次期 Office RTM 提供開始

Posted by Kirk Koenigsbauer 10 月 11 日 本日 Microsoft  は、次期 Office の開発において、非常に重要なマイルストーンに到達しました。 先ほど Office 開発チームは RTM ビルドをリリースしました。これで次期 Office のコーディングからテストまで終了し、一般消費者やビジネスユーザー向けに様々なチャネルを通じて次期 Office をリリースできる準備が整いました。 これまでで最も革新的なリリースとなっており、すべての Office アプリケーション製品からサーバー製品、クラウドサービスに至るまですべての Office および Office 関連製品を提供する予定です。次期 Office は新鮮で、Windows 8 が搭載されたタッチ デバイスで美しく閲覧し、簡単に操作することができます。また、ソーシャル連携や、ドキュメントの閲覧、編集、ミーティングや仲間との共有など、使いやすさをさらに向上させる最新の機能が備わっています。私たちは RTM のマイルストーンに到達できたこと、そしてこの素晴らしい Office を皆様にお届けできることを誇りに感じています。 発売は、2013 年の第一四半期を予定しています。また 10 月 19 日より、Office 2010 を購入された方が、無償で次期 Office にアップグレードできるキャンペーンが始まります(日本での開始日程は未定)。そして、Windows RT デバイスには、次期 Office のプレビュー版が搭載されており、10 月 26 日の…

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新しい Office と SharePoint 用アプリの IT 管理ガイド

Posted by:  Gray Knowlton8 月 14 日 エディターズ ノート:Brian Jones と Cyrielle Simeone が Office Next に再合流し、新しい Office のアプリと拡張性に関する最後の投稿を行います。詳細については、Apps for SharePoint and Office blog (SharePoint と Office 用アプリのブログ) を参照してください。   先日、新しい Office と SharePoint でアプリがユーザーに提供する一連の新しいシナリオとユーザーエクスペリエンスについて説明しました。まだ見ていない場合は、Office 用アプリの動作を紹介する Medal Tracker のビデオをぜひご覧ください。また、プラットフォームをクラウドに移行し、よりオープンでアクセス性に優れたプラットフォームを実現するために、このリリースで実装される新しい強化されたデベロッパーエクスペリエンスに関しても説明しました。 今日は、エンタープライズ向けの Office と SharePoint 用アプリの展開、管理、およびセキュリティについて説明します。   背景情報 IT 部門に所属しているか、職場でコンピューターやアカウントの管理を手伝っている場合、従業員が使用しているアプリを把握するのがいかに困難であるかご存知のはずです。たとえば、こんなシナリオが考えられます。財務グループのあるメンバーが、スプレッドシートを作成し、そのスプレッドシートをバックエンドデータにバインドするマクロを書いています。マクロの数は増え続け、スプレッドシートは本格的なアプリになりました。多くの従業員がこのアプリを使用するようになり、財務担当副社長も使用しています。一方、IT 部門ではこのアプリを一切把握していません。そのため、アプリをサポートし、確実に動作させる役割を担う人はだれもいません。ある日、従業員がデータベースのクリーンアップを実行し、だれも使っていないと思われるファイルをいくつか削除しました。しかし、例のスプレッドシートがそれらのファイルの 1 つを使用しており、壊れてしまうことに。副社長は慌てて IT 部門に連絡し、アプリが壊れたと伝えます。ここに至って IT 部門は、スプレッドシートのコピーを入手し、デバッグし、壊れた理由を見つけ出す必要性に迫られます。…

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Visio: 新しい Visio 2013 の現代的な図形: 組織図、ネットワーク、タイムラインなど

