汎用仮想マシンの料金値下げを発表

執筆者: Brian Hillger (Senior Director, C+E Business Planning)

このポストは、5 月 19 日に投稿された Price reductions on General Purpose Virtual Machines の翻訳です。

 

マイクロソフトは、最先端のクラウド サービスをお手頃な価格でご提供するために日々努力を続けています。その取り組みの一環として、Azure の規模の成長に合わせて、また、競合他社と同等以下の料金でサービスを提供するというお約束を守るために、マイクロソフトでは定期的に料金の値下げを検討しています。

先週 Microsoft //Build カンファレンスが開催され、Azure 関連では新たなサービスの提供や既存機能の強化点 (英語) について発表がありました。本日はこの発表に続けて、Azure をさらに魅力的なものにするために、料金の値下げを発表いたします。特にご注目いただきたいのは、先日リリースされた Dv2 Promo 仮想マシンの料金値下げで、これにより次世代のハイパースレッド Dv3 VM のコストを、リリースに先駆けてさらに削減していただけるようになります。

Dv2 Promo VM の料金は本日より値下げされます。Linux VM では最大 7%、Windows VM では最大 5% 値下げされます。代表的なリージョンにおける今回の料金値下げの情報については、以下の表をご覧ください。新しい料金の完全なリストは、VM の料金ページをご覧ください。

リージョン Linux Windows
米国西部 -7.0% -5.0%
米国東部 -7.0% -5.0%
カナダ中部 -6.5% -4.0%
西ヨーロッパ -6.5% -5.0%
北ヨーロッパ -6.5% -4.0%
英国南部 -7.0% -4.0%
東南アジア -6.0% -4.5%
東日本 -7.0% -4.5%
オーストラリア東部 -7.0% -5.0%
インド中部 -6.5% -4.0%
韓国中部 -7.0% -4.0%
ブラジル南部 -7.0% -5.0%

来月リリースされる次世代の Dv3 VM も、この値下げされた後の料金でご利用いただけます。Dv2 VM のキャンペーンや料金の詳細については、Azure VM の料金ページをご覧ください。