【パートナー様販売成功事例】株式会社両備システムイノベーションズ~仮想化で物理サーバーを 1 台に集約 導入コストの低減が受注のポイント 【4/8 更新】


株式会社両備システムイノベーションズ様は、1988 年 12 月に両備システム機器販売株式会社としてスタートし、設立 20 周年にあたる 2008 年 10 月に現商号となりました。ビジネスのコアは、ハードウェア販売とシステム開発で、「INNOVATION の実現のために!」をモットーに、企画、導入から保守や運用までの総合的なサービスを地域のお客様に提供しています。さらに、独立系ソフトウェア ベンダーとして自社開発製品も販売しています。自社開発製品として、トータル販売管理システム「Blocks」と POS システム「FirstPos」、Web 座席表「WhiteBoard!! Ver.3」と Web ファックス「ため得!!」、業務系では「給食管理システム」や生徒の成績や活動を管理する「学籍管理システム」、日誌や個人の記録をデータベース化する「ケース記録管理システム」などを揃えています。

 

販売事例概要

日東タグ株式会社様は、川崎汽船株式会社様の連結子会社として岡山県倉敷市に本社を置き、水島、神戸、大阪の瀬戸内沿岸を中心とした、港湾曳船事業ならびに内航運送業を展開しています。従来は、タグボートの配船、配乗、台船の手配、船舶管理の基幹業務を、表計算ソフトのマクロで行っていましたが、転記入力を必要とする場面が多く、誤入力によってマクロ セルを壊してしまうこともありました。こうした状況を改善すべく、日東タグ様は基幹業務のさらなるシステム化に着手しました。併せて、Windows® NT ベースで行われていたファイル共有の刷新にも踏み切りました。

プロジェクトの開始は、2009 年秋で、SIer 4 社の提案の中から日東タグ様が選んだのは、両備システムイノベーションズ様による Windows Server® 2008 R2 ベースのシステム案でした。このシステム案は、表計算ソフトのマクロで行われていた処理を、Microsoft® Visual Basic® .NET とMicrosoft® SQL Server® 2008 R2 によるクライアント サーバー方式に置き換え、ファイル共有をMicrosoft® SharePoint® 2010 にリプレースして検索性能を高めるというものです。インフラ部分は 2010 年 6 月、アプリケーションは 2011 年 1 月に稼働しています。

 

販売成功の 3 つのポイント

● Hyper-V 2.0 によるサーバー統合をフル活用

サーバー ソフトウェアごとに物理サーバーを用意するのではなく、Hyper-V 2.0 を使って、ActiveDirectory®、SharePoint 2010、SQL Server 2008 R2、Remote Desktop Service の 4 つの役割を 1 台の物理サーバーでまかなうようにしました。その結果、ハードウェア価格と保守費用の両方を圧縮することに成功。サーバーのリプレースや増設作業にかかわる負担も軽減できる見通しです。

●SharePoint 2010 と基幹業務システムの連携

社員情報や業務資料などのファイルをすべて SharePoint 2010 で管理することにより、格納先を意識することなく、目的のファイルを誰もが簡単に探し出せるようになりました。また、基幹業務システムと SharePoint 2010 を連携させることによって、基幹業務システムからも SharePoint 2010 上のファイルにシームレスにアクセスが可能。利便性が向上するという成果が得られました。

●基幹業務システムを Terminal Service RemoteApp で展開

新たに開発した基幹業務システムを Terminal Service RemoteApp (TS RemoteApp) から利用できる形態にしたことにより、県外拠点のクライアントにもアプリケーションを楽に展開することができました。また、頻繁なバージョンアップに即座に対応できるようになったことも重要な成果といえるでしょう。さらに、クライアント OS を Windows 7 に統一することで、船舶からの FOMA 網経由アクセスにおいても RDP 7.0 で基幹業務システムを快適に利用できるようになりました。

 

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