Microsoft de:code 2017 まとめ【6/13 更新】

  日本マイクロソフトが 5 月 23 日 (火)~ 24 日 (水) に開催した、IT エンジニア向けイベント「de:code 2017」では、Kinect や HoloLens の父 アレックス・キップマンや、Build を機にディベロッパー エバンジェリズムから Microsoft AI & Research に転籍したスティーブ・グッケンハイマーが来日し、複合現実 (Mixed Reality、MR) と人工知能 (AI) 特に深層学習 (Deep Learning) が大きな 2 つのテーマとなりました。 de:code 2017 の Keynote では、マイクロソフトがすでに Bing や Office 365 などの製品の中にもふんだんに取り込んで利用している人工知能を、開発者が如何に使ってビジネスの世界で人工知能を利用していくかを大きく取り上げています。Build でも取り上げられた PowerPoint Translator のデモ、女子高生 Bot のりんなの新しいキャラ「りんお」で Bot の性格を変更するデモ、そして Preferred Networks との深層学習についてのグローバルな提携について触れられました。 続いて HoloLens のパートでは、22,000…


Microsoft Build 2017 の発表まとめ【5/21 更新】

去る 5 月 10 日から 12 日までの間、米国シアトルで開発者向けイベント Microsoft Build 2017 が行われました。Day 1/Day 2で最新の クラウド プラットフォーム、開発ツール、AI、IoT、データ分析からWindows 動向まで、実に様々なことが発表され共有されました。いままで Build はずっとサンフランシスコで開催されていましたが、今年はマイクロソフトや Amazon Web Service が本社を構えていることをはじめ、Google や Facebook もオフィスを構える「クラウドシティー」と呼ばれるシアトルで開催されたことも印象的でした。 Microsoft Build 2017 でどういう内容が発表されたかについては、すでに良質のまとめ記事がいくつかありますので、この記事では新たにまとめることはせずに、最も読むべき記事の一覧、発表された重要な数字、および追加情報へのリンク集を提供することにします。   読むべき 7 本の記事 以下の記事を読んでおけば、Microsoft Build 2017 で発表された内容について、だいたいの内容を把握することができますので、まず読んでおくことをお勧めします。Day 1 はクラウドと AI、Day 2 は Windows 10 と複合現実 (Mixed Reality) が中心でした。 Build 2017 Day1 プレスリリース:マイクロソフト、開発者向けアプリ開発の新ツールを発表 Build 2017 Day2 プレスリリース:マイクロソフト、Windows…


意外と知らない!? マイクロソフトはオープンソースに貢献しているトップ企業のうちの1社なんです【5/14 更新】

みなさんはマイクロソフトと聞くとどういう会社を思い浮かべますか。パソコン上で動く Windows や Microsoft Office を販売している会社というイメージをまだ持っていますか?Office 365、Microsoft Azure といったクラウドサービスを始めたり、iOS や Android 上で動く Office アプリなんかも配り始めたり、最近だと、つい先週行われた Microsoft Build 2017 カンファレンスで発表された Windows 10 の次期大型アップデートで Windows と iOS、Android との垣根がさらになくなるらしい、みたいな情報をご存知かもしれません。しかし、それだけではありませんよ。 Linux に代表されるオープンソース (OSS) は、かつてはマイクロソフトの宿敵といわれていました。しかし、いまや、マイクロソフトは世界で一番オープンソースに熱心な企業かもしれません。マイクロソフトでは、オープンソースへの貢献、開発環境の提供、そして運用環境の提供を積極的に行っています。そして、マイクロソフトはなんと Linux の普及をサポートする非営利のコンソーシアムである The Linux Foundation のプラチナメンバーです。 この記事では、マイクロソフトの最近のオープンソースに対する “本気の” 取り組みについて代表的なものをまとめてみました。   直近のニュース Microsoft Build 2017 (2017/5/10~12): Azure で MySQL、PostgreSQL を PaaS として提供、Windows 10 上でUbuntu に加えて OpenSUSE および…


