Microsoft クラウドプラットフォーム ニュースまとめ 2017年6月【7/1 更新】

サーバー&クラウド関連の製品やサービスの発表をお伝えする、マイクロソフト マーケティングチームの公式ブログ「Cloud and Server Product Japan Blog」およびそのソースの英語版ブログ「Cloud Platform News Bytes Blog (英語)」から、最新情報をピックアップしてご紹介します。   ≪最近の更新≫ MS クラウド ニュースまとめ (2017/06/28) (英語) Microsoft Stream | general availability Cloud Foundry Foundation Announce Messaging | general availability Azure Container Service | ACS Docker CE Support Pre-announcement Azure Architecture Center | general availability Azure Virtual Machines | Dv3/Ev3 general availability and…


【7/6 開催】DataStax Japan 主催 パートナー様向け特別イベントのご案内【6/27 更新】

NoSQL データシステム「Cassandra」とマイクロソフト Microsoft Azure では、既に稼働している仮想マシンの3分の1がLinuxであり、いま新たにプロビジョニングされる仮想マシンは約半分がLinuxになっています。このLinux 仮想マシンで利用されている人気のオープンソースの1つとして、非構造データを扱うデータベースであるCassandraがあります。Cassandraは、NETFLIXやWalmart、UBS、macy’sなどのグローバル企業が利用している他、日本でもトライトゥルー様が空間検索エンジンのバックエンドデータベースとして Microsoft Azure 上で利用されてきました。 今日では、IoTのバックエンドデータベース、Customer 360やパーソナライゼーションといったデジタルマーケティングのバックエンドデータベースなど、企業がデジタルトランスフォーメーションに取り組む際に不可欠なオープンソースとなっています。マイクロソフトが提供している Office 365の新機能 ”MyAnalytics” のバックエンドシステムにおいてもCassandraが利用されており、毎秒40万件もの大量のデータベースへの書き込み処理を Microsoft Azure上で実行することで、MyAnalytics サービスのご提供を実現しています。   Cassandra をベースに構築された DataStax Enterprise このオープンソースである Cassandra を実際に使う際には、複数ノード間のレプリケーション機能やセキュリティ機能、GUI管理ツールなどが運用上不可欠であり、このような機能とサポートサービスを組み合わせて DataStax 社が”DataStax Enterprise”として製品化をしています。 Microsoft Azureでは、このDataStax Enterprise を利用する仮想マシンイメージが提供されており、短時間で簡単にデプロイが可能です。また、IoTのプラットフォームとして利用する場合のリファレンスアーキテクチャ「DataStax usage in the Azure IoT Reference Architecture」も公開されています。DataStax 社は、Microsoft Partner of the Year “Alliance Global Commercial ISV Award”の 2016 Winnerであり、グローバル、そして日本をはじめとした各国で協業が進んでいます。   7/6 に DataStax…


Azure 仮想マシンのサイジングの指針をより詳しく (その 2)【6/24 更新】

前回説明したように、Microsoft Azure の仮想マシンのサイジングは重要ですが、継続的に見直して、簡単かつ短時間で変更できるという利点があります。これは、ハードウェアの調達前にピーク時負荷や可用性を考慮する必要があるオンプレミスのサイジングとは、明らかに異なるクラウドのメリットです。今回は、コア数やメモリ容量以外の、サイズ決定の判断基準について説明します。   VM シリーズのスペック表の正しい読み方 仮想マシンのインスタンスのサイズ(シリーズとサイズ)は様々ですが、前回は、最も標準的な D シリーズ(それも D v2 がお勧め)に軸足を置き、コア数やメモリ容量、ローカル ディスク容量を基準に大小のサイズを決定する、あるいはコア対メモリのバランスや他の要件を基準に D シリーズではない、別のシリーズを選択するという指針を示しました。同じシリーズ内でのサイズの変更は、再起動を伴いますが簡単かつ短時間で完了します。一部制限がある場合もありますが(A8~A11 および H シリーズ、A から高スペックのシリーズ、リージョンごとのシリーズの利用可能状況など、前回の最後に説明しました)、別のシリーズのサイズへの変更も可能です。次の図は、以下の URL で公開されている、Windows 仮想マシンの D v2 シリーズのスペック表です。   参考: Azure の Windows 仮想マシンのサイズ   D v2 シリーズのスペック表には、CPU コア数、メモリ容量以外の要素として、ローカル SSD、ローカル ディスクの最大 IOPS/読み取り Mbps/書き込み Mbps、最大データ ディスク数/最大 IOPS、最大 NIC/帯域幅の 4 つの項目があります。ローカル SSD の部分は、A シリーズでは一時ディスクまたはローカル HDD となっています。   ローカル SSD/HDD =…


