BI サービスの新機能の一般提供
  • Azure Event Hubs の Capture (旧称 Archive) の一般提供
  • Azure Logic Apps の累積機能とコネクタ
  • PingAccess For Azure Active Directory (AD) の一般提供

Microsoft Stream の一般提供

2017 年 6 月 20 日に Microsoft Stream とインテリジェントな新機能の一般提供が開始され、生産性が向上すると共にビデオの利用がより簡単になりました。

Microsoft Stream では、ビデオ管理のための汎用的なエクスペリエンスが提供されます。顔検出や音声テキスト変換などの高度な組み込み機能を使用可能で、Office 365 全体と緊密に統合されており、あらゆる規模の企業で必要とされる IT 管理機能やセキュリティ機能を備えています。この機能は、スタンドアロン アプリケーションからでも、Office 365 の商用プランの一部としても使用できます。

詳細についてはこちらのブログ記事 (英語) を参照してください。

Cloud Foundry Foundation への参加に関する発表

マイクロソフトが Gold メンバーとして Cloud Foundry Foundation に参加

2017 年 6 月 13 日、マイクロソフトは Gold メンバーとして Cloud Foundry Foundation に参加しました。これは、Azure をオープンかつ柔軟で簡単に移植可能なプラットフォームとして提供するというマイクロソフトのビジョンを前進させる重要な一歩となります。

Cloud Foundry はオープン ソースのクラウド アプリケーション開発プラットフォームで、多くの巨大企業がビジネス上の複雑な問題の解決に活用しています。Ford、Manulife、Merrill などの企業が Cloud Foundry をアプリケーション開発プラットフォームとして採用しており、どの企業も自社の重要なアプリケーションを実行する先進的なエンタープライズ クラウドとして Azure に期待を寄せています。

マイクロソフトは、Cloud Foundry Foundation とのパートナーシップにより、高い共同作業性や先進性、多様性を持つテクノロジ エコシステムであるオープン ソース コミュニティへの参加の幅を拡大しました。これにより、お客様には Microsoft Azure の豊富なツールやフレームワーク、プラットフォームをご利用いただけるようになりました。

また、マイクロソフトは Open Service Broker API の作業グループにも参加しており、Cloud Foundry や Kubernetes といったクラウド ネイティブなプラットフォームに容易に接続可能な標準インターフェイスの実現に取り組んでいます。

メリット

  • 新たな選択肢: Cloud Foundry 実装を Azure で実行できます。
  • オープン ソース プラットフォームをベースに構築: オープン ソース エコシステムを使用して Azure を基盤とするアプリケーションを構築できます。
  • パートナーの Cloud Foundry ソリューションをサポート: Pivotal、SAP Cloud Platform、GE Predix (近日中に予定) に対応します。

主な機能

関連情報

Azure Container Service の Docker Community Edition (CE) のサポートに関する事前発表

Docker Community Edition の概要

  • 「セルフサービス型」DevOps 向けの無料の Docker プラットフォーム
  • Edge を月ごとにリリースし、開発者に最新機能を提供
  • 運用担当者の保守作業のために四半期ごとにリリースを提供

Azure Container Service Docker Community Edition

  • Azure に Docker をデプロイする方法は現在、以下の 2 種類があります。
    • Docker for Azure
    • Swarm をサポートしている Azure Container Service
  • Docker とマイクロソフトは、デプロイの簡素化を目指して協業しています。
  • 最初のステップとして、7 月から Ubuntu を使用して Container Service 用 Docker CE をデプロイできるようになります。
    • Docker for Azure と Container Service のさらなる統合を目標に取り組み中
  • Swarm のオーケストレーション更新機能:
    • Docker ネイティブなクラスタリングおよびオーケストレーション
    • 既定のセキュリティ: 秘密鍵、TLS 相互認証
    • 組み込みの負荷分散、オーバーレイ ネットワーク、サービス検出
  • スケーラブルで使用も簡単です。

Azure Architecture Center の一般提供

お客様の Azure デプロイメントのメリットを最大限に引き出せるようにするために、マイクロソフトはAzure Architecture Center (英語) をリリースしました。マイクロソフトのクラウド エンジニア チームは、新しいサービスや新しい機能をリリースするほかに Architecture Center を継続的に更新しています。また、メリットを最大限に活用いただけるよう以下のガイドを提供しています。

