ISV が課題を解決: Office 365 向けの写真一括アップロード アプリ【5/28 更新】

(この記事は 2017  年 4 月 3 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 ISV Problem Solving: Bulk Photo Uploads for Office 365 の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     当社 CodeTwo は、マイクロソフトのパートナーとして、また Office 365 向けのメールボックス移行ソリューション (英語) の開発を主な柱とする ISV として、これまで数千社のクラウド移行をお手伝いしてきました。Office 365 に移行してほどなくすると、お客様やパートナー様から、ほぼ例外なくある質問が寄せられてきます。それは「Office 365 にユーザーの写真をすばやくアップロードして手軽に管理するにはどうしたらよいですか」というものです。こうしたお問い合わせを受けて、CodeTwo は次のように取り組みました。   お客様の課題を把握 Office 365 でユーザー自身が写真をアップロードすることは、もちろん可能です。PowerShell を使用すれば、一括アップロードも実行できます。しかしそのためには、管理者がスクリプトを作成して、写真のアップロードや適切なサイズ調整、写真と Office 365 ユーザーの関連付けなどの処理を行えるようにしなければなりません。 このように、写真をインポートして管理するというプロセスは全体的に複雑なものでした。そこで当社は、簡単な手順で実行できるように、Microsoft Graph API を使用してアプリケーションを開発しようと決意しました。さらに、そのアプリケーションを Office 365 コミュニティのすべての皆様に無料で公開することにしたのです。 そうした経緯で生まれた CodeTwo User Photos for…


常識を打ち破る画期的なテクノロジのウソとホント【5/20 更新】

(この記事は 2017 年 3 月 31  日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Disruptive Technology: Fact or Fiction? の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   毎年エイプリル フールの時期になると、インターネット上は読者の関心を引こうとするイタズラ記事や知名度アップをねらう記事 (英語) で溢れかえります。MPN ブログはいつもどおり真面目にやっていきますが、今回の記事では、社内の私たちでさえ目を疑うような、マイクロソフトのおもしろいプロジェクトや製品をご紹介します。業界では既成概念をくつがえす新しいテクノロジが日々登場しており、パートナーの皆様はそうしたテクノロジについてよくご存じかと思います。しかし、あなたの知っている情報は、はたして本当に事実なのでしょうか。この記事を読んで、確かめてみてください。   ロボットが人間の仕事を奪う ホント – AI と産業オートメーション PwC が行った最近の調査 (英語) によれば、米国では約 40% の職種が近い将来ロボットに取って代わられるリスクにさらされています。そのほか、英国は 30%、ドイツ 35%、日本では 21% にとどまっています。業種別に見ると、新しいテクノロジによって自動化できる可能性が高いのは運送業、製造業、小売業です。米国では、定型的な事務作業などの自動化できる仕事に従事している人口が多いため、他の国よりも高いリスクが見込まれます。一方、日本ではファスト フード店で自動販売機が導入されているなど、既に自動化が進んでいることから、比較的リスクが小さいと考えられています。   宇宙飛行士が仮想現実を利用している ホント – HoloLens 仮想現実 (VR) はゲームや映画だけに使われるものだと思っていませんか。VR の使い道はそれだけではありません。マイクロソフトの HoloLens などのデバイスが登場したことで、創造性を存分に発揮して現実世界の問題に取り組めるようになっています。2015 年、マイクロソフトは NASA と共同で、国際宇宙ステーション (英語) に滞在している宇宙飛行士に仮想アシスタントを届ける「Sidekick」プロジェクトをスタートさせました。この HoloLens には 2…


