MS クラウド ニュースまとめ - Build 2016での主な発表内容一覧 (2016/03/31)


このポストは、2016 年 3 月 31 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for March 31, 2016 の翻訳です。

今週の //Build 2016 (英語) では、マイクロソフトのクラウド プラットフォームが、Web/モバイル、IoT、マイクロサービス、およびデータ分析の全体にわたって、最近の開発者シナリオに最適なソリューションである理由を示す、重要な発表を多数取り上げました。それらの発表は次のとおりです。

  • Azure Batch での Linux サポートの一般提供開始
  • Azure Data Catalog の一般提供開始
  • Azure Functions のパブリック プレビュー提供開始
  • //Build での Azure IoT Gateway SDK の事前発表
  • Azure IoT Hub の新機能事前発表 (デバイス管理)
  • Azure IoT スターター キットの販売開始
  • Azure Machine Learning の PP - Jupyter Notebook - ギャラリーと R の更新
  • Azure Marketplace のパブリック プレビュー提供開始
  • Azure Service Fabric の一般提供開始 – Azure
  • Azure Service Fabric – Linux デモおよびプライベート プレビュー
  • Azure Service Fabric – Windows Server Runtime のプレビュー
  • Cortana Analytics Suite – Cortana Analytics 知覚インテリジェンスの更新
  • Cortana インテリジェンス コンペティション – パブリック プレビュー提供開始
  • DocumentDB で MongoDB に対応 - パブリック プレビュー提供開始
  • HockeyApp - 機能の一般提供開始
  • HockeyApp - Preseason に関する追加事項
  • Windows 10 のサーバー開発者向け Hyper-V コンテナー
  • Microsoft Power BI Embedded - Microsoft Power BI Embedded
  • Operations Management Suite のログ分析機能のセキュリティに関する洞察機能を向上 - パブリック プレビュー提供開始
  • Power BI Desktop - 3 月の更新プログラム
  • PowerShell for Docker
  • SQL Server Developer Edition の価格変更 - 価格変更の発表
  • Storage Service Encryption のパブリック プレビュー提供開始
  • Visual Studio "15" のパブリック プレビュー提供開始
  • Visual Studio 2015 Update 2 および Team Foundation Server 2015 Update 2 の一般提供開始
  • Visual Studio Application Insights のパブリック プレビュー提供開始
  • VM Scale Sets の一般提供開始

Azure Batch での Linux サポートの一般提供開始

Azure Batch で Linux 仮想マシンのサポートを開始

Linux サポートの開始により、Azure Batch では、Linux ベースのコンピューティング集中型ワークロードを数百から数千の VM に拡大する必要のあるお客様が、インフラストラクチャを管理することなく、Azure のリソースをご利用いただけるようになりました。Azure Batch での Linux サポートは、(特に、ハイ パフォーマンス コンピューティングのワークロードを実現するために) 複数の VM で並列化できるコンピューティング集中型ジョブに焦点を当てたものです。詳細については、Azure Batch のサイトを参照してください。

Azure Data Catalog の一般提供開始

Azure Data Catalog は、セルフサービスでのデータ資産の検出を可能にするエンタープライズ規模のメタデータ カタログです。完全管理型の Azure サービスであり、任意の登録済みデータ資産へのアクセス方法に関する情報の保管、説明、インデックス化、提供を行い、データ ソースの検出を容易にします。また、情報の検索者と作成者間のコラボレーションを促進し、橋渡しするために設計されています。

IT 部門を対象とすることが一般的な、従来のメタデータ管理ソリューションとは異なり、Azure Data Catalog は、IT 部門とビジネス部門の橋渡しに重点を置いたものです。クラウド ソーシングによる注釈機能を備えているため、ユーザーが検出した各データ資産の知識を得ることができると同時に、データの知識を持つユーザーがシステムに情報を追加できます。一方、IT 部門は、システムが進化しても制御と管理を維持できるほか、必要に応じて特定の資産を表示できなくすることも可能です。

このサービスで提供される機能の詳細については、Azure Data Catalog のドキュメント (英語) を参照してください。

Azure Data Catalog は、Free Edition と Standard Edition で提供されます。一般提供価格は、2016 年 5 月 1 日から有効になります。

