《社内使用ライセンス活用術》Yammer コミュニティに様々なニュースを自動投稿しよう【9/27 更新】


 

マイクロソフト パートナー ネットワークの有償会員の皆様がご利用可能な社内使用ライセンスを利用すると、Office 365、Microsoft Azure 、Windows 10、Visual Studio をはじめとしたさまざまなライセンスを利用することができます。たとえば、Office 365 に付属する Yammer を使って、社内外の情報共有 SNS を構築することも可能です。

Yammer でコミュニティを運営する際には、いかに有益で適切な情報をタイムリーに継続的に提供し、それを見てもらう環境を作れるか、というのがポイントになってきますが、今回の記事ではテクノロジーの仕掛けの観点からコミュニティを盛り上げるのに役立つ方法をご紹介します。

 

Microsoft Flow を使って自動投稿しよう

Twitter や Facebook、ブログなど、巷にあふれている様々な情報の中から関連情報を Yammer に投稿しておくと、メンバーで会話を行うネタにすることができます。これを実現するには、情報ソースで新たな投稿があったときに Yammer にも自動投稿を行う、プロセスとタスクの自動化ツールを使います。この分野では、IFTTT というサービスが先行していましたが、今年 3 月に IFTTT が Yammer のサポートを打ち切ってからは別のオプションを利用する必要がありました。ここでは、4 月末に当社からプレビューがリリースされた Microsoft Flow というツールを使って実現してみることにします。

Microsoft Flow は普段利用しているアプリとサービスの間に、通知の取得、ファイルの同期、データの収集などを自動化するワークフローを作成します。約 30 種類のサービスをトリガーにして、約 50 種類のサービスにアクションを実施することが可能です。特長としては、Dynamics AX、Project Online、SQL Server など、マイクロソフトならではのデータソース/サービスが対象に含まれていることです。下記のように出来合いのワークフロー テンプレートを使うこともできますし、ビジュアルなワークフローデザイナーを使って、自分だけのロジックを組むこともできます。

この記事では例として、Twitter の自分のアカウントの投稿を自動的に Yammer に投稿するワークフローを作ってみましょう。テンプレートの中には Twitter から Yammer に投稿するものがありますが、これは Twitter 上のすべてのユーザーの投稿が対象になってしまうため、新規に作成することにします。

 

Flow で「自分のフロー」メニューから「一から作成」を選択して、Twitter を検索します。

 

すると、Twitter へのサインインアカウントを求められます。今回は「MPN_Japan」というTwitter アカウントからの投稿を拾うことにします。この Twitter アカウントでサインインをしますが、実はほかの任意のアカウントでサインインしてもこのアカウントの投稿を拾うことは可能です。

「検索テキスト」は、ハッシュタグなど決まったタグがあれば入れてもいいですが、何もなければ投稿を拾うアカウント名「MPN_Japan」を入れておけば害はありません。

その後、「New Step」で「Add a condition」を選択して分岐条件を作成します。ここで、「ツイートの作成者」が「MPN_Japan」であるとき、という条件を設定します。そのあと、「YES」であれば「Add an action」でアクションを設定します。

アクションには Yammer を選択します。Yammer アカウントの入力を求められます。Message TextにはTwitter の「ツイート テキスト」を指定しましょう。Group ID は投稿先の Yammer グループなので、ドロップダウンから適切なものを選択してください。これで保存すれば設定完了、ワークフローが動き出して MPN_Japan からの新しい投稿があれば Yammer の指定したグループに書き込みます。

 

メールで投稿しよう

コミュニティメンバーが Yammer のグループに投稿する際には、メールを使うこともできます。(※ 「すべてのネットワーク」にはメールでは投稿できません) Web ブラウザーでグループを表示した際に右下に出てくる「アクセス オプション」から、「メールでこのグループに投稿する」を見つけてクリックしてみてください。

 

すると、以下のように投稿用のメールアドレス情報が表示されます。投稿を行うには、お使いのメールシステムから、このアドレス宛に投稿内容をメールで送ってください。テキスト形式でも HTML 形式でも良いですが、投稿内容はすべてテキスト形式に変換されます。表やレイアウトは保持されませんのでご注意ください。

 

メールを送信すると、そのまますぐには投稿されず、投稿を確認するメッセージが返信されてきます。このメッセージ内に含まれているリンクをクリックして、Yammer にアカウントでログインすることで、はじめてメッセージが投稿される仕組みになっていますので、確認メッセージを必ず処理するようにしてください。

 

メンバーには Yammer モバイル アプリをインストールしてもらおう

そして、これもコミュニティ活性化のために重要なことなのですが、利用メンバーには必ず Yammer モバイルアプリを自分のスマートフォンにインストールしてもらいサインインをしてもらいましょう。

Facebook や Twitter などの SNS は全体の 8~9 割がモバイルから利用しており、モバイルからの利用が利用率をあげるカギとなります。言うまでもないことですが、アプリがモバイルにインストールされていれば、連絡を受け取ったときにすぐにチェックして反応することができるので、情報提供側も閲覧側もモチベーションがアップします。Yammer モバイルアプリの利用方法はこちらをご覧ください。

 

以上のことを実行して、快適な Yammer コミュニティライフを構築しましょう!

 

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