デジタル マーケティング戦略の効果を見極める 5 つの方法【5/13 更新】

(この記事は 2017 年 3 月 20 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 5 Ways You’ll Know if Your Digital Marketing Strategies Actually Work の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     マーケティングは今なお、科学よりも芸術に近いと言えるでしょう。芸術と同じく、主観に大きく左右される傾向にあります。あるマーケティング手法が別の手法よりも絶対に「優れている」と言い切ることは難しいのです。しかし、デジタル マーケティングでは、インターネット上で公開されている数多くの追跡ツールや分析ツールを利用することで、マーケティング活動の成果を科学のように客観的に測定することができます。デジタル マーケティング キャンペーンとその後のページ閲覧数やリード数の増加との相関関係を測定すれば、戦略の効果を評価できるのです。 この記事では、デジタル マーケティング戦略の効果を見極めるための 5 つの方法をご紹介したいと思います。マーケティングに「即効薬」は存在しません。マーケティングは短距離走ではなく長距離走であり、今日の判断が実を結ぶのは数か月後になる可能性もあります。ただ、そうした中でも芸術家のように、常に向上を目指すことが重要です。   1. 最初にベースラインを把握する マーケティングの効果を測定することは簡単ではありません。しかし、キャンペーンを実施する場合は、まずベースラインを確認する必要があります。最初に現状を把握しておかなければ、キャンペーンの効果を正しく理解することはできません。以下の項目について、ベースラインを作成してください。   Web 分析: Web サイトの実績を測定するさまざまな無料ツール (当社の Maya (英語) など) や有料ツールが公開されています。これらのツールを利用して、以下の情報をまとめたレポートを作成できます。 前四半期に獲得したリード数 ページ閲覧数 直帰率 メール分析: さまざまなメール プロバイダーが、以下の情報についてメール キャンペーンの効果を追跡できるように支援しています。 開封率…


ハイブリッド クラウドとマネージド サービスの時代: 451 Research による最新調査【5/12 更新】

(この記事は  2017 年  3  月 21  日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 The Era of Hybrid Cloud and Managed Services: New 451 Research Study の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   本日マイクロソフトは、毎年開催している Microsoft Cloud and Hosting Summit (英語) において、451 Research に委託して実施した最新調査のサマリー レポート「Digital Transformation Opportunity for Service Providers: Beyond Infrastructure (デジタル変革がもたらすサービス プロバイダーのビジネス チャンス: インフラストラクチャのその先 (英語))」を公開しました。この調査では、お客様の次なるデジタル変革 (英語) を支援するにあたって、マイクロソフトのクラウド パートナー様にもたらされるハイブリッド クラウド展開とマネージド サービスに関する大きなビジネス チャンスが明らかになりました。  …


[海外事例] 目を見張るビジネス チャンスの広がり【5/10 更新】

(この記事は海外事例: Eye-opening opportunities の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   Samba Tech、単なる支援ソリューションとしてではなく、成長促進のために Azure を活用   Gustavo Caetano 氏は Amazon Web Services に完全に満足していました――Microsoft Azure を目にするまでは。Azure のメディア テクノロジは Amazon よりも「数年進んでいる」と同氏は言います。それに加えて、Azure によってまったく新しいビジネス チャンスがもたらされることが、ソリューション移行の決め手となりました。現在では、合計 300 万米ドルの資金を調達して米国市場に進出し、年間 100% の成長率を達成しようとしています。Caetano 氏にとって Azure への移行は「人生の転機」、この一言に尽きるでしょう。   “予定外の” 成功   Caetano 氏は起業を目指していたわけではありません。ラテン アメリカ随一のオンライン ビデオ プラットフォームを実現しようと、計画を練っていたわけでもありません。マイクロソフトのテクノロジを採用するつもりだったわけでも、またここ最近のように、米国市場で躍進を遂げようと考えていたわけでもありませんでした。 それにもかかわらず、彼はそのすべてを実現してきました。今や同氏の経営する Samba Tech は、年間 100% の成長を見込むまでになっています。南北アメリカ大陸全土を網羅する一大メディア配信企業となりつつあることは、この 33 歳の起業家にとって、まったくの “予定外” であったように見えます。 どうやって、これだけのことを成し遂げたのでしょうか。このまれに見る成功の重要な要素は、彼のチャンスを見極めるずば抜けた才能と、そのチャンスを活用する能力です。そのことは、ビジネスを始めたきっかけからもうかがえます。Caetano 氏はずっと、生まれ育ったブラジルで就職するつもりでした。ところが 2005 年のある日のこと、新しい携帯電話を買った彼は何かゲームをダウンロードしようとして気付きます。選択肢がほとんどなかったのです。 大多数の人はイライラするだけでおしまいでしょう。一方、彼はそこに可能性を感じ「この問題を解決しなくては」と考えました。ブラジルのモバイル…


