【パートナー事例】ピコシステム株式会社~少ないコストでニーズを満たすクラウド活用 【7/21 更新】


~ 常に最新技術の動向に気を配り中小企業の需要を満たす最適解を情熱あるパートナーシップで提供

ピコシステム株式会社は、岡山、東京、神戸の 3 拠点から、さまざまな基幹・情報系システム・生産管理システムのコンサルティング・構築・運用・インスト・サポートをしています。自社パッケージである、「はんなり/販売管理(導入実績 120 社)」、「P-Win/大手企業向け販売管理」、「FIF/繊維業トータルシステム」なども提供している同社では、Microsoft Azure や Office 365 などのクラウド サービス提案にも積極的に取り組まれています。導入を担当されている同社の方々にお話を伺いました。

 


写真中央:ピコシステム株式会社 第4事業部 Microsoft 製品担当 井殿 寿代 氏

向かって右:ピコシステム株式会社 第1事業部 システム開発 係長 田中 薫 氏

向かって左:ピコシステム株式会社 第1事業部 システム開発 佐藤 知絵 氏

 

お客様のニーズに、柔軟に応えるために
ブレのない「お客様第一主義」の徹底。

 

お客様のニーズを最優先として、幅広いソリューションに対応

―― 御社は、1968 年に、創業してから 48 年、コンピューターのシステム開発に携わって約 40 年間、コンピューターの歴史と共に歩み、業界が集中と分散の流行を繰り返す中で、今クラウド化の時代を迎えようとしています。

オーダーメイドのシステム開発から自社パッケージの販売までされている一方で、Azure や Office 365 についても積極的なご提案をいただいているのですが、このような柔軟な体制を整えられるまでに、社内で議論などあったのでしょうか。

 

 井殿 氏

いえいえ、お客様視点で考えれば、コストとビジネス スピードの両面で大きなメリットが得られるクラウド サービス活用の提案を行うのは、当然の流れだと思います。確かに収益性だけを考えれば、Office 365 の導入サポートより、独自開発や自社パッケージをお勧めする方が良いのかもしれません。しかし、何事もお客様あってのことですので、都度、ヒアリングさせていただいた内容に適した提案を行わせていただいているだけです。

それに、当社の強みは、マルチ プラットフォームでのシステム構築技術を持ち、ドキュメント システムへの取組み、そしてパソコン教室の開講から携帯電話販売まで、お客様を総合的にサポートできることにあると思っています。

それだけに、比較的低コストに実現できるクラウド サービスの導入をきっかけとして、新規のお客様とのお付き合いがスタートできれば、さまざまなビジネスの可能性が拓けると思っています。

 

―― 株式会社 三友土質エンジニアリング様の事例では、Windows Server と連携した Azure Backup をご提案いただいています。これなどは特に…

井殿 氏

安価ですよね (笑)。しかし、当社にとってもメリットが大きいと思います。

 

―― それは、どのようなメリットでしょうか?

井殿 氏

IT が、ビジネスの現場にこれだけ浸透し、文書のデジタル化が進んでいる今ですが、データは手元に置きたいとお考えのお客様は多く、データ バックアップというのは、どのお客様も必要とされている重要な施策です。

しかも、災害なども想定した BCP (Business Continuity Plan) を考慮すると、NAS (Network Attached Storage) では不十分ですし、データセンターを契約すると高額になってしまいます。

でも、Azure Backup ならば、非常に安価かつ安全に活用いただけます。

これだけ重要な仕組みを、非常に気軽に導入いただけるということは、営業の立場としても、非常にアピールがしやすくて、新規顧客の開拓にも適していると思います。

 

―― それだけ需要も多い、ということですね。

井殿 氏

そう思います。それに、データ バックアップだけで、業務システムのニーズがすべて満たされるわけではありませんよね。当社としては Azure Backup を入り口に、Azure がお客様のビジネスにとって、安心して有効活用できることが証明することで、もっと大きなビジネス チャンスにも出会えると確信しています。

 

―― クラウド サービスだからこそ、「小さく入れて、どこまでも大きく育てられる」ということでしょうか。

井殿 氏

そうですね。それに、サーバーやストレージなどのハードウェアは必ず故障します。オンプレミスで構築されたシステムの運用・保守は、お客様にとっても大きな負担となります。だからこそ、今後はクラウドを活用した「物理的資産を持たない IT 運用」がもっと盛んになると思っていますから。

 

Windows Server が 1 台でもあれば導入可能
わずか 30 分で設定できる「手軽さ」と
データ暗号化などによる「安心感」で、業務データを保全

 

―― 導入・運用を担当されているお立場からは、どのように Azure Backup を評価されていますか?

 田中 氏

Azure Backup に必要なツールはすべてマイクロソフトの方で用意されていますので、手間がかかりません。対象システムが SQL Server でも、Oracle でも、バックアップ用のデータが書き出されていれば、後はツールを使って Azure にアップロードするだけです。

しかも、アップロード時にデータが暗号化されますので、セキュリティの面でも安心です。

基幹業務システムのデータ バックアップを、これほどシンプルに完了させられるのは、私たち技術者としてもありがたいですね。独自に手を加える必要がありませんので、導入時にトラブルが発生する可能性も低くなります。お客様から見ても、当社の立場から見ても、非常に安心感がありますね。

社内のどこかに、1 台でも Windows Server を持たれているお客様であれば、すぐにでも導入可能な手軽さも、大きなポイントです。

 

―― 三友土質エンジニアリング様の事例では、Oracle の導入やバックアップ用データの書き出しも御社で担当されていたのですか?