Azure関連MCP試験の割引キャンペーン(Azure Pack)は、まもなく終了します【6/23 更新】

  パートナー様が活用できるAzure 認定資格取得に活用できるAzure MCP特別割引キャンペーンは、2017年 6 月 30 日で終了となります。(7月1日以降はラーニングパートナーの在庫限りで販売されます) 購入を希望される方は、早めの対応をお願いいたします。この割引は、受験費用の節約には絶好の機会となります。Azure Single Pack/Triple Packには、不合格時の1回の再受験や模擬試験(英語版)が含まれています。 2017 年 6 月 30 日までにAzure Packバウチャーをご購入いただいた場合、Azure Single Packの試験受講券は、購入日から 3 か月間有効です。また、Azure Triple Packの試験受講券は、購入日から 6 か月間有効です。 このようなAzure Packは、マイクロソフトの人気のオンライン Azure コースを補完するものです。これらのコースでは、Azure で作業を開始するための知識やスキルと、さらに複雑な顧客シナリオについて学ぶことができます。ぜひ、こちらも視聴ください。   ▼ Azure Single Pack/Triple Pack の詳細と購入    


Azure とオープン ソースがもたらすビジネス チャンス【6/21 更新】

(この記事は 2017  年 5 月 2 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Finding Success with Open Source Opportunities on Azure の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   ご存じのとおり、デジタル改革によってクラウド IT 市場は急速に拡大しています。最近 PWC が CEO を対象に行った調査 (英語) では、86% もの CEO がデジタル改革を経営上の最優先事項に挙げています。また、IDC の試算によると、全世界のパブリック IT クラウド サービスとインフラストラクチャによる収益は 2017 年末までに 1,225 億ドルに達する (英語) 見込みです。 マイクロソフト クラウド パートナーの皆様は、クラウドへの移行を進めようとしているお客様からアドバイザーとしての信頼を勝ち取り、Azure を活用して力強いビジネス成長を遂げています。あまり知られていませんが、Azure 上の仮想マシンのうち 3 台に 1 台は Linux を実行しています。実は、こうしたオープン ソース機能を Azure で活用することに、ビジネス成長への大きな可能性を見いだすパートナー様が増えているのです。   Azure…


[パートナー事例]マイクロソフト テクノロジーに特化し、全体最適化を見据えたハイレベルなソリューションを提供~時代の最先端を走り続けるティーケーネットサービス【6/20 更新】

月額課金方式でマイクロソフトのクラウド サービスを取り扱える CSP プログラム。そのパートナーとして活動しているクラウド リセラーが、どのようにクラウド ビジネスに取り組み、いかなる成果を上げているのか、興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。そこで、クラウド ディストリビューターであるダイワボウ情報システム株式会社 (以下、DIS) に複数の CSP パートナーをご紹介いただき、インタビューを行いました。今回ご登場いただくのは、株式会社ティーケーネットサービス (以下、ティーケーネットサービス) 。代表取締役社長の武田 勇人 氏、取締役 管理部長の大浦 恵里 氏、シニアコンサルタントの石垣 比呂志 氏に、お話をお聞きしました。   写真左より、リソースセンター ITコーディネータ シニアコンサルタント 石垣 比呂志 氏、代表取締役社長 武田 勇人 氏、取締役 管理部長 大浦 恵里 氏     ―― まず御社の概要についてお教えください。   武田 当社はマイクロソフト テクノロジーに特化したソリューション プロバイダーです。このスタンスは、創業当時から変わっていません。   ―― 御社の強みはどこにありますか。   武田 お客様の IT のサポートを自社のポリシーでやっていくという姿勢を貫いている点です。当社は、検討開始からお試し体験、本稼働準備、本稼働、さらには運用保守や最新情報のご提供まで、自社で一貫してサポートしており、これによってあらゆる企業が導入しやすい価格帯で、ハイ レベルのソリューションを提供しています。そのために高い技術力を持つ社員を揃えており、マイクロソフトのコンピテンシーも幅広く網羅しています。「ティーケーネットサービス」という社名も、テクノロジー (T) とナレッジ (K) を、ネット社会の中でサービスとして提供する、という意味を込めています。     ▲ティーケーネットサービスが提供するサービスの流れ。これらすべてを一貫して、自社で提供しています。…


