Yammer の新機能: 社内全体のつながりを強化し、やり取りを活発に


(この記事は 2017 5 16 日に Office Blogs に投稿された記事 New in Yammer—building a more connected and engaged organization の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

Yammer は、社内のすべての従業員がつながり、共有し、会話をしながら作業できるオープン スペースを提供します。現在、アクティブ グループ数の年間成長率が 70% に達するなど、これまで以上の勢いで Yammer の導入が進んでいます。Yammer と SharePoint は常に自然な形で相互を補完しており、併用することでユーザー、コンテンツ、情報を強力に結び付け、これらを簡単に発見できるようになります。今回、SharePoint Virtual Summit (英語) において、社内のどこにいても、だれもが Yammer を通じて簡単につながり、やり取りできるようにする複数の新機能が発表されました。

Yammer と SharePoint を併用してイントラネット上での会話を促進する

仕事をしていると、生産的な会話がどこで始まってもおかしくありません。昨年、Yammer での共同作業中に SharePoint を含む Office 365 スイート全体でシームレスにドキュメントを共有する機能がリリースされました。今回は、新しい SharePoint コミュニケーション サイトを充実させるために、既存の Yammer 埋め込み機能を使用して会話機能を追加できるようになりました。これにより、内容的に関連性の高い議論が行われるようになり、コンテンツの話題性 (バイラリティ) を高めることができます。

今後 1 年間は、Yammer と SharePoint の統合を強化し、Yammer に SharePoint コンテンツを表示する方法をさらに改良すると共に、Web、デスクトップ、モバイル版の SharePoint に Yammer の会話がより自然に表示されるようにする予定です。

Office 365 Video や Microsoft Stream の動画を共有、視聴して、議論する

従業員に働きかけ、社内全体での活発なやり取りを促進するうえで効果的な方法として、動画の使用に着目する企業がますます増えています。そこで今回、Yammer の会話から直接、Office 365 Video や Microsoft Stream の動画を共有して再生できるようになりました。Yammer では既に、YouTube や Vimeo などの外部 Web サイトの動画やアップロードされた動画をインラインで高画質再生することができます。今回の Office 365 Video や Microsoft Stream との新たな統合により、社内の動画を Yammer の会話にシームレスに埋め込むことができるようになるほか、重要な情報の安全性を確保するためのセキュリティ コントロールとインフラストラクチャが追加されます。

Office 365 Video または Microsoft Stream の動画を共有するには、動画の URL をコピーして、Yammer の会話の返信または投稿として貼り付けます。Yammer は URL が動画であることを認識し、再生可能なサムネイルを追加して、グループ内のユーザーが Yammer のコンテキスト内で動画を視聴できるようにします。また、視聴回数や「いいね!」の件数も表示されます。特定の動画へのアクセスが許可されていないユーザーには、動画が非公開であるか、そのユーザーが承認されていないというメッセージが表示されます。

毎月 Q&A セッションを実施したり、経営陣からのメッセージを共有したり、最新の製品情報を公開したり、キャンペーンを発表したりなど、あらゆるシナリオにおいて、従業員は Yammer から直接動画を共有、視聴し、議論できると共に、視聴回数や「いいね!」の件数を確認することができます。

Yammer のコネクタを使用してサードパーティ製のアプリやサービスから取得した関連情報について議論する

Office 365 コネクタを使用することで、90 以上の人気の高いサードパーティ製のアプリやサービスから取得した関連コンテンツや最新情報を Yammer の会話に直接フィードできるようになりました。コネクタを使用すると、Bing News や Twitter などのニュース ソースやソーシャル メディア、GitHub や PagerDuty などの開発者用ツール、Trello や Asana などのプロジェクト管理ツールなど、幅広いツールからグループへの自動投稿を構成できます。

グループが Office 365 グループ サービスに接続されていれば、グループ内のだれでも Yammer のコネクタを追加または削除できます。グループのフィードの右側に表示される [GROUP ACTIONS] から [Add or Remove Apps] をクリックし、指示に従ってコネクタを構成します。Yammer のコネクタの詳細については、Office サポートのこちらの記事 (英語) をご覧ください。

コネクタを使用すると、関連するサードパーティの情報をグループに直接フィードできます。たとえば、特定のハッシュタグまたは検索語句に関連するソーシャル メディアの投稿や記事の週間ダイジェストを配信するコネクタを設定できます。あるいは、カスタマー エクスペリエンスを管理するグループの場合だと、自社のカスタマー サポート システムへのコネクタを設定することで、重要なチケットをエスカレートして、グループで問題解決に当たることができます。

Yammer で動的グループを有効にしてグループ メンバーシップを最新の状態に維持する

今回、動的グループ メンバーシップを使用して、Yammer のグループを簡単に管理できるようになりました。動的グループとは、静的なメンバー リストではなく Azure Active Directory のメンバーシップをルールとして定義した Office 365 グループです。役職、地域、部門、その他の属性に基づいて従業員をグループ化することが可能で、これらのグループを作成すると、その後は社内での従業員の入社、退職、異動に合わせてグループが自動的に更新されます。そのため、社内全体から、Yammer の会話に参加して共同作業を行う従業員を確実にグループに含めることができます。

