パートナーシップは「価格がすべて」なのか【4/2 更新】


(この記事は 2015 年 3 月 2 日に Microsoft Partner Network Blog に掲載された記事 If it’s all down to price, “I Quit!” の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)

価格、コスト、パートナーシップそして価値 – クラウドにおいて最高のカスタマー サービスを提供し、収益を最大化させるには、良好なパートナー関係の構築が不可欠

理想的なカスタマー エクスペリエンスを実現するためには強力なパートナーシップを構築することが重要です。今回は Perspicuity のビジネス運営やカスタマー エクスペリエンスの提供に欠かせない (マイクロソフト以外の) パートナーシップをご紹介します。前回の記事では当社のクラウドでの成功を支えるトレーニング パートナー Sandler (英語) を取り上げましたが、今回はディストリビューション パートナーとその役割についてお話ししたいと思います。

まずこの記事を書くに至った背景を簡単に説明します。ドバイにて、優秀なマイクロソフト クラウド パートナーの方々とお話をする機会がありました。そこで私は、「なぜ 1 社 のディストリビューター (Ingram Micro Cloud (英語)) と取引を続けているのですか? 利益率を上げるために複数の企業と価格交渉をすべきでは?」と尋ねられました。もちろん自社の利益率を優先する考え方にも一理ありますが、私は疑問を感じました。我々のようなパートナーシップ企業は、全体の約 30% の時間をパートナーと協力して、より良い提案やプロセス、(顧客が対価を支払う価値のある) カスタマー エクスペリエンスを実現するべく取り組んでいます。

それだけではありません。我々はサプライ チェーンであることが強みであり、サプライ パートナーとは相互投資を行う関係です。この関係が築かれているからこそ、より強く、賢く、効率的にビジネスを展開できるのです。我々は同じビジョンを共有している Ingram との関係構築に投資し、パートナーシップを通じてビジョンの実現に取り組んでいます。パートナーシップを結んで以来、両社の関係強化によって効率化が達成され、顧客にも大きな価値がもたらされています。Ingram* チームは当社のチームと一心同体です。Ingram はライセンス、統合、アーキテクチャなどを専門としており、それに関連する作業を同社に任せることで、我々はさらに高い価値と上質なカスタマー エクスペリエンスの実現に専念できるのです。

我々は、マイクロソフトのプロモーション、キャンペーン、リベートなどの最新情報を常に把握し、顧客に魅力的な価格を提示できるよう努力しています。

しかし、顧客が求めているのは単なる価格でなくエクスペリエンスです。サプライ チェーンのパートナーシップという強固な柱を持つことが我々のビジネスを差別化する大きな要因となります。

最高のクラウド サービスの提供とは、廉価な移行ツールを購入したり、ライセンスでわずかな利益を出したりすることではありません。いかにカスタマー エクスペリエンスに満足いただけるかが重要なのです。我々は、長期にわたって強力なサプライ パートナーシップを維持することで、実感できる価値を提供しています。我々のアプローチを価格だけで評価することはできません。

価格ですべてが決まってしまうのなら、私はこの仕事を続けていないでしょう。皆様もぜひ、より良いパートナーシップの構築に努めてください。きっとその価値が分かると思います。

* 他にも複数のディストリビューション パートナーが存在します。

参考情報

訳注: 以下のトピックもご参考ください。

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