Inspire 2018 : パートナーのイノベーション、成長、差別化の扉を開く【7/17 更新】


Posted by : ガブリエラ シュースター (Gavriella Schuster)
コーポレートバイスプレジデント
One Commercial Partner

(当ブログは 2018 年 7 月 12 日に米国で発表されたブログの抄訳をベースにしています。また、2018 年 7 月 17 日に Microsoft News Center に投稿された翻訳記事のクロスポストです。)

世界中の企業が、クラウド、AI(人工知能)、Mixed Reality(複合現実)、IoTにより推進されるデジタルトランスフォーメーションを行っています。これらのテクノロジは、企業と社会に新しい可能性を提供しているのです。小売業はよりパーソナルに、銀行はよりシームレスに、ヘルスケアはより予測と予防にフォーカスしたものになります。

これらのデジタルトランスフォーメーションのすばらしい事例の中核に存在するのはマイクロソフトのパートナーです。マイクロソフトのパートナーエコシステムは、グローバルでインパクトをもたらしている数 10 万社の企業で構成されます。これらの企業はマイクロソフトのチームの自然な拡張であり、業務用アプリや Dynamics 365 上の業種特化ソリューション (英語) からゲーム体験に至るまであらゆるものを創り出し、数 100 万の顧客に向けて最先端のテクノロジを提供しています。

パートナーの成功はマイクロソフトの成功でもあります。マイクロソフトは、双方向の真の意味でのパートナーシップを、パートナーのネットワークに対して提供することに強くフォーカスしています。その意味でも、Inspire 2018 の開催前に、パートナーの皆様がイノベーションを行い、成長し、ビジネスを差別化できるよう支援するための新たなプログラム、ツール、リソースを発表できたことを大変うれしく思っています。

 

アプリとサービスを通じたイノベーションの提供

アプリを構築する場合でもサービスを構築する場合でも、パートナーはマイクロソフトの最新テクノロジ、そして、そのテクノロジを拡張して独自ソリューションを構築するためのガイダンスを必要としていることを、マイクロソフトは理解しています。

7月12日に、マイクロソフトは、Teams の無料バージョン、新しいインテリジェントイベント機能、Workplace Analytics ソリューションなどを含む Microsoft 365 の新しいイノベーションを発表しました。また、Azure Data Box Disk、Azure Virtual WAN、Azure Firewall などを含む新しいクラウド、アプリ、データ関連のテクノロジ (英語)も発表しました。パートナーがこれらの新テクノロジを活用し、顧客のイノベーションを支援し、クラウドへの取り組みを推進していくことをとても楽しみにしています。

これらの新テクノロジに加えて、マイクロソフトは、既に数万社のパートナーの能力強化のために提供しているリソースを拡大して、デジタルトランスフォーメーションの eBook (英語)、そして、クラウド プラクティスプレイブック (英語)を新たに提供する予定です。

・Inspire 2017で発表された、マイクロソフトの IP (知的財産)共同販売プログラムにおけるパートナー売り上げは50 億ドルを突破
・マイクロソフトの法人向けのビジネス収益の 95% がパートナーによるもの
・Microsoft Cloud Solution Provider (CSP) の収益が対前年比 234% に増
・Inspire 2017 以降、マイクロソフトは 100 万社以上の見込み客をパートナーに提供
・マイクロソフトのクラウドパートナーは 72,000 社以上、そして、毎月 7,000 社以上のパートナーが数 10 万社から成るマイクロソフトのパートナーエコシステムに参加

ソリューション販売のためにより多くの顧客にリーチ

第 3 四半期に、Azure の収益は 93 パーセント増加しましたが、この大部分はパートナーによるものです。この勢いをさらに持続していくために、マイクロソフトはパートナーの成長を加速する 2 つの新たな施策を行います。市場から学び、マイクロソフトとの共同販売の出発点としての AppSource を強化すること、そして、パートナーのビジネス拡大のために市場開拓の支援を強化することです。

7月12日から提供開始された新たなマーケットプレイス機能には、統合化されたパートナー間ソリューション、プライベートオファー、そして、コンサルティングサービスの拡張が含まれます。これらの新機能により、パートナーはターゲットとする顧客ベースを拡大し、顧客に対してより魅力的な購買の体験を提供できるようになります。マイクロソフトにとってパートナーと顧客を結び付けることほど重要な案件はありません。

また、パートナーの市場開拓をさらに支援するための、柔軟性の強化と市場機会の拡大も行っていきます。今年後半より、優秀なパートナーにはそのビジネスのフォーカスに応じて支援パッケージが提供されます。マイクロソフトは、中核的支援を拡張して、見込み客獲得支援サービスへのアクセスを提供し、獲得ペースを加速すると共に、アプリやサービスの商談成立率を向上させます。

顧客にとって魅力的な差別化要素へのフォーカス

マイクロソフトは、専門化こそが成長の鍵であるというパートナーの声を聞いています。このような考え方は利益性に関するマイクロソフトのパートナーに対するガイダンスの中核にあるものであり、多くのパートナーがこのメッセージを真剣にとらえています。パートナーとその顧客からマイクロソフトに対して、適切なソリューションを持つ適切なパートナーを見つけるための支援が一層強く求められています。本日、マイクロソフトは、パートナーが顧客に対してその専門性を実証するための新たな方法として、新たな専門性基準Microsoft Azure Expert MSP の取り組みを発表しました。パートナーは、特定の顧客のビジネス課題の解決を支援できる能力を有することを明確に立証できるようになります。

昨年の Inspire において、マイクロソフトは自身のトランスフォーメーション、そして、パートナーとの継続的な取り組みを開始しました。マイクロソフトは、パートナーを第一に考え、その未来を築くために腐心し、その成功にコミットしています。テクノロジと市場機会の組み合わせが新たな可能性を開く中で、マイクロソフトとパートナーの協業は今まで以上に重要になっています。デジタルトランスフォーメーションの世界では、誰もがエコシステムを必要としており、マイクロソフトのパートナーになることは、マイクロソフトのエコシステムのパートナーになることを意味します。マイクロソフトとパートナーは、前例のない規模の 4.5 兆ドルの市場機会を活用して、お互いの、そして、顧客の成長と成功を推進するためにパートナーシップを最大限に活用できる立場にあります。

Skip to main content