クライアントの心をつかみ印象を残す: プレゼンテーション スキルを高める小さなポイント【12/1 更新】


(この記事は2017年10月11日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Win hearts, impress clients: Smalls ways to boost your presentation skills の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 

 

クライアントに売り込むときも、同僚と話すときも、プレゼンテーション スキルが高ければ、伝えたいことをうまく言葉にして、目的を達成することができます。天性の才能としてプレゼンテーション スキルを身に付けている人も中にはいますが、大部分の人は助けを必要としています。スピーチ力を向上させるにしても、壇上での存在感を高めるにしても、プレゼンテーションで聞き手の関心を引き付けるためにできることはたくさんあります。

この記事では、プレゼンテーション スキルに磨きをかけるための 5 つのヒントをご紹介します。

 

1.ストーリーや問いかけから始める

以前、ビジネスにおけるストーリーテリングの重要性 (英語) についてご説明しましたが、クライアントの注意を引こうとする場面では、ストーリーほど効果的なものはありません。マイクロソフトのテクニカル エバンジェリストであり上級エンジニアを務める James Whittaker によると、ストーリーテリング (英語) を大きく特徴付けるのは、聞き手に事実を伝えるだけではなく、人々の考え方に変化をもたらす点だと言います。

 

「優れたストーリーテリングは、同じ目線に立って話を聞いてもらえる唯一のスキルです。それ以外の手段で、他人が置かれている状況や優れた理念に聞き手の注意を向けることはできません。ある理念のメリットがどれだけ重要であっても、ストーリー性に欠けていれば、注目も評価もしてもらえません」 — 『The Storyteller’s Spellbook』の著者、James Whittaker

 

プレゼンテーションを効果的に行うには、聞き手に何かを感じさせる必要があります。そのためには、訴求力のあるストーリーを展開したり、聞き手に問題を解いてもらうように問いかけたりする手法が有効です。聞き手を引き込むことで、プレゼンテーションの内容が記憶に残りやすくなります。

 

2.話の重要ポイントをあらかじめ決定する

重要ポイントを確実に伝えるためには、プレゼンテーションで扱う最も重要な点を箇条書きでメモします。事前準備として、話を進めていく際に参照できるカンニング ペーパーを用意しておくとよいでしょう。プレゼンテーションの相手、内容、目的について考え、大枠を設定します。1、2 文で要約しておくと、途中で焦点がぼやけずに済みます。

 

「伝えたいことを 1 つの文にまとめられなければ、1 時間話しても伝えられないでしょう」 — 『Communicate with Confidence!』の著者、Dianna Booher 氏

 

3.台詞を暗記しようとしない

プレゼンテーションを行う際に、話す内容を一言一句考えておいた方がよいと思うかもしれませんが、優れた話し手のストーリーが記憶に残るのは、話し方がとても自然だからです。台詞を暗記しただけでは、聞く方は嘘臭さや退屈さを感じてしまいます。台本があろうとなかろうと、自然かつ心地良い調子で話題を説明できることが優れたプレゼンテーションの条件です。

 

4.自分の話し方のスタイルを見つける

Mimi Goss 氏は、著書『WHAT IS YOUR ONE SENTENCE?』(邦題『一瞬で人を動かすハーバードの技術』) の中で、自分だけの話し方のスタイルの重要性について述べています。自然な話し方は人それぞれであり、そのスタイルを確立できるのは自分しかいません。スタイルの根底にあるのは、個性、経験、経歴であり、それらが組み合わさることで、プレゼンテーションが聞き手にとって魅力的かつ興味深いものへと変わるのです。自分のスタイルを見つけるには時間がかかるうえ、練習も必要です。まず手始めに、スピーチが上手だと思う人の話し方を参考にして、できるところから自分のプレゼンテーションでも取り入れてみるとよいでしょう。

 

「自分は何者か、何をだれに伝えたいかを突き詰めて考えることから、話し方を確立します」 — 『WHAT IS YOUR ONE SENTENCE?』の著者、Mimi Goss 氏

 

5.本番のつもりで練習する

言うまでもなく、優れたプレゼンテーション スキルを身に付ける最善の方法は、練習を重ねることです。人前で練習したり、気が散る状況で練習したりと、さまざまな練習を行うことで、伝えたい内容が自分の話し方のスタイルに浸透し、会話が予期せぬ方向へ逸れたとしても、ポイントを効果的に聞かせる方法がわかるでしょう。同僚、上司、友達、または偶然エレベーターに乗り合わせた人などをプレゼンテーション スキルの練習台にすると、自分の言葉に対する聞き手の反応を探りながら、必要に応じて話し方を調整することができます。

 

 

プレゼンテーション スキルを高めたいと考えているマイクロソフト パートナーに向けてどのようなアドバイスを送りますか。ぜひマイクロソフト パートナー コミュニティ (英語) までお寄せください。

 

 

 

 

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