デジタル トランスフォーメーションの道筋を示すガイドブック【7/10更新】


(この記事は2018年5月1日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Guidebooks for your digital journey  の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 

 

 

デジタル トランスフォーメーションの道筋を示すガイドブック

デジタル トランスフォーメーションは、もはや単なる将来のビジョンではありません。今日、かつてないほどの成長を実現するためには、クラウドを避けて通ることはできず、インテリジェントなテクノロジを活用して、お客様のイノベーションを主導する必要があることは明白です。

お客様は既に、業界で生じている破壊的変革を目の当たりにしています。変革を加速し続けるには、お客様との適切な対話を重ね、最新のテクノロジに合わせてビジネス戦略を立てる必要があります。

 

マイクロソフト デジタル トランスフォーメーション シリーズ

そこで、このたび『Microsoft Digital Transformation Series (マイクロソフト デジタル トランスフォーメーション シリーズ)』という電子ブックを制作しました。この電子ブックでは、パートナー様がデジタル トランスフォーメーションを加速し、テクノロジ リーダーとなるためのビジネス チャンスについて、概略を説明しています。International Data Corporation (IDC) と共同で制作した全 5 冊の電子ブックをお読みいただき、デジタル トランスフォーメーションを加速すると共に、お客様の業界で生じている変革の様相について理解を深めてください。

この電子ブックでは、量的調査 (世界各地のパートナー様 639 社を対象とした IDC による調査) と質的調査 (パートナー様へのインタビュー) の両方を実施し、パートナー様が現在のビジネス チャンスを活用するにあたって、どのような立ち位置にいるかを解説しています。

今はまさしくチャンスの時です。IDC の予測によると、2019 年末までに、新たなビジネス モデル、製品、業務効率化の施策、カスタマー エクスペリエンスの構築への投資額は、全世界で 1.7 兆ドルに達する見込みです。また、2021 年までには、クラウド テクノロジやクラウド サービスへの支出が 2 倍以上に拡大し、2022 年までにはデジタル トランスフォーメーションのビジネス チャンスが 20 億ドルを超えると予測されています。

 

 

調査結果からは、デジタル トランスフォーメーションが今や経営幹部にとっての重要課題となっていることが見て取れます。2020 年までには、デジタル戦略を導入している企業の割合は 60% 以上に達します。今後、パートナー様はサービスの提供を通じて、お客様が最新テクノロジの導入と企業文化の変革を実現していくうえで、主導的な役割を果たすようになるでしょう。

現在、デジタル戦略を展開しているパートナー様は 84% になりますが、その大半はまだスタートを切ったばかりの段階です。パートナー様が専門性の高いソリューションを提供していくことで、お客様が業界に破壊的変革を起こせるよう、迅速に支援できます。

 

このシリーズの第 1 弾となる『The Digital Transformation Opportunity (デジタル トランスフォーメーションのビジネス チャンス、英語)』では、市場機会とお客様のデジタル トランスフォーメーションに対する成熟度について、深く掘り下げて説明しています。デジタル トランスフォーメーションを成功させるうえで企業に求められる特性について解説しているほか、クラウド テクノロジ (AI やブロックチェーンなど) に合わせたビジネス戦略によって業務の改善と収益化を図る方法を紹介します。IDC の予測によると、2019 年までに、AI、ビッグ データ、IoT を活用しているデジタル事業の割合は 40% に達する見込みです。

また、IDC は、マイクロソフトのデジタル トランスフォーメーションの柱が、お客様のニーズに対応するためのロードマップとなることも確かめています。今後公開予定の電子ブックでは、デジタル トランスフォーメーションに対する成熟度の高いパートナー様が、収益を拡大するために、次の 4 つの柱にどのように重点を置いているかについて取り上げます。

 

  • お客様との関係の強化
  • 従業員の支援
  • 業務の最適化
  • 製品の変革

 

デジタル トランスフォーメーションは、マイクロソフト パートナー様の収益率を何倍にも高める中核的な役割を果しています。2017 年には、マイクロソフトの収益 1 ドルにつき、パートナー様が獲得した収益は 9.64 ドルになりました。これは 2022 年まで変わらない見通しです。

この収益率の高さは、パートナー様の製品やサービスの豊富さによるものです。パートナー様が自社の価値、なかでも知的財産 (IP) を拡張することで、お客様のデジタル トランスフォーメーションの成功を今後も加速していくことにつながります。さらに、IP はパートナー様のデジタル トランスフォーメーションに対する成熟度と直結しています。IDC の調査によると、IP 関連サービスを提供しているパートナー様の利益率が最も高く、70% を超えています。

デジタル経済をリードするには、革新的なサービスの提供に専念する方向へ、従業員のトレーニングをシフトさせる必要があります。IDC の予測によると、2020 年までには、新規採用者の 85% に分析スキルや AI のスキルが求められるようになるほか、Forbes Global 2000 企業の  25% でデジタル トレーニング プログラムが実施され、デジタルな協働体制が敷かれるようになります。

 

状況は急を要します。IDC の予測によると、2020 年には Global 2000 企業の半数で、情報ベースの製品やサービスの収益成長率が平均的なポートフォリオの 2 倍になる見込みです。

投資家はデジタル ビジネスを異なる角度から見ており、デジタル企業として認知されているかどうかが企業評価に影響を及ぼします。IDC の予測によると、2020 年には、プラットフォームへの参画、データの価値、カスタマー エンゲージメントといった基準が企業評価の 75% 以上を占めるようになります。

デジタル トランスフォーメーションにおいて、課題とビジネス チャンスは同義語です。このシリーズでは今後、パートナー様の効果的な戦略や、自社のデジタル トランスフォーメーションの要件に関する有用な情報をお届けします。引き続きご注目ください。

 

皆様のデジタル トランスフォーメーションについて、ぜひこちらのマイクロソフト パートナー コミュニティ (英語) でお聞かせください。

 

 

 

 

 

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