  • 最初の製品をすばやく正しく作成するために必要な情報を提供するスタートアップ ガイド
  • セキュリティ、可用性、スケーラビリティ、パフォーマンス、コスト、管理性を最適化し、既存のデプロイメントを最大限に活用するためのガイド
  • 実績あるガイド、テスト済みのデプロイメント スクリプト、検証済みの推奨事項 (すべて運用環境ワークロード向け)

これらの資料はすべて無料です。Azure で初めてアプリケーションを作成する開発者やビッグ データ ツールを操作するデータ運用担当者、サービスの効率化を目指している運用マネージャーなどの皆様向けの内容となっています。この機能の使用を開始するには、Azure Architecture Center (英語) にアクセスしてください。ご要望やフィードバックは、Architecture Center の GitHub ページ (英語) までお寄せください。

Azure Virtual Machines の Dv3 および Ev3 の一般提供と B シリーズのプレビュー

Dv3Ev3B シリーズの仮想マシン ファミリを新たに導入

Dv3、Ev3、B シリーズの 3 つの仮想マシン ファミリが新たにリリースされ、コンピューティング能力のオプションが拡張されました。これにより、ビジネス ニーズに適した仮想マシンをさらに細かく選べるようになります。SKU 構成、提供リージョン、料金の詳細については、Azure Virtual Machine の料金ページを参照してください。

新しいハイパースレッディング対応仮想マシン (Dv3Ev3) の一般提供を開始

新世代の仮想マシンとして、Dv3 と Ev3 の 2 つのファミリが追加されます。Ev3 ファミリの最大サイズの VM には、Intel® Broadwell E5-2673 v4 2.3 プロセッサの vCPU 64 個と 432 GiB のメモリが搭載されます。

  • Dv3: ハイパースレッド テクノロジが採用された新世代の汎用仮想マシンです。
  • Ev3: ハイパースレッド テクノロジが採用され、メモリ負荷が大きいワークロードに最適化された、新しいファミリ名を持つ新世代の仮想マシンです。

バーストへの対応が可能な仮想マシン (B シリーズ) のプレビュー

新しい仮想マシン ファミリである B シリーズのプレビューが発表されました。このシリーズは、通常時の CPU パフォーマンスは低~中程度で、需要が増大した時には高い CPU パフォーマンスが必要となるワークロード向けの低価格オプションです。開発用やテスト用のサーバー、トラフィックが少ない Web サーバー、小規模なデータベース、マイクロサービス、ビルド サーバー、コード リポジトリなど、常に CPU を激しく使用する必要はないもののタスク実行時にバーストが発生するようなアプリに最適です。

Operations Management Suite の Azure Backup と Site Recovery の更新

Azure Backup: Power BI でレポートの生成が可能に

Azure Backup で Power BI を使用してバックアップ データのレポートを生成できるようになりました。これにより、バックアップ データの内容をより深く理解し、コンプライアンスも維持しやすくなりました。生成したレポートでは、ストレージの使用状況、ジョブの正常性、アラートなどのメトリックを把握できます。Azure Backup で Power BI を使用する方法については、こちらのブログ記事 (英語) を参照してください。

Azure Site Recovery: Linux のサポートと構成オプションを拡張

Azure Site Recovery で構成オプションと Linux OS のサポートが拡張されました。これにより、移行がさらに簡単になったほか、ビジネス継続性ソリューションからあらゆるアプリケーションにアクセスできるようになりました。記憶域スペース ダイレクトを使用する Azure IaaS マシンが、マイクロソフトの災害復旧サービスでサポートされるようになりました。記憶域スペース ダイレクトは Windows Server 2016 の仮想化テクノロジであり、ディスクをストレージ プールにグループ化するものです。これにより、パフォーマンスが向上し、さらに大容量のディスクにも対応できるようになりました。また、柔軟性を向上させるために、VMware 仮想化インフラストラクチャまたは Azure 仮想マシンで実行される Linux OS の Ubuntu にもサポートを拡張しました。詳細については、こちらのブログ記事 (英語) を参照してください。