一般提供価格の情報については、Azure Data Catalog の価格に関するページ (英語) をご覧ください。

Azure Functions のパブリック プレビュー提供開始

イベントは常に発生しています。ユーザーによる Web サイトの参照、データのアップロードやダウンロード、移動、メッセージの送受信などです。IT 環境のいたるところで、アクションによってイベントが発生していますが、それらを十分に利用できているでしょうか。アプリのポートフォリオ全体にわたって発生するさまざまなイベントにリアルタイムで対応できたらどうなるか想像してみてください。たとえば、写真がある記憶域に保存される。写真が保存されるというそのアクションによってイベントが生成され、そのイベントをインターセプトすることで興味のある写真をチェックするプロセスを開始する。そのようなことが可能かもしれません。ここで重要なのは、写真の保存方法ではなく、写真が保存されたという事実です。

Azure Functions は、イベントドリブン型ソリューション向けのサーバーレス コンピューティングを提供することで、Azure のアプリケーション プラットフォームを拡張します。Azure Functions により、開発者は、Web やモバイル アプリケーション、IoT、ビッグ データのシナリオで一般的なイベント応答処理を簡単に構築できます。Azure Functions は、Azure およびサード パーティのサービスと連動し、需要に応じて自動的にスケールアウトします。料金は、機能の実行時にのみ発生します。オープン ソースのランタイムにより、開発者は、Azure、自社のデータセンター、他社のクラウドなど、どこにでも Functions をホストできます。

Azure Functions では、JavaScript、C#、Python、PHP、あるいはスクリプト オプション (Bash、Batch、PowerShell など) で関数をプログラミングできます。このとき、関数の開発を直接行える、直感的な Web ベースの開発環境を使用することも、任意の開発ツールで作成されたプリコンパイル済みの関数をアップロードすることもできます。既成の入出力バインディングによって、最も一般的な Azure のサード パーティ サービスの多くにデータをプルまたはプッシュできるため、開発者がそれらのバインドを自分で作成する必要はありませんが、Azure Functions のオープン ソースの特性により、まだサポートされていないサービスに独自のバインドを作成することも可能です。

//Build での Azure IoT Gateway SDK の事前発表

//Build の期間中、マイクロソフトは、IoT 開発者にも企業にもご利用いただける新しいツールの概要について事前発表を行います。

Azure IoT Gateway SDK を使用すると、既存のインフラストラクチャを入れ換えずに、既存のデバイスやセンサーを Azure クラウドに接続できます。また、開発者は、Edge Intelligence (クラウドに送信する前に、データの最適化と処理を行える機能) 用のモジュールを簡単に構築し、展開できます。

現在、Azure IoT Gateway SDK は、早期導入者によってテストされています。一般公開は、2016 年第 2 四半期に予定されています。

Azure IoT Hub の新機能事前発表 (デバイス管理)

3 月 31 日の //Build で、IoT Hub の新しいデバイス管理機能の事前発表を行います。

現在、Azure IoT Hub のデバイス管理機能は、早期導入者によって使用されています。この機能により、中・大規模企業やグローバル企業は、より高いコスト効率で容易に、IoT デバイスをリモートからクラウド規模で保守、操作、管理できるようになります。

デバイス管理は、Azure IoT Hub の新機能です。標準ベースのアプローチを使用して、数百万台のリモート デバイス全体の IoT の正常性、構成、およびファームウェア更新プログラムを把握できます。デバイス管理は、Azure IoT Hub からネイティブに有効化することができ、このサービスに含まれているので、追加コストはかかりません。

大規模な標準ベースのデバイス管理機能を含む、IoT Hub のパブリック プレビューは、数週間以内にリリースされる予定です。

詳細については、こちらのブログ記事 (英語) を参照してください。

Azure IoT スターター キットの販売開始

BUILD の期間中、マイクロソフトは、Microsoft Azure IoT スターター キットのリリースを発表します。このキットでは、開発者が、任意の IoT ソリューション用に新しいデバイスを設計して、プロトタイプを作成し、テストを行えるので、IoT がより身近になります。

Azure Certified for IoT の開発ボード、アクチュエーター、センサー、およびシンプルでユーザー フレンドリなチュートリアルを備えた 5 つのキットを使用すれば、開発者、デバイス メーカー、学生、愛好者など、Windows や Linux の経験がある人なら誰でも、50 ~ 160 ドルという価格で、IoT のプロトタイプを短時間で構築できます。