米国シアトルで 5 月に Microsoft Build 2017 が開催されます【2/12 更新】

(この記事は2017年2月10日に Official Microsoft blog に掲載された記事 Microsoft Build 2017 – come code with us の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。) 25 年以上にわたり、マイクロソフトはビル・ゲイツやサティヤ・ナデラのようなテック リーダーとともに、ロサンゼルスやサンフランシスコで開催された PDC や Build によって、開発者コミュニティをまとめることにフォーカスしてきましたが、今年はシアトルに戻ってきます。5,000 人を超える開発者が会場に参加し、数百万人がライブ ストリーミングで参加する Build がシアトルで開催され、次世代への橋渡しとなります。 Build はマイクロソフトが開発者の皆様に次世代のインテリジェントアプリケーションとサービスを構築していただくための新機能について技術的に掘り下げる場所でもあります。最近、Build に向けていくつかの発表を行いました。たとえば火曜日には人間や周りの世界のことを認知することができる Cognitive Service の更新を発表しました。水曜日には、Windows Creators Update 向けの現在プレビューになっている SDK が「フィーチャー・コンプリート」を迎えたことを発表 (英語) しました。また、IaaS 開発者向けに、使いやすさと PaaSのメリットをもたらす Azure Managed Disks と VM スケールセット (英語) も発表しました。 数週間のうちには、Microsoft Teams で共同作業を行う人々に向けて開発者が取り組める機会について共有できる見込みです。そして、3 月 7 日には、新しい世代の Visual Studio 2017 (英語) をリリースします。このツールを使うと開発者があらゆるプラットフォーム上で、あらゆるプラットフォーム向けに、ほぼすべての言語を使って開発を行うことができます。…


de:code 2016 のハイライト~アナログとデジタルの融合から最新技術のコーディングデモまで 【 6/3 更新】

先月 24 日、25 日の 2 日間、ザ・プリンス パークタワー東京にて、今年 3 回目となる開発者向けイベント「de:code 2016」が行われました。Microsoft Corporation CEO のサティア・ナデラが登壇したキーノートセッションや 200 を超えるブレークアウトセッションなどを通して、米国サンフランシスコで開催された開発者向けイベント Build 2016 の情報をはじめ、様々なマイクロソフト テクノロジーの最新情報をお知らせする内容となりました。 この記事では、de:code 2016 で提供された情報のハイライトや関連記事の情報をお知らせします。   Keynote セッション アナログとデジタルの融合 場所と時間の制約を取り払うインターネットに加えて、アナログの世界とデジタルの世界が融合することで、さらに便利な世の中が実現できることが示されました。 会話プラットフォーム (Conversation as a Platform) の構築: アイコンを操作するような、いままでのインターフェイスからの解放の手段として自然言語によるコミュニケーションができるようになることで、誰でも簡単にソフトウェアにアクセスできるようになります。Bot と呼ばれる技術でビジネスでもプライベートでもソフトウェアと会話ができるようになります。Slag、Skype、Line などのアプリも Conversation Canvas 対応により自然なやり取りができるようになります。(自然言語認識、音声認識、画像認識) 自然言語によるデジタルアシスタントとの会話: コルタナやりんなといった Bot と自然言語で会話することで、ソフトウェアに様々な指令を下したり情報を入手したりすることができます。カスタム Bot を作成することも可能です。 ロボティクス: Bot をロボットとつなげることで、ロボットと会話することで必要な情報を引き出したり指令をだしたりできます。ロボットのジェスチャーやアクションも加わり、より自然なコミュニケーションになります。 自動運転: マイクロソフトの Connected Car の IoT 技術、ダッシュボードにコルタナや…


知っておくべき Build 2016 における発表まとめ【4/4 更新】

3/29 より 4/1 までサンフランシスコで年に一度の開発者向けイベントである「Build 2016」が開催されました。今年も様々な新しい技術に関する発表がありました。この記事では、パートナー様が押さえておくべき主なニュースについてまとめました。 開発ツールや SDK に関するニュース Xamarin を Visual Studio の一部として提供: iOS、Android、Windows にわたるクロスプラットフォーム上で、同一コードからネイティブアプリが作成できる開発ツール (関連ブログ記事) Visual Studio Community にXamarin 機能を取り込む。 Xamarin Studio for OS X をコミュニティ エディションとして無償提供。 Visual Studio Enterprise ユーザーは Xamarin のエンタープライズ向け機能を追加費用なしで利用可能。 パートナーは社内使用ライセンス特典に付属の MSDN サブスクリプションの Visual Studio に Xamarin が付属 (関連ブログ記事)。 今後数か月内に .NET Framework と Xamarin を融合ランタイム、ライブラリ、コマンドラインツールも含めて Xamarin SDK をオープンソース化する。 Microsoft Graph の…


マイクロソフトは Xamarin でパートナーのアプリケーションにおけるスケール化をご支援します ~社内使用ライセンスで提供開始【 4/3 更新】

(この記事は2016 年 3月31 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Microsoft helps partners scale applications through Xamarin の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。) 3 月 31 日の Build コンファレンスにて、Microsoft Cloud and Enterprise Group の Executive Vice President である Scott Guthrie が Xamarin ソリューションを Visual Studio ライセンスを持つすべての開発者に提供すると発表しました。Xamarin は、モバイルアプリ開発プにおけるプラットフォーム提供の業界リーダーです。これにより、社内向け、またはビジネスモデルの一部としてソフトウェアを開発しているすべてのパートナー様は、 現在ご利用の社内使用ライセンス プログラム特典として Xamarin の機能を利用することができるようになります。


