【マイクロソフトを選ぶ理由】 Microsoft Azure と Amazon Web Services の比較 【 12/5 更新】


(この記事は whymicrosoft.com の記事を一部翻訳したものです。最新情報、および追加情報については元の記事をご覧ください。)

マイクロソフトは、あなたのビジネスに合うように、オンプレミス、クラウド、またはハイブリッドソリューションの最適な組み合わせの自由度を提供します。Azure はお客様の既存のオンプレミスへの投資を無駄にすることなくパブリッククラウドに拡張し、インフラストラクチャまたはプラットフォームサービスを選択可能にし、お客様のニーズに合った最適なソリューションを選択する柔軟性を提供します。

 

Azure と AWS を 8 つのポイントで徹底比較

 1. 真のハイブリッド クラウドはどちら?

マイクロソフトの真のハイブリッドクラウドがオンプレミスのリソースとパブリッククラウドを複雑な回避策や他の製品やベンダーなしで活用することを可能にします。機能群を簡単に貴社のデータセンター、サービスプロバイダー、そして Azure の間で移行できます。そして、この 3 つのリソースをまたいでリソースを活用できるハイブリッド アプリケーションを構築できます。AWS のクラウドのみのアプローチと異なり、Azure は柔軟性のないゼロイチのアプローチではない、効果的なハイブリッドクラウド戦略の多くの選択肢を利用することができます。

ガードナーのマジッククアドラント: IaaS と 仮想化
Web キャスト: Hybrid Cloud Seminar (Episode 2) (英語)
事例: easyJet (英語)

 

 2. 真のハイブリッド ストレージはどちら?

Azure は、セキュリティと管理性が強化された、大企業での利用に耐えうるオンプレミス、クラウド、そしてハイブリッド環境でのストレージソリューションを提供します。AWS と異なり、Azure のハイブリッドストレージオプションはデータセンターと統合できるクラウドストレージソリューションを提供します。これにより、伸縮自在で低コストなクラウドのメリットをフルに利用しつつ、オンプレミスも同時に活用できます。

StorSimple ハイブリッド クラウド ストレージ
Microsoft Azure ストレージ

 

 

 3. 最も優れたハイブリッド統合はどちら?

AWS と異なり、Azure はサードパーティの統合ソリューションを制限しませんので、スタックのすべての層の恩恵を受けることが可能です。Microsoft BizTalk Server 2013 R2 と Service Bus が連携してオンプレミスとクラウドを統合ソリューションを可能にします。Azure BizTalk Services は B2B、エンタープライズアプリケーション統合 (EAI)、ハイブリッド接続機能を提供します。Microsoft BizTalk はファーストパーティのオンプレミス、IaaS、PaaS を統合できる、業界をリードするエンタープライズクラスのソリューションです。

Azure BizTalk Services
Azure Express Route
Azure Service Bus
Gartner Report on Microsoft’s Integration Platform (英語)
事例: Mimeo (英語)

 

 4. 最も優れた ID プラットフォームはどちら?

マイクロソフトは実績のある ID とアクセス管理テクノロジーを長年にわたって開発しています。そして、Active Directory はあらゆる規模の数多くの企業で利用されています。AWS のクラウドのみに特化した ID サービスと異なり、Azure Active Directory は包括的な ID とアクセス管理のクラウドソリューションを提供し、パブリッククラウド内の数多くのマイクロソフト製、マイクロソフト製ではないアプリケーションでアクセス制御を行う支援をします。こちら から追加情報をご覧ください。

インフォグラフィック: クラウドの ID 管理とアクセス管理
Channel 9 ビデオ: Azure Active Directory (英語)
事例: Walsh (英語)

 5. PaaS で完全なクラウドオプションを持っているのはどちら?

AWS と異なり、マイクロソフトはインフラストラクチャ アズ ア サービス (IaaS) から完全に管理されたプラットフォーム アズ ア サービス (PaaS) まで提供します。IaaS を選択すると、お客様はすべてのスタックと管理に責任を持つことになり、より高いレベルの PaaS を選択すると、アプリケーション層に注力することになり、Azure が残りをハンドルします。PaaS によりコスト、複雑性、そして管理工数が削減される一方、シームレスなスケーラビリティと高可用性が提供されます。

Azure の追加情報:  SQL DatabaseWeb AppMobile App
事例: Callaway Golf (英語)

 

 6. クラウド上のセキュリティが最も優れているのはどちら?

