[Windows] ユニバーサル アプリの開発環境を準備する

皆様、明けましておめでとうございます。Windows 担当の東條です。 新年を迎えて “今年の目標” や “今年の抱負” などを立てられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今年は “アプリを作ってみる” というのはいかがでしょう。今回のエントリーでは Windows 10 向けにアプリを作成するための環境構築の手順をご紹介します。   ■ ユニバーサル アプリ Windows 10 では “One Windows” の方針のもと、今まで別々に進化してきた Window、Windows Phone、XBOX 等の OS が一つの OS に統一されます。 今までは個々の OS に向けて、それぞれ個別にアプリを作成する必要がありました。Windows 10 では “Universal Windows Platform” という統合されたプラットフォームが実現され、一つのアプリを PC、Mobile、XBOX、IoT デバイス等で動作させることが可能になります。このように様々なデバイスで動作できるアプリを “ユニバーサル アプリ” といいます。 ユニバーサル アプリのメリットとして次のことがあります。 ひとつのバイナリ(実行モジュール)がすべてのデバイスで動作する。 様々なデバイスに対して、統一されたAPI(アプリとシステムとのインターフェイス)が提供される。 Windows ストア(これも Windows 10 で統合された)による販売や配布ができる。   ■ ユニバーサル…

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[Windows] Windows 10 法人向け技術情報まとめサイト開設!

皆様、こんにちは。認証・デバイス管理・セキュリティ担当の橘です。 「Windows 10 法人向け技術情報まとめサイト」 を開設致しましたのでそのお知らせとなります。 本サイトは Windows 10 新機能や WaaS (Windows as a Service) の動画による解説をはじめ、 今後は評価・検証のためのガイドなどを順次公開していく予定となっております。 Windows 10 の導入、および評価・検証を進められるお客様は是非こちらのサイトを定期的にご確認頂けますと幸いです。

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[EMS] Advanced Threat Analytics (ATA) バージョン 1.5 リリースと 機能強化ポイントのご紹介

Advanced Threat Analytics (ATA) のバージョン 1.5 がリリースされました。 バージョン1.5 で新しく追加された機能や、Update 事項についてご紹介いたします。 ※ ATA についてのご紹介、ATA バージョン 1.0 機能については、こちらの Blog 記事をご参照ください。 <TechNet Blog>[EMS] Microsoft Advanced Threat Analytics (ATA) による AD上のID・認証情報に対する不正なアクセスやふるまいの検知  ■ ATA version 1.5 Update ポイント ・検知のための時間がより高速に・NAT ( Network address translation ) 端末のための自動検知アルゴリズムを強化・非ドメイン参加端末のための名前解決プロセスの強化・データと製品の移行に対応・「構成」のページにATA ゲートウェイのアップデートステータスを表示・UI 改善(数千個規模のエンティティに関連する不審なアクティビティへの応答性について)・監視アラートの自動解決機能を改善・監視とトラブルシューティングに関するパフォーマンスカウンターの追加 最新のATA のビルド(バージョン 1.5 を含むもの)は、Evaluation Center 、Volume License Service Center (VLSC)、MSDN、MPN からダウンロードしてください。本ビルドは、新しく ATA の環境を展開する際にも、そして既に ATA…

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[EMS] System Center Configuration Manager version 1511 (Current Brunch) リリースのお知らせ

皆様、こんにちは。認証・デバイス管理・セキュリティ担当の橘です。今回は 12/8 にリリースされましたSystem Center Configuration Manager 次期バージョンのお知らせとなります。こちらはバージョン名を従来のリリース年では無く、バージョンを 1511 とし、System Center Configuration Manager version 1511 と呼びます。(Current Brunch とも表記されます)。この System Center Configuration Manager Version 1511 は Windows 10 の November Update (TH2) をサポートしており、Windows 10 から新たに導入された下記の3つのサービシングモデルの管理が可能です。・Current Branch (CB)・Current Brunch for Business (CBB)・Long Term Servicing Brunch (LTSB) System Center Configuration Manager Version 1511 では下記図のように、社内の Windows 10 デバイスのサービシングモデルの対応状況の把握を行うためのダッシュボードや展開を効率的・計画的に実施するための管理機能が新たに用意されています。System Center Configuration…

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[EMS] Microsoft Intune が Mac OS X の管理に対応! マルチプラットフォーム・マルチデバイスの管理を実現!

