【パートナー事例】Office 365 の導入と活用をもっと手軽にしたい~「Look シリーズ」の累計ユーザー数が 20 万を超えたビービーシステムの想いと新たなビジネス展開【2/2更新】


多様な機能をラインアップし、ユーザーの生産性向上に大きな貢献を果たしている Office 365。しかし中小企業の中には、導入のハードルが高いと感じているところも少なくないようです。この問題を解決するため、「BBS Office 365 オール イン サービス」の提供を開始したのが株式会社ビービーシステム (以下、ビービーシステム) です。

今回はビービーシステム 営業本部 副本部長の斉藤 勝美 氏に、サービスの概要とその背景にある想いをお聞きしました。また同社は 2016 年 2 月にクラウディア窓辺をモチーフにした LINE スタンプの販売も予定していますが、これに関してもお話をお聞きしました。

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株式会社ビービーシステム

営業本部

副本部長

斉藤 勝美氏

 

BBS Office 365 オール イン サービス」の概要

御社は、スマートフォンから Microsoft Exchange へのアクセス可能にする ExLook などの「Look シリーズ」や、Office 365 の機能をクラウドで拡充する「Cloud Power Up シリーズ」、さらにこれを導入しやすくした「Usual Pack 365」の提供で知られていますが、昨年 (2015 ) 9 月には新たに「BBS Office 365 オール イン サービス」を発表されました。このサービスはどのようなものなのですか。

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まず「BBS Office 365 オール イン サービス」は、Office 365 の導入検討から導入および設定作業、当社独自のプレミア サポートまで、Office 365 の導入と運用をマイクロソフトと共同で一貫してサポートするサービスです。このサービスは大きく 3 つの部分から構成されています。第 1 は導入検討を支援する「プランニング サービス」です。ここではお客様の現行環境の調査からプラン設定、導入計画までを行います。第 2 は、Office 365 のお申し込みから導入と設定までをサポートする「スタートアップ サービス」です。ここでは Office 365 のお申し込み支援やアカウント作成、ライセンス発行、各種環境設定まで行います。第 3 は「Office 365 BBSystem プレミア サポート」です。これは導入後の問題解決や予防保守などをサポートするものです。お客様からの問い合わせを当社が受けて解決するだけではなく、製品障害に関するものはマイクロソフトにもエスカレーションし、確実な対応を行います。

 

特に注目すべき特長は何ですか。

お求めやすい価格で提供していることと、各フェーズのサービスを個別に利用できることです。たとえばプランニング サービスであれば 3 万円、スタートアップ サービスは 5 万円からご利用いただけます。またプレミア サポートは、年間 100 万円からお受けしています。これにはサポート チケットを 10 チケット分と、事前のトラブル対応、計画支援、マイクロソフトのプレミア サポートも含まれています。マイクロソフトのプレミア サポートは通常年間 1,000 万円程度必要ですが、マイクロソフトとの契約は当社が行い、それを複数のお客様が当社経由で利用できるようにしたことで、1/10 程度の料金を実現しました。これならユーザー数の少ない中小企業の皆さまでも、利用しやすくなるはずです。

 

サービス提供の背景とビジネスの状況

このようなサービスを始めようと思ったのはなぜですか。

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Office 365 は使いやすく、機能も豊富なのですが、実際に導入するにはそれなりのハードルがあるからです。たとえばアカウント管理の方法を決めるには、既に社内で Microsoft Active Directory を運用しているかどうかを確認し、もししているのであればこれとどのように同期するかを決めなければなりません。しかし中小企業の中には、自社がどのような IT リソースを持っているのか、明確に把握していないケースが多いのです。導入時の担当者が退職してしまい、情報が引き継がれていないこともあります。このような問題を解決し、Office 365 の導入ハードルを低くしたいというのが、最初の動機でした。

 

 

 

プランニング サービスで現行環境の調査をしていただければ、確かに最初のハードルは低くなりますね。またスタートアップ サービスを活用すれば、導入も手軽になりそうです。ところでここにプレミア サポートも加えているのはなぜでしょうか。