Posted by Ian Mikutel 8 月 13 日   Visio でダイアグラムを作成した後によく行われるのは、そのダイアグラムを誰かと共有すること、または、誰かに対してプレゼンテーションすることですが、いずれにしても必要になるのは、ダイアグラムの見栄えのよさです。当然、私たちにいつも寄せられるフィードバックの中にも、ダイアグラムの見た目をプロっぽくしたい、 現代風にカッコよくしたいというご意見がある程度含まれています。 組織図、タイムライン、ワークフロー、フロア プランなど、Visio を使う目的はさまざまですが、そういう情報をビジュアルに、効果的に伝達できるようにするという方向性は、すべてのユーザーの理にかなっているといえます。先日は、新しい Visio で本格的なダイアグラムを手早く作成する方法をご説明した際に、私たちが Visio に施したすべての変更点の概略を挙げ、ご要望が多かったいくつかの新機能について詳しく取り上げました。 今週は、Visio のテンプレートと図形 (以下、これらを「コンテンツ」と呼びます) に関して行ったすべての変更を簡単にご説明します。まず一言でいうなら、新しい Visio の新機能を新しいコンテンツと組み合わせることにより、ユーザーは、本格的で現代的なダイアグラムを今までにない手軽さで作成できます。   新しい Visio の開発方針など 私たちは、Visio 2013 の新しいコンテンツに関する設計作業に着手するにあたり、以下 3 つの目標を掲げました。 1. ビジュアル品質の高さ: 「プロ級」の現代的なデザインを備えたコンテンツにすること。また、いま見て美しいだけでなく 10 年後に見ても同じくらい美しいビジュアルを実現し、時代に左右されない Visio スタイルを確立すること。現代風のスタイルを取り入れすぎると陳腐化しやすくなるおそれがあるので、バランスの取り方が問題ですが、私たちは時代の流れに耐えることを最重要視しました。つまり、今はカッコよく見えるが 3 年後には古くなりそうなコンテンツよりも、10 年経っても良さが変わらないと考えられるコンテンツを優先的に採用しました。 2. 新鮮さ、妥当さ: センスに関しても、具体的なカタチに関しても、今のユーザーに通用する新鮮さを備えた、使う人の感覚に合ったコンテンツにすること。ユーザーが頭の中にどういうカタチを思い描いてダイアグラムを作るかを考え、たとえば、サーバーを表すステンシルは最近のネットワーク管理機器に基づいてデザインしました。スマートフォンのデザインなども 5 年前と今では主流になっている形状がまったく違うので、現在のユーザーがイメージするカタチと、私たちが提供するデザインとの間にズレがないように気をつけました。 3. テーマ、効果、クイック スタイルのサポート: 新しいテーマ、効果、クイック スタイルが、新しいコンテンツの見え方にも適用され、その結果が美しいこと。 新しい…

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Access 2013 と SQL Server

8 月 8 日  Posted by Andrew Stegmaier この記事の執筆者は、Access チームのプログラムマネージャーである Russell Sinclair です。    Access 2013 Web Apps は、SQL Server および SQL Azure と密接に統合されるようになりました。Access 2010 では、SharePoint で Web アプリケーションを作成すると、アプリケーションが置かれているサイトでデータベース内のテーブルが SharePoint リストとして保存されましたが、Access 2013 を使って SharePoint で Web アプリケーションを作成すると、Access Services によって、すべての Access オブジェクトが格納された SQL Server または SQL Azure データベースが作成されます。この新しいアーキテクチャは、パフォーマンスと拡張性を高めるだけでなく、Access アプリのデータを拡張して操作するための新たなチャンスを SQL 開発者に与えます。   どのように動作するか Access 2013 で…

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5 つの簡単なステップによる Gmail から Outlook.com へのアップグレード

