オンライン評価を高める方法【7/9更新】


(この記事は 2017 年 5 月 10 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 What Makes an Online Reputation Powerful?  の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 

今日のデジタル世界では、将来お客様やビジネス パートナーになるかもしれない人たちが、皆様のコンテンツやお客様との過去のやり取りをオンラインで 24 時間 365 日、目にすることができます。検索エンジンでは、企業のオンライン プレゼンスが絶えず評価され、お客様からの関心度や人気の高い有名企業が優遇される傾向にあります。

オンラインでの露出が増え、存在感が大きくなってくると、ビジネスを誠実に行うことや、だれにでも一貫した対応を行うことが非常に重要になってきます。また、企業間の取引に際しては、企業としての信頼度も問われます。そのため、オンラインでの評価は、企業が長期的な成長を遂げられるかどうかを左右する重要な要素となるのです。

信頼される情報発信者になれれば、その分野のエキスパートとして知名度を高められます。

 

評価を高める

オンラインでの評価を高めるには、まず、売りにするポイントを決めて、有益なコンテンツを作成します。そうすることで、お客様からの信頼感が増し、業界屈指の専門性をアピールできます。オンラインでブランドを確立するなら、コンテンツ マーケティングがお勧めです。ブログを書くのも 1 つですが、他にもポッドキャスト、動画、ソーシャル メディアなど、さまざまな方法があります。

先日、パートナー様を対象に行ったマーケティング調査では、お客様中心の組織作りに関するトピックが多く話題に上りました。特に多かった意見は、CEO 以下すべてのスタッフが、お客様の声にしっかりと耳を傾けることの重要性についてです。お客様に働きかけて、お話を伺い、状況を把握することが求められています。私たちはこれを「ビタミン A」と呼び (「アテンション」の「A」です)、他社との差別化を図るうえできわめて重要な要素だと考えています。情報を収集すると、お客様との関係を深められると共に、お客様のことを真剣に考えている姿勢が伝わります。こうしたインサイトを活用してニーズに応えていくことが、競争優位性の確保につながるのです。

オンライン評価管理のポイントをしっかりと理解するために、マイクロソフトのパートナー様を支援するオランダのマーケティング サービス企業、Quexcel Software Asset Management (英語)Quexcel Marketing Services (英語) を経営する Peter van Uden 氏 (英語) にお話を伺いました。評価を確立するためにどう取り組むべきか、同氏のご意見を詳しくご紹介します。

 

 

パートナー様が知っておくべき、オンライン評価の重要なポイント

Uden 氏が最初に挙げたのは、当然のことながら、インターネットは無視できないという点です。Web やスマート フォンのおかげで、お客様やビジネス パートナーの意見をいつでもチェックすることができます。オンライン評価を確立するための戦略を立てるなら、まず自社が世間からどのように見られているのかを調べて把握することが重要です。

「自社名を検索エンジンに入力してみてください。1 番上に表示されるのは、自社の Web サイトでしょう。しかし、LinkedIn プロフィールや Facebook なども、かなり上位に表示されることがわかります。こうしたサイトでは、企業に対する評価が星の数で示されていることがあります。また、ソーシャル メディアのプロフィールでは、ブランドの内容を正確に詳しく伝え、最新情報も定期的に投稿しましょう (LinkedIn なら、1 日 1 回のペースが理想的です)」

– Quexcel Software Asset Management および Marketing Services 経営者、Peter van Uden 氏

 

 

パートナー様に適したベスト プラクティス

Uden 氏は、オンライン評価を高めるには 3 つの大きなポイントがあると言います。

 

1.お客様からフィードバックをもらう

 

少なくとも四半期ごとに、お客様と直接お話しする機会を設けることが理想的です。「会話の中から改善点を発見できるだけでなく、お客様が不満を Web に投稿してしまう事態を未然に防ぐこともできます」と Uden 氏は述べています。

フィードバックはきわめて重要です。人はとても良い経験か、とても不快な経験をしたときにレビューを残す傾向があり、そのどちらもオンライン評価に大きな影響を及ぼします。「会社の Web サイトでお客様からのフィードバックを収集するしくみを作り、注意深くチェックして、迅速な対応を心掛けてください。お客様は、その問題点について企業が耳を傾け、応答し、適切な措置を講じてくれたという安心感を求めているのです」

また、お客様が高評価を付けてくれたときには、それを基に顧客事例やレビューをまとめられます。Uden 氏によれば、顧客事例を作成するときには、まずお客様の当初の課題やビジネス ニーズを説明した後、解決策とその論理的根拠の概要を述べ、最後にマイクロソフト パートナーとして果たした役割を簡単に言及することが推奨されます。こうすることで、さらに評価が高まり、お客様に好意的に反応してもらえるようになります。

 

2.イベントで講演し、つながりを広げる

 

新たなお客様とのつながりを作りたいなら、関連業界のイベントにスピーカーとして参加するとたいへん効果的です。豊富な経験と専門知識を披露すれば、お客様の信頼に足る真の業界リーダーとして、自分自身や会社の立場を確立するチャンスが得られます。

 

3.全社的に取り組む

 

社員の存在を忘れてはなりません。デジタル世界で存在感を示すには、全社を挙げて取り組むことが重要です。お客様とのあらゆるやり取りが、評価に影響を及ぼす可能性があるためです。見込み客の身になって、何が求められているのかを理解するようにしてください。

 

 

オンラインやオフラインで高い評価を得るメリット

最近では、お客様と社員の両方に目を向けることが重要であると Uden 氏は述べています。「将来、社員となるかもしれない人材も、同じように視線を注いでいることを忘れてはなりません。彼らが主に使用するのは LinkedIn ですが、地域限定の評価サイトや、Facebook、Twitter、Google+ などのソーシャル サイトも利用しています。こうしたサイトは、検索エンジンで一般的に上位に表示されます」

 

 

オンラインで積極的に評価を高める

Uden 氏は、オンラインでの評価を高めてビジネスにプラスの影響をもたらすには、努力と計画性が不可欠だと言います。「まず、オンラインで競合他社の評価をチェックしてから、行動を開始します。影響力を高めるために、ソーシャル メディア、特に LinkedIn でブログ記事を公開したりチャットを活用したりしましょう」Web サイトは、自社の専門性やお客様にとってのメリットを伝えるのに適しています。LinkedIn は、ビジネス向けオンライン ネットワークという性質上、個人プロフィールだけでなく会社ページにも最新の情報を投稿して、積極的に利用することを推奨します。Facebook は企業としての取り組みを写真や動画で共有するのに最適であり、Twitter は大きな発表や企業ニュースの配信に利用できます。

 

「最終的にはやはり、魅力的な価値を提供し続けるために優れたコンテンツと綿密な計画を用意することが要となります。また何よりも、お客様のご意見を伺うこと、レビューの方法をお客様にきちんとご説明することが大切です。手順を 1 ページにわかりやすくまとめておくと良いでしょう。お客様に働きかけるときには、個人と個人のやり取りを意識するとベストです。そうしたコミュニケーションは、オンラインの世界では希薄になりがちなので、大きな効果が見込めます」

– Quexcel Software Asset Management および Marketing Services 経営者、Peter van Uden 氏

 

皆様の企業では、どのようにオンライン評価を活かして、ビジネスの成長につなげていますか。自社をアピールする効果的なアイデアをお持ちでしたら、ぜひお聞かせください。

 

 

 

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