オープン ソースを活用してクラウド パートナー様のビジネス チャンスを拡大【4/1 更新】


(この記事は 2017 年 3 月 2 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Growing Opportunities for Cloud Partners with Open Source の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 

joel

 

デジタル変革に伴い、クラウド関連の IT 支出が急増しています。IDC の予測 (英語) によると、パブリック IT クラウド サービスの収益は、2019 年に世界全体で 1,412 億ドルに達します。また 2017 年には、クラウド統合戦略の基盤として、60% 以上の企業がオープン ソースやオープン API を導入する見込み (英語) です。マイクロソフトでは、パートナー様があらゆるお客様のビジネス課題と技術課題の両方を解決できるソリューションを提供することで、このクラウド チャンスをつかみ、デジタル変革を前進させられるように、サポートに取り組んでいます。

その一環として、オープン ソース テクノロジやオープン スタンダードへの投資を行っています。これにより、パートナー エコシステムの皆様が既存のスキルや資産を活用して、広がり続ける大規模な顧客ベースにサービスを提供することが可能になります。最近では Red Hat とのパートナーシップ (英語)Linux Foundation への参加 (英語) を発表し、オープン ソースとの親和性が高い Azure の Pivotal Cloud Foundry もリリースしました。そのいずれも、マイクロソフトがさまざまなテクノロジ エコシステムでの協業やイノベーションを進めようとしていることの表れです。

特に Microsoft Azure では、オペレーティング システム、プログラミング言語、フレームワーク、ツール、データベース、デバイスが非常に幅広くサポートされています。このような製品を活用することで、新規のパートナー様も既存のパートナー様も、お客様向けの新たなシナリオを実現できます。

大きなビジネス チャンスが到来していることは確実です。Azure 仮想マシンの約 3 台に 1 台が Linux を実行しており、1,000 個以上のリポジトリがマイクロソフトの GitHub サイト (英語) で公開されています。

 

 

チームで Azure の知識とスキルを養成

マイクロソフトはオープン ソースとの親和性が高いクラウドの提供に取り組んでおり、それと同時に、パートナー様がこのビジネス チャンスの拡大に対応するためのスキルを習得できるようにサポートしています。企業の CIO を対象としたアンケート調査において、デジタル化に向けた課題として最も多く挙げられた要因 (英語) はスキル ギャップでした。適切な専門知識を持った IT パートナー様へのニーズが増えてきています。

パートナー様が十分な知識とスキルを持った従業員を養成できるように、マイクロソフトはさまざまな技術トレーニングやツール、リソースをご用意しています。最近では、Azure 認定資格を大幅な割引価格で取得できるチャンスについて発表したほか、インタラクティブなオンライン学習環境を使用して自分のペースで進められる Microsoft Azure の無料トレーニング コースを公開しました。この最新の学習モデルは Massive Open Online Course (MOOC) と呼ばれており、コースにはオンライン動画やデモのほか、ラボ、段階別評価、個別の質問サービスなどさまざまな学習方法が用意されています (英語)

Microsoft Azure のオープン ソース機能を活用した複雑なクラウド対応の Linux ソリューションを設計・構築・実装・管理する能力を証明するには、Linux Foundation と連携した Linux on Azure 認定資格の取得をお勧めします。認定資格が追加されたアセスメントや試験を選択すると、Microsoft Cloud Platform コンピテンシー パートナーの資格要件を満たすことができ、Microsoft Azure 上で構築されたインフラストラクチャやサービスとしてのソフトウェア (SaaS) ソリューションに対する需要の拡大に対応できます。

 

 

パートナー様の成功事例 – Pivotal の場合

Azure のプロフェッショナルとして、企業のデジタル変革戦略の実施をサポートしているパートナー様を 1 社ご紹介します。オープン ソースのクラウド ネイティブ プラットフォーム「Cloud Foundry (英語)」のメンバーに名を連ねる、米国企業 Pivotal です。Cloud Foundry は、Java ベースのマイクロサービスの実行に最適な環境であり、エンタープライズ Java の開発者による利用が急増しています。

この 1 年、マイクロソフトは Pivotal と連携 (英語) して、共通のお客様を対象とした企業向けのエクスペリエンスを開発してきました。たとえば、Azure Marketplace で Pivotal Cloud Foundry をワンクリックでデプロイする機能 (英語) を実現し、簡単に利用を開始できるようにしました。また Azure Service Broker (英語) を提供し、Cloud Foundry アプリケーション内で Azure サービス (Storage、Azure SQL Database、Service Bus、DocumentDB、Redis Cache など) を利用しやすくしました。

この共同開発ソリューションはエンタープライズ Java アプリケーションを重視しており、Spring に対する最高レベルのサポートが用意されています。Spring は、Twelve-Factor App の迅速な開発に適したアプリケーション フレームワークです。また、Microsoft と Pivotal はサポート チームやワークフローも統合しました。ポータル エクスペリエンスの統合、サポート スタッフの相互トレーニング、継続的な知識共有などにより、お客様にエンタープライズ クラスのサポートをシームレスに提供します。

Pivotal のグローバル アライアンス担当バイス プレジデントを務める Nick Cayou 氏は次のようにコメントしています。「Ford や Merrill Corp など、多数の共通のお客様 (英語) にご利用いただき、非常に嬉しく思います。お客様の中には、既に大規模な運用環境のワークロードを実行し、クラウドのメリットを活用したクラウド ネイティブ アプリケーションによってビジネスを変革している方もいらっしゃいます。共同事業を成功に導くために、マイクロソフトのさまざまなグループがサポートしてくださったことにたいへん感動しています。たとえば、Azure のトレーニング リソースのおかげで、当社のサポート チームの養成もスムーズに進みました」

 

 

Microsoft Azure のオープン ソース機能を活用するには

  • トレーニングや認定資格を活用して Azure プラットフォームへの理解を深め、パートナー様のサービスに Azure を組み込むための計画を策定します。

 

 

 

 

 

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