MCPのアップグレード試験の採点方法を変更します【10/19更新】


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(この記事は 2016  年 9 月 29  日にBorn To Learn Blog に掲載された記事 The Scoring of Upgrade Exams is Changing の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 

多くの方がご存じのとおり、アップグレード試験は他の試験とは採点方法が異なりますが、今回その採点方法を皆様にとって有利になるように変更いたします。従来、アップグレード試験に合格するためには、試験のすべてのコンポーネントに合格する必要がありました。しかし、心理的な負担や実用的な理由を多方面から検討し、アップグレード試験を再設計した結果、アップグレード試験も通常の試験と同様に採点することになりました。今後は、すべてのコンポーネントに合格することが必須条件ではなくなります。

 

皆様にとってどのように有利になるかと言うと、合計スコア方式が採用されたことにより、1 つのコンポーネントで優れた成績を収めれば、別のコンポーネントの成績が振るわなくてもその分を補えるようになります。

 

このような変更に踏み切ったのは、より信頼性の高い方法で皆様のスキルを評価したいと考えたからです。奇妙に思われるかもしれませんが、今回の変更により、そうした評価体制が実現されます。

 

また、アップグレード プロセスで一部のコンポーネント試験が「重視」されているという問題もあります。どういうことかと言うと、一部のコンポーネント試験では、対象のコンテンツ分野における継続的なコンピテンシーを正確に測定するために、他のコンポーネント試験よりも多くの目標をアップグレード プロセスに含める必要があります。つまり、そのコンテンツ分野 (コンポーネント試験) では多くの変更点について、アップグレード試験で評価する必要があるということです。現在の採点方法では、アップグレード プロセスの目標が少ないコンポーネントの方が、最終スコアにおける「比重」が高くなります。これが数字の不思議なところですが、試験の採点プロセスでは各コンポーネントの比重を等しくするために、通常はコンポーネントあたりの設問数を一定にしています (たとえば 20 問)。この数を対象のコンポーネント試験の目標の数で割ります。たとえば、5 つの目標が含まれるコンポーネント試験では、1 つの目標につき 4 つの問題を設けることになりますが、2 つしか目標が含まれないコンポーネント試験では、1 つの目標につき 10 個の問題を設ける必要があります。目標あたりの設問数を考えれば、後者のコンポーネントの目標の重要度は他のコンポーネントの目標よりもはるかに高くなります。コンポーネントあたりの目標の数に応じて、目標の比重に偏りが生まれていることは明らかです。この問題を解決するには、コンポーネント単位の採点方法を廃止することが最もスムーズな方法だと考え、今回の決断に至りました。

 

今回の変更は、試験番号 743 (Windows Server 2016 のアップグレード試験) 以降に適用されます。現在提供されているアップグレード試験には適用されません。

 

ご不明な点がございましたら、パートナーコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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