Microsoft Intune でMac OS X のデバイス管理ができるようになりました。 これまでMac 端末の管理はSystem Center Configuration Managerでの実施をご紹介しておりましたが、Microsoft Intune でもインターネット越しにOMA-DM というプロトコルを用いて管理することができます。 今回はMac 端末管理について、11月に機能拡張されたポイントをご紹介します。   ■ ポリシーの構成 Intune の管理コンソールで新しいポリシーを作成するメニューを選択するとMac OS X 対応のポリシーテンプレートを利用できます。 現時点でテンプレートにあるのは下記の項目です。 SCEP 証明書プロファイル VPN プロファイル、Wi-Fi プロファイル、証明書プロファイルなどのリソース配布設定 構成ポリシー設定 デバイスのセキュリティ設定 ・パスワードの設定 ・準拠しているアプリと非準拠アプリの設定(ブラックリスト・ホワイトリストの作成) カスタム構成 Apple Configurator で作成した構成プロファイルをIntune にアップロードし、モバイルデバイスに展開できます。(Apple Configurator を利用するためにはMac OS の端末が必要です。) Apple Configurator で設定できる項目 デバイスのセキュリティポリシーや制限 VPN 構成情報 Wi-Fi 設定 メールとカレンダーのアカウント iPad、iPhone、および iPod touch…

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[EMS] 他社 MDM を利用しながらでも Office アプリの保護が可能! Intune MAM without MDM 機能の提供について

皆様こんにちは。Microsoft Intune を初めとする EMS 製品の技術営業を担当しております高橋です。よろしくお願いいたします。 さて、今回は11月17日にアナウンスされました Intune の MAM without MDM 機能 (MAM のみを提供する機能) について、国内でも利用可能になりましたので紹介させて頂きます。Intune が提供する MAM の機能の詳細については当ブログで過去に記載させて頂いておりますが、今回この機能を MDM なしのMAM 単体で提供出来る様になりました。つまり、弊社製品以外の他社の MDM を利用しながら、iOS や Android 向けの Office アプリケーションに対してデータ漏えい防止の機能を有効化する事が出来ます。   ■ Intuneの提供する MAM 機能 では、まずは Intune が提供する MAM 機能の復習から入りたいと思います。既にご存知かとは思いますが、MAM とは Mobile Application Management の略となり、広義ではモバイル機器に対してアプリケーションの「配信」とその「制御」を行う機能を指しております。この中で、今回の MAM without MDM 機能の MAM では、アプリケーションの「制御」の機能を提供します。制御できる項目については、大きく分けて以下の二つがあります。 管理対象アプリケーションと非管理アプリケーション間のファイルの受け渡し、及びコピー&ペースト 管理対象アプリケーション内部での管理領域と非管理領域の間のファイルの受け渡し、及びコピー&ペースト 上記2点を図で表すと次の通りとなります。     これを…


[Windows] 企業向けの Windows ストアで全てのアプリケーションを一元的に管理する!

Windows 10 は機能改善と新機能追加が無償化となり、これから常にアップデートを継続することによって皆様に最新の OS を提供させて頂きます。 そんなアップデートの第一弾となる Windows 10 の新しいバージョン1511(ビルド10586)が11月12日にリリースされ、たくさんの新しい機能が搭載されました! 様々な機能が追加された中、本日は企業向けの Windows ストアについて紹介致します。 皆様 Windows ストアは使われたことはありますでしょうか? Windows ストアは Windows 8 から搭載され、ゲーム・映画・音楽・アプリなどユーザのニーズに応じてあらゆるアプリケーションをダウンロードすることができるマーケットのようなものです。生産性を上げるために役立つたくさんのアプリケーションがあり、Office 製品もインストールすることが可能となります。 さらに、新しくリリースされた企業向けのWindows ストアを用いることでその企業独自のプライベートストアを構築することが可能となり、業務内のすべてのアプリケーションを一元的に管理することができます。現在多くのお客様はウェブ、デスクトップ、 iOS アプリなど様々なアプリケーションを用いて業務を行っていると思いますが、これらのアプリケーションを全て企業向けの Windows ストアへアップロードすることができることはご存知でしょうか。 Windows 10 からは Universal Windows Platform( UWP ) という基盤でアプリケーションが動作し、今後以下のアプリケーションを UWP 化する UWP ブリッジを提供させて頂きます。 Web アプリケーション( Project Westminister ) .Net / Win32 アプリケーション( Project Centennial ) Android アプリケーション( Project…