Azure 仮想マシンのサイジングの指針をより詳しく (その1) 【6/17 更新】

Microsoft Azure の IaaS(Infrastructure as a Service、サービスとしてのインフラストラクチャ)では、オンプレミスの Hyper-V ホストで Windows または Linux の仮想マシンを動かすように、Microsoft Azure のクラウド リソースを利用して、Hyper-V と高い互換性のある環境で仮想マシン(Azure 仮想マシン)を動かすことができます。Microsoft Azure に仮想マシンをデプロイする際に、必ず指定しなければならないのが仮想マシンのサイズです。仮想マシンのサイズは、料金はもちろん、パフォーマンスを左右し、一部の機能に影響します。あなたが新たに仮想マシンをデプロイする場合、どのサイズを選択するべきでしょうか。   “料金が安いから”だけで、安易に A シリーズを選択していませんか? Microsoft Azure で利用できる仮想マシンのインスタンスのサイズ、より細かく言うとシリーズ(A、D、G など)とシリーズ内での大きさ(D1、D2、D3 など)は、数多く用意されています。「Virtual Machines シリーズ」では、各シリーズの特徴が簡単に説明されています。また、「料金計算ツール」を利用すると、「インスタンスのサイズ」のドロップダウン リストでコア数、メモリ容量、ローカル ディスク容量、時間当たりの単価を比較できます。しかし、サイズのメニューのあまりの多さに驚き、そして何を選択すればよいのか迷うに違いありません。   コア数、メモリ容量、ローカル ディスク容量だけの比較では、A シリーズのお得感が目立ちます。そして多くの人が、A シリーズの中から、必要と思われるリソース量(CPU コア数やメモリ容量)を基準に A2、A3 など、サイズを決めているのではないでしょうか。 A シリーズを選択することが決して間違いだというつもりはありません。「運用環境に推奨される最小サイズは A1」と公表されていますし、Microsoft Azure に関する多くのドキュメントや書籍も A シリーズを中心に説明されていると思います。しかし、Microsoft Azure は、日々、サービスの拡張を続けています。A シリーズは、Microsoft Azure で IaaS が利用可能になった初期の頃からあるもので、2015…


2017年5月度 人気 MCP/MTA 試験 月間ランキング TOP10 【6/16 更新】

2017 年 5 月度の人気の MCP/MTA 試験の上位 10 試験をご紹介します。興味のある試験がございましたら、ぜひチャレンジしてみてください!また、MCP についてのまとめ記事も併せてご参照ください。   人気 MCP/MTA 試験 月間ランキング TOP 10(2017/6/15更新) 順位 (試験番号) 試験名 1位 (70-410) Windows Server 2012 のインストールおよび構成 2位 (70-533) Microsoft Azure インフラストラクチャ ソリューションの実装 3位 (70-697) Configuring Windows Devices (日本語) 4位 (70-411) Windows Server 2012 の管理 5位 (70-412) 高度な Windows Server 2012 の構成 6位 (70-534) Microsoft Azure ソリューションのアーキテクチャ 7位…


Microsoft de:code 2017 まとめ【6/13 更新】

  日本マイクロソフトが 5 月 23 日 (火)~ 24 日 (水) に開催した、IT エンジニア向けイベント「de:code 2017」では、Kinect や HoloLens の父 アレックス・キップマンや、Build を機にディベロッパー エバンジェリズムから Microsoft AI & Research に転籍したスティーブ・グッケンハイマーが来日し、複合現実 (Mixed Reality、MR) と人工知能 (AI) 特に深層学習 (Deep Learning) が大きな 2 つのテーマとなりました。 de:code 2017 の Keynote では、マイクロソフトがすでに Bing や Office 365 などの製品の中にもふんだんに取り込んで利用している人工知能を、開発者が如何に使ってビジネスの世界で人工知能を利用していくかを大きく取り上げています。Build でも取り上げられた PowerPoint Translator のデモ、女子高生 Bot のりんなの新しいキャラ「りんお」で Bot の性格を変更するデモ、そして Preferred Networks との深層学習についてのグローバルな提携について触れられました。 続いて HoloLens のパートでは、22,000…


マイクロソフトクラウドで成功するためのビジネスモデル考察まとめ【6/12 更新】

クラウド ビジネスモデルの収益性に関する考察   企業がクラウドの世界で儲かるビジネスを行おうとしたときに、従来の IT 市場で成り立っていた単純な「再販 (リセール)」は、今後差別化が難しくなり利益率が低下していくため、企業は何らかの継続的な付加価値、つまり「マネージド サービス (運用管理)」や「知的財産のサービス化」(クラウド プラクティス) を実装する必要が出てきます。 どういう業種、どういう顧客セグメントでどういった種類のクラウド プラクティスが作られているか、それらがどのような仕組みで実装されているか、そしてどれくらいの期間で利益を出しているか、など、マイクロソフトでは多くのパートナー企業の例を調査したものをホワイトペーパーとして公開しています。 この記事では、様々な場所に掲載されているクラウド ビジネスモデル関連のドキュメントや調査を一か所にまとめてみました。クラウド プラクティスを実装する際に参考になれば幸いです。 また、あわせて、タグ「ビジネスモデル」で連載されているブログ記事や、パートナー マーケティング センターの「クラウドパートナー施策」キャンペーン資料もあわせてご覧ください。   クラウドビジネス一般論 Microsoft Cloud Profitability Scenarios (2016 年 9 月)  (英語) モダン マイクロソフト パートナー シリーズ (2016 年 6 月) パート 1: 成長が期待できるクラウド ビジネス 2016 パート 2: 突出するための差別化 パート 3: 最新の手法による販売とマーケティング パート 4: 業務の最適化 パート 5: 顧客生涯価値の向上 関連ビデオ…