人工知能について誤解していませんか【5/6 更新】

(この記事は 2017 年 3 月17 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Myth-Busting Artificial Intelligence の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   人工知能 (AI) がテクノロジ業界を (そして他の業界も) まるごとひっくり返そうとしています。これはただごとではありません。進化し続ける AI の最新情報はたびたび大きく取り上げられ、人々の議論を呼び、エンターテイメントの題材にもなっています。これこそまさに SF の世界です。しかし、AI については勘違いされている点も多く、その誤解を正さなくてはなりません。これについて先日、AI に詳しい Geoff Colon (マイクロソフトの一員であり、『Disruptive Marketing (英語)』の著者でもあります) に話を聞きました。   AI につきまとう迷信 私たち人間は、機械を設計して製造するようになってからずっと「もしもこの機械が人間を出し抜くようになったらどうしよう」という不安を抱えています。その不安から、AI の制御に関してだれもが知っている迷信 (英語) がささやかれるようになりました。人間の脳を模して作られた機械は、人間と違って倫理観や身体的な制約に縛られないので、必ずや暴走するというのです。こうした誤解が生まれるのは、メディアが AI についてセンセーショナルに取り上げるせいもありますが、何よりも AI テクノロジの種類や用途について正しく理解されていないことが原因ではないでしょうか。現在最も普及している AI 機能がどんな用途に利用されているかと言うと、なんと 70% が天気予報のチェック (英語) だそうです。 Geoff によると AI は 3 種類に分類できます。AI の制御について理解するには、映画で描かれる AI…


Microsoft Azure と Office 365 でのアプリケーション開発【5/5 更新】

(この記事は 2017 年 3 月 13 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Developing Applications on Microsoft Azure and Office 365 の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     クラウド アプリケーション開発のビジネス チャンスは急速に拡大しています。先日公開されたクラウド プラクティス開発プレイブック (英語) によると、IDC は世界全体のパブリック IT クラウド サービス (SaaS、PaaS、IaaS など) の売上が 2019 年には 1,412 億米ドルに達すると予測しています。これは、IT 全体の支出総額の伸びと比較すると約 6 倍もの成長率です。今こそ、皆様のマイクロソフト関連事業にアプリケーション開発を加えて、他社のビジネスと差を付ける (英語) には絶好のタイミングです。マイクロソフトなら、皆様がアプリケーションを世に送り出せるようにお手伝いすることができます。 このたび、ISV やパートナーの皆様に向けて、Microsoft Azure および Office 365 でのアプリケーション開発に関する技術サポートを提供することになりました。このサービスでは、パートナー テクニカル サービス チームが以下のようなサポートを提供します。   Dev Chat –…