プロトタイプのフルスケール展開の準備が整い次第、ユーザーは、Azure のすべての IoT オファリングを利用できるようになります。

詳細については、ブログ記事 (英語) を参照すると共に、こちら (英語) からスターター キットの概要をご確認ください。

Azure Machine Learning の PP - Jupyter Notebook - ギャラリーと R の更新

Azure ML Studio の Jupyter Notebooks に R を統合したほか、Cortana Analytics ギャラリーに新しいセクションを追加

Jupyter Notebooks (旧称: IPython) は、データ サイエンティストや開発者にアイデアを探求するためのキャンバスを提供します。Jupyter は、本質的に複数言語の REPL (Read-Eval-Print-Loop) であり、コードを入力することや、応答を取得することができます。応答には、プログラムの出力やグラフなどが考えられます。Notebook は、文書化を目的とし、混在するコードやマークダウンのテキストから成ります。

昨年 7 月には、Azure Machine Learning の Python Jupyter Notebooks (英語) のパブリック プレビューのリリースについて発表しました。

今回は、AzureML Studio の Jupyter Notebooks のパブリック プレビューに R が統合されたことを発表します。これらの機能により、次のことが可能になります。

  • Azure Machine Learning Studio でホストされた、対話型のコーディングおよびノートブック環境を提供する
  • Studio と R Notebook 間でのやりとり (具体的には、データセットや中間データセットのダウンロード) を可能にする
  • Web サービスを R (または、R Notebook) から直接 Azure Machine Learning Studio に公開することや、作成した Web サービスを呼び出す

また、Cortana Analytics ギャラリー (英語) に、Notebooks 専用セクションが新設されました。このセクションは、ギャラリーで新しい種類のエンティティとして表示されるので、ユーザーは、ギャラリーの Notebooks を出発点として利用しながら、Azure Machine Learning サービスの対話操作を実行できます。

Azure Machine Learning Studio との統合により、ユーザーは、データセットの探索、コードの作成、モデルの構築を、Notebook から便利に実行できます。

ぜひ今すぐ、Cortana Analytics Gallery で専用の Notebook セクション (英語) をご確認ください。この新機能をお試しいただき、Azure ML フォーラムでフィードバックをお寄せください。

詳細については、ギャラリー (英語) の Jupyter セクションおよび Azure ML (英語) の Jupyter Notebook の機能に関する詳しい記事を参照してください。

Azure Marketplace のパブリック プレビュー提供開始

//Build で Azure Marketplace の "テスト ドライブ" のパブリック プレビューを発表

Azure Marketplace では、ソフトウェア パートナー様が自社アプリケーションの "テスト ドライブ" を作成して公開できるようになります。

お客様にとっての "テスト ドライブ" とは、たとえば、Azure で実行されている Trend Micro の Deep Security を体験してみたいが、面倒な操作はしたくないという場合に、数回のクリックですぐに体験して、自分に適しているかどうかを判断できることです。

Azure Marketplace の "テスト ドライブ" では、それを実現できます。ぜひ、サインアップしてご確認ください。Azure サブスクリプションの作成や、クレジットカードは不要です。クリックするだけで操作できます。

Azure Marketplace テスト ドライブのパブリック プレビューのリリース パートナー様は、NetApp、YellowFin、SUSE、DataStax、Trend Micro、Consensys、OutSystems、AllDigital、SoftNas、VMTurbo、および MapR です。各社のテスト ドライブはこちらでご確認ください。

また、K2、DataGuise、Fortinet、Chef、CheckPoint から近日公開予定のすばらしいテスト ドライブもご期待ください。Azure Marketplace へのテスト ドライブの公開にご興味をお持ちの現行および将来のソフトウェア パートナー様は、ぜひマイクロソフトまで情報をお寄せください (英語)。

Azure Service Fabric の一般提供開始、Linux デモおよびプライベート プレビュー、Windows Server Runtime のプレビュー

Azure Service Fabric の一般提供開始を発表

Azure Service Fabric は、開発者や ISV がカスタムのマイクロサービス ベースのアプリケーションをクラウド規模で構築し管理できる、24 時間 365 日利用可能なプラットフォームです。マイクロサービスとは、粒度が小さく、疎結合されたサービスに基づくアーキテクチャ アプローチであり、高い俊敏性、クラウド規模、自己修復による復元、および Always On (常時接続) の可用性を開発者に提供します。Service Fabric は、Azure SQL Database、Azure Document DB、Cortana、Windows Intune、Skype for Business など、多くのマイクロソフト サービスの基礎です。