Windows Server に関する発表

Windows Server System Center で継続してイノベーションを提供: Semi Annual チャネルの導入

2017 年 6 月 15 日、Windows Server と System Center をこれまでよりも高い頻度で配信する新しいリリース モデルの詳細を発表しました。このモデルは、イノベーションをいち早く導入し、新機能をすぐに利用できるようになりたいというお客様の強いご要望をもとに実現しました。

このリリース モデルの主な概要は以下のとおりです。

  • Windows と Office の Semi Annual チャネル リリース サイクルに合わせ、機能リリースを年 2 回配信します。Windows Server の機能リリースを 6 か月ごとに変更し、前期と後期の 2回になります。機能リリースは累積的なものとなり、前回リリースに新機能を追加したものになります。
  • ソフトウェア アシュアランスに加入しているお客様にご利用いただけます。また、Azure イメージやその他のクラウド/ホスティング環境でもご利用いただけます。初回プレビューはこの夏に Windows Insider Program を通じて提供されます。また、最初の機能リリースは 2017 年内に配信される予定です。
  • System Center にも Semi Annual リリースが適用され、Windows Server の新機能の管理に使用できるようになります。

長期にわたる安定性や予測可能性が求められるデプロイメントでは、今後も Windows Server 2016 がベストな選択肢となります。Windows Server 2016 は Long Term Servicing チャネル (LTSC) から提供される最新リリースで、10 年のサポート期間 (Premium Assurance の場合は最大 16 年) が保証されます。

なお、Nano Server および Server Core にも Semi Annual チャネルが適用されます。詳細については、こちらのブログ記事を参照してください。

System Center 2016 の Semi Annual チャネルの拡張に関する発表

来年から、System Center のリリース サイクルがさらにスピードアップします。これは、コンポーネントへのニーズが高いお客様のご要望に応えて実現したものです。リリース頻度は、Windows Server の Semi Annual チャネルに合わせて、年 2 回となります。テクニカル プレビューのリリースは 2017 年内、運用環境向けの初回リリースは 2018 年早々に予定しており、その後は約 6 か月おきにリリースされます。このリリースの対象は、ソフトウェア アシュアランスにご加入の System Center ユーザーの皆様です。なお、サーバー、PC、モバイル デバイス向けの最新の管理機能を提供する System Center Configuration Manager は、これまでと変わらず年 3 回のリリース サイクルとなります。詳細についてはこちらのブログ記事 (英語) を参照してください。

Azure Traffic Manager の Fast Failover の一般提供

Azure Traffic Manager Fast Failover の一般提供を開始

異常が発生したエンドポイントからよりすばやくユーザーをリダイレクトできるようになりました。具体的なメリットは以下のとおりです。

  • Traffic Manager でエンドポイントの正常性を確認する間隔を、現在の 30 秒よりも短い 10 秒に設定できるようになりました。
  • 連続でエラーが発生するとエンドポイントで異常が発生したと判断されますが、この個数を 1 ~ 10 の間で設定できるようになりました。
  • プローブの試行のタイムアウト間隔を構成できるようになりました (プローブ間隔が 10 秒の場合は 5 ~ 9 秒、プローブ間隔が 30 秒の場合は 5 ~ 10 秒)。
  • 有効期限 (TTL) の応答時間をゼロに設定できるようになりました。

上記の設定を組み合わせて使用すると、パフォーマンスが低下しているエンドポイントから Azure Traffic Manager でトラフィックを転送する時間を従来の 10 分の 1 に短縮できます。

Azure エンドポイントの正常性チェックの場合はエンドポイント 1 つあたり 1 ドル/月の追加料金、外部エンドポイントの正常性チェックの場合はエンドポイント 1 つあたり 2 ドル/月の追加料金でご利用いただけます。

機能の使用を開始する際は、Azure Traffic Manager の Fast Failover TCP プローブに関するドキュメントを参照してください。

Azure Traffic Manager の TCP プローブの一般提供

Azure Traffic Manager TCP プローブの一般提供を開始

Azure Traffic Manager で、TCP 接続要求への応答をリッスンしてエンドポイントの正常性を判断できるようになりました。

この新機能を使用すると、データベース バックエンドなどの HTTP の正常性チェックに応答できないエンドポイントを Traffic Manager プロファイルに追加できます。また、オーバーヘッドが小さいプローブ方法を選択して、Azure エンドポイントのリソース使用量を削減することができます。