Yammer で動的メンバーシップを持つグループを作成するには、Office 365 管理者が Azure ポータルにサインインし、構成する Yammer グループを選択して、そのグループのメンバーシップ ルールを設定する必要があります。

グループ メンバーは、Azure ポータルで設定されたメンバーシップ ルールに基づいて追加、削除されます。

この新機能は、従業員のチーム、役職、地域が頻繁に変わるような企業のお客様に適しています。急成長する企業が新入社員を関連するグループ会話に参加させる場合、動的メンバーシップを使用することで、必要なすべてのアクセス許可を確実に付与して、従業員が入社初日から適切なコンテンツを見つけ、有意義なつながりを確立できるようにすることができます。

また、現場とやり取りするための信頼できる安全な方法を探している企業の場合は、特定の役職や場所に基づいて動的なメンバーシップを持つグループを作成するとよいでしょう。こうすることで、グループ マネージャーが従業員のモバイル アプリに通知を送信して、重要な最新情報を発表することができます。逆に現場の従業員は、本社の適切な担当者とつながっていることを理解しているうえで、アイデアを共有したり、問題をエスカレートしたりすることができます。

iPad、Windows、Mac 向けの新しい Yammer アプリを活用して、仕事に最適な場所でつながる

仕事中につながりを維持するためには、ワークスタイルに対応する汎用性を備えたツールが必要です。外出が多かったり、会議に立て続けに参加したり、現場でお客様に対応したり、デスクトップで多数のアプリを切り替えながら使用したりする場合でも、社内全体の会話にはすばやくアクセスして、積極的にやり取りに参加したり、簡単に操作できる必要があります。そこで今回、iPad、Windows、Mac 向けの新しい Yammer アプリをリリースすることになりました。

リニューアルされた iPad 向けの Yammer アプリは既にリリースされており、ナビゲーションとグループ エクスペリエンスが強化され、ユニバーサル検索機能が追加されています。

現在のデスクトップ通知に対するフィードバックや好調な使用状況を受けてさらに機能が充実した Windows および Mac 向けデスクトップ アプリは、今後数か月以内に提供を開始する予定です。この新しいアプリでは、自動サインインが可能になるほか、現在のブラウザー エクスペリエンスと同様のデザインと操作性が実現されます。また、企業のお客様は、一元管理によってデスクトップ アプリを広範なユーザーに展開できるようになります。

Ask Microsoft Anything (AMA) に参加して詳細を確認する

今回発表された機能は、社内全体で従業員がつながり、やり取りできるようにするという Yammer の取り組みにおける新たな 1 歩です。今回の発表の詳細については、最新の Microsoft Mechanics の動画をご覧ください。

また、Microsoft Tech Community では、2017 年 5 月 23 日 (火) 午前 9 時 (太平洋夏時間) / 5 月 24 日 (水) 午前 1 時 (日本時間) より Ask Microsoft Anything (AMA) を開催し、マイクロソフトの製品およびエンジニアリング チームが Yammer の新機能に関する皆様からのご質問にお答えします。ぜひこのイベントをカレンダー (英語) に追加して、Yammer AMA グループ (英語) にご参加ください。また、Yammer のリリースに関する最新情報を入手したい方や、マイクロソフトの製品チームとつながりたい方は、Yammer Service Updates 外部グループ (英語) にご参加ください。

—Yammer チーム

よく寄せられる質問

Q. 現時点で Yammer の会話を SharePoint サイトに埋め込む方法を教えてください。

A. 現時点で Yammer を SharePoint ページに埋め込むには、ページを編集して、ギャラリーから Yammer フィードの Web パーツを挿入し、Yammer グループまたはトピックの URL を入力します。Yammer の会話を SharePoint ページに追加すると、Yammer に表示されている会話がそのまま埋め込まれます。Yammer のグループ フィードと、SharePoint に表示される会話は、同時にリアルタイムで更新されます。
Q. コネクタと Flow の違いを教えてください。
A. Office 365 グループのコネクタとファーストパーティ アプリの Microsoft Flow は、いずれもサードパーティ製の各種アプリやサービスとの統合に使用できますが、いくつかの点で異なります。コネクタは、指定したシステムから Yammer フィードに最新情報が投稿されます。Microsoft Flow でも同様に最新情報を投稿するようにできますが、ほかにも、複数のステップから成るワークフローを自動化して複数のシステムに対してアクションを実行することも可能です。詳細については、Microsoft Flow の Web サイトをご覧ください。
Q. 動的グループ メンバーシップの利用条件を教えてください。
A. 利用条件としては、Yammer のグループが Office 365 グループ サービスに接続されており、テナントが Azure Active Directory Premium のサブスクリプションの対象となっている必要があります。また、現時点では、Yammer の動的グループのメンバー数の上限は 100,000 です。構成方法および利用条件の詳細については、Office サポートのこちらの記事 (英語) をご覧ください。
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