MS クラウド ニュースまとめ - Eclipse Foundation参加表明, Azure Security Center, Azure RMS 強化, 他 (2016/03/16)


このポストは、2016 年 3 月 16 日に投稿された Cloud Platform Release Announcements for March 16, 2016 の翻訳です。

こちらのブログでは、クラウド プラットフォーム チームが進める一連の新しい更新をまとめて紹介します。

マイクロソフトは、現在の "モバイル ファースト、クラウド ファースト" の世界で、エンタープライズでのクラウド文化の採用を可能にするテクノロジとツールを提供します。当社の差別化されたイノベーション、包括的モバイル ソリューション、および開発者ツールが、クラウド ファースト時代の真の可能性を実現するうえで、すべてのお客様を支援します。

クラウドでの迅速なイノベーションを期待されるお客様にお応えして、マイクロソフトは幅広いクラウド プラットフォーム製品ポートフォリオを提供しています。お客様に最新情報を提供するため、以下の一覧に当社の最新リリースをまとめました。また、より多くの情報を必要とされるお客様のために、詳細情報へのリンクも示しています。今回の更新内容は次のとおりです。

  • 発表: Eclipse Foundation に参加へ
  • 一般提供: Azure Security Center 用の Power BI コンテンツ パック (3 月)
  • パブリック プレビュー: Windows 10 でのユーザーのローミングとバックアップを RMS でサポート
  • 一般提供: スーパー ユーザーのアクセスに関する Azure RMS 用 PowerShell コマンドレットが従来の Bulk Protection Tool を置き換えるとともに、RMS ログ記憶域が購入に含まれ、既定で有効に

発表: Eclipse Foundation に参加へ

オープン ソース コミュニティが「EclipseCon 2016」の準備を進めるなか、かつてはテクノロジで競合関係にあったマイクロソフトと Eclipse が、Eclipse Foundation への参加を通じて、相互運用性の実現に向けた長期的な協業を行うことを正式に発表する予定です。

Eclipse Foundation に参加することで、マイクロソフトは、Eclipse コミュニティとの協業体制を強化して、継続的に自社のクラウド サービス、SDK、およびツールの改良に取り組み、より優れたサービスを大切な開発者の皆様に提供できるようになります。この重要な取り組みには、Java SDK for AzureAzure Toolkit for Eclipse、および Eclipse 開発者が Visual Studio Team Services に接続できるようにする Team Explorer Everywhere (Eclipse プラグイン) などが含まれます。

一般提供: Azure Security Center 用の Power BI コンテンツ パック (3 月)

Power BI では、これまでどおりユーザーによるデータへの接続を簡素化し、Power BI エクスペリエンスの一部として一般的なサービスに対応した構築済みソリューションを提供します。今月は、Azure Security Center 用のコンテンツ パックが追加されました。

Azure Security Center は、Azure リソースや Azure ワークロードのセキュリティの可視性を高め、洞察を提供します。Power BI コンテンツ パックにより、お客様は推奨事項やセキュリティ アラートの可視化、分析、フィルタリングが可能になります。Azure のセキュリティ データに基づいて、すぐに使えるダッシュボードとレポートが作成されるため、確認や分析を行えます。

上記のサポートされているサービスのご契約者様は、すぐに Power BI からご自分のアカウントに接続して、あらかじめ作成されているライブ ダッシュボードや対話型レポートを通じてデータをご覧いただけます。それにより、これまで以上に簡単にデータの視覚化と分析を始められるようになります。詳細については、Power BI ブログ (英語) を参照してください。

パブリック プレビュー: Windows 10 でのユーザーのローミングとバックアップを RMS でサポート

Azure Rights Management で、Windows 10 の Enterprise State Roaming のプレビューがサポートされるようになります。

設定の同期は、Windows 8 および 8.1 から実装されました。この機能を使用すると、ユーザーは、すべての個人用 Windows デバイス間で、OS の設定やユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーションのデータを同期できます。同期には、クラウドで個人用 Microsoft アカウントとコンシューマー向け OneDrive のフォルダーを使用します。Enterprise State Roaming は、エンタープライズ ユーザーにもまったく同じユーザー エクスペリエンスをもたらします。

Azure Rights Management では、すべてのデータはユーザーの Windows 10 デバイスから送信される前に、Azure Rights Management (Azure RMS) を使って自動的に暗号化されます。クラウドには、暗号化された状態のままデータが保存されます。名前空間 (設定の名前や Windows アプリの名前) を除き、コンテンツはすべて暗号化された状態でクラウドに保存されます。なお、このサービスを利用するために、別途有料の Azure RMS サブスクリプションは必要ありません。マイクロソフトは、Enterprise State Roaming でのみ利用できる無料の Azure RMS サービスを提供しています。

一般提供: スーパー ユーザーのアクセスに関する Azure RMS 用 PowerShell コマンドレットが従来の Bulk Protection Tool を置き換えるとともに、RMS ログ記憶域が購入に含まれ、既定で有効に

Azure Rights Management では、IT 管理者のエクスペリエンスを高める 2 つの新しい更新プログラムを発表します。機能強化の内容は次のとおりです。

  • これまでお客様は、Azure RMS 用 PowerShell コマンドレットによって使用状況ログを有効にするため、Azure ストレージ アカウントを作成して管理する必要がありました。これは、時間もコストもかかる面倒な作業でした。お客様からのフィードバックに基づき、マイクロソフトは、Azure RMS の使用状況ログを有効にして利用するにあたり追加のワークフローや支払いを必要としない機能向上をロールアウトしました。
  • ドキュメントの保護と保護解除を一括で行うためのスクリプト メカニズムを必要とする開発者や IT プロフェッショナル向けに設計された、PowerShell コマンドレットを拡張しました。

詳細については、Official RMS Team Blog の記事 (英語) を参照してください。

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