田中 氏

ご用命いただければ Oracle 導入もサポートできますが、あのケースに関しては別のパートナーさんが手掛けられていまして、当社は直接関わっていません。

 

―― そうしますと Azure Backup 導入に際して、協働されたわけでもないのですね。

 

田中 氏

はい。リストアに必要なデータさえ書き出していただければ、後は Azure に送るだけですから。どこから導入されているデータでも特に問題はありません。

 

佐藤 氏

 本当に、設定は簡単でした。お客様の業務がひと段落するお昼の休憩時間に作業を開始して、たった 30 分で完了したぐらいです。

私自身、1 年ぐらい前から Azure Backup の設定を行っていますが、ツールも何度かアップデートされていて、その度に遣いやすくなっていると感じています。

一度に取得できるデータ量も、1.7 TB ぐらいにまで増えていますし、保持ポリシーも「日単位」、「週単位」、「月単位」で、きめ細かく設定できるようになっています。

バックアップ データを、複数世代、長期に保持できるようになったのは、ありがたいですね。

 

田中 氏

それに、Azure ならばストレージの上限を気にする必要がありません。

三友土質エンジニアリング様の事例でも、リストアを迅速に行うことを優先して、「差分データ」ではなく「フル データ」を日次で取得して、5 ~ 7 世代を保持しています。こうした運用が、気軽に行えることもお客様にとって大きなメリットです。

 

プロフェッショナルとして、「安心」と「信頼」を提供
確かな技術力と豊富な実績、充実のサポート体制で
お客様のリスクを最小限に抑えるパートナーシップ

 

―― しかし、データ容量が増えると、夜間に開始した自動バックアップが、翌朝になっても終わらないような事態が発生する心配はないでしょうか?

田中 氏

そこは、しっかりと計算した上で、夜間にすべての作業が完了するように、設定させていただいています。

 

―― そうしたところに、プロの技が光っているのですね。

田中 氏

いえ (照)。しかし、お客様の業務に支障をきたさないよう、可能な限りのサポートを行わせていただくのが、当社の役割ですから。

 

井殿 氏

やはり、いくら導入が簡単だと言っても、プロフェッショナルが介在する価値は十分にあると思います。

先日もお客様に、「自分で頑張って導入しても、余計な責任を負うだけ。それよりも、信頼できるパートナーを探して、何かあっても電話一本で対応してもらえる関係を築く方が余程良い」というお言葉をいただきました。

 

―― 確かに、リスクを回避するためには、テクノロジーに精通したパートナーの存在が不可欠ですね。

井殿 氏

当社の技術陣を、非常に信頼してくださるお客様が多くいらっしゃるのですが、こうして取材をされてみると、普段から新しいテクノロジーやサービスについて、さらには製品やサービスのマイナーチェンジなどについて、しっかりとフォローアップしてくれているのだということがわかって、感慨深いですね。勤勉な技術陣が居ればこそ、当社の「お客様第一主義」が貫けるのだと、今日は改めて実感しています (微笑)。

 

クラウドの豊富な経験を活かし、「お客様満足度向上」へ
Office 365 を社内でも活用している経験と
Azure に対する深いナレッジを活かして、「一歩先の提案」を

 

―― 「新しいテクノロジーとサービス」という意味では、クラウドも、この 4 ~ 5 年で注目されてきたサービスです。お客様の反応もさまざまだと思うのですが、以前よりも興味を持たれるお客様は増えていますか?

 

井殿 氏

はい、当社についても「クラウド サービスを扱っている会社」として、興味を持ってくださるお客様はいらっしゃいますね。Office 365 については、社内でも活用していますので、お客様には「より効果的な活用方法」まで踏み込んだ提案をさせていただけることも、当社の強みだと思います。

 

―― Azure に関しても、さまざまなメニューを用意されていますね。

井殿 氏

はい。もう、そこは積極的に (微笑)。

古いサーバーで稼働している、小さなシステムを仮想化して Azure 上に置くことから始まって、Web EDI (Electronic Data Interchange) や、営業支援システム、就業管理に経費精算などのソリューションも用意しています。

実際、クラウド サービスに関するメニューや実績の多さが評価されているのか、お問い合わせいただく件数も少なくありません。当社の本社がある岡山では、まだまだクラウド サービスに関して実績を持たれている競合他社も少ないのかも知れません。

 

―― Azure や Office 365 をより深く使いこなしてもらえるように、御社ならではのメニューやサービスが整えられているのが、お客様に評価されている要因なのでしょうね。

 井殿 氏

当社では「お客様満足度向上」を、経営戦略の 1 つに掲げています。

そのために、「良きパートナー」として「信頼されること」を第一として、「より良い提案」によってお客様の「発展」のお手伝いをすること、「情熱」を持って接することを心がけています。

どんなに小さな案件でも、「お客様第一」で取り組みます。お気軽にお問合せいただきたいですね。

特にマイクロソフトの製品やサービスを扱うことに関しては自信があります。

 

―― ありがとうございます。

 


■ピコシステム株式会社
連絡先:TEL 086-246-1221
FAX:  086-246-1226

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