オープンなコミュニケーションにより、ソフトウェア アプリケーションの市場投入までの期間を短縮 【10/30 更新】


(この記事は 2015 年 10 月 8 日に Microsoft Partner Network Blog に掲載された記事 Open communication gets software applications to market faster の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

 Kim Lauritzen

ソフトウェア アプリケーションの設計、開発、テストを行い、市場投入の準備が完了したとしても、運用部門の担当者が「いつか」目を通すまで放置されているようでは意味がありません。開発部門と運用部門が連携せずに独立して業務を行っている企業では、アプリケーションの市場投入プロセスが行き詰まり、ソフトウェア アプリケーションをサイクルの次の段階へと推し進めて収益化するまでに何か月もかかる場合があります。

私たち Commentor 社 (英語) が取り組んでいる分野の 1 つにアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) があります。当社では、マイクロソフトの Team Foundation Server (TFS) を基盤として、開発とテストの自動化、ビジネス要件への統合、Microsoft Release Management を使用した継続的な配信システムの構築などにより、企業のお客様によるアプリケーション開発プロセスの合理化と迅速化を支援しています。ただし、その迅速化を実現するためには、開発に取り掛かる最初の段階から企業内のチームどうしがコミュニケーションを図り、共通の目標を定めて意識を統一することが不可欠です。


本当の効果を発揮するためには、当初からアプリケーション ライフサイクル管理を実施する必要があります。当社はお客様のアプリケーション開発プロセスをお手伝いする際に、まずビジネス部門と開発部門の従業員に集まっていただくようにお願いしています。営業部門、IT 部門、開発部門、CTO、CEO など、あらゆる関係者とのミーティングを設定し、場合によっては非常に率直な話し合いを行います。その内容は、お客様が直面している課題や問題、お客様の現状に加え、コストと時間を節約し、市場において競合他社よりも優位に立つために当社がお手伝いできる方法についてです。


オープンなコミュニケーションを通じて共通の目標を明確にすることは非常に有効です。スカンジナビア半島で最大手の給与および人材管理ソリューション プロバイダーである Bluegarden 社 (英語) では、年間 2,800 万件以上の給与明細書を発行しています。同社は、実に高い評価を得ており、大きな規模で運営してきた企業ならではの高度な専門知識を備えています。しかし、開発部門が多数のプロジェクトを抱えていたため、複数のソリューションを組み合わせてライフサイクルを管理しようとした結果、テスト ケース、ドキュメント、ソース コードなどがそれぞれ異なるソリューションに保存されているという事態を招いてしまいました。これでは非効率的でコストも時間もかかるプロセスになってしまいます。そこで Bluegarden 社は、当社の支援の下で TFS を導入して、ワークフローの合理化と社内の協力体制の最適化を達成しました。また、多数のソリューションが TFS に一元化されたことで、多額のライセンス費用を節約できました。

目標と協力体制について足並みを揃えた後も、引き続きコミュニケーションが必要です。当社では包括的な ALM パッケージを提供しているため、アプリケーションの作成からリリース、さらにその先までお客様に寄り添うことができます。当社のソリューションでは、ビジネス要件、ビジネス ケース、プロジェクトの進捗状況を緊密に統合することで、的確なビジネス意思決定の根拠となるリアルタイムのデータをお客様に提供します。リリース サイクルを短縮する、可能な限り最高品質のアプリケーションを完成させる、製造過程における完全な透明性を確保する… これはいずれも、共通の目標に向けてオープンに連携するチームを構築して初めて達成できることです。


 

 

 

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