デジタル指名パートナー: パートナー様の実績を評価する方法を新たに導入【3/9更新】


(この記事は 2016 年1 月 14 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Digital Partner of Record and more: getting recognized for the work you do の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

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顧客にデジタル指名パートナーとして指定されることがなぜ重要か、その理由は明らかです。クラウドやライフサイクル サービスを提供している多くのパートナー様に、指名パートナーに指名されるメリットを既に実感していただいています。

しかし、クラウド サブスクリプションに複数のパートナー様が関与し、それぞれが得意分野や専門分野に対応するほうが、パートナー様にとっても顧客にとってもメリットが大きくなります。このためマイクロソフトでは、顧客によるマイクロソフト クラウド サービスの利用促進にかかわるすべてのパートナー様を、従来のような「販売 & 展開」の側面からではなく「管理 & 使用」の側面から新しい方法で評価する必要があると考えています。

まずは、皆様からのご要望にお応えして、デジタル指名パートナー (DPOR) のプロセスを最適化し、単一のサブスクリプションに複数のパートナー様が携わる場合の新しい評価方法を導入することにしました。

 

デジタル指名パートナーのプロセスの改善

デジタル指名パートナーに指定されることが、クラウド ベースのコンピテンシーや特典獲得への近道となります。また、クラウド事業の可視性を高め、顧客向けソリューションの最適化に役立つ情報やインサイトを収集でき、さらには、アクティブな利用を促進できるビジネス チャンスも広がります。

現在、マイクロソフトでは、顧客がクラウド サブスクリプションのデジタル指名パートナーを指定した際に次の 3 つの処理を行っています。

  1. 顧客の使用状況や消費状況に応じて、パートナー様にインセンティブをお支払いする
  2. パートナー様のサービス キャパシティを測定する
  3. 追跡管理を行い、最終的にクラウド ベースのコンピテンシーを付与する

これに加えて、デジタル指名パートナーは、顧客によるクラウド サービスの使用状況や消費状況についてインサイトを得られると共に、顧客がサブスクリプションを更新しない可能性がある場合に前もって把握することができます。パートナー インセンティブは従来と変わらず、顧客がデジタル指名パートナーに指定したパートナー様にのみ支払われます。

 

複数のパートナー様が顧客にサービスを提供している場合の新しい評価方法  (※2016年4月以降適用開始予定)

絶えず変化し、複雑化しているこの業界において、パートナー様が成功を収め、顧客にさらなる価値を提供していくためには、パートナーシップの確立が不可欠です。パートナーの皆様が互いに連携すれば、顧客により多くの価値が提供できるだけでなく、事業の継続的な成長にもつながります。しかし、現状では顧客ごとに指名パートナーに指定できるパートナーの数に制限があります。

そこで、パートナー様どうしでスムーズに協力関係を確立できるように、各パートナー様の実績を評価する新しい方法を導入することにしました。この方法なら、たとえ指名パートナーに指定されていなくとも、各社にとって有意義な方法で事業を拡大できるようになります。

この新しい評価プロセスでは、クラウド コンピテンシーを短時間で取得できるようになり、これを通じてパートナー様の実績が評価されます。これまでコンピテンシーを取得できるのはデジタル指名パートナーだけでしたが、クラウド サブスクリプションに関与したすべてのパートナー様の実績を評価するべきだという結論に達しました。

デジタル指名パートナーに指定されているかどうかにかかわらず、次の 4 つのソースからクラウド サブスクリプションに関係しているパートナー様のデータを収集し、評価します。これにより、短時間でコンピテンシーを取得していただけます。

  • Microsoft Sales (Enterprise Agreement および Open ライセンスを取り扱っているパートナー様の情報)
  • コマース プラットフォーム (CSP サブスクリプションに関する情報)
  • FastTrack Onboarding Center
  • 代理管理の権限 (ワークロード単位)

 

展開およびライフサイクル関連の業務に対するインセンティブは、これまでどおりサブスクリプションあたり 1 社のパートナー様にのみお支払いしますが、クラウド サブスクリプションに関与した他のパートナー様を評価する方法についてはさらに検討を重ねていきます。

 

なお、顧客からマイクロソフトに直接問い合わせがあった場合、マイクロソフトは指定のデジタル指名パートナーに対応を依頼します。つまり、顧客の問い合わせを受け付ける最初の窓口になるためには、デジタル指名パートナーに指定されている必要があります。

 

顧客のクラウド サブスクリプションに複数のパートナーが関与すれば、すべての関係者にメリットがもたらされます。顧客はより良いサービスと包括的なソリューションを利用できるようになり、また、パートナー様は顧客だけでなく他のパートナー様とも関係を構築・維持することによって、将来にわたる協力体制を確立するチャンスが得られます。クラウドに携わるすべてのパートナー様に、最適な持ち場と役割があります。マイクロソフトでは、皆様がクラウド サブスクリプションの提供に気軽に協力し、メリットを享受していただけるようにすることを目指しています。

ではまた、次回の記事でお会いしましょう。

 

 

 

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