クラウドにおける成功のカギを握るのは、組織規模の拡大と特定業種への特化【10/26 更新】


(この記事は 2015 年 9 月 21 日に Microsoft Partner Network Blog に掲載された記事 Scale up, go vertical driving success in the cloud の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

コストを大幅に削減しながらも、経常利益の 50% 増と顧客数の 25% 増を同時に達成するには、どうすればよいでしょうか。今回はその方法についてご紹介します。

先日、ニュージーランドを拠点とする pcMedia 社 (英語) の CEO、Lee Harper 氏にお話を伺う機会がありました。同社はニュージーランド有数のクラウド パートナーであり、Microsoft New Zealand の年間最優秀パートナー賞を受賞しています。pcMedia 社は当初、障害対処のサポートを提供する OEM パートナーでしたが、4 年前クラウドにビジネス チャンスを見出し、一念発起して Office 365 (および後年には Azure) のプロジェクトおよびマネージド サービスの提供に取り組むようになりました。クラウドに参入したことで、組織の規模を拡大し、従来よりも多くの顧客に対応できるようになったと同時に、物理的に近くにいる必要がなくなったため、地域特化型のプロバイダーから全国にサービスを提供する企業に成長しました。インタビューの中で、Harper 氏は多数のベスト プラクティスを紹介してくれましたが、特に重要な 2 点を以下にご紹介します。


 

1. クラウドに合わせてリソースを最適化し、組織の規模を拡大する。

クラウド ビジネスへと移行した当初 Harper 氏が行ったのは、スタッフの評価でした。従来 pcMedia 社には専門知識の豊富なサーバー エンジニアが多数在籍していましたが、Harper 氏は移行後すぐに専門知識が必要なくなったことに気付き、若手の技術スタッフをより多く雇用するモデルへと移行しました。この決断を下した結果、コストを削減し、組織の規模を拡大して顧客数を 25% 増加させることに成功しました。

2. 特定の業種に特化し、知的財産を創出することでビジネスを差別化する。

pcMedia 社の顧客数が増加するにつれ、同社はワイン業界から多数の顧客を獲得するようになりました。そこで、業界固有の製品を開発し、2 つの主要なワイン醸造所向けアプリケーションをリモートでホストしました。これにより、ワイン醸造所では、標準的な基幹業務アプリケーションと Office 365 を使用して、全体的なビジネス運営を行えるようになりました。顧客はあらゆるデバイスから、いつどこにいてもデータにアクセスできると共に、コストの高いサーバー ハードウェアやインフラストラクチャが不要になるため、コストも削減できます。

Harper 氏は次のように述べています。「知的財産サービスを当社のビジネスに組み込んだことが、成功を収めるうえで欠かせない要素でした。その結果、経常利益は 50% 以上増加し、ユーザーあた りの平均売上も増加したほか、さまざまなビジネス部門においてユニークな製品を生み出すことができるようになり、お客様にとって当社の製品がさらに魅力的なものになりました。」

成功をもたらしたその他の要因については、pcMedia 社のインタビューをご覧ください。

フィードバックやご不明な点、お客様の成功事例がございましたら、ぜひお聞かせください。メール、Twitter、LinkedIn からのご連絡をお待ちしています。

それでは、またお会いできることを楽しみにしています。

Jen Sieger

 


 

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