マイクロソフトは信頼性のあるオンラインサービスを世界中で提供する豊富な経験を持っています。そして、デジタル犯罪、セキュリティレスポンス、マルウェア保護に対する想像を超えた中核的研究拠点を運営しています。Azure はマイクロソフトのセキュリティ開発ライフサイクル、より安全なコードを書くための包括的アプローチ、そして最先端の脅威から身を守るための方法を身に着けた特命チームなどの手法を用いて設計、構築されています。こちらから追加情報をご覧ください。

事例: Readify (英語)
インフォグラフィックス: クラウドセキュリティ
ホワイトペーパー: Microsoft Azure のセキュリティ、プライバシー、コンプライアンス
Microsoft Azure のトラスト センター - セキュリティ

 

 7. クラウド上のプライバシー保護にコミットしているのはどちら?

マイクロソフトはクラウドの中にあるお客様データのプライバシーを保護すべく業界をリードしています。Azure のプライバシーポリシーはお客様データを広告に利用、共有することを禁止しており、オペレーション監査によりマイクロソフトの従業員がお客様データにアクセス権がないことを確認しています。マイクロソフトは、厳格な EU プライバシー法に準拠した、契約の強いコミットメントについて、欧州連合の 29 条ワーキンググループから連名で認定を受けた最初のクラウドプロバイダーです。また、マイクロソフトはお客様データに対する政府の監視や法的要求についてのお客様の権利とより一層の透明性を主張しています。こちらから追加の情報をご覧ください。

ホワイトペーパー: プライバシーの概要
ブログ: ヨーロッパのプライバシー管理当局がマイクロソフトのクラウドにおけるコミットメントを認定
Electronic Frontier Foundation report (英語)

 

 8. 包括的な DevOps エクスペリエンスはどちら?

AWS と異なり、マイクロソフトは開発者や IT 管理者に、プロセスが統合された DevOps ソリューションをオンプレミス、ハイブリッド、クラウドのシナリオ向けに提供しています。このソリューションはオープンで既存の DevOps ツールと簡単に統合できるように設計されています。新しい Azure 管理ポータルと Visual Studio Online、Application Insights を用いることで開発者と IT 管理者の間での共同作業が簡単になり、アプリケーションのライフサイクルを通して価値が向上します。プロジェクト開始、チェックイン、コードテスト、連続的な統合と展開のセットアップ、アプリケーションの盛況性の監視、利用状況テレメトリ、すべてが一か所から利用できます。こちらから追加の情報をご覧ください。

事例: Xerox (英語)
Channel 9 ビデオ: New Azure Portal DevOps UX (英語)

 

お客様事例

以下のお客様はほんの一例ですが、Amazon Web Services と Azure を比較して Azure を選択したり、したり、Amazon Web Services から Azure へ移行したお客様です。記事の中のお客様のコメントをご覧ください。