マイクロソフトは、社内で使用しているものとまったく同じテクノロジを採用し、皆様にご利用いただけるようにしました。開発者は、Azure (一般提供)、自社のデータセンター、あるいは他社のクラウドなど、アプリを実行したい任意の場所から Service Fabric を利用できるようになり (Windows Server はプレビュー、Linux は近日対応)、アプリケーションの柔軟性と移植性を最大限に高めることができます。

Service Fabric の詳細と利用開始方法については、Azure.com (英語) の Service Fabric を参照してください。

Cortana Analytics Suite – Cortana Analytics 知覚インテリジェンスの更新

//Build に向けて、新機能が発表されます。これらの機能により、お客様は、組織の機能を優れた新しい方法で強化できる、インテリジェントなソリューションやエージェントを構築できます。これらの新機能は、Cortana Intelligence Suite (旧称: Cortana Analytics Suite (英語)) に統合されます。新機能は次のとおりです。

  • Microsoft Cognitive Services (プレビュー): Cortana Intelligence に含まれるクラウド サービス、API、および SDK のセットです。Cognitive Services によって、組織は、周りの世界を見て、聞いて、解釈し、理解することができるインテリジェントなソリューションを構築し、すべてのアプリケーションをよりインテリジェントで魅力的なものに変えます。Cognitive Services は、画像、音声、テキスト、顔の検出といった既存の知覚的なインテリジェンス機能の範囲を、感情やカスタマイズされた言語理解などの新しい認知機能へと拡大します。詳細については、Cognitive Services のサイト (英語) を参照してください。
  • Microsoft Bot Framework (プレビュー): この機能を使用すると、組織は、インテリジェントなエージェント (Bot) を構築して、ユーザーがテキスト/SMS から、Office 365 メール、Skype、Slack まで、より状況に応じた自然な方法で組織のインテリジェントなソリューションを利用できるようにすることが可能です。Bot Framework には、開発者向けのポータルと SDK が用意されており、開発者は、Bot を構築することや、Slack などのソーシャル チャネルに接続するための Bot コネクタ サービスを構築することができます。また、既存の Bot を検索して利用するための Bot ディレクトリも近日提供される予定です。詳細については、Microsoft Bot Framework のサイト (英語) を参照してください。

Cortana インテリジェンス コンペティション – パブリック プレビュー提供開始

このたび、Cortana インテリジェンス コンペティションについて発表します。Cortana インテリジェンス コンペティションにより、世界の非常に複雑なデータ サイエンスの問題を共同で解決することで、データ愛好家のグローバル コミュニティをつなぐことができます。Cortana インテリジェンス コンペティションでは、世界中のデータ愛好家が、非常に正確でインテリジェントなデータ サイエンス モデルを競い合い、構築することができます。マイクロソフトが開催する Cortana インテリジェンス コンペティションは、初めて一般に公開された独自のデータセットに基づいています。参加者は、賞金を獲得することや、トップ 10 公開ランキングによって市場認知を高めることができます。

初開催のコンテストでは、21 世紀の科学が直面している最大課題の 1 つ、"人間の脳" がテーマになります。脳に対する視覚的な刺激の影響を効果的に分析できれば、てんかんの発作、脳卒中、その他の脳に関する疾患の早期予測など、医療に大きく貢献できます。このコンテストの参加者は、最もインテリジェントなモデルを構築し、ある人物が見た画像を脳の神経データに基づいて正確に予測する必要があります。

ぜひ、今すぐ参加してください (英語)。また、ご質問については、FAQ ページの回答をご確認ください。

DocumentDB で MongoDB に対応 - パブリック プレビュー提供開始

Azure DocumentDB では、MongoDB のプロトコル サポートが導入されると共に、パフォーマンスの高い大規模なアプリケーションを開発するお客様向けの価格、ストレージ、およびスループット オプションが導入されます。DocumentDB は、Azure 上の完全管理型の NoSQL データベース サービスで、待機時間の短い、自動的にインデックス化されたデータに対するクエリをサポートしています。新機能には次のようなものがあります。