Posted by Chris Jones8 月 9 日   Microsoft は先週、Outlook.com という個人向けメール サービスを開始しました。私の前回の記事では、Hotmail から Outlook.com へ移行する方法についてご説明しましたが、今回は Gmail から Outlook に移行する方法についてご説明します。 Gmail のアカウントを手放さずに最新のメール環境を体験 Gmail から Outlook.com に移行すると、次のような多数のメリットがあります。 すっきりとした画面で多数のメール機能を表示できる高速かつ最新の UI アドレス帳は Facebook、Twitter、LinkedIn と結合できるため、すべての連絡先を 1 箇所で管理できる Facebook の友人からのメッセージに添えられている写真が受信トレイで表示でき、また友人からのチャットの誘いのメッセージに受信トレイから対応できる ニュースレターやディールなどにも対応できる優れたツール SkyDrive と Office の組み込みにより共有や共同作業が容易に そしてもちろん、Outlook.com はユーザーのプライバシーを尊重します。ユーザーの個人的なメールの内容を広告の表示には使用しませんし、友人からのメールを読むときにも広告は表示されません。 そして相手先に通信手段の変更を依頼する必要もありません。現在の Gmail のアドレスはそのままにして、すべてのメールをただちに Outlook に取り込むことができます。そのための 5 つのステップは次のとおりです。 Outlook.com のアカウントを取得する 今後受信するメールを Gmail から転送する Gmail のアドレスを使用してメールを送信できるよう…

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フラッシュ フィル

Posted by Diego M. Oppenheimer8 月 9 日 この記事は、Excel チームのプログラムマネージャーである Chad Rothschiller が担当しました。この新機能を実際にお試しになるには、ここから Office プレビューをダウンロードしてください。 Microsoft に入社する前、私はデータ処理を長年にわたって行ってきました。大量のテキストから、姓名やメールアドレスを抽出する仕事をよくしたものです。姓と名前を 1 列のテキストに組み合わせることをよく行いました。姓のイニシャルだけが必要で、これを名前と組み合わせることもしました。日付、金額などの書式や表示方式を変更することも行いました。データはデータベースから取得したものであるため、名前に大文字小文字を正しく設定する (すべてを大文字または小文字にするのではなく) 必要もよくありました。 今日は Excel 2013 の「フラッシュフィル」という新機能を自信をもってご説明したいと思います。これは、このような作業をほとんど初心者のユーザーでも簡単に行えるようにする機能です。数年前、私はこのような文字列操作の方法を紹介するブログ記事を書きました。問題は、この方法が関数の使用に大きく依存していたことです。これは極めて複雑で、Excel に慣れていない人には敷居の高い方法でしたが、現在ではフラッシュフィルを活用すれば関数を使用せずに実行できるようになりました。従来よりも実に簡単な方法です。それでは、実際に例を紹介しながら説明していきましょう。 フラッシュ フィルは次のように表示されます。 私の以前の記事で取り上げた例を、今度はフラッシュフィルを使って処理してみましょう。内容がさらに興味深いものになるように、元のデータ セットの値をいくつか更新しておきました。このデータはここから入手できます。.このデータを Excel に取り込むときには、別々の列に分割する必要がありますが、私は「カンマ」を区切り文字として使用する、区切り位置機能を使用しました。 メモ:ここでは、先頭の行に太字の書式設定を設定して、目立つようにしています。これは Excel が先頭行が見出しであると判断するのにも役立ちます。よって、フラッシュ フィルではパターン規則を作成するときに、これを例の一部としては使用しません。   ステップ 1: 社会保障番号を 123-45-6789 のように書式化する SSN 列とLast Name 列との間に新しい列を挿入して、この列の名前を「SSN」とします。書式化した SSN を入力し始めると、前の行に入力した値に基づいて Excel が列の値の入力をサポートすることに注目してください。 挿入した列に、書式化した値を表示するのに十分な幅を持たせます (80 ピクセルあれば十分です。これはフラッシュ フィルの使用に必須の条件でなく、単に見やすくするための処置です)。 1…

