[EMS] Microsoft Intune が提供する iOS や Android デバイス向けの Mobile Application Management (MAM) ポリシー

皆様、こんにちは。認証・デバイス管理・セキュリティ担当の橘です。

今回は Microsoft Intune にて提供される iOS や Android デバイス向けの
Mobile Application Management (MAM) ポリシーと iOS 9 デバイスに対する
MAM ポリシーの適用に関する2つのトピックをご紹介します。

1. Microsoft Intune が提供するMAM ポリシー
既にご存じの方も多いかもしれませんが、iOS や Android 向けに
Word, Excel, PowerPoint, Outlook などの Office アプリを提供しています。
これらのアプリを利用はiOS や Android上での作業のおいて下記のような点においてメリットがあります。

・Excel:グラフや表を表示が崩れることなく参照可能
・PowerPoint:アニメーションを利用したダイナミックなプレゼンが可能
・Outlook:IRM で保護されたメール本文の参照が可能

更に、Microsoft Intune のMAMポリシーを利用することで、上記の Office アプリをより安全に利用することができます。
Microsoft Intune のMAMポリシーが提供するセキュリティ機能は下記のような機能となります。

・アプリ起動時のアプリレベルの認証の追加
・コピー & ペーストの制御
・共有の制御
・保存の制御

・Excel for iOS 上でのデータ保存の制御 (OneDrive や ローカルへの保存の制御)

 

・Outlook for iOS 起動時の認証画面

 現在、Microsoft Intune がMAM ポリシーをサポートするアプリは下記 Link からもご参照頂けます。

iOS や Android デバイスにおけるOffice アプリの利用時は、是非 Microsoft Intune のご利用をご検討ください。

2. iOS 9 における MAM ポリシーの適用
iOS 8 以前では既に Office アプリがデバイス上にインストールされている場合には、MAM ポリシーの適用ができませんでした。
そのため、Office アプリのアンインストールと再インストールのステップが必要でしたが、
この問題を改善し、iOS 9 では、既にインストール済みの Office アプリに対しても MAM ポリシーが適用可能となっています。

・既にインストール済みのアプリを管理対象に変更する旨を利用者に通知

 

 

・管理対象に変更後のアプリ初回起動時のアラート画面

Microsoft Intune はWindows 10 はもちろんのこと、
iOS や Android などのモバイルデバイスの管理機能強化に継続して対応していきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。