OneNote Class Notebook の更新: 保護者の読み取り専用アクセスと共同作業スペースのアクセス許可が可能に


(この記事は 2017  4  19 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote Class Notebook updates include read-only parent or guardian access and Collaboration Space permissions の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

この 1 年間、OneNote チームは教師の皆様にご協力いただき、教育現場における OneNote Class Notebook の活用方法に関してご意見を伺ってきました。そのたびに、教師や生徒の皆様が、創意工夫を凝らし意欲的にツールを活用している姿勢に感銘を受けています。教師の皆様は口々に「OneNote の利用で時間を有効活用でき、授業での共同作業が活発になる」と述べ、保護者の皆様も、子供の学習の進捗を確認するために、OneNote について詳しく知りたいと考えていることがわかりました。

このたび、教師、管理者、保護者の皆様から特に多く寄せられたご要望にお応えし、OneNote Class Notebook に以下の 4 つの新機能を追加しました。

保護者による Class Notebook へのアクセス (読み取り専用リンク): コンテンツ ライブラリと生徒の個人用ノートブックへの読み取り専用リンクを、教師がすばやく簡単に生成できるようになりました。保護者がリンクをクリックすると OneNote Web App が開き、生徒のノートブックを表示できます。また、教師は必要に応じてこれらのノートブックへのリンクを簡単に削除することができます。この新機能には、Class Notebook の [Manage notebooks] セクションからアクセスできます。ただし、学校側が Office 365 サイトへのゲスト アクセスを有効にしている必要があります。詳細については、こちらのページをご覧ください。

保護者のアクセス API: 保護者向けポータル、学習管理システム (LMS)、生徒情報システム (SIS) などを提供するサードパーティ企業向けに新しいパートナー API を作成しました。この API を使用すると、特定のクラスや生徒のコンテンツ ライブラリへの読み取り専用リンクをプログラミングによって生成できます。たとえば、保護者向けポータルを運営している企業は、この API を使用して生徒 1 人ひとりの Class Notebook への読み取り専用リンクを生成し、その生徒の保護者に提示することができます。この新しい統合にご興味のあるサードパーティのパートナー様は、MSDN のこちらの記事 (英語) で詳細をご確認ください。

共同作業スペースのアクセス許可: 教師が各セクションに割り当てた生徒のアクセス許可に基づいて、共同作業スペースを複数のグループに分割できるようになりました。これにより、課題解決型学習 (PBL) をはじめとする、これまでにないさまざまな授業が可能になります。この新しいアクセス許可機能は Class Notebook の [Manage notebooks] セクションから利用できます。教師は共同作業スペースに特定のセクションを作成し、特定の生徒に割り当てることができます。

たとえば、生徒 6 名を 1 つのグループとして、それが 4 つあるとします。教師は、各グループをそれぞれ特定のセクションに割り当てます。グループ 1 のメンバーは [Group 1] セクションで共同作業を行うことができますが、共同作業スペースに [Group 2]、[Group 3]、[Group 4] のセクションが存在することは知りません。これは、Class Notebook で本人以外の生徒の個人用ノートブックが表示されないのと同様です。

また、グループ 1 のメンバーが共同編集できるのは [Group 1] セクションだけですが、教師が読み取り専用のチェック ボックスをオンにすると、[Group 2]、[Group 3]、[Group 4] のセクションも閲覧のみできるようになります。

アクセス許可を削除する際に生徒のコンテンツを削除: 多くの場合、教師はノートブックから生徒を削除すると同時に、その生徒のコンテンツとフォルダーを削除する必要があります。[Remove student] 機能に新たに追加されたチェック ボックスをオンにすると、Class Notebook からアクセス許可を削除すると同時に、その生徒のコンテンツを削除できます。

OneNote Class Notebook の最新機能をぜひご活用いただき、UserVoice (英語) ページまでご提案、ご意見、ご感想をお寄せいただけますと幸いです。

—OneNote チーム

※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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