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コメントの活用

Posted by Nick Simons 8 月 9 日   私はこのブログを、SkyDrive で書いています。自宅で書き始めて、職場で仕上げようとしているから、という理由もありますが、それだけではありません。有能なチームメンバーに意見を聞きたいと思ったからです。そこで、この投稿をグループのメンバーに送信して、私が書いたことへのフィードバックをもらおうと思います。何年か前なら、電子メールに添付して送っていたでしょう。しかし今それをやると、いささか面倒なことになります。 まず、すべての人が添付ファイルを開けるとは限りません。もっとも、これは私の職場ではそれほど大きな問題ではありません。Word チームがすぐ下の階にいるからです。それでも、新しいビルドを試している最中の人や、その他のさまざまな理由で Word をインストールしていない人は、必ずといっていいほどいるものです。みなさんの職場でも同じような感じでしょう。 さらに、全員がコメントを書き終えたら、次に何が起きるでしょうか。元の添付ファイルにいろいろ書き加えたものが、たくさんのメールで送られてきます。やれやれ。 しかし私は、添付ファイルを送信するのではなく、次のリンクを送信します。 http://sdrv.ms/RrhyAH このリンクをクリックすると、SkyDrive 上にあるこのドキュメントが開いて、メンバーがコメントを直接追加できるようになります。必要なのはブラウザーだけです。面倒なアクセス許可についての心配もありません。このリンクを知っている人はだれでも、コメントの追加と編集ができます (なお、このリンクは例示用であり、実際には表示のみが可能です)。 このリンクを作成するには、次の画面をご覧ください。 そして次の通りとなります。 このリンクをチーム メンバーに送信したところ、たくさんの建設的なフィードバックが追加されていました。 これらのコメントはすべて、ドキュメントの中に保存されています。このドキュメントを Word デスクトップ クライアントで開くと、コメントが表示されます。そして、ファイルをローカルハード ディスクに保存すると、コメントも保存されます。 コメントを残したメンバーは、Word デスクトップクライアントを使用してコメントすることもできましたが、実際にはそうしていません。Word Web App と新しいコメント作成機能を使用したのです。例として、最初のコメントを追加してみます。Word Web App ビューアーで [コメント] ウィンドウを開きます。 ドキュメントの一部を選択します。 [新しいコメント] をクリックします。 コメントを書き込みます。 [投稿] をクリックします。 右側でコメントを選択すると、そのコメントの対象となるテキストも強調表示されることに注目してください。 コメントを選択していないときは、何も強調表示されないので、ドキュメントが読みやすくなります。 従来のコメント機能の問題点は、コメントが非表示になっていないときに画面がごちゃごちゃになることでした。しかし、選択したコメントだけを強調表示すれば、その問題はかなり解消されます。選択されていなくても、そこにコメントがあることはわかります。ドキュメントの余白に吹き出しが表示されるからです。 さらに、コメントへの返信もできるようになりました。こんな感じです。 いくつかのコメントは、有意義なディスカッションへと発展しています。このディスカッションはインデントされているので、近くにある無関係のコメントと区別できます。 仮に私が、プレゼンテーションを作成していて、フィードバックをもらいたいという場合も、これまでに説明したことのすべてを PowerPoint Web App…

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Visio: Visio の新しいテーマ、バリエーション、スタイル