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[Windows] Microsoft Passport が実現する、パスワード不要の世界とは

皆様、こんにちは。認証・デバイス管理・セキュリティ担当の橘です。 今回は Windows 10 から新たに利用可能となった認証機構である「Microsoft Passport」を利用したパスワード不要の世界についてご紹介致します。 まず最初にMicrosoft Passport の特徴を簡単に記載します。 (1) Azure AD に登録されているサービス (Office 365 や SaaS、Azure AD Application Proxy で公開されたWeb サービス) に対してWindows 10 のログインユーザーの権限を利用して SSO を実現できる (2) Windows Hello を利用した生体認証を利用したデバイスへのサインインと連携できる Microsoft Passport はWindows 10デバイスを Azure AD Join し、Azure AD のユーザーでデバイスにサインインすることで利用可能となります。 Windows 10デバイスへのサインインに生体認証を利用してサインインを実施し、 サインイン後の Azure AD へのサービスへのアクセスもパスワードを利用せず、 Microsoft Passport の認証機構を利用してサービスへのシングルサインオンを実現することができます。 ■Windows Hello を利用した生体認証によるWindows 10 デバイスへのサインイン…

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[Windows] Windows 10 ver 1511 (November Update) 関連情報

Windows 担当の胡口です。いつも Blog をご覧いただきありがとうございます。 今回は、新しい Windows 10 となる ver 1511 関連の情報をお伝えします。 先週から順次展開が始まっている Windows 10 の最初のメジャーアップデーターですが、もうお試しいただけたでしょうか?Insider Program をはじめとする様々なフィードバック パスからの要望が反映され、いまも進化を続けています。 リリースに合わせまして、Windows 10 の評価や検証、運用展開にかかわるリソースも ver 1511 対応版に順に置き換わっています。下記に取りまとめてみましたので、リンクをご活用いただければ幸いです。   評価版のダウンロードサイトに Windows 10 Enterprise ver 1511 が公開されました。Technet Evaluation Center – Windows 10 Enterprisehttps://www.microsoft.com/en-us/evalcenter/evaluate-windows-10-enterprise こちらをぜひダウンロードいただき、Windows 10 Enterprise の機能をご体験いただきたく思っています。     グループポリシーテンプレートがダウンロードサイトに公開されました。 Administrative Templates (.admx) for Windows 10https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=48257 既存のADのセントラルストアに展開いただければ、現在の環境上で Ver.1511 で追加されたポリシーも編集することができるようになります。     Windows ADK…


[Windows]アップデートの管理

皆様こんにちは。 今回は Windows 10 のアップデートの管理についてご紹介します。 Windows 10 では大きく 2 つのアップデートについてどの様に配信するか検討頂く必要が御座います。 セキュリティ更新プログラム(Servicing Update) 機能アップデート(Feature Update) セキュリティ更新プログラムに関しては、従来の Windows 7/8 と大きな変更は御座いません。 配信可能な仕組み Windows Update から更新 Windows Serer Update Service (WSUS) から更新:WSUS 3.0 以降対応 System Center Configuration Manager から更新:SCCM サーバーに Hotfix またはサービスパックを適用 機能アップデートに関しては、サービシングモデルを CB / CBB をご選択頂いた場合機能アップデートを配信する方法を検討頂く必要が御座います。 配信可能な仕組み Windows Updateから更新 Windows Update for Business から更新:今後提供予定 Windows Serer Update Service…

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