ご存知ですか? マイクロソフトが近年打ち出している製品戦略の変革【4/25 更新】


数年前までのマイクロソフトの知識で止まっているパートナー様がいらっしゃったとしたら、最近のマイクロソフトの動きを知ることになった時にきっと驚かれることになるでしょう。今回は製品の「互換性」「ライフサイクル」「マルチプラットフォーム」「オープンソース」の分野でどのように変革がなされているかについてご紹介します。

互換モードや製品ライフサイクルの工夫

日本のパートナー様やお客様からは、自社の製品や業務システムを Internet Explorer 8 などのレガシー バージョンのブラウザーに最適化しているため、Internet Explorer やオペレーティング システムの頻繁なアップデートを行いにくいという声を特に多くいただいています。これに対して、最新の Internet Explorer 11 では、エンタープライズ モード といわれる互換モードを搭載し、Internet Explorer 8 向けに作成された Web アプリケーションとの互換性を維持できるようにいたしました。
1 月 21 日 (米国時間) に発表された通り 、Windows 10 では Windows 7, Windows 8.1, Windows Phone 8.1 に対し 1 年間無料でアップグレードが提供されます。また Windows 10 アップグレード後は、常に最新のセキュリティ アップデートやバグフィックス、更には機能向上も含むアップデートが提供される予定です。この “Windows as a Service” と呼ばれる新たなサービス モデルに対し、企業やパートナー様などビジネス ユーザー向けには、自社の環境に合わせてアップデートのタイミングを選択できるモデル も提供致します。Windows 10 に搭載される新しいブラウザー “Project Spartan” と合わせ、企業ユーザーには旧 Internet Explorer バージョンに最適化されたアプリケーションとの後方互換性を保つ、Internet Explorer も合わせて提供予定です。

また、最新の Office 2016 for Windows Preview ではマクロやアドインには一切変更を加えていません。「変更なし」を強調するのは珍しいケースですが、これにはリリース間でプログラミング モデルの整合性が保たれるという重要なメリットがあります。マイクロソフトでは、今後も技術革新と共に互換性を高いレベルで維持することに取り組んでまいります。

マルチプラットフォームとオープンソース戦略への舵切り

マイクロソフトでは、いままでも Interoperability Bridges and Labs Center (英語) Microsoft Open Technologies (英語) などの取り組みを通して、マイクロソフトとマイクロソフト以外のテクノロジーの相互運用性やオープン ソース テクノロジーへの投資を続けてきました。加えて、2014 年 2 月にサティア ナデラが最高経営責任者 (CEO) に就任してから、Office を iOS や Android 上でも提供したり、Microsoft Azure 上で SAP や、Oracle などのソフトウェアを動作するようにしたり、GitHub に積極的に参加したり、.NET Core/Open XML SDK/Exchange Web Service などのコア テクノロジーをオープンソース化したり、Visual Studio で iOS/Android/Windows のマルチプラットフォームの開発を容易にするなど、さらにこの動きを加速しています。これにより、Windows 以外の環境でマイクロソフトのソフトウェアが動作したり、マイクロソフト プラットフォームで他社ソフトウェアとの連携が強化されるなど、相互の親和性がより高まるようになります。

 

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