Posted by Jim Sun 8 月 6 日   私たちが Visio の新バージョンの開発を開始したとき、ユーザーの皆様からは、プロ並みの図を Visio で非常に簡単にすばやく作成できるようにすべきという意見をいただきました。この目標を達成するため、私たちはテーマを設計し直し、テーマを使用して簡単に使用できる新しい書式設定オプションや効果を開発しました。各テーマには独自のバリエーションを 4 つ用意し、図を細かく調整できる柔軟性を高めました。また、さらに細かい調整を行えるよう、各テーマにはスタイルを用意して、プロ向けに設計されたスタイルや色を活用して個々の図形を書式設定できるようにしました。   テーマ 新しい Visio には、まったく新しいテーマが 16 種類用意されています。これらのテーマには、新しい図形効果と機能が向上した書式設定オプションが組み込まれています。これらは図の外観を生き生きとさせ、プロ並みの現代的な図から洗練された手書きのような図まで幅広く作成できるよう設計されています。各テーマでは色、フォント、および効果が統一性と目的を持った方法で組み合わされているため、独特で、力強く、統一感を持った外観を図に与えることができます。 新しい Visio のテーマは Visio 2010 のテーマと同様に使いやすく、[デザイン] タブの [テーマ ギャラリー] からテーマを選択するだけで使用できます。 また Visio 2010 と同様に、テーマの選択肢の上にマウスのカーソルを重ねると図にテーマを適用した場合のプレビューが表示されるため、変更を確定させずにさまざまな外観を試すことができます。また最適なテーマを選択した後で、さまざまなバリエーションやスタイルを使用して図をさらにカスタマイズすることもできます。   バリエーション 新しい各テーマにはバリエーションが 4 つ用意されており、これらを選択することができます。バリエーションは、そのテーマの特徴を維持したまま雰囲気を変えて異なる外観を表現します。各バリエーションには独自の配色と図形のデザインがあり、元のテーマの特性は維持したまま、図の見た目をさまざまに変化させることができます。 バリエーションの適用方法はテーマの場合と同じです。[デザイン] タブの [テーマ ギャラリー] に現在選択されているテーマのバリエーションが表示されます。 バリエーションを活用すると、単色による色遣いからカラフルな色遣いまで、あるいは繊細なスタイルから力強いスタイルまで、図にさまざまな雰囲気を加えることができます。テーマと同様に選択肢の上にマウスのカーソルを重ねると、図にバリエーションを適用した場合のプレビューが表示されます。   図形のスタイル 新しいテーマでは図形のスタイルを設定できます。これは個々の図形に適用するスタイルと色の組み合わせです。図形のスタイルはユーザーが選択したテーマとバリエーションの配色やスタイルの組み合わせを活用しているため、全体の外観の統一性は維持したままで、図形に自由に適用できます。 スタイルは、[ホーム] タブにある [図形スタイルギャラリー] から選択できます。対象とする図形を選択して、ギャラリーからスタイルを選択するだけです。ギャラリー全体を表示するには、ギャラリーの右側にある下向き矢印をクリックしてください。選択肢の上にマウスのカーソルを重ねると、図のプレビューが表示されます。…

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新しい Publisher のご紹介

Posted by Publisher チーム 8 月 7 日   先日、Microsoft は Office の カスタマー プレビュー版を発表し、新しい Office を一般公開しました。それ以降、私たちは、Office の製品ファミリーを構成するすべてのアプリケーション、サーバー、サービスについて、この数年間に行ってきた開発作業の内容をようやくお話しできるようになり、これを心から喜んでいます。 私は Office チームのリードプログラム マネージャーである Scott です。Word と Publisher の両方を担当しています。この記事の読者はすでにご存知かと思いますが、先週は Tristan Davis が新しい Word の概要をお話ししました。今週は私が今リリースでの Publisher の機能について詳しくお話しできる機会を得ることができ、大変嬉しく思っています。 これからの数週間は、私のチームのメンバーが具体的な機能、それらの動作、その背後にある私たちの考え方について詳しくお話しする予定です。   新しい Publisher のビジョン すべての製品サイクルにおいて、計画段階の最後には、各アプリケーション製品のチームが力を注ぎたいか所を特定し、これを Office 全体の目標やビジョンとどのようにすり合わせるかを検討します。これは組織全体にわたる最終調整であり、各チームが把握しているユーザーのニーズに関する専門知識を活用する大きなチャンスでもあります。 このリリースも例外ではありません。Publisher にはすでに幅広い機能が備わっていますが、ここから私たちは、製品全体における共有機能への対応か、Publisher の中枢部における重要な機能の改善のいずれかに対象を絞ることになりました。   新しい Office の一環として 新しい Office には優れた点が多数あります。私たちのブログを継続してご覧いただき、Office を試し、フィードバックをお寄せいただきたいと思います。すでにご使用であれば、使用感を重視した新しくわかりやすい設計から、クラウドへの保存のシンプルさ、そしてどこからクラウドへ接続およびサインインしても最新のドキュメント一覧にアクセスできる便利さに至るまで、このリリースに多数搭載された特別な機能を体験されていることと思います。 そして新しい Publisher…

