【パートナー様販売成功事例】株式会社ソルネット~シン クライアントの社内導入と自社システムの仮想化でノウハウを取得 【4/29 更新】


北九州市に本社を置く株式会社ソルネット様は、1967 年に八幡計算株式会社として設立され、新日鉄グループに情報処理サービスを提供してきました。2007 年に JB グループに加わってからは、九州/中国地区担当の情報ソリューション提供企業として活動。システム開発のほか、独自開発の商工会議所運用管理システム「チェンバーズ パック」の販売も行っています。

掲げる品質方針は「お客様満足の第一歩は、サービス品質の向上から」。顧客の課題を解決するビジネス パートナーとなることが目標です。売上額の約 60% を占めるのは、システム開発とパッケージ販売を含むソリューション。このほか、ハードウェアの販売やサービスの提供なども行っています。

 

販売事例概要

株式会社ソルネット様は、サーバー仮想化に取り組むことがソリューション ビジネス強化の鍵になると判断。2008 年という早い時期に Hyper-V™ を社内に導入し、仮想デスクトップ方式のシン クライアント システムを部長職以上とスタッフ向けにリリースしました。さらに、翌年と翌々年には業務系システム、コミュニケーション系システム、開発環境についても仮想環境へと移行。どの企業でも使われる一般的なシステムの仮想化、集約化を自ら体験することにより、ソリューションを販売する際に欠かせないノウハウの収集、蓄積を成し遂げました。

Windows Server® 2008 R2 とWindows Server® Hyper-V™ 2.0 の上で稼働させた複数の Windows XP Professional SP3 を仮想 PC 方式で利用しています。ほとんどのユーザーは仮想デスクトップ基盤 (VDI) を介し、1 組のキーボード/マウス/ディスプレイを切り替えて操作 (KVM) していますが、特定のアプリケーションを利用する一部のユーザーには Windows Server® 2008 Remote Desktop Services (RDS) を経由した KVM 操作法も提供しました。システムの移行にあたっては、工数を削減する目的で Microsoft® System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) のP2V 変換 (物理コンピューターから仮想マシンへの変換)機能も活用しました。主な定量的効果として、統合によるサーバー台数の減少と移行に要する工数の抑制、シン クライアント端末への切り替えとサーバー台数減による消費電力の削減が挙げられます。このほか、シン クライアント端末を安心して社外に持ち出せるようになったことと、ローカル データをユーザー側でバックアップしなくてすむことも導入の成果です。

社内 IT 環境仮想化プロジェクトが完了したのは、2010年 8 月。確かな効果を確認して、仮想化を利用したソリューションの外販を既に開始しています。

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販売成功の 3 つのポイント

●地域のニーズに合った提案

株式会社ソルネット様は地域に根ざした営業活動を展開しています。お客様が使われているクライアント環境はほぼすべてが Windows なので、Windowsをベースとしたマイクロソフト製品を、地域のお客様のニーズに合った組み合わせでお届けすることが大切であると考えています。

●先進的技術へのいち早い取り組み

マイクロソフトのサーバー仮想化ソフトウェア「Hyper-V」を社内に導入したのは、2008 年のこと。その背景には、いち早く仮想化に取り組むことによって、ソリューション ビジネスを一層強化したいという思いがありました。最先端の技術を社内で使うことによって、社員の技術レベルも高めることができます。

●外部に販売する前に自社で試用

お客様に販売する前に自分たちで使ってみるというのが、同社のビジネスの進め方です。基本的なビジネス戦略として、今回の成果を背景に「仮想化に強いシステム インテグレーター」としてソリューション販売を展開していこうとしています。

 

 

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