オンプレミスの Dynamics から Dynamics 365 への大きな変化【5/4 更新】

(この記事は 2017 年3 月 6 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 On-Premise Dynamics vs. Dynamics 365: There’s a World of Difference の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     Dynamics 365 の登場により、CRM や ERP は明るい未来を迎えようとしています。ただし、オンプレミス モデルからクラウドへの移行に伴って、パートナー様はいくつかの課題に直面することになります。 従来のオンプレミスの世界では、パートナー様はロイヤルティの高いお客様にソフトウェアの販売や機能強化を行うことに加え、実装・統合・データ移行などのサービスを提供することで収益を生み出してきました。そのために、長期間にわたるセールス サイクルの中でお客様と打ち合わせを重ね、要件収集、カスタム製品のデモ、詳細な提案、作業の定義などを経て、契約に結び付けることが求められました。 マーケティングでは、ダイレクト メール、メール キャンペーン、テレマーケティングなどの手法が一般的でしたが、顧客リストを購入したり潜在顧客のデータベースを維持する必要がありました。また、ソーシャル メディアなども利用できないため、購入したリストに掲載されている顧客にしかアプローチできませんでした。 しかし、Dynamics 365 が登場した今、状況は大きく変わりました。Dynamics 365 パートナー様の配信モデルはこれまでとまったく異なり、料金モデルや購入モデル、セールス サイクル、さらには購入するお客様までもが一新されます。新しい Dynamics によってパートナー様のビジネス チャンスが広がるのです。ここからは、オンプレミスの Dynamics と Dynamics 365 の違いがビジネスにどのような影響を及ぼすのかを簡単にご説明します。 クラウド ファーストかどうか Dynamics 365 は、Microsoft Dynamics ERP と…


 カスタマー エクスペリエンスはなぜ重要か: 4 つの理由と改善に向けた 6 つのヒント【5/3 更新】

(この記事は 2017 年 3 月 17 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 4 Reasons Customer Experience Matters (And 6 Ways You Can Improve It)  の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   多くの B2B 企業では、これまでカスタマー エクスペリエンスをあまり重要視してきませんでした。実際に複数の業界のお客様が、消費者として経験した中で最もレベルの低かったカスタマー エクスペリエンスよりも、法人顧客として提供されたエクスペリエンスの方がさらに低品質だったと評価しています。この事実は、企業を相手に何かを販売している皆様にとって、チャンスであると同時に、危険信号でもあるでしょう。 と言うのも、B2B 企業がすばらしいカスタマー エクスペリエンスを提供できれば、さらなる顧客獲得と収益拡大につながるチャンスとなります。しかし、カスタマー サービスが十分なものでなければ、顧客流出と収益損失に直結するので、危険な状態です。 カスタマー エクスペリエンスはなぜ B2B 企業にとってこれほど重要なのでしょうか。それを突き止めるために、カスタマー エクスペリエンス管理企業 McorpCX (英語) の社長であり、「カスタマー エクスペリエンスに最も影響を与える 20 人」に名を連ねる Michael Hinshaw 氏にお話を伺いました。ここからは、その内容をご紹介します。   B2B 企業がカスタマー エクスペリエンスを重視すべき 4 つの理由   1.カスタマー エクスペリエンスは…


クラウド アプリケーション開発のビジネス チャンスをつかむ【4/29 更新】

(この記事は 2017 年 3 月 14 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Capturing the Cloud Application Development Opportunity の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   クラウド プラクティス構築プレイブックの新シリーズの公開に伴い、クラウド アプリケーション開発におけるビジネス チャンスについてのインサイトや調査結果をさらにご紹介したいと思います。特にこの記事では、あらゆる開発者、あらゆるプラットフォーム向けのオープンで包括的なソリューションを使用してパートナーの皆様が次世代のインテリジェント アプリを開発する方法について取り上げます。 企業は続々とクラウドへの投資に乗り出しており、世界のクラウド サービスへの支出額は 22.1% の年平均成長率 (CAGR) で拡大し、2017 年には 1,072 億ドルに達すると予測されています。開発者は、IaaS や SaaS よりも PaaS での構築作業によって大きな利益を得ています。IDC が発行した世界におけるパブリック クラウド サービスへの支出についてのレポート (英語) の最新版によると、PaaS (サービスとしてのプラットフォーム) は IaaS (サービスとしてのインフラストラクチャ) や SaaS (サービスとしてのソフトウェア) よりもかなり速いペースで成長し、今後 5 年間の CAGR は…