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新しい Word の閲覧モード

8 月 7 日 Posted by Word チーム   今日は、Word 最新版の閲覧機能を担当した 4 人のプログラム マネージャーによる記事をお届けします。執筆者は、閲覧モード全体の責任者 Michelle Lisse、まったく新しいオブジェクト ズーム機能の責任者 Alyshia Olsen、ナビゲーション ウィンドウ改良作業の責任者 Peter Frem、そして、閲覧の再開機能の責任者 Amir Mehrabian です。 Word はコンテンツ オーサリングの分野で常に圧倒的な強さを発揮してきましたが、文書に関する作業は作成だけではありません。レビューやコラボレーションでも重要です。従来、文書を受け取って読むという作業は紙ベースで行われるのが普通でした。しかし最近は、デジタルデバイスが世界の至るところに普及するにつれ、プリンターに出力されることなく使われる文書が増えています。もちろん Word にも、閲覧に特化したツールがずっと前から備わっていますが、今回のリリースでは、作成済みの文書を利用する側の使い勝手をいっそう向上することに取り組みました。新しい閲覧環境の実現に取りかかるにあたって、私たちは大まかな方針を以下のように設定しました。 紙で閲覧する昔ながらの方法のよさを取り入れる 使い勝手を向上させるテクノロジーを採用する 設定した重点シナリオの方向性を厳守する では、この方針を念頭に置きつつ、私たちの成果を見ていきましょう。   デジタル世界に適応した新しいレイアウト 最初に取り組む必要があったのはレイアウトの問題でした。デジタル デバイスで文書を読むとは、どういうことだろう? 紙を使った昔ながらの読み方と何が違うのだろう? 閲覧機能担当のメンバーになった私たちが、必然的に最初に実行したのは、紙の書物と向き合って研究するということでした。新しい「列のレイアウト」の実現にあたっては、2 つの重要な考え方が直接的な基礎となりました。その 1 つは、ページ形式の表示です。情報を読み取って記憶するときは、ページ形式にレイアウトしたテキストのほうが頭に入りやすく、長い 1 つの列が連続したレイアウトよりも適していることがわかったのです。自然なページ境界は、コンテンツを小さな塊に区切る一息の空白となり、後で記憶を呼び起こすときの助けになります。 もう 1 つは、行の長さです。行があまりにも長いと、ユーザーは行末に行き着く前に別のことを考えてしまったり、どこまで読んだかわからなくなったりします。また、短すぎると行区切りそのものが集中力の妨げになります。ではどれくらいがよいかというと、実は、使用するフォントが決まれば、自然な落としどころというべき最適な行の長さがある程度決まるのです。閲覧モードでは、そういう「自然な行の長さ」の知識と、実際の画面やユーザーの好みに合わせてカスタマイズされるフレキシブルレイアウトとを組み合わせ、適切な幅に区切ってレイアウトし直した列を水平方向に並べて表示します。各列の行は、使用するフォントとウィンドウ サイズにもっとも適した長さとなります。以下が、その表示の例です。 このレイアウトでコンテンツ内のナビゲーション操作を行うには、ウィンドウの左右にある大きなボタンを使用するか、マウス ホイール、矢印キー、またはタッチスクリーンのスワイプを使用します。また、ウィンドウの下部にあるスクロールバーでは、文書内の現在位置を正確に知ることや、いろいろな位置へ簡単にジャンプすることができます。   カスタマイズ 着やすい服のサイズが人と使い道によって違うように、使いやすい設定も状況によって違います。そこで、個々のデバイスごとに異なるカスタマイズができるようにしました。まず、テキストの拡大/縮小については、単にズームの倍率に応じて大きさが変わるだけでなく、ズームレベルとフレキシブル レイアウトが連動します。テキストを大きくしたらスクロールしないと行頭や行末が見えなくなってしまうようでは、閲覧環境として使いやすいとはいえません。そこで、閲覧モードでは、テキストのサイズを変更するとコンテンツが自動調整されるようにしました。ステータスバーのスライダーをドラッグして文字のサイズを変更するだけで、見やすいようにテキストのレイアウトも変化します。…

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