この機能は追加料金なしでご利用いただけます。Fast Failover と TCP プローブは、ポータル、PowerShell、コマンド ライン インターフェイス、REST API/SDK から設定できます。

機能の使用を開始する際は、Azure Traffic Manager の Fast Failover TCP プローブに関するドキュメントを参照してください。

Azure HDInsight の Spark 2.1 で実行される R Server 9.1 のリリース

Azure HDInsight Microsoft R Server 9.1 の一般提供を開始

Azure HDInsight で、ディープ ラーニング用ニューラル ネットワークや事前にトレーニングされたセンチメント分析、Image Featurizer モデルといった、Microsoft R Server 9.1 (Spark 2.1 上で実行) の最新機能の一般提供が開始されました。R Server 9.1 の詳細については、こちらの TechNet ブログ (英語) を参照してください。

Azure SQL Database の学習と適応に関する適応型クエリ処理のプレビュー

強化された適応型クエリ処理の一般提供を開始

適応型クエリ処理機能に、バッチ モード メモリ許可フィードバック (英語)バッチ モード適応型結合 (英語)インターリーブ実行 (英語) の 3 つの機能強化が実装されました。バッチ モード メモリ許可フィードバックでは、メモリ使用量が多すぎるまたは少なすぎる要求のクエリの反復処理のパフォーマンスを向上させることができます。バッチ モード適応型結合は新しいクエリ演算子の種類で、ランタイムの行数に応じて最適な結合アルゴリズムを動的に選択できます。インターリーブ実行では、クエリを最適化する際に使用する関数呼び出しの行数に基づいて、マルチステートメント テーブル値関数を参照するクエリのパフォーマンスを向上させることができます。

Azure SQL Database 推奨開発環境での SQL データ同期のプレビュー

Azure SQL データ同期が Azure ポータルで使用可能に

新しい Azure ポータルで Azure データ同期を使用できるようになりました。Azure データ同期は Microsoft Sync Framework テクノロジを基盤として構築されたクラウド ベースのサービスで、一方向または双方向のデータ同期機能とデータ管理機能が提供されます。このため、複数のデータセンター、またはオンプレミスの SQL Server データベースと Azure SQL Database 間で SQL データベースのデータを簡単に共有できます。詳細についてはこちらの Azure ブログを参照してください。

Azure SQL Database 推奨開発環境での SQL グラフのサポートのプレビュー

Azure SQL Database でのグラフ データベースのサポートをプレビュー提供

データの量が増え続け、その扱いが複雑化している今日では、複雑に絡み合うデータ間の関係性を解決するために、スキーマやクエリの設計を最適化することが求められています。グラフ データベースを利用すれば、ノードと関係性の構造を簡素化してリンク型の構造にすることができるため、複雑なモデリングに対応できるようになります。このたび Azure SQL Database で完全統合のグラフ データベース拡張機能がリリースされ、グラフ オブジェクトを使用してグラフ スキーマを定義できるようになりました。また、T-SQL 言語拡張機能を使用すれば、パターン検出やマルチホップ ナビゲーションの使用が可能です。グラフ データベースのサポートの詳細については、こちらの TechNet ブログ (英語) を参照してください。

Power BI Desktop の一般提供

多数のご要望が寄せられていた Power BI Desktop の新機能がビジネス アナリストの皆様向けにリリースされました。

  • レポート: 新しいテーブルおよび行列のデータ バー (プレビュー)、線や領域、複合グラフのマーカー、アクセス可能なレポートなど
  • データ接続: SAP BW コネクタでの DirectQuery のサポート (プレビュー)、Amazon Redshift コネクタの一般提供、カスタム データ コネクタのサポートなど
  • クエリ編集: 「例から列を追加する」機能の強化

最新の Power BI Desktop をダウンロードして今すぐ新機能をご利用ください。今回ご紹介した機能の詳細については、Power BI ブログ (英語) を参照してください。