  • DocumentDB で MongoDB のプロトコル サポートを導入 (プレビュー): 今回のプレビューにより、既存のコミュニティによってサポートされた Apache License MongoDB API とドライバーを使用して、アプリケーションが容易かつ透過的に DocumentDB と通信できるようになります。お客様は、従来の MongoDB ツールチェーンとスキルを活かして、スケーラブルな NoSQL データベース サービスである DocumentDB を利用するアプリケーションを開発できます。また、移行を検討中の Parse のお客様は、Azure 上で完全管理型のエンド ツー エンドのクラウド ソリューションを利用できるようになります。DocumentDB での MongoDB のプロトコル サポートの利用方法に関する詳細については、こちらのサイト (英語) を参照してください。
  • 大規模なワークロード用にスループットとストレージ オプションを拡大: お客様は、DocumentDB コレクションの予約されたスループットを、毎秒数百の要求単位 (RU) から毎秒数十万の RU へと拡大できるようになります。また、コレクションを、アプリケーションのストレージとスループットに対する高いニーズに合わせて拡大できるようになります。そのようなアプリケーションに適したコレクションの作成方法に関する詳細については、パーティション分割されたコレクションに関する Web ページを参照してください。
  • データおよびスループットに応じた柔軟な価格オプション: 新しい価格モデルでは、追加のスループットをプロビジョニングしなくても、アプリケーション データを拡大できます。お客様は、スループットをストレージとは関係なく予約できるようになります。スループットは予約量に基づいて課金され、SSD ベースのストレージは使用量に基づいて課金されます。お客様は、コレクションのパフォーマンスをこの新しい価格モデルを使用して定義することも、既存の定義済みコレクション サイズを使用することもできます。新しい価格モデルの詳細については、DocumentDB の価格に関するページ (英語) を参照してください。

HockeyApp - 機能の一般提供開始

HockeyApp チームが、新しい機能と SDK をお客様にお届けします。これにより、アプリケーションの開発、監視、展開や、クロスプラットフォーム化がかつてないほど簡単になります。マイクロソフトの Xamarin SDK は、NuGet で提供され、クラッシュ レポート、アプリ内からのフィードバック、およびユーザー メトリックス機能を備えています。Visual Studio 2015 との統合により、これまでよりすばやく HockeyApp にアプリをアップロードして、テスト担当者に提供できます。また、Azure Active Directory がサポートされたことで、ユーザーとチームを一元的に管理できるようになります。

一連の発表の詳細については、//Build 2016 のページ (英語) を参照してください。また、最新の変更については、@HockeyApp (英語) ですべてご確認いただけます。

HockeyApp - Preseason に関する追加事項

このたび、HockeyApp Preseason プログラムでは、ぜひ皆様にお試しいただきたい、優れた新機能をいくつか発表します。ユーザー メトリックス機能を拡張して、特定のクラッシュによって影響を受けたユーザー数の情報を提供するほか、カスタム イベント追跡機能を追加して、必要なデータが得られるようにアプリのインストルメント化を可能にします。また、CodePush と統合することで、HockeyApp を通じて CodePush の更新をトリガーできるようにします。さらに、クラッシュ レポートに .Net ネイティブのシンボル作成機能を導入します。

Preseason (英語) は、すべての現行 HockeyApp プランのお客様に無料で参加いただけますので、ぜひ今すぐサインアップしてください。一連の発表の詳細については、 //Build 2016 のページ (英語) を参照してください。また、最新の変更については、@HockeyApp (英語) ですべてご確認いただけます。

Windows 10 のサーバー開発者向け Hyper-V コンテナー

Windows 10 を実行している開発者は、仮想マシンを一切起動することなく、Hyper-V コンテナーと Docker の優れた機能を利用して、Windows Server 2016 アプリケーションをネイティブに構築できます。Windows 10 ノート PC から直接構築した Windows Server ベースのコンテナーは、Azure、オンプレミス、または任意のクラウドの Windows Server 2016 で実行できるように、簡単に公開することが可能です。