  • AWSとAzureを適材適所で使い分け、クラウド乗りこなす積水化学 (IT Pro)
  • NEXTBOOK株式会社: 約 1 か月で auスマートパス 児童向けアプリの動画配信サービスを実現、ビジネスの拡大に寄与する Azure Media Services。Amazon Web Services (AWS) も検討しましたが、AWS に詳しい SIer に構築を依頼することになり、そこで新たなコストが発生する。しかし、Azure はわかりやすい UI から設定を行うことで SIer に依頼せず自社で導入が可能だった。
  • ハクバ写真産業株式会社/株式会社ダイレクトマーケティングエージェンシー: "Linux が動く" Azure へ EC サイトを始めとする Web ビジネスの基盤を移行。Azure の他にも、Amazon Web Services や IIJ GIO といった主要なクラウド サービスを検討したが、総合的に判断して Azure の優位性が高いという結論に。可用性については、ベンダー側の工夫でサービス レベルを上げる余地のある「柔軟性の高さ」やコストが決め手になった。データベースの冗長化や、バックアップのしくみなど、パフォーマンス向上のためのベンダー側の努力によって、可用性を高められる点は、通常のクラウド サービスにはない、マイクロソフトの強みと判断。
  • 株式会社トウ・ソリューションズ: キユーピー グループ全体の業務の見える化に貢献し、将来のビッグ データ活用への道を切り拓いた Azure の HDInsight。大量のデータを手軽に分散処理できるオープンソースの Hadoop が利用できるクラウド サービスとして、Microsoft Azure、Amazon Web Services、IIJ GIO の 3 つをピックアップし、比較検討。初期導入コストとランニング コストをチェックし、操作性と処理性能も比較、これまで 6 台のノート PC で使っていた検証環境の移行が容易かどうかも検討、いずれの点でも Azure の Hadoop 機能である HDInsight の評価が高く、Azure に決定。
  • 株式会社フジテレビジョン: 日本初の 24 時間総合編成のインターネット有料放送「フジテレビNEXTsmart」の提供基盤をクラウド化。加入者の急増から 4K / 8K 放送まで柔軟に対応できる環境を実現。早い段階から Azure と AWS の 2 つを最終候補に絞り込み、詳細な検討。2014 年のソチ オリンピックのインターネット配信の実績、東日本、西日本の 2 つのリージョンを備えた日本データセンターの開設、クラウド分野に対する、積極的な研究投資の実績、などを鑑み Azure を選択。
  • 戸田建設株式会社: 全国に展開する作業所に Microsoft Azure と密接連携した NAS を導入。図面データや工事写真などの重要データを災害から守る事業継続対策を、最小限のコストで実現。1 番のポイントは、AWS の場合、ドル建てのカード決済しか行えなかったため、会社として対応が難しかった。一方の Azure は企業包括契約 (Enterprise Agreement) に包含された形態で提供され、コストメリットも大きかった。Active Directory (AD) を活用した認証管理基盤による、NAS のアクセス権限の一元管理や、サポートとの「顔の見えるコミュニケーション」の安心感も評価。
  • 株式会社ドワンゴ: MMD や 3D プリンターなどで注目を集める 3D モデル製作者が、正当な評価を得られる環境の創出へ。データ量の読めない投稿サービス「ニコニ立体」を、Microsoft Azure で始動。コストに関しては、AWS 利用を想定した試算よりも、約 35% 削減できている。
  • MS&ADシステムズ株式会社: 適材適所のシステム選択で、MS&ADインシュアランス グループのクラウド活用に先鞭。Microsoft Premier サポートとの親密なリレーションによって、Microsoft Azure の最適活用を実践。Azure の PaaS サービスでは AWS などの IaaS とは違い、サーバー OS 環境を自分たちで構築、管理する手間が不要。しかも、Windows プラットフォームで活用してきた開発資産がほぼそのまま使えるため、移行がスムーズに行える。そして、Premier for Azure によって設計から運用保守まで、ライフサイクル全般を最適化するための、充実したサポートを得ることができるということが、一番の決め手となった。
  • 日本工学院専門学校 / 日本工学院八王子専門学校: PR 用ツールとしてのみでなく、教育機会の拡充と、学生のライツ マネジメント教育に向けて、独自の映像配信プラットフォームを整備。マルチ プラットフォームへの映像配信や、公開期限設定などの詳細管理を、Bizlat VoD on Azure で低コストに実現。マイクロソフトとは親密なコミュニケーションができた、AWS (Amazon Web Service) の場合は、窓口となってくれる SIer さんによって、コミュニケーションできる内容に大きな違いが出てしまうというパートナーシップの違いこそが重要だった。
  • 東京工科大学: PaaS から SaaS までのクラウド サービスの併用と中核データベースの構築によって全システムを効率運用。エンドユーザーコンピューティングを行っていくため Office 365 との連携が必要であり、AWS などの IaaS 型クラウドを検討から除外。Azure を PaaS として活用。
  • 一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会: 2020 年に向けた、さらなるタクシー サービスの充実へ。スマートフォンや Windows 8 などのモバイル端末を窓口として、協会一丸となった円滑な配車サービスを実現する "業界標準の窓口" を、Microsoft Azure で実現。Amazon Web Services など複数のサービスを比較検討。その結果、同協会のニーズをすべて満たすものとして、Azure を採用。
  • 株式会社マインドパレット: 成長段階に合わせたクラウド選択。日本の "カワイイ" を世界に発信する写真共有アプリ「Snapeee」を、AWS から Azure へ移行し、データベース コストを約 20% 削減。