当社が関わっている SI の現場でお客様とお話をすると、導入後にうまく使えていないケースも少なくないからです。しかも複数のお客様とお話をしていると、似たようなことでつまずいていることもわかってきました。導入後も気軽に相談できる相手がいれば、これも解決できるはずです。またマイクロソフトのプレミア サポートを体感していただくきっかけを作りたいという想いもあります。

 

既にサービスは開始しているのですか。

昨年 12 月に提供を開始しましたが、営業活動はこれからです。

 

先ほど SI 案件の話も出てきましたが、このサービスを受けながら、SI をお願いすることも可能ですか。

もちろんです。たとえば「Cloud Power Up シリーズ」とインテグレートしたい場合には、スタートアップ サービスに追加する形で SI をご利用いただけます。

 

クラウディア窓辺の LINE スタンプ販売について

ところで今年の 2 月には、Microsoft Azure の公認キャラクターである「クラウディア窓辺」をモチーフに、LINE スタンプを販売すると伺っています。これはなぜですか。

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Microsoft Azure 上で提供している当社の「Look シリーズ」「Cloud Power Up シリーズ」の累計ユーザー数が 20 万を超えたため、その記念として販売することにしました。日本マイクロソフト様にもご協力いただき、クラウディア窓辺の利用を快く承諾していただきました。

 

制作は順調に進んでいますか。

おかげさまで順調に進んでいます。合計で 40 種類の表情をスタンプ化し、2 月末には販売開始できそうです。

 

この LINE スタンプはどのように活用していく予定ですか。

今回の記念キャンペーンの中で、積極的に活用したいと考えています。累計ユーザー数 20 万というのは、当社にとって 1 つの節目です。今後日本における Office 365 活用の裾野を広げ、より多くの日本企業にそのポテンシャルを引き出していただくためにも、「Look シリーズ」の拡販をさらに加速したいと考えています。また先ほど説明した「BBS Office 365 オール イン サービス」も、ご活用いただきたいと思っています。

今後のビジネス プランについて

そのほかに、今後計画していることはありますか。

当社はこれまで Office 365 の活用を支援する製品やサービスに特化していたのですが、今後は Office 365 のライセンス販売も手掛けていく計画です。そのためにマイクロソフトの CSP (クラウド ソリューション プロバイダー) の申請を行っています。年内の早い時期には間接販売パートナーとして、2-Tier ビジネスを開始したいと考えています。またマイクロソフトには、マイクロソフト自身の営業活動にパートナーが参加できるようにするプログラムもありますが、これにも参加する計画です。

 

Cloud Power Up シリーズ」の機能拡張などは行っていますか。

お客様のご要望をお聞きしながら、機能拡張を進めています。たとえば施設予約を効率化する「ResourceLook」は、施設利用状況のレポート機能を追加し、2016 年 1 月にリリースしました。また「AddressLook」では、独自の階層型アドレス帳の提供に加え、Microsoft Exchange Online の階層型アドレス帳との連携も実現し、2016 年 2 月にリリースする予定です。細かいところでは、パフォーマンスの改善なども行っています。

Office 365 の利用は、まず Exchange Online から始まることが多く、Microsoft SharePoint Online の活用にはなかなか至らないケースが少なくありません。ぜひこのハードルを乗り越え、さらにその先の Yammer や Skype for Business の活用も進めていただきたいと思います。今回提供を開始した当社のサービスが、そのための一助になれば幸いです。

 

ありがとうございました。

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今回の取材にご対応くださったビービーシステムの皆様。向かって左から、営業本部 営業推進 Senior Chief 在川 宗成 氏、営業本部 副本部長 斉藤 勝美 氏、営業本部 第1営業部 部長代理 秋元 正也 氏

 

株式会社ビービーシステム

1988 年に設立された独立系ソフトウェア ベンダー。アプリケーション開発やシステム構築を続けながら、現在はクラウド時代に即したクラウド サービスの提供も行っています。変わり続けるビジネス スタイルに合わせて自社の強みを活かしたサービス提供を続け、マイクロソフト製品を利用する企業にとって最高のサービスを提供する No.1 企業を目指しています。

 

参考記事

 

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