2017 年 4 月の更新: Excel 2016 の Get & Transform と Power Query アドイン


(この記事は 2017 4 6 日に Office Blogs に投稿された記事 April 2017 updates for Get & Transform in Excel 2016 and the Power Query add-in の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

Excel 2016 は Power Query テクノロジを基盤としてデータを迅速かつ容易に収集し整形するための機能群を備えていて、[Data] リボンの [Get & Transform (機械翻訳)] セクションからアクセスできます。

このたび、多くのお客様からのご要望を受け、新しいデータ変換および接続性に関する機能が 5 つ発表されました。

これらの更新は Office 365 サブスクリプションの一部として提供されます。Office 365 をご利用の方は、最新機能を入手する方法をご確認ください。Excel 2010 または Excel 2013 をご使用の場合も、最新の Power Query for Excel アドインをダウンロードすると、これらの最新機能を使用できます。

今回の更新には、データの接続性と変換に関する下記の新機能や機能強化が含まれています。

  • テキスト コネクタと CSV コネクタで同じファイル拡張子をサポート
  • ODBC コネクタと OLE DB コネクタ: [Select Related Tables] をサポート
  • フォルダー コネクタの機能強化: [Data Preview] ダイアログで [Combine] をサポート
  • Query Editor の [Column Type] ドロップダウン メニューに [Change Type Using Locale] オプションを追加
  • Query Editor の [Steps] ウィンドウに [Insert Step After] オプションを追加

テキスト コネクタと CSV コネクタで同じファイル拡張子をサポート

今回の更新では、[From Text] コネクタと [From CSV] コネクタがサポートするファイル拡張子の一覧が改訂されました。どちらのコネクタの場合も、インポート作業の最初の手順で、任意のテキスト ファイル (*.txt)、カンマ区切り値ファイル (*.csv)、または書式設定されたスペース区切りテキスト ファイル (*.prn) の閲覧と選択が可能となっています。また、[All files (*.*)] フィルター オプションに切り替えれば、一覧にない他のファイルを選択してデータをインポートすることができます。

ODBC コネクタと OLE DB コネクタ: [Select Related Tables] のサポート

ODBC コネクタおよび OLE DB コネクタを使用する際に、[Navigator] ダイアログで [Select Related Tables] ボタンがご利用いただけるようになりました。他のリレーショナル データ ソースではすでに利用可能となっていますが、このオプションを使えば、[Navigator] ダイアログで、選択済みの一連のテーブルに直接関連するテーブルを簡単に選択できます。

フォルダー コネクタの機能強化: [Data Preview] ダイアログでバイナリの結合をサポート

2017 年 1 月の更新では、バイナリの結合に関する一連の拡張機能が提供されました。これらの拡張機能の詳細については、こちらの記事 (英語) をご覧ください。

今回は、バイナリ結合機能がさらに簡単にご利用いただけるようになりました。Query Editor に移動しなくても、[Get Data] フローでフォルダーの [Data Preview] ダイアログから直接、複数のファイルを結合できます。

また、複数のオプション ([Combine] や [Combine & Load]) が用意されているので、これを用いてデータをさらに整理してから、ワークシートやデータ モデルに読み込むことが可能です。

Query Editor の [Column Type] ドロップダウン メニューに [Change Type Using Locale] オプションを追加

Query Editor では、プレビュー領域で [Column Type] ドロップダウン メニューを利用して列の種類を確認、編集することができます。

今回は、このドロップダウン メニューに [Change Type Using Locale] オプションが追加されました (これまでは、列ヘッダーを右クリックしてから、[Change Type][Using Locale] の順に選択すると表示できました)。このオプションを利用すると、変換時に用いる列の種類やロケールを指定できます。これにより、テキスト値をどのように認識し、日付や数字など、他のデータ タイプにどのように変換するかが決まります。

Query Editor の [Steps] ウィンドウに [Insert Step After] オプションを追加

今回の更新では、Query Editor のウィンドウに新たなコンテキスト メニューが追加されて、既存のクエリに新しいステップを簡単に挿入できるようになりました。[Insert Step After] オプションを使えば、クエリ内の最後のステップかそれより前のステップかを問わず、現在選択しているステップの直後に、業務に応じた新たなステップを挿入することができます。

関連情報

—Excel チーム

※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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