Power BI サービスの新機能の一般提供

エンド ユーザーやビジネス アナリストの皆様からご要望の多かった Power BI の機能と新機能の一般提供が開始されました。

  • Power BI Premium の一般提供が開始されました。また、Power BI Premium の一部として Power BI Report Server の一般提供が開始されました。詳細についてはこちらのブログ記事 (英語) を参照してください。
  • ArcGIS Maps for Power BI の一般提供が開始されました。詳細についてはこちらのブログ記事 (英語) を参照してください。
  • SOC 認証: Power BI が SOC 1、SOC 2、SOC 3 の認証を取得しました。

詳細については Microsoft トラスト センターでご確認ください。powerbi.microsoft.com にサインインすると、すぐに新機能をご利用いただけます。今回ご紹介した機能の詳細については、Power BI ブログ (英語) を参照してください。

Azure Event Hubs の Capture (旧称 Archive) の一般提供

Azure Event Hubs Capture の一般提供を開始

料金 | Azure Event Hubs Web ページ

Azure Event Hubs の Capture 機能の一般提供が開始されました。これは Archive としてプレビューがリリースされた Event Hubs の主要機能で、効率的なマイクロバッチ処理や長期間のデータ アーカイブを行うことができます。

Capture を使用すると、コードを作成したり他のコンピューティング サービスを構成したりすることなく、データを Event Hubs から永続ストレージに送信できます。主な機能は以下のとおりです。

  • セットアップが簡単: Event Hubs Capture はわずか数クリックで構成できます。
  • 総所有コストを削減: Event Hubs ですべてを管理できるため、セットアップやカスタム ジョブの処理メカニズムの追跡に関するオーバーヘッドを最小限に抑えることができます。
  • 保存先として最新のストレージをサポート: Azure Storage アカウントを選択するだけで Capture が自動的にデータをコンテナーにプルします (近いうちに Azure Data Lake Store にも対応)。
  • ほぼリアルタイムの一括分析: イベント データは、Event Hubs に取り込まれてから数分以内に使用できます。このため、データ パイプラインを別途構築しなくても、ほぼリアルタイムの分析を行う一般的なシナリオに対応できます。

詳細についてはこちらのブログ記事を参照してください。

Azure Logic Apps の累積機能とコネクタ

料金 | Logic Apps Web ページ

Azure Logic Apps で重要な新機能がリリースされました。この更新によって、より高度で幅広い Logic Apps の機能をご利用いただけるようになります。提供される機能は以下のとおりです。

  • BizTalk Server コネクタ: BizTalk コネクタの一般提供が開始され、Logic Apps ワークフローを BizTalk Server と簡単に統合できるようになりました。この機能は、既存のエンタープライズ アプリケーションと、SaaS アプリケーションやクラウド ベースのビジネス ロジックおよび処理とを接続したいと考えるお客様にとって重要なものです。
  • 式の作成: Logic App で式を作成する新しい手法で、式を簡単に作成できるようになりました。
  • メッセージの一括処理: 現在プレビューとして提供されているこの機能では、ユーザーが指定したしきい値に達した場合に、メッセージをグループ化したり、1 つのファイルとして送信したりすることができます。

PingAccess For Azure Active Directory (AD) の一般提供

Ping Identity とマイクロソフトは、PingAccess for Azure AD の一般提供開始を発表しました。この機能を使用することで、VPN を使用しなくても Application Proxy でさまざまなオンプレミス アプリケーションに安全にリモート アクセスできるようになります。

Application Proxy を使用すると、オンプレミス Web アプリケーションに安全にリモート アクセスできますが、従来型のアプリやカスタムのオンプレミス アプリの一部、特にアプリが標準に準拠していない場合には困難なことがあります。Ping Identity は、標準に準拠しているかどうかにかかわらず、さまざまな種類のオンプレミス Web アプリケーションでシングル サインオン (SSO) とリモート アクセスを実現する PingAccess を開発しました。

今回、Application Proxy と PingAccess が統合されたことにより、さらに多くのオンプレミス Web アプリケーションに SSO でアクセスできるようになります。これにより、さまざまなデバイスやクラウドを使用するすべてのユーザーが、あらゆるアプリケーションに対して安全かつシームレスにシングル サインオンできるようになります。

Azure AD Premium をご利用のお客様は、追加コストなしで最大 20 種類のアプリに接続できます。なお、20 種類を超える場合は、PingAccess の完全なライセンスを購入していただく必要があります。

詳細についてはこちらのブログ記事 (英語) を参照してください。


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