《超人気》Build 2016 ツアーに参加しよう【 1/24 更新】

昨年に引き続き、今年もオンライン申し込み開始 1 分でチケットが完売するなど、大人気の Build 2016。今年はサンフランシスコで 3 月 30 日から 3 日間のスケジュールで開催されます。日本マイクロソフトでは、特別枠のチケットをご用意して日本からのお客様に特別にご参加いただけるようにしています。 マイクロソフトのプラットフォーム戦略や関連テクノロジーの最新情報を公開し、皆様のソリューションやアプリケーション開発に必要となる最新情報を習得いただくことができますので、ぜひご利用ください。席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。   開催概要 開催日程: 2016年 3月29日(火)~ 4月03日(日)<4泊6日> (Build 2016 は2016年3月30日(水)~ 4月01日(金)の日程で開催) 会場: 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ 参加対象: WindowsやMicrosoft Azure、Visual Studio等のプラットフォームを利用したソフトウェア開発に携わる方。Windows やクラウド・周辺デバイスと SW/HW対応や連携をご検討されているISV/IHV企業の方。 Build ツアー 参加費用: お一人様代金(消費税対象外)◆旅行代金:430,000円 ※旅行代金には、燃油サーチャージは含んでおりません。 ご請求時に燃油サーチャージ(1/12現在:14,000円)を加算させていただきます。 ◆Build 参加登録料 $2,195(代行手数料4,320円) Build 参加登録費用は、旅行代金に含まれておりません。登録時の換算レートにてご請求させて頂きます。ツアーご参加の方のBuild 登録枠は確保しております 募集人員: 40名様(最少催行人員30名様)※定員になり次第、お申し込みを終了させていただきます。 ▼ Build 2016 ツアーの概要とお申し込みページに移動 ※ イベントお申し込みは定員に達したり期限が過ぎると締め切られる可能性があります。あらかじめご了承ください。  


インスピレーションを得られる Microsoft Virtual Academy のトレーニング Top 10 【6/7 更新】

本日は Microsoft Virtual Academy (MVA) と呼ばれる無料のオンデマンド配信のオンラインコースを提供する仕組みをご紹介します。それぞれのコースはひとつ約 30 分~1 時間またはそれ以下に抑えれれており、一回の視聴時間を短くまとめつつ、次のモジュールを続けてみることもできます。   以下が MVA で提供されているおすすめのコース Top 10 です。 10. Visual Studio 2015 における統合開発環境の進化: 新しい Visual Studio 2015 では、開発のライフサイクルだけでなく運用のライフサイクルも含めた、アプリケーション ライフサイクル全般をカバーするため機能、自動化や効率化を進めるための機能が強化されました。このコースでは、開発ツール自体の進化が、どのように Visual Studio 2015 で行われているのかについて学習することができます。 9. Microsoft Azure Active Directory の概要 (日本語字幕): Active Directory とクラウドについて疑問点がある方は、このコースですべて解決できます。Active Directory は、ID 管理に使用する Microsoft の基幹サービスです。大企業の 93% が利用している Active Directory は、現在 Microsoft Azure Active Directory…


ゴールデンウィーク中にキャッチアップする最新のマイクロソフトテクノロジーに関する話題トップ 5 【5/2 更新】

皆様、本日から楽しいゴールデンウィークが始まりますね。さまざまな観光地にお出かけになる方も多いかと思います。一方、家にいらっしゃる方はまとまった時間が取れる絶好のタイミングでもありますので、最近のマイクロソフト関連の話題をキャッチアップする時間にあててみるのはいかがでしょうか。今日は、最新の話題とお勧め記事を 5 つご紹介します。   1. Build 2015 4/29~5/1 まで米国サンフランシスコで行われた開発者向けイベント「Build 2015」では、Windows 10 や最新の開発環境、デバイス、テクノロジーに関する多くの紹介がありました。 日本マイクロソフトのブログからも、いくつか抄訳が出ていますのでご紹介します。 Build 2015 – 開発者向けテクノロジの進化において大きな、そして新たな旅の始まりの一歩を刻む Build 2015 でユニバーサル Windows プラットフォームの機能拡張を発表 開発者向け Windows 10 プラットフォームのご紹介 マイクロソフトは、Windows、iOS、Android、Mac、Linuxの開発者が何十億もの新規顧客にリーチできるように支援します ニュースサイトにあがっているニュースのうち代表的なものをご紹介します。 Microsoft Build 2015(Day 1)で発表されたことまとめ (IT Media) Microsoft Build 2015(Day 2)で発表されたことまとめ (IT Media) Build 2015基調講演、開発者へ「共にパーソナルコンピューティングの在り方を変えていこう」と呼びかけたMicrosoft (PC Watch) ニコニコ動画での生中継もゴールデンウィーク中であれば録画がご覧いただけます。 ニコ生: 池澤あやかと語る MS開発者イベント Build 2015 生中継 by 週アス (5/8 までプレミアム会員は視聴可能)…