Microsoft Power BI Embedded - Microsoft Power BI Embedded

Microsoft Power BI Embedded サービスのパブリック プレビューの提供を開始しました。Microsoft Power BI Embedded は、Azure の新しいサービスです。このサービスを利用すると、アプリケーション開発者は、独自のコントロールを一から作成するための時間やコストをかけずに、魅力的で完全に対話型のレポートや視覚エフェクトを顧客向けのアプリに埋め込むことができます。Power BI に標準装備された幅広いデータ視覚エフェクトから選択することも、自社のアプリケーション固有のニーズに合わせてカスタムの視覚エフェクトを簡単に作成することもできます。従量課金制の価格モデルによって、引き続きコストを完全に制御することができ、初期費用や、わかりにくい保守費用、カスタマイズ料金がかかりません。

このリリースの発表の詳細については、Power BI ブログ (英語) を参照してください。Power BI Embedded のページ (英語) から、今すぐ利用を開始してください。

Operations Management Suite のログ分析機能のセキュリティに関する洞察機能を向上 - パブリック プレビュー提供開始

Operations Management Suite のセキュリティと監査ソリューションは、フォレンジック分析や、セキュリティ違反のパターンの調査に役立ち、さまざまな監査シナリオを実現します。

重要なセキュリティ問題に対する組み込みの検索クエリによって、注意の必要な問題に焦点を絞ることができます。すぐに使用できるセキュリティ ポスチャ ビューとセキュリティ コンテキスト ビューによって、IT 環境を包括的に管理できます。

すべてのビューにドリルダウン機能を備えており、Windows セキュリティ イベント ログ、監査ポリシー レコード、ファイアウォール ログ、AppLocker イベントといったセキュリティ アーティファクト間のデータを関連付ける強力な検索ツールを使用して、インフラストラクチャ全体を深く洞察できます。

詳細については、こちら (英語) を参照してください。

Power BI Desktop - 3 月の更新プログラム

Power BI Desktop の 3 月の更新プログラムがリリースされました。ビジネス分析からより多くの洞察をすばやく得るための追加機能や拡張機能を提供します。この 3 月の更新プログラムには、次のような多くの新機能が含まれています。:

  • SAP BW Connector (プレビュー)
  • Oracle および Teradata 用の DirectQuery (プレビュー機能ではなくなりました)

最新の Power BI Desktop の詳細とダウンロードについては、Power BI ブログ (英語) を参照してください。

PowerShell for Docker

PowerShell とコンテナーは、どちらも開発者や IT 担当者に人気の高いツールです。そこで、その 2 つを統合する新しいオープン ソース プロジェクト「PowerShell for Docker」を開始します。この新しいモジュールは、Docker プロジェクトへの当社の継続的な取り組みの一環として開発されたもので、PowerShell ユーザーが Windows または Linux ホストでコンテナーの構築、公開、実行をすべて PowerShell ウィンドウから行えるようにすることを目的としており、Docker と統合されていない従来のインボックス コンテナー モジュールを置き換えるものです。

SQL Server Developer Edition の価格変更 - 価格変更の発表

Microsoft SQL Server 2014 Developer Edition が無料に

皆様に朗報です。このたび、SQL Server 2014 Developer Edition が Visual Studio Dev Essentials メンバーを対象に無料でダウンロードできるようになりました (英語)。

この変更は、SQL Server 2014 からデータ ソリューションに提供される機能を、すべての開発者が利用できるようにするためのものです。SQL Server Developer Edition は、開発およびテストの目的でのみ提供されます。運用環境や運用データに使用しないでください。

SQL Server 2014 Developer Edition では、SQL Server 2014 Enterprise Edition のすべての機能が提供されるので、ほぼあらゆる種類のデータベース ソリューションを SQL Server に基づいて構築できます。SQL Server 2014 は、組み込みのインメモリ テクノロジ、使い慣れたツールによるデータからのすばやい洞察の導出、およびハイブリッド クラウドに対応したプラットフォームにより、すべてのワークロードでミッション クリティカルなパフォーマンスを実現し、オンプレミスとクラウドのどちらにも対応するソリューションの構築、展開、管理を容易に行えるようにします。SQL Server 2014 が提供する価値の詳細については、こちらのデータシート (英語) を参照してください。年内には、SQL Server 2016 Developer Edition がリリースされる予定ですが、こちらも無料で提供されます。SQL Server 2016 の優れた新機能の詳細については、こちらのデータシート (英語) を参照してください。