  • 株式会社ムビチケ: クラウドの利点を活かして、予定どおりの急成長。映画館離れがささやかれる若年層との接点を強化するために、Windows 8 アプリなどマルチ デバイス対応も促進。Amazon Web Services をはじめ複数のプラットフォームを比較検討した結果、ビジネス スピードを上げるために最適なプラットフォームとして選択したのが、OS とデータベース エンジンが揃っている Azure だった。
  • ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社: お客様に安心を提供する「遠隔モニタリング システム」を、より高画質、高品質なサービスへ発展させるべくサービス提供基盤にクラウドを選択。Visual Basic 6.0 資産を活かし、短期かつ低コストな移行を実現するために Azure 仮想マシンを活用。IaaS のクラウド サービスである Amazon Web Services も検討しましたが、データベース構築に課題があった。一方、PaaS であるAzure には SQL Server 同様の感覚で使える SQL データベースが用意されていた。
  • 有限会社サークル・ドット・エムエス: 夏、冬ともに 50 万人以上の来場者を集める国内最大級イベント「コミックマーケット」のカタログを Azure 上で Web 化。"オタク文化" を世界発信。IaaS と PaaS の 2 つのクラウド サービスを比較した結果、PaaS の方がサーバー環境構築の手間が省けて開発期間が大幅に短縮できると判断。
  • 株式会社スクウェア・エニックス: モバゲー向けソーシャル ゲーム「ロードオブヴァーミリオン 煉」のサービス提供基盤に、Azure を採用。LAMP 環境での開発資源を活かしスピード開発を達成。Linux ベースでの Amazon Web Services や国内のクラウドやホスティング サービスと比べて、運用の手離れについては PaaS である Windows Azure が群を抜いていた。
  • ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社: スマートフォンと Facebook を連携。指一本で作成した “Photo Movie” を世界中のユーザーが共有できるサービスを、Azure 活用により実現。Amazon EC2、Google App Engine と比較検討しました。Windows 環境でさまざまな開発を経験してきたということもあるのですが、最終的に決め手となったのは、RIA の技術である Silverlight。
  • 自分未来アソシエ株式会社: 全国約 900 の個別指導学習塾をサポートするマネジメントシステムを、Windows Azure Platform 上に構築。年間の運用コストを大幅に削減。Amazon や Google などを検討した時点では、Google にはデータベースが正式に採用されておらず、Amazon RDS もバックアックやパッチの自動化はあるものの、高可用機能はないようでした。しかし、SQL Azure は 3 つの物理マシンに 1 つのプライマリレプリカと 2 つのセカンダリレプリカを作成する 3 重化による高可用性を提供しており、Azure に決定。
  • 株式会社トリガー: 「ソーシャル×リサーチ」などの新サービスをクラウドを活用した独自システムで提供。Salesforce や Amazon とも比較したのですが、開発の自由度、サポートレベル共に Windows Azure が一番だと判断。
  • 株式会社ニジボックス: Yahoo! モバゲーの人気ゲームを海外展開するにあたり、Microsoft Azure を稼働基盤に選択、既存の LAMP 開発環境をそのまま活用、運用管理負担も大幅に軽減。選択肢としては他に、Google AppEngine と Amazon EC2 がありましたが、し AppEngine は独自アーキテクチャーに合わせる必要があるので移植がやや難しく、開発者の確保が容易ではありません。また EC2 はこれまでにも試験的に利用してきましたが、比較的 Windows Azure は開発運用の手離れがよく、日本マイクロソフト株式会社がサポート窓口なので、国内の商習慣でスムーズに利用でき、安心して使えると判断。
  • 株式会社ソリマチ技研: ギフトカード/ポイントカードの発行から業務の相談まで一貫したサポートを提供するサービスを、より手軽に、安価に提供するためにクラウド サービスのプラットフォームとして、Amazon EC2 と Azure を詳細に比較。Azure の方が、Amazon EC2 に比してパフォーマンスの柔軟性も耐障害性も優れていると判断。移行作業に約 14 時間、検証作業が約 30 時間。たったこれだけの手間で移行出来たのは大きなメリット。
  • Zitec: クラウド サービス利用に伴うリレーショナル データベース コストを最大 90% 削減。MySQL データベースを Amazon RDS 上にホストすることも検討しましたが、Amazon RDS 上の MySQL では 処理に必要なSQL 構文のサポートが提供されないため、データに処理できない部分が発生。ストレージ コストだけを考えても、SQL Azure なら Amazon に比べて約 50% から 90% のコストを削減しながらもニーズを満たすことが可能。
  • エン・ジャパン株式会社: "友達の友達"を含む人脈を可視化し、個人の転職・企業の採用活動に活用する日本初の Facebook アプリケーションを、Azure PaaS 上でスピード開発。インフラにかかる純粋なクラウドサービス使用コストは、Amazon Web Services でも Azure とほぼ同じだが、サーバーの脆弱性についても自己責任で運用しなければならず、セキュリティに関する問題が生じてしまうリスクがあると判断。
  • 株式会社 東証コンピュータシステム: 4,200 社の上場企業情報を一律に網羅するサイト「みんなの会社情報」を提供するプラットフォームとして、充実した開発環境、高い拡張性、コストパフォーマンスを評価して、Azure を採用。Amazon、Google も検討したが、Azure の圧倒的な優位性となったのは『Microsoft SQL Azure』の存在、SQL Azure があることによって、開発者はこれまで培ってきた SQL Server のノウハウを最大限に活かし、Visual Studio による充実した開発環境を使ってアプリケーション開発が可能になる。

関連資料

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