包括的なデータベース開発ソリューションを必要とされているお客様には、Visual Studio ProfessionalVisual Studio Enterprise のサブスクリプションも提供しています。

詳細については、SQL Server ブログ (英語) を参照してください。

Storage Service Encryption - パブリック プレビュー提供開始

Azure Storage では、Storage Service Encryption のプレビューを発表します。この機能は、Azure Blob ストレージ (ブロック ブロブとページ ブロブ) で利用できます。Azure リソース マネージャーから作成されたどの新しいストレージ アカウントにも、ご要望に応じて提供されます。プレビュー期間中にこの機能で有効化されたアカウントについては、マイクロソフトが管理するキーを使用してデータが暗号化されます。データの暗号化には、業界をリードする暗号化アルゴリズムである 256 ビット高度暗号化標準 (AES-256) が使用されます。また、これは、マイクロソフトがキーの管理、ローテーション、キー標準への準拠を行う、完全に管理された暗号化プロセスです。セキュリティやコンプライアンス要件をお持ちのお客様は、ぜひこの機能をご利用ください。

詳細情報:

Visual Studio "15" のパブリック プレビュー提供開始

Visual Studio "15" Preview は、Visual Studio の次期メジャー バージョンの最初のパブリック プレビューです。新機能には、軽量ですばやい取得エクスペリエンス、プロジェクトやソリューション不要のコード ベースのナビゲーション、新しい C# 言語機能、新しい JavaScript 言語サービスなど、開発者の生産性を高めるための機能向上が含まれています。

Visual Studio 2015 Update 2 および Team Foundation Server 2015 Update 2 の一般提供開始

このたび、//Build 2016 で、Visual Studio 2015 Update 2 と Team Foundation Server 2015 Update 2 の最終バージョンがリリースされました。Visual Studio 2015 Update 2 では、パフォーマンスと信頼性の向上、およびお客様からのフィードバックへの対応に集中的に取り組みました。今回の更新プログラムに含まれる機能向上の詳細については、Visual Studio 2015 Update 2 RTM のリリース ノート (英語) と Team Foundation Server Update 2 RTM のリリース ノート (英語) を参照してください。

Visual Studio Application Insights のパブリック プレビュー提供開始

Application Insights チームは、お客様のトリアージおよび診断手順を簡素化するための新機能を提供すると同時に、お客様の日常のワークフローにより深く統合できるようにします。

Live Stream は、アプリの主要なメトリックスに関する新しいビューです。リアルタイムで表示されるため、常にアプリの現在のパフォーマンスを把握できます。新しい Application Map では、アプリケーションの各コンポーネントのパフォーマンスを確認できるため、問題が発生している可能性のある場所をすばやく発見できます。Near Real Time Detection は、当社の最新の機械学習機能であり、数分以内に異常を検出して、トラブルシューティングに役立つ関連情報 (例外、トレース、依存関係のエラーなど) を収集し、問題の発生を知らせる電子メール アラートをユーザーに送信します。以上のような機能により、ご使用のアプリケーションの状態に対する可視性がかつてないほど高まります。

また、ALM および DevOps ツールとの統合機能も導入します。これにより、Application Insights から Visual Studio Team Services の作業項目を作成できるようになるほか、リリース管理の展開に関する注釈に基づいて、アプリケーションの変更点を識別することも可能になります。

上記の機能の詳細と、最近リリースされたその他の優れた機能については、Azure ブログの最新記事 (英語) を参照してください。また、最新の変更については、@AppInsights (英語) ですべてご確認いただけます。

VM Scale Sets の一般提供開始

Azure Virtual Machine Scales Sets の一般提供を開始

VM が利用可能なすべての地域で、Azure Virtual Machine Scale Sets 機能の一般提供が開始されました。VM Scale Sets によって、同一の VM を一括で簡単に展開して管理できるため、非常にスケーラブルなアプリケーションの構築が容易になります。Azure リソース マネージャーの展開モデルに基づく VM Scale Sets は、Azure の負荷分散および自動スケール機能と完全に統合されると共に、Windows、Linux、カスタム イメージ、および拡張機能をサポートします。VM Scale Sets は、追加コストなしでご利用いただけます (お客様には、VM Scale Set 内で使用されるリソースの料金のみが請求されます)。VM Scale Sets の詳細については、Virtual Machine Scale Sets の